山と鉄

山歩き、乗り鉄、廃線・廃道歩き、廃村歩き、駅舎探訪などの日々を記録します

御岳山・日の出山(下)

【2017年1月21日(土)】御岳山・日の出山
11時ジャストに武蔵御岳神社に到着した。
CIMG9488_2017020306443602d.jpg
本年の酉年式年大祭に向け、総工費1億1000万円かけて彩色・漆工事が終了したばかりとのことなので、見事な色彩だ。

さすがに新年を迎えたばかりとあって、おみくじが隙間なく結ばれている。
CIMG9489_20170203064437101.jpg

神社の裏に回って、御岳山(929m)山頂の標柱を確認。
CIMG9490.jpg

その奥にあった奥宮遥拝所にも立ち寄る。
CIMG9491.jpg

ここからは正面に、奥の院のあるピークを拝むことができる。
CIMG9492_20170203064442495.jpg

そんなに風は強くないのだが、やはり気温が低い。
CIMG9493_2017020306441293d.jpg
門前の茶店でお昼にしてしまうか、日の出山(903m)で寒いのを我慢して食べるか、みんなに諮ったら、買ってきたおにぎりがもったいないということで、外食は取りやめ。
日の出山までお昼はお預けとなった。
でも座って休みたいし、茶店でお汁粉くらい食べようかという提案もあり、みんなもそのつもりでいたが、トイレ休憩の際、ベンチに座ってのんびりできたので、お汁粉は自然消滅となった。

休憩がてら、その辺のものを撮影。
奥多摩の銘酒「澤乃井」。
CIMG9494_20170203064413073.jpg

畠山重忠の騎馬像。
CIMG9496_20170203064416dc7.jpg

裏にひっそりとあった古い建物。
CIMG9495_20170203064415ca4.jpg

それでは出発。
CIMG9497_20170203064418253.jpg

再び門前町を通る。
CIMG9498_2017020306434859a.jpg

この宝来本店では、ずっとおばあちゃんがこたつに入ったまま動かなかった。
CIMG9500.jpg

門前町が終わったところを右折。
CIMG9499_20170203064349a73.jpg

まだ茅葺きの民家もあった。
CIMG9501_201702030643529e9.jpg

「武蔵御嶽講真神部」という宗教法人があるようだ。
CIMG9502_201702030643546ef.jpg

さりげなく「右日の出山道 五日市八王子横浜を経て欧米方面」と書かれている。
CIMG9503_20170203064327bfe.jpg
たぶんこれは明治期の「シルクロード」を踏まえての表示だろう。
幕末から明治にかけて八王子は関東一円で生産される生糸の一大集散地だった。
そこから生糸は横浜に運ばれて輸出され、日本の近代化を支えた。
このルートが日本版「絹の道」と呼ばれているのだ。

それはともかく、やっと舗装道路から解放された。
CIMG9504_20170203064328403.jpg
でも、ときどき路面が凍結しているので注意が必要だ。

今日も下りや平坦地ではY君が元気だ。
CIMG9505_20170203064330250.jpg

あれが日の出山。
CIMG9506_201702030643315a8.jpg

Y君、登りに転じても速い。
CIMG9507_20170203064333bd9.jpg

これは、すぐ前に女子のグループがいたからではないかと、みんなは推理していた。
CIMG9508_20170203064302db8.jpg

彼の取材によると、彼女たちは中1~高2で登山愛好会のグループだそうだ。
引率の先生も2人いた。どこかの中高一貫校のクラブ活動なのだろう。
CIMG9509_20170203064303ac6.jpg

彼らとは御岳山の登りでは抜いたり抜かれたりだったのだが、ここでは抜かさず。
私はY君のスピードについていけず、ゆっくり歩いた。
CIMG9510_20170203064305b96.jpg

カップ麺全員分の水を4リットル以上担いでいるので、結構きつい。
CIMG9511_20170203064306bcd.jpg
あとで聞いたら、Y君はストレッチをしながら大股で登ることを心がけていたとか。
「それは逆だよ。山では小股で歩くのが筋肉痛にならないコツだ」と教えてあげた。

やっと山らしくなってきた。
CIMG9512_20170203064309815.jpg

こんな凍結箇所もスリップせずにクリア。
CIMG9513_20170203064234950.jpg

振り返ると、御岳山がちゃんと見えた。
CIMG9514_20170203064235649.jpg
頂上直下の東雲山荘の前でいきなり風が吹いてきて、これは大変なことになると思ったが、頂上に着いてみると、ほとんど風がなく助かった。
これなら大丈夫だ。
場所も女子中高生の団体に占領されているのを心配したが、ベンチが3つ余っていたので、そこを活用できた。

まずはビールで乾杯。ビールどころじゃない寒さかと思ったが、風がなくてほんとによかった。
私は手持ちのお湯と水でカップ麺5個を製作。
CIMG9515_201702030642375ca.jpg
Tさんからは手作りのお稲荷さんがみんなに提供された。
Tさんはジェットボイルも持って来てくれたが、寒さで稼働しなかった。
昆布岳でのH君と同じ症状だ。やはり寒さに弱いのかもしれない。

カップ麺はみなおいしかったようで好評だった。
私はカレーヌードル。
DSC_3426_20170203063842d66.jpg

日の出山は3回目だが、一応眺望を確認しておこう。
横浜方面。
CIMG9518_201702030642402c0.jpg

高岩山(920m)の右肩に、富士山がかろうじて見えた。
CIMG9522_20170203064213dd5.jpg

御岳山の宿坊街の向こうに石尾根。中央の最も高いのは鷹ノ巣山(1737m)。
CIMG9525.jpg

では、山頂周辺の様子も。
CIMG9519_20170203064208f01.jpg

三等三角点。
CIMG9520_20170203064210dea.jpg

これが東屋。
CIMG9521_2017020306421236b.jpg

皇太子様の登頂記念碑。
CIMG9523_20170203064215dfe.jpg

山頂の標柱で記念撮影。
CIMG9517_2017020306423887b.jpg
(事情により標柱のみですいません)

というわけで、下山することにしよう。
CIMG9526_2017020306413644a.jpg

みんなビールを飲んだ後だし、頂上直下のトイレに立ち寄る。
CIMG9527_20170203064138bb1.jpg

あとは延々下るのみだ。
CIMG9528_2017020306413976f.jpg

真新しいベンチ。さすがに東京都はお金がある。
CIMG9529_20170203064140ac6.jpg

一本杉?
CIMG9530_20170203064107e7e.jpg

南側の斜面はきれいに伐採されていた。
CIMG9531_20170203064109801.jpg

頂上が突き出した麻生山(794m)。
CIMG9532_20170203064110b1b.jpg

途中、クロモ岩に寄り道。
CIMG9533_20170203064112e08.jpg

特段変わった岩ではなかった。
CIMG9534_201702030641133a5.jpg

今日はいい天気だが、雲がそこそこ多い。
CIMG9535_20170203064042a8d.jpg

つるつる温泉まであと3kmもある。
CIMG9536_201702030640449f6.jpg

でも、温泉が楽しみだ。
CIMG9537_2017020306404565a.jpg

植林の中を黙々と下っていく。
CIMG9538.jpg

これがかなり長い。
CIMG9539_201702030640481ba.jpg

日本武尊ゆかりの顎掛岩。
CIMG9540.jpg

みんなは「ほんとにヤマトタケルがここを通ったのかよ」と言っていたが、もちろんあくまで伝説です。
CIMG9541_20170203064019749.jpg

となりには馬頭観世音が祀られていた。
CIMG9542_20170203064020b50.jpg

途中で音を上げる声も出たが、なんとか下界に下ってきた。
CIMG9543_20170203064021f75.jpg

随分、古い道標だこと。
CIMG9544_20170203064023ea3.jpg

この林道を下ってくる手もあったと後から気づく。こっちを歩けば線が引けたのに。
CIMG9545_20170203063951f02.jpg

一般車両は通行止めのようだ。
CIMG9546_201702030639532df.jpg

ここまで山頂から、ちょうど1時間。
CIMG9547_20170203063954823.jpg
コースタイムの45分というのは、ちょっと厳しい数字ではないか。

滝本では見覚えのあるカエルに迎えられた。
CIMG9548_2017020306395519d.jpg

下り疲れたので休みたいなあと思っていたら、ちょうどいいベンチがあった。
CIMG9549_20170203063957d41.jpg

ベンチだけでなく、バス停風の休憩所があったので、そこで小休止。
CIMG9550_201702030639295c6.jpg
10分ほどのんびりした。

あとは舗装道路を温泉まで40分ほど歩くだけだ。
CIMG9551_2017020306393039c.jpg

右手を流れるのは平井川。
CIMG9552_20170203063932f19.jpg

日の出町のマンホールは豪快。
CIMG9553_20170203063933575.jpg

つるつる温泉には14:35に到着。
CIMG9554_20170203063935c58.jpg

滝本から20分ほどで着いてしまった。
CIMG9555_20170203063906cc6.jpg

バス停で帰りのバスの時刻を15:53と決め、入浴。
CIMG9556_201702030639085b5.jpg

内湯は少し熱めでつるつるしたが、露天は少しぬるめでつるつるしていなかった。
DSC_3431_2017020306384503e.jpg

上がってからも少しのんびり。売店などを冷かす。
DSC_3432_201702030638455fe.jpg

でも、ここではビールは飲まず、玄関前のバス停へ。
ちょうど、機関車バスが来るはずだったが、メンテナンス中ということで、残念ながら普通のバスだった。
CIMG9559_20170203063909632.jpg
機関車号は6000万円もかけて発注したものだそうだ。
1台しかないので、故障すると部品などの交換に時間がかかるらしい。

ちなみにつるつる温泉が「生涯現役の湯」というキャッチフレーズなのはなぜかも、Y君が聞いてくれ、元町長が好きだった言葉だから、ということだった。
CIMG9560_20170203063911f29.jpg

バスに揺られ20分。
DSC_3435_2017020306384729a.jpg
武蔵五日市駅に着いてびっくり。
なんと、中止と思い込んで来なかったA君がいるではないか。
打ち上げだけでも参加しようと駆けつけてくれたのだ。
その意気込みに感激。

打ち上げは以前立ち寄ったことがある居酒屋まるま。
一番奥に陣取り、例によって頼みまくった。
CIMG9561_201702030639122b4.jpg
話題はいろいろあったが、ちょっと発表できない。
結局4時間飲み続け、21:04発の拝島行きに乗って帰った。
帰宅は22時半を回っていた。
今度こそ塔ノ岳に登らなければ。お酒の練習ばかりじゃ富士山は登れない。

【行程】2017年1月21日
ケーブル下(9:25)~滝本駅(9:30準備9:35)~ケーブル横休憩所(10:00)~ケーブル山頂駅分岐(10:40)~御嶽神社(11:00参拝・休憩11:25)~日の出山(12:10昼食13:05)~滝本(14:10休憩14:20)~つるつる温泉(14:35)
※所要時間:5時間10分(歩行時間3時間35分)コースタイム:3時間40分
※登った山:2座(新規なし)
※歩行距離:9.2km

スポンサーサイト
このページのトップへ

コメント

コメントの投稿


管理者にだけ表示を許可する

トラックバック

トラックバック URL
http://satsunan226.blog.fc2.com/tb.php/1207-3063ca79
この記事にトラックバックする(FC2ブログユーザー)
このページのトップへ

FC2Ad

プロフィール

かたこりまさかり

Author:かたこりまさかり
FC2ブログへようこそ!

最新記事

最新コメント

最新トラックバック

月別アーカイブ

カテゴリ

未分類 (4)
北海道の山 (91)
東北の山 (62)
上信越の山 (139)
奥多摩の山 (55)
丹沢の山 (55)
奥秩父の山 (83)
栃木の山 (32)
房総・常陸の山 (9)
奥武蔵・秩父の山 (87)
中央線沿線の山 (96)
富士山周辺の山 (60)
八ヶ岳周辺の山 (54)
南アルプス (100)
史跡歩き (11)
中央アルプス (27)
北アルプス (37)
日本海の山 (8)
関西の山 (30)
四国九州の山 (61)
駅舎の旅 (21)
ドライブ (9)
廃線の旅 (12)
駅から散歩 (17)
乗り鉄 (38)
島の旅 (19)
山村の旅 (7)
超低山 (28)
東海の山 (2)
つぶやき (35)
旧道歩き (29)
伊豆の山 (39)

検索フォーム

RSSリンクの表示

リンク

このブログをリンクに追加する

ブロとも申請フォーム

この人とブロともになる

QRコード

QR