山と鉄

山歩き、乗り鉄、廃線・廃道歩き、廃村歩き、駅舎探訪などの日々を記録します

十文字峠(10)

【2017年1月3日(火)】十文字峠
入川森林軌道跡を過ぎて、入川林道を歩いている。
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ここも林道にはなっているが、もともとは軌道跡だったのかもしれない。
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釣りには入漁券が必要とのこと。渓流釣りはしたことがないが、いくらくらいかかるんだろう。
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つかみ取り池なんてものもあった。
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このあたりがそうなのか。
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この先は、エサ釣りイワナ区間だそう。
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ここからはマス区間。放流しているということか。
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要するに釣り堀だね。
釣り堀のバーベキューハウスもあった。
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さすがに今はシーズンオフなのかな。

休憩所は通過。
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入川谷登山口から15分ほどでゲートに着いた。
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川又バス停までは、あと30分。13時すぎには着けそうだ。
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ここの観光釣り堀は「トラウトオン!入川」というらしい。
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結構、新しい施設である。流行っているのだろうか。
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そういう場所らしく、川魚供養塔が立っていた。
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ここまで来ると、川の流れも大人しい。
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トイレは冬期使用禁止だった。
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前田夕暮(1883~1951年)の歌碑があった。
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「山を開き土を平坦(なら)して建てし工場(いえ)その隅にしろし栃の太幹」

前田夕暮は終戦の年この地に疎開し、山林事業を営んでいた。
それにちなんで建碑したようだが、この歌は両神山麓に住んでいた頃詠んだものだそうで、なにゆえ、この歌を選んだのかはよく分からない。
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となりには「生くることかなしと思ふ山峡(やまかい)は はだら雪ふり月照りにけり」の歌碑もあった。
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この歌碑は秦野の弘法山公園にもあるようだ。

この石垣も森林軌道の名残なのだろうか。
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夕暮キャンプ場の前を通過。
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当然、名前の由来は前田夕暮なのだろう。
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入川渓谷休憩所。さっきの休憩所と名称が微妙に違う。
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右手に細い滝を見送る。
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この標識は夏も付けっぱなしなんだろうなあ。「冬期は」くらいに書いておけばいいのに。
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でも、これを見て引き返す人はいないだろう。

大滝村消防団建立なのかな。
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林道歩きはゲートから2kmほど。
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でも先は見えている。
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山の方を振り返ってみた。
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岩を穿った龕の中に大岩不動尊。
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一礼して通過する。
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だいぶ里に近づいてきた。
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国道140号の高架下をくぐる。
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高架下には住民用の水場があった。
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まもなく140号に合流する。
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ここで合流。
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合流地点に、雁坂小屋も経営している旅館扇屋山荘がある。
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この正月は雁坂小屋近くで遭難事故があったので、バタバタしたことだろう。
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雁坂峠周回コースはいずれ小屋泊で行きたいとは思っている。
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旅館と接して川俣公民館があった。「また」の表記が違う。
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13:11、川又に到着。
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まずはトイレを済ませ、カメラなどをしまってバスに乗る準備を整える。

バス停の近くで単独男性が食事をしていたので、声をかけた。
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彼は、暮れから3泊4日の山行だったらしい。
初日はここから入り、柳小屋に宿泊。翌日は真ノ沢を遡行して、千丈滝を越えて1時間ほど詰めたが、落ち葉で踏み跡が不明瞭なため甲武信まで行くのは断念して、柳小屋に戻ってまた1泊、昨日は十文字峠を経由して旧秩父往還の四里観音避難小屋に宿泊。今日はそのまま栃本に下って、ここまで来たとのこと。
真ノ沢の奥は廃道になっているが、赤テープは付いているらしい。
カメラが趣味らしいが、「雪も全然ないし、今回はダメでした」と話していた。
このあたり荒川源流周辺の山は歩き尽している様子だった。

そんな雑談をしているうちに、13:30を過ぎたというのにバスはまだ来ない。
ここが始発のはずなのにどうしたことか。
バス停の貼り紙には「年末年始ダイヤで運行します」と書いてあるので、土日ダイヤだろうから、13:30で間違いないはず。
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「バスが大幅に遅れる場合はこちらに電話して下さい」という貼り紙もあったので、秩父市役所大滝支所に電話してみた。
すると、なんかやる気のなさそうな当直の人が出て、「確認します」という。
間もなく、折り返しがあって、「今日は平日ダイヤなので14:30です」とのこと。
貼り紙に「年末年始ダイヤ」って書いてあるけど、どうことかと少し強い調子で言ったら、再度確認しますということになった。

この様子ではどう考えても、14:30にしか来ないだろうから、ここで待っていても仕方ない。
お兄さんに挨拶して、栃本まで歩くことにした。
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栃本まで歩けば、歩いた「線」がつながるから、それはそれで好都合なのだ。
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あと45分もあるから余裕。バス停近くにあった廃屋にもさようなら。
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ダウンに着替えていたが、登りで暑くなるので、それは脱いで歩いた。
いい天気で下界はポカポカだ。
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(つづく)
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