山と鉄

山歩き、乗り鉄、廃線・廃道歩き、廃村歩き、駅舎探訪などの日々を記録します

十文字峠(2)

【2017年1月2日(月)】十文字峠
長野県川上村の梓山地区から三国峠(1730m)に向かっている。
正面に見えるのは悪石(あくいし、1850m)という変わった名前の山。
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右手の高台は戦場ヶ原。
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路面や畑はときどき雪で真っ白。日中も日が当たらないところは、しっかり残っている。
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でも凍結はしていないので、ありがたい。
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左手は扇平山(1701m)の前山。
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木材集積場の前を通過。
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右手は五郎山(2132m)。
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だんだん、いい感じに雲もなくなってきた。
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日本基橋という日本の原点のような名称の橋で千曲川を渡る。
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昭和58年の竣工だそうだ。
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千曲川はかなり凍り付いていた。
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すぐに黒谷沢橋。
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この先、三国峠に直接通じる道が地形図に記されているが、「山と高原地図」には何の表記もないので、奥は廃道になっていると判断。そのまま車道を行く。
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ただ、この先にある、延長1km近いヘアピンカーブについては、上の道が見えているので、斜面をショートカットすることにした。
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傾斜はあるが、ほとんどヤブはなく、そんなに難しくない。
なんとなく踏み跡もあった。
同じことを考える人もいるのだろう。

途中、休憩を兼ねてダウンをウインドシェルに着替えた。
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それを含めても10分かからずに、上の道路に出た。
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たぶん、これで10分は節約できただろう。
ちょっと息が上がったが、車道を歩いているうちに元に戻った。

振り返ると小川山(2418m)が端正なラインを描いている。
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その東側、朝日岳(2579m)から下りてくるアップダウンの激しい尾根。
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すっかり雲がなくなり、記号のような線だけが残っていた。
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五郎山には、いつか登りたい。
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左に林道相木川上線を分ける。通行禁止のようだが、ゲートは開いている。
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左側に急勾配の涸れ沢。
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この林道もここで通行止めだが、実際は車も三国峠までは行ける。
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この先の林道は明るく、とても気持ちいい。
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水場があったが、まだ歩き始めたばかり。補給はせず。
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さっきの看板に「土砂崩落のため」とあったが、このことではないだろう。
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雪のないところは、足裏に負担がかからないよう、努めて落ち葉の上を歩く。
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見事なカラマツ林だ。
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たぶん植林なのだろう。
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カラマツ林の向こうの小川山。
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真っ白に冠雪した山が見えてきたが、ちょっと覗いているだけなのできちんと同定できない。
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農鳥岳だろうかと思っていたが、だんだん全体が見えてきても、隣に間ノ岳や北岳らしきものが出てこない。
おかしいなあどこだろう、もしかして中央アルプス?と半信半疑で思っていたら、左に甲斐駒が出現したので、やはり中央アルプスだった。
こんなところから見えるとはびっくりぽんだ。

その右手に見えてきたのが八ヶ岳であろうことは想像がついた。
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林道は大きくカーブして、少しずつ高度を上げていく。
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金峰山(2599m)も姿を現した。
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八ヶ岳もどんどん見えてきた。荒々しいピークは権現岳(2715m)。
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お馴染み小川山。
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日陰は真っ白。
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この足跡はキツネだろうか。
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奥秩父がだいぶすっきり見えてきた。左は朝日岳。
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小川山の右の突起は2085mピーク。
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さっき一部だけ見えていた稜線が一気に姿を現した。
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これはどう見ても南アルプスではないわ。

陰になっている部分が千畳敷だろう。
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八ヶ岳もばっちり。赤岳(2899m)が神々しい姿を見せてくれた。
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望遠で。赤岳(左)と横岳(右、2829m)。
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左から、三ツ頭(2580m)、権現岳、旭岳(2672m)。
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そうこうしているうちに、宿から2時間ちょっとで三国峠に到着。
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コースタイムより30分以上早かった。
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ここには何度も来ているが、冬は初めて。この時期の眺望はまた格別であった。
まずは改めて八ヶ岳。
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その左に、丸い硫黄岳(2760m)とギザギザの天狗岳(2646m)。
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権現山と赤岳。まだ積雪はそれほどでもない感じがする。
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小川山。
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中央アルプス。
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では、埼玉県側にも行ってみよう。
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この先は中津川林道だが、通行止めになっている。
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冬期通行止めなのか落石が原因なのか、よく分からないが、峠自体にかなり落石があった。
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峠の標識は埼玉県側にある。
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ここから両神山(1723m)の全容がはっきりと見えた。
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大学時代、自転車でここに来た時は、天気も今イチだったから何も見えなかったけど、見えても何山なのかはさっぱり分からなかっただろう。

とりあえず折角トイレがあるので、用を済ます。
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埼玉県側はダート。
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秩父の山々。右奥のピラミッドはおそらく武甲山(1304m)。
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こちらはまだほとんど雪がついていない。
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今日も見事な晴天になった。
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では、ここからまず三国山(1834m)をピストンすることにしよう。
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空身で行きたいところだが、頂上で熱いココアを飲みたいし、ザックを背負ったまま突入。
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最初は急な階段。
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登り切ると、峠を見下ろせる。
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小川山の稜線も美しい。
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このまま尾根道を行く。
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標高差は100m程度なので大したことはない。
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でも、何度も偽ピークに欺かれた。
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ただ、冬枯れの明るい道だ。
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小ピークの鞍部や北斜面にはうっすら雪が残っている。
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小ピークの形がよく見えるので、歩いていて楽しくなる。
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ときどき木々が切れると、隙間から中央アルプスなどが見える。
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ほぼ中間地点で岩場のピークっぽいところに祠があったので、もう頂上かと思ったら全然違った。
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でも、三国山が2017年の私の初詣となった。
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この岩場をまずクリア。
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岩の上は雪が乗っていた。
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(つづく)

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