山と鉄

山歩き、乗り鉄、廃線・廃道歩き、廃村歩き、駅舎探訪などの日々を記録します

塔ノ岳(中)

【2017年3月11日(土)】塔ノ岳
花立山荘での休憩を挟んで、馬の背まで登ってきた。
左前方には、檜洞丸(左、1601m)から蛭ヶ岳(右、1673m)にかけての丹沢主稜が望める。
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これが主峰の蛭ヶ岳。
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その右は、蛭ヶ岳、棚沢ノ頭、不動ノ峰(1614m)。
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正面に見えるのが塔ノ岳(1491m)の山頂。
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左手は大丸(1386m)。
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この辺りは平らでいいのだが、路面がびちゃびちゃだ。
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やはり人通りが多いとこうなるのだろう。
靴を汚さないよう、足の踏み場を選びながら歩いたが、ドロドロになるのを免れることはできなかった。

右手の北斜面に残雪。
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崩落した場所は
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迂回路として設置された橋を渡る。
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11:40、標高1368mの金冷しを通過。ここは鍋割山(1273m)への分岐にあたる。
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この地名は宮ヶ瀬湖から丹沢三峰に至るルート上にもあるが、険しくて「肝(○玉?)を冷やす」ような所だというのが語源だろうか。
それにしては、平和な場所だが。

もう頂上は目前。
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金冷しから30分ほどで塔ノ岳に登頂した。
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風がそれほど強くないのでありがたい。
小屋には避難せず、野外でお昼にすることにした。
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全員での写真撮影は後回しにして、7人が集結できる適地を探す。
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この日は結構な人出で、テーブルはみな埋まっていたが、観客席状のベンチを確保することができた。
ところどころ斜めになっていたりして使いにくかったが、平らな場所を炊事台にした。
と言っても、カップ麺にお湯を入れるだけなのだが。
前回に引き続き、私が人数分のカップ麺(1個あたり80円)を用意した。
お湯の足りない分は沸かすつもりで水を2㍑近く担ぎ上げたが、O君もH君もポットにお湯を入れてきてくれたので、それで十分に賄えた。
麺ができあがる前に、とにかくビールで乾杯。
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これが、何だか富士山登山隊のお約束になってきてしまった。

陣取った正面が富士山の見える方向なのだが、富士山はすでに厚い雲の中に包まれて、もうその雄姿を眺めることはできない。
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残念だが、さっき花立山荘で見えて、写真も撮ったので、よしとしよう。

一応、他の眺望も撮っておかなくては。
これは、これから歩く表尾根と大山(1252m)。
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西には冠雪した南アルプスがうっすらと。
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鍋割山稜方面。
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蛭ヶ岳(左)と不動ノ峰(右)。
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手前が弁当沢ノ頭(1288m)、その後ろに臼ヶ岳(1460m)。
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さらに後ろは大室山(1588m)。左は檜洞丸(1601m)。

さて、カップ麺は全員、汁も含めて完食。トイレ(100円)も完了。
十分休んだところで、寒くならないうちに出発しよう。
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その前に、巨大な山名板の前で記念撮影。近くにいた人に撮ってもらった。
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山頂の石仏群にもお別れのご挨拶。
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地味なもう一つの山名板。
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下山は表尾根方向へ。ピストンは極力避ける。
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以前来た時にはあった、日の出山荘の廃虚はもうきれいに撤去されていた。
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あれはあれで美しかったのだが、やはり危険だし、普通の人が見れば見苦しいものには違いないので、致し方あるまい。
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新大日に向かう道は歩いたことはあるが、もう5年前のことなので、よく覚えていない。
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歩く方向も逆だし、その分新鮮だ。
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表尾根の下り口に立つと、都心方面を望むことができた。
正面に横浜のランドマークタワーが見える。
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かなり霞んでいるが、東京の超高層ビル群。
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最初はガレた急坂を下る。
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恒例の山頂振り返り。
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足場はかなり悪い。
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それでも、表尾根を登ってくる人も少なくない。
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眼下に見えたのは戸沢の作治小屋。
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かなり歩いたので、もう1回振り返る。
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右手に、さっき登ってきた大倉尾根が見える。ちょうど金冷しの辺り。
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こちらの道にも所々崩落箇所がある。
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木ノ又大日(1396m)のピーク手前では、ちょうど木道の設置工事中だった。
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随分、登山道が掘れていたところだったので、土砂流出防止のためだろう。
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若干登り返して暑くなった人もいたので、ピークで数分、着替え休憩。
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何らかの施設の跡があった。
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このすぐ先に木ノ又小屋がある。
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ここでも、Y君の小用のため小休止。
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この小屋は季節営業のようだ。本日はお休み。
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シーズンにはオリジナルのバンダナを買うことができるらしい。
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どんどん下る。
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1.3kmほど歩いてきた。
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30mほど登り返した新大日でも休憩。
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ここにはベンチがあったので、座って休んだ。
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新大日茶屋の建物は健在だったが、もう営業は取りやめているように見えた。
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10分弱で出発。
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右手に急傾斜の大倉尾根。
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眼下に秦野市街が近い。
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三ノ塔(1205m)へと続く表尾根。真ん中が烏尾山(1136m)。
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左前方に大山。
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みんなも「山らしい」景色に見取れている。
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写真も取り放題。
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眼下に書策小屋跡も見えた。
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なかなか楽しい尾根下りである。
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この泥濘さえなければだけど。
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あそこも眺めが良さそう。
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冬のアセビ。
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3度目の塔ノ岳振り返り。
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まだ、尊仏山荘がはっきり見える。
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今下ってきた見晴らしのいい斜面。
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書策小屋跡にはベンチが2つ。
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Y君の足の筋肉が限界らしく、残りの所要時間をしきりに気にしている。
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でも頑張って下らないと帰れません。
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1209mピーク(政次郎ノ頭)手前の分岐、いよいよ尾根から離れる場面では、コースタイムは1時間なのに、「そんなにかからない。おれの予想ではあと30分だ」と根拠のない、希望的観測を訴えていた。
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実際は駐車場まで1時間15分もかかってしまった。

(つづく)
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