山と鉄

山歩き、乗り鉄、廃線・廃道歩き、廃村歩き、駅舎探訪などの日々を記録します

峰山・石砂山(2)

【2017年1月22日(日)】峰山・石砂山
峰山(570m)から菅井集落に向かって下っている。
左手にその峰山が見えてきた。
DSC_4751_2017020506565960b.jpg

まもなく開けた場所に出た。
DSC_4753_2017020506570251d.jpg

綱子天神峠である。
DSC_4757_20170205065634660.jpg

ここには立派な供養塔が立っていた。
DSC_4755_2017020506570314e.jpg

奉納経百番観音供養塔で四国霊場と湯殿山の名を刻んである。
DSC_4752_20170205065700f56.jpg
「東 大山道」と道しるべも兼ねていた。

ちょうどベンチがあったので、ここで休憩。
DSC_4758_20170205065636fb9.jpg

熱いココアで一服する。
DSC_4756_20170205065705761.jpg
10数分のんびりして出発しようとしたら、ベンチの下に会社のスマホが落ちていた。
危ね~こんなところで落としたら、二度と手元に戻らなかっただろう。

この先は林道歩きになる。
DSC_4759_20170205065638ce5.jpg

日当たりのいい道だ。
DSC_4760_20170205065639600.jpg

まもなく菅井の集落が見えてきた。
DSC_4762_2017020506564098e.jpg

背後には北丹沢の峰々。雄大な風景だ。
DSC_4763_20170205065155801.jpg

判読しにくいが、これにも「百番観世音」と書かれている。
DSC_4764_2017020506515784a.jpg

これは完全に判読不能。
DSC_4765_20170205065158bd8.jpg

山崎家先祖代々の墓。近くにお住まいの方なのだろう。
DSC_4766_201702050654303c7.jpg

そうか、今歩いているのは東海自然歩道なのか。
DSC_4767_201702050652023fa.jpg

このあたりは尾崎城(伏馬田城)の城下町だそうだ。
DSC_4769_201702050651259f5.jpg

結構、古い家も残っている。
DSC_4771_20170205065126554.jpg
DSC_4773_201702050651293c4.jpg

このあたりからの眺めも素晴らしい。
DSC_4772_20170205065128ac9.jpg

今度は定番の馬頭観世音。
DSC_4774_201702050651319e8.jpg

そして庚申塔。
DSC_4776_20170205065101ebd.jpg

ここでハイカーとすれ違った。私と逆コースかな。
DSC_4775_20170205065100d03.jpg

県道に出たら、すぐ右に菅井トンネル。
DSC_4777_20170205065103cb8.jpg

石砂山(578m)への道標もしっかりしている。
DSC_4778_201702050651044bb.jpg

菅井下のバス停を通過。
DSC_4779_20170205065106297.jpg

バス停前にはかつての商店。
DSC_4780_20170205065034b42.jpg

実はこの先こそ、本当の城下町である。
DSC_4781_2017020506503668e.jpg

この道は道志方面に行く際に、ちょくちょく使ったことがある。
DSC_4782_20170205065037c6e.jpg

県道を外れると、廃校らしき建物があった。
DSC_4783_20170205065038db7.jpg

建物は現在、再活用されているが、改築記念碑が校庭の隅にあった。
DSC_4784_201702050650404ea.jpg

明治6年の創立で、2003年に統廃合により廃校となっている。
DSC_4785_20170205065006481.jpg

右手に焼山(1060m)。
DSC_4786_20170205065008374.jpg

少し歩くと、「中通り」の標識。
DSC_4787_20170205065009aff.jpg

尾崎城(伏馬田城)があった山の西斜面は尾崎原と呼ばれ、戦国時代には交通の要衝として大いに栄えていたらしい。
その旧跡があちこちに残っているという。
すぐ先には経塚跡。
DSC_4788_20170205065011916.jpg

尾崎城の詳しい案内板が立っていた。
DSC_4789_2017020506501262b.jpg
これから向かう尾崎城は、後北条氏の家臣、内藤左近将監影定が津久井城主の時代、烽火台を兼ねた出城として、津久井衆の一人であった尾崎掃部介が城主として守っていたという。

ちなみに気温は7℃。今日はぽかぽかだ。
DSC_4790_201702050649417ef.jpg

椚戸跡。
DSC_4791_20170205064943a94.jpg

尾崎城に向かう。
DSC_4792_20170205064944737.jpg

堂屋敷跡。
DSC_4794_2017020506494687f.jpg

この道は「菅井花街道」だそうだが、シーズンにはどんな花が咲くのだろう。
DSC_4795_201702050649478ba.jpg

石仏そのものが1体くらい残っていてもいいのだが。
DSC_4796_20170205064906df2.jpg

のどかな菅井集落のたたずまい。
DSC_4797_201702050649089f1.jpg

立道跡。この先は行き止まり。
DSC_4798_20170205064909a30.jpg

旧家は立派なお庭をお持ちだ。
DSC_4799_20170205064911584.jpg

峰山とちょうど対面する位置まで来た。
DSC_4800_20170205064912acc.jpg

ここから入ると石砂山への近道だが、城跡に寄り道するつもりなので通過。
DSC_4802_2017020506484178e.jpg

北角跡は右に進む。
DSC_4803_20170205064843461.jpg

家引跡。これらの旧跡名はどれも意味が分からないので、説明がほしいところだ。
DSC_4804_2017020506484422a.jpg

このあたりの案内図。
DSC_4805_20170205064846d98.jpg

仁の丘農園。
DSC_4806_20170205064848eb2.jpg

仁の丘。
DSC_4807_2017020506481629e.jpg
後で知ったことだが、ここはTBSのヒット時代劇「JIN-仁」で南方仁が江戸の街を見下ろす丘という設定でロケが行われた場所なんだそうだ。

つまり、この方向に江戸の街がCGで広がっていたというわけだ。
DSC_4809_20170205064819d79.jpg

実際は、正面が姫松山(521m)。その右が大室山(1588m)。
DSC_4813_20170205064754eb4.jpg

反対側に峰山。
DSC_4808_20170205064818863.jpg

仁の丘農園の畑。
DSC_4810_201702050648216c8.jpg

もう何でもかんでも「仁」である。
DSC_4811_20170205064822f69.jpg

左の平らなのが木戸坊(460m)、右のちょっと高いのが金毘羅山(508m)。
DSC_4812_2017020506475269f.jpg

左から、焼山、黍殻山(1273m)、袖平山(1432m)。
DSC_4814_20170205064755d4e.jpg

ここでお昼にすれば、よかったのに、なぜしなかったのだろう。
DSC_4817_20170205064757c10.jpg

遠くに慰霊碑は見えたが、何の慰霊なのかはここからでは分からなかった。
DSC_4818_2017020506475852d.jpg

仁の松。
DSC_4819_201702050647291c7.jpg

仁の松と峰山。
DSC_4820_20170205064730cea.jpg

峰山の右に、自信はないが三頭山(1528m)と雲取山(2017m)。
DSC_4821_20170205064732ced.jpg

では、尾崎城へ直登開始。
DSC_4822_20170205064733ba4.jpg

頂上まで標高差は130mほど。
DSC_4823_20170205064735664.jpg

終盤はつづら折れになってくれたが、かなりきつい。
DSC_4824_20170205064656fdd.jpg

なんとか踏ん張って尾根に乗った。いきなり風が吹いてきて寒い。
DSC_4826_2017020506465942d.jpg

左手には木々を透かして、石砂山(578m)と石老山(702m)が見えた。
DSC_4825_20170205064658c32.jpg

その左には仙洞寺山(583m)。
DSC_4827_20170205064701f72.jpg

頂上まであとひと息。
DSC_4828_20170205064702f30.jpg

12時半すぎに登頂。
DSC_4835_20170205064539077.jpg

城跡ということだが、信仰関係の石碑が並んでいた。
DSC_4829_201702050646042b2.jpg

一つ一つ見てみよう。左から金毘羅山大権現。
DSC_4832_20170205064608a8b.jpg

秋葉山大権現。
DSC_4833_20170205064610405.jpg

欠けているので分からないが、○○○元大神社。
DSC_4831_20170205064607604.jpg

榛名山大権現。
DSC_4830_20170205064605d00.jpg

「憲政の神様」と呼ばれた尾崎行雄(咢堂)は、ここの城主尾崎掃部介の末裔だそうである。
尾崎行雄が東京市長時代、日米友好の証として荒川堤の桜3000本を米国に贈り、ワシントンのポトマック公園に植えられて、世界的な桜の名所となっていることはよく知られている。
荒川堤のある足立区では区制50周年を記念し、昭和56年、この桜の里帰りを実現し、そのうちの一部を尾崎行雄ゆかりの地である、この山にも一部植樹したとのこと。
「咢堂桜」として親しまれているらしい。
春は花見客で賑わうのであろう。
DSC_4837_20170205064541bc0.jpg
ここでお昼のつもりだったが、ベンチもないので、適地を探しながら前進することにした。

(つづく)
スポンサーサイト
このページのトップへ

コメント

コメントの投稿


管理者にだけ表示を許可する

トラックバック

トラックバック URL
http://satsunan226.blog.fc2.com/tb.php/1209-4f780066
この記事にトラックバックする(FC2ブログユーザー)
このページのトップへ

FC2Ad

プロフィール

かたこりまさかり

Author:かたこりまさかり
FC2ブログへようこそ!

最新記事

最新コメント

最新トラックバック

月別アーカイブ

カテゴリ

未分類 (4)
北海道の山 (154)
東北の山 (62)
上信越の山 (139)
奥多摩の山 (55)
丹沢の山 (55)
奥秩父の山 (83)
栃木の山 (32)
房総・常陸の山 (9)
奥武蔵・秩父の山 (87)
中央線沿線の山 (96)
富士山周辺の山 (68)
八ヶ岳周辺の山 (54)
南アルプス (100)
史跡歩き (11)
中央アルプス (27)
北アルプス (45)
日本海の山 (8)
関西の山 (30)
四国九州の山 (61)
駅舎の旅 (26)
ドライブ (9)
廃線の旅 (12)
駅から散歩 (17)
乗り鉄 (38)
島の旅 (19)
山村の旅 (7)
超低山 (28)
東海の山 (2)
つぶやき (35)
旧道歩き (29)
伊豆の山 (39)

検索フォーム

RSSリンクの表示

リンク

このブログをリンクに追加する

ブロとも申請フォーム

この人とブロともになる

QRコード

QR