山と鉄

山歩き、乗り鉄、廃線・廃道歩き、廃村歩き、駅舎探訪などの日々を記録します

小豆島(8)・星ヶ城山(4)

【2017年2月17日(金)】小豆島・寒霞渓
寒霞渓の表十二景遊歩道を下っている。
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正面に鋭い岩峰、層雲壇(第八景)が見えてきた。
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雲が重なり合って祭壇のように見えるのが、その名の由来だ。

ここに東屋があったので、しばし休憩。招仙亭というらしい。
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お菓子を1個食べて出発。
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寄り添っている沢の水量が増えてきた。
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古い溶岩がナメ滝のようになっている。
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その向かいに、安山岩の画貼石(第七景)。
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面が平らでスケッチブックのようなので名付けられた。
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その50m先に玉筍峰(第六景)。
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ちょうどロープウェイが通り過ぎて行った。
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次の鉄塔では、ちょうど上下線がすれ違い。
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ロープウェイにも乗ってみたかったが、遊歩道に見ものがたくさんあるので歩かないわけにはいかない。
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これは、おそらく寒霞渓の三大不思議の石碑だと思うのだが、上2文字が判読できないので、確たることは言えない。ガイドマップにもこの碑のことは載っていなかった。
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次は第五景、蟾蜍岩(せんじょがん)。
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ここから少し上に移動し、遊歩道から2歩踏み出して、木の間をのぞき込むと見える、と案内板に丁寧に書かれていた。
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お陰様で見ることができた。確かにヒキガエルに見えないこともない。
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こちらは犬岩(ライオン岩)で十二景ではない。
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これも安山岩だろうか。
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蟾蜍岩から40mで老杉洞。でも、案内板もなく、何も見えない。
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首をひねりながら進むと、石垣が出てきた。
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道があったので登ってみると、平らな場所に出た。
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大きな岩の陰に正岡子規の句碑があった。
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「頭上の岩をめぐるや秋の雲」
子規が明治24年(1891年)秋、寒霞渓を訪ねた際に詠んだ句だそうだ。

近くに、やっと老杉洞の案内板があった。
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最近は樹木が成長して見えにくくなっているらしいが、今回は冬枯れのおかげで見ることができた。
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老杉の右下に洞窟が確認できる。
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左は、名付けて桃尻岩。と言うには、ちょっとゴツすぎるか。
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ロープウェイはわりと頻繁に運行されている。
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うねうね道はなおも続く。
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沢を渡る。
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カーブがきついので車は無理だが、バイクなら上まで行けてしまいそう。
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第三景は錦屏風。
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屏風のような岩だ。秋には紅葉に染まって錦のようになるのだろう。
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屏風の上にはかわいいヒヨコ岩がちょこんと乗っている。
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右半分。
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こいつは、とくに名前はない。
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やっとロープウェイの山麓駅(こううん駅)まで下りてきた。
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最後の最後まで、つづら折りだった。
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登り口に、寒霞渓の景観保護に尽力した中桐絢海(1849~1905年)の顕彰碑。
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明治7年に紅雲亭を建設、同31年には神懸山保勝会を結成した方だ。

その紅雲亭(第二景)がこちら。
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その下を別当川が流れる。
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四望頂から1.8km下ってきたわけだ。
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徳富蘇峰が寒霞渓に遊んだ際に詠んだ漢詩を平成7年に石碑とした。
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七言絶句で、「鳥道盤々入碧空」で始まる。

さらに高橋和三郎翁の顕彰碑。
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神懸山保勝会の会長として瀬戸内海国立公園の指定に尽力された方だそうだ。

みんな並べるとこうなる。
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ここから第一景の通天窓が見えるそうだ。
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どれどれ、これのことかな。
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いや違う、あれだ。
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これで、十二景完結。赤、青、緑、すべて歩きました。
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こううん駅は標高295m。
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あれ、こっちは「紅雲亭駅」と書いてある。どっちが正しいんだ?
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改めて寒霞渓を仰ぎ見る。
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秋にもう一度来たいものだ。
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ここからさらに遊歩道は続いているが、当方は車道を行くつもり。
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別当川にかかる上絢海橋。
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ちょっと休憩して、駐車場に向かう。バスには乗りませんよ。
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寒霞渓を過ぎても、奇岩は終わらない。
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真新しい猪ノ谷トンネルを抜ける。
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でも、もう15年も経っていた。
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これは旧道。
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寒霞渓の頂上付近は、ついに雲に隠れてしまった。
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パンダのように見えませんか?
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猪ノ谷池。
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享保四年(1719年)に築かれたため池だそうだ。
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小豆島ブルーラインは日本の道100選に選ばれている。
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へんろ道を佛ヶ滝に向かう。
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再び寒霞渓方面を振り返る。
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15時半すぎ、歩き始めた佛ヶ滝に到着。
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歩行距離はちょうど10km。6時間近いハイキングだった。

【行程】2017年2月17日
仏ヶ滝(9:50)~猪谷分岐(9:53)~石門洞(10:11参拝・撮影10:18)~松茸岩(10:44撮影10:49)~寒霞渓駅(11:08休憩11:34)~三笠山(11:53)~星ヶ城神社(12:15)~星ヶ城山(12:37昼食13:02)~三笠山(13:30)~寒霞渓広場(13:43)~表十二景入口(14:15)~紅雲亭駅(15:00休憩15:08)~仏ヶ滝(15:26参拝15:38)
※所要時間:5時間48分(歩行時間4時間23分)
※登った山:4座(三笠山、嶮岨山、星ヶ城山、鷹取展望台)
※歩行距離:10km

(つづく)
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