山と鉄

山歩き、乗り鉄、廃線・廃道歩き、廃村歩き、駅舎探訪などの日々を記録します

小豆島(1)

【2017年2月16日(木)】小豆島
仕事も一段落したので、休暇を取って小豆島に行くことにした。
小豆島は大学2年になる春(1982年3月)に自転車で訪ねて以来なので35年ぶりになる。
当時の記憶はほとんどなく、寒霞渓と岬の分教場の写真が残っているだけだ。
今回の目的は最高峰の星ヶ城山(814m)に登ることと、醤(ひしお)の郷を歩くこと。

遠隔地なので2泊3日の行程にした。
この日は朝6時に所沢の自宅を出て、東京駅7:40発ののぞみ101号広島行きで出発した。
島でレンタカーを借りる予定なので、ビールはNG。
サンドイッチと牛乳で大人しい朝食にした。
DSC_3504_20170220210817658.jpg

天気は上々で富士山もよく見えた。
DSC_3505_201702202108184e1.jpg
(富士市あたりから)

車中は、ずっと壺井栄『二十四の瞳』を読んでいた。
小豆島が舞台の作品で、高峰秀子主演の映画は見たことがあるのだが、原作はまだだった。
いい機会なので読んでみることにしたのだ。

岡山駅には定刻の11:05に到着。
DSC_3507_20170220210820eee.jpg

8分の待ち合わせで、快速マリンライナー25号高松行きに乗り換える。
DSC_3508_20170220210821aa8.jpg

一番後ろの車両になんとか相席にならないで済む席を確保できた。
11:13に発車。
DSC_3509_20170220210823324.jpg

瀬戸大橋を渡るのは、1往復を1回と数えると2年連続3回目ということになる。
相変わらず写真はうまく撮れないので1枚だけにしておいた。
DSC_3510_2017022021075574b.jpg

四国に上陸すると、右手に讃岐富士が見えてきた。
DSC_3511_201702202107579e0.jpg
ほんとにかわいい富士山だ。

12:07、1時間弱で高松駅に到着。「さぬきうどん駅」だそうだ。
DSC_3513_20170220210758d40.jpg

鉄仮面のようなマリンライナーの顔を横目に改札を出る。
DSC_3514_201702202108001cc.jpg

近代的な高松駅を後にして、高松港へ。
DSC_3516_20170220210733b4f.jpg

正面に超高層のJRホテルクレメント高松。
DSC_3515_20170220210801c9f.jpg

駅前広場には、海水を引き込んだ海水池があった。
DSC_3517_20170220210735822.jpg

港へは連絡橋を渡っていく。
DSC_3518_20170220210736b72.jpg

こちらが高松港旅客ターミナル。
DSC_3519_20170220210737618.jpg

10分ほど歩いて、フェリー乗り場に着いた。
DSC_3520_20170220210739eba.jpg

ここで土庄までの切符を購入。料金は690円だった。
私が乗船するフェリーは、第二しょうどしま丸。
DSC_3522_20170220210712c3c.jpg

さすがにかなり大きい。
DSC_3521_20170220210711460.jpg

それでは、四国本土とはおさらば。
DSC_3523_20170220210714fd8.jpg

船に乗り込む。
DSC_3524_201702202107157e8.jpg

船内客室はちょっとセレブな感じ。
DSC_3525_2017022021071782a.jpg

12:35、出港の合図のドラや汽笛もないまま、すべるように出港した。
右手に見える平らな山は屋島である。
DSC_6132_20170220210650255.jpg

船はどんどん高松から離れていく。
DSC_6133_201702202105530c9.jpg

デッキはわりと風が強い。
DSC_6134_201702202105551f7.jpg

左手に見えてきたのは女木島(鬼ヶ島)。
DSC_6135_20170220210556e60.jpg

望遠にすると、女木島の中心集落、東浦の町並みが見えた。
DSC_6136_201702202105584b9.jpg

撮影もいいが、まずは昼飯を食べなければ。
フェリーにレストランがあると想像していたのだが、売店しかない。
考えてみれば、就航時間が1時間しかないのだから当然か。
でも、うどんだけは販売していたので、ワカメととろろがトッピングのわかとろうどんを注文した。400円。
DSC_3527_2017022021064402a.jpg
たとえフェリーの売店でも、本場のさぬきなんだから、レベルは高いだろうと想像していたのに、全くの期待はずれだった。

気を取り直して、再びデッキへ。
出航して20分。カモメとともに小豆島からのフェリーがやってきた。
DSC_6139_20170220210532888.jpg

同じタイプの船だ。
DSC_6137_20170220210559910.jpg

旅行の学生たちは大はしゃぎ。
DSC_6138_20170220210530cc4.jpg

ゆっくりとすれ違う。
DSC_6140_20170220210533183.jpg

再び、右手を見ると、大島。
DSC_6141_20170220210535ca3.jpg

屋島とはすっかり離れてしまった。
DSC_6142_20170220210536181.jpg

伊江島のタッチューのようなシルエットは本土の五剣山(375m)。
DSC_6143_20170220210507f22.jpg

大島の中央の平坦地の向こうに鎧島(右)と兜島(左)が見えてきた。
DSC_6144_20170220210509891.jpg

鎧島が奥にあるのだが、ほとんど大島と別の島には見えない。
DSC_6145_201702202105105bf.jpg

こちらは大島北部のピーク。手前右は矢竹島。
DSC_6146_20170220210512327.jpg

高松港はすっかり霞んでしまった。
DSC_6147_20170220210513d7a.jpg

左手は女木島から男木島へと選手交代。
DSC_6148_20170220210445aba.jpg

その右奥に見えるのは直島だろうか。
DSC_6149_201702202104468b7.jpg

女木島を振り返る。
DSC_6150_20170220210448171.jpg

大島の向こうに見えてきたのは、小豆島の三都半島かな。
DSC_6151_20170220210449f54.jpg

矢岳島。
DSC_6152_20170220210451b3e.jpg

小豆島の本体がうっすらと見えてきた。
DSC_6153_20170220210419723.jpg

大島を過ぎると、左から兜島、稲毛島、鎧島がきれいに並んでいる。
DSC_6154_201702202104203e6.jpg

さらに進むと大島の向こうに、五剣山。
DSC_6155_2017022021042273a.jpg

手前の小さな島は弁天島。
DSC_6156_20170220210423a58.jpg

兜島沖に赤い灯台。
DSC_6157_2017022021042557c.jpg

男木島からも遠ざかっていく。
DSC_6158_20170220210356bb1.jpg

その向こうの女木島。
DSC_6159_2017022021035713e.jpg

左前方に豊島(てしま)が姿を現した。
DSC_6160_20170220210359e03.jpg

その右に、小豊島。
DSC_6161_20170220210400de1.jpg

またフェリーとすれ違った。かなり頻繁に運行されている。
DSC_6163_201702202104021a4.jpg

振り返ると、屋島の形がまた随分変わっている。
DSC_6164_20170220210331c38.jpg

ちなみに、この船の定員は291人。
DSC_6165_2017022021033327c.jpg

いよいよ小豆島が近づいてきた。
右手は小豆島・前島の小瀬港と戸形崎。
DSC_6166_2017022021033463c.jpg

その左、山の上に重岩が見えた。
DSC_6167_20170220210336682.jpg

小豆島の南西部にそびえる皇踏山(394m)。
DSC_6168_201702202103372ef.jpg

ホテルグリーンプラザ小豆島の背後の山には名前が付いていない。
DSC_6169_201702202103081c2.jpg

小豊島も背後に回った。
DSC_6170_201702202103099f7.jpg

その右に豊島。平坦な山は塩山で標高は340m。
DSC_6171_20170220210311e9c.jpg

蜃気楼のように浮かぶのは小豆島の西に接する葛島。その右奥に小さな千振島も見える。
DSC_6172_20170220210312c96.jpg

千振島の右には沖島。ちょうどその前を豊島に行くフェリー「てしま」が通過する。
DSC_6173_20170220210314aa1.jpg

小豆島の本体がもはや目の前。
DSC_6175_201702202102419e9.jpg

学生たちはずっとデッキにいたようだ。でも、はしゃぎ疲れたのか、みんな居眠り。
DSC_6176_20170220210243dd4.jpg

土庄町大谷の集落。
DSC_6177_20170220210244c3f.jpg

「てしま」を見送る。
DSC_6178_20170220210246488.jpg

小豆島の西に着きだした室崎。
DSC_6179_2017022021024794c.jpg

葛島。
DSC_6180_20170220210214ebb.jpg

いよいよ、土渕海峡へと入っていく。
DSC_6181_2017022021021755d.jpg

ホテルグリーンプラザ小豆島の真ん前を通過。
DSC_6183_20170220210219cad.jpg

すばらしい立地だ。
DSC_6182_20170220210217f14.jpg

小型高速艇が追いついてきた。
DSC_6184_201702202102210a7.jpg

さすがに速い。
DSC_6185_20170220210159f10.jpg

港ではカドヤのごま油の工場が迎えてくれた。
DSC_3533_2017022021064595b.jpg
あのよく知られたごま油が小豆島生まれであることを初めて知った。

13:35、土庄港に接岸。ちょうど1時間の船旅だった。
DSC_3534_20170220210647a44.jpg

平日なので、乗客はそれほど多くはなかった。
DSC_3536_20170220210648da9.jpg

(つづく)
スポンサーサイト
このページのトップへ

コメント

コメントの投稿


管理者にだけ表示を許可する

トラックバック

トラックバック URL
http://satsunan226.blog.fc2.com/tb.php/1230-3237c6b5
この記事にトラックバックする(FC2ブログユーザー)
このページのトップへ

FC2Ad

プロフィール

かたこりまさかり

Author:かたこりまさかり
FC2ブログへようこそ!

最新記事

最新コメント

最新トラックバック

月別アーカイブ

カテゴリ

未分類 (0)
北海道の山 (185)
東北の山 (62)
上信越の山 (147)
奥多摩の山 (55)
丹沢の山 (55)
奥秩父の山 (83)
栃木の山 (32)
房総・常陸の山 (9)
奥武蔵・秩父の山 (87)
中央線沿線の山 (97)
富士山周辺の山 (68)
八ヶ岳周辺の山 (53)
南アルプス (101)
史跡歩き (11)
中央アルプス (27)
北アルプス (45)
日本海の山 (8)
関西の山 (30)
四国九州の山 (61)
駅舎の旅 (26)
ドライブ (9)
廃線の旅 (15)
駅から散歩 (17)
乗り鉄 (40)
島の旅 (19)
山村の旅 (7)
超低山 (28)
東海の山 (2)
つぶやき (35)
旧道歩き (34)
伊豆の山 (39)

検索フォーム

RSSリンクの表示

リンク

このブログをリンクに追加する

ブロとも申請フォーム

この人とブロともになる

QRコード

QR