山と鉄

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吾妻耶山(3)

【2016年12月18日(日)】吾妻耶山
吾妻耶山(1341m)の三角点から山頂を目指す。
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左手にちょっとした絶壁があった。
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左手の展望が時々開ける。
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頂上台地の平坦な道をしばらく進む。
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三角点から7分ほどで、頂上への道とスキー場経由で大峰沼に下る道との分岐に着いた。
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ここで、1人の足跡がスキー場方面に向かっているのが確認できた。
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大宮ナンバーの人は、すでに登頂を済ませ、周回コースで登山口に向かったようだ。

と気づいたところで、単独男性が山頂から下りてきた。
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ということは、この人は仏岩から来た人だ。
挨拶をして見送る。

頂上はもうすぐそこ。
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ひと登りで、石門のようなものが現れた。
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その先には3つの大きな石殿が並んでいた。
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それぞれ近在の村が建立したもので、手前の石殿は相俣村。
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真ん中は、羽場村、新巻村、布施村、師田村。
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一番奥は、月夜野町、小川村、石倉村、寺間村。
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これらは明治24年(1881年)に建立されたものだが、いずれにも真田家の家紋である六文銭が刻まれていた。
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もともと沼田城主真田伊賀守が寛文二年(1662年)、この地に三社からなる社殿を建立しており、六文銭はその歴史を伝えたものと言える。

12時すぎに吾妻耶山に登頂。
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ここからの展望は感動的ですらあった。
まずは東に特徴的な山容の三峰山(1123m)。
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三峰山の左。左奥に見える突起は皇海山(2144m)。
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望遠で見てみよう。
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そのさらに左に見えるはずの日光白根山(2578m)は雲に隠れてしまった。
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アップにしても、見えないものは見えない。
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大きく展開しているのが武尊山(2158m)。
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その核心部。
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頂上には、ちょっと雲がひっかかっている。
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眼下は水上温泉街。
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水上駅から湯檜曽方面。
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至仏山(2228m)も雲の中。
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上越国境の山々。
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平ヶ岳(2141m)と思われる。
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そして何と言っても真っ白な谷川岳(1977m)。
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実は冠雪した谷川岳をちゃんと見たことがない。
冬は大抵、こちらには近づかないから。
ほれぼれする光景だった。

じっくり谷川連峰を一つひとつ見ていこう。
左から谷川岳、鞍部に覗く巻機山(1967m)、そして朝日岳(1945m)。
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巻機山は完全に真っ白。
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朝日岳。左のピークは笠ヶ岳(1852m)。その手前は高倉山(1449m)。
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朝日岳の右下に見える白いピークが白毛門(1720m)。

改めて谷川岳。左奥で雲がからんでいるのが一ノ倉岳(1974m)。
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一ノ倉岳のアップ。その左にあるはずの茂倉岳(1977m)も見えない。
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手前の黒いずんぐりしたのは阿能川岳(1611m)。
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その後ろの一番高いのがオジカ沢ノ頭。その左が小障子ノ頭。

その左。右奥のピークが万太郎山(1954m)。その左は小出俣山(1749m)。
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万太郎山単独。
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小出俣山。
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その左の無名峰。
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谷川岳から無名峰までの稜線。
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さらにその左に目を転じる。
中央右が仙ノ倉山(2026m)。左端は平標山(1984m)、右端はエビス大黒ノ頭(1888m)。
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その手前は十二社ヶ峰(1399m)。

半年前には、あの仙ノ倉まで歩いたっけ。
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平標も真っ白だ。
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ちょっと木の陰になってしまったが、その左は大源太山(1764m)。
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ここには丁寧なパノラマ写真があったので、山座同定は楽だった。
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北側の踏み跡は行き止まり。
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ちょっと寒いけど、他に場所もないし、ここで昼食にする。
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途中から、ウインドシェルも脱いで歩いてきたが、ここでダウンを着込んだ。
冬はやはりカップ麺。
今日は張り込んで、280円もする札幌ラーメンの「すみれ」だ。
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みそ味がかなり濃かった。
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これだけじゃ足りないかと思って、おにぎりも1個だけ買ってきた。
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パノラマ写真の近くに陣取っていたので、人が来たら、まずいかなと思っていたが、幸い誰も来なかった。

食べ終わって、改めて谷川岳を眺めると、一ノ倉岳と茂倉岳にかかっていた雲が取れていた。
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ほれ、この通り。
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谷川岳も望遠でよ~く見ると、大勢の登山者が登っているのが分かった。
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至仏山もだんだん見えてきた。右手前の笠ヶ岳(2058m)はくっきり姿を現した。
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武尊山も同様。
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タテ位置にすると、水上温泉と至仏山が同じ枠に収まる。
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40分近く滞在して、ちょっと冷えてきた。
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そろそろ出発することにしよう。
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立ち去り際に吾妻耶神社に参拝。6文銭に合わせて、6円お賽銭を置いた。
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ケチですいません。

この先は尾根道じゃないので、雪道だとルートファインデングが面倒だが、足跡があるので、帰路も苦労せずに済んだ。
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やはり下りは楽ちん。雪が積もっているとなおさらだ。
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正面に大峰山(1255m)が見えた。
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ひたすら足跡を追う。
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しばらく下ると、スキー場ゲレンデのトップに出た。
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このあたりは雪が少なく、リフトは動いていない。
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なのに音楽がスピーカーから聞こえてくるということは、下の方だけ人工雪で営業しているということか。
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大峰山を眺めながら、少しだけゲレンデを下る。
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ゲレンデで開けた方向には赤城山(1828m)も望めた。
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大峰山とはこういう位置関係。
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すぐに樹林帯に入る。
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また踏み跡をたどる。
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でも道標がしっかりしているので、先行者がいなくても迷うことはなかっただろう。
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赤谷越峠の手前で左折。
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雪が積もっていなかったら、ロックガーデンだったような場所を下っていった。
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(つづく)
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