山と鉄

山歩き、乗り鉄、廃線・廃道歩き、廃村歩き、駅舎探訪などの日々を記録します

面白山(6)

【2016年10月10日(月)】面白山
面白山高原駅前にある藤花山荘でキムチラーメンを食べて、午後3時前に店を出た。
駅のすぐ前にリフト乗り場がある。休業前はここから乗っていたわけだ。
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ザックを駅の待合室に置いて、空身でぶらりと藤花の滝に向かう。
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ちょうど韓国人グループの後ろを付いていく感じになった。
彼らは藤花山荘の女将目当てで来たのだろうか。

鉄道の陸橋を渡っていたら、ちょうど仙山線が通過して行った。
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滝へは、ちょうど面白山に通じるかもしかコースの登山口の向かいから下りていく形になる。
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滝はすぐそこ。
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渓谷のハイキングコースは大きな岩を削って道を拓いてあった。
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滝はわりと繊細な印象。
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この筋状な感じが藤の花に似ているということなのだろうか。
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紅葉川渓谷は迫力がある。
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紅葉のシーズンにはもっと賑わうのだろう。
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道はずっと先まで続いており、韓国人たちはそちらへ行ってしまったが、私は引き返す。
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ハイキングコースの歩道橋。
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この階段で車道に戻る。
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駅に戻って、紅葉川渓谷を俯瞰。
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その後は駅の待合室で大人しく電車を待っていた。

「上り電車が参ります」というアナウンスがあったので、ホームに出てみたら、びっくり。
知らぬ間に30人くらいの観光客が電車を待っていた。
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3連休とは言え、やはりここは人気の観光スポットだったのだ。

電車も混んでおり、立っている人もいたが、何とか座れた。
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と言っても、2駅しか乗らないから、立ちでも構わなかったのだが。

20分ほどで作並駅に到着。下りる人もそれなりにいた。
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東方向には岩山の鎌倉山(520m)がそびえていた。
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名物こけしさんのお出迎えを受ける。
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ここは交流電化発祥の地。
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昭和30年に交流機関車による試験運転が仙山線で行われたそうだ。

作並温泉にはいろんな宿があるみたい。
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と、ホームでぐずぐずしているうちに下り電車がやってきた。
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駅前に出ると温泉宿のマイクロバスが何台か並んでいた。
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今の電車で到着した方々のお迎えだろう。
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私も乗せて欲しかったが、日帰り入浴の人は無理だろう。
ついでだからいいのかもだけど、お目当ての一の坊の車はなかった。

しかし駅前の看板を見て愕然。作並温泉まで3kmとある。
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昨日ルート検索した時には1.3kmと出たのに。
これでは45分かかってしまう。
一の坊の日帰り入浴が始まる16:30にはちょうど着く頃合いだがが、帰りの電車17:38に間に合わせようとすると、入浴時間は15分しかなくなる。
困ったことになったが、あまり深く考えずに歩き出す。

国道48号は交通量が多い。
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気温は14℃。
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今度は巨大なこけしのお出迎え。
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地図ロイドを見ると、作並温泉までの道すがら、旧作並宿があることを知り、国道48号を避けて、旧道を行く。
その入口に作並宿のバス停。
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その後ろに空き家になった駐在所があった。
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これは国道の旧道。
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町はずれに山の神。
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往年の水場だろうか。
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通りには昔ながらの家屋はほとんど残っていない。
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この道幅と直線の道路に往時をしのぶのみ。
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再び山の神。
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逆側の町はずれに作並仙台藩境目番所跡の表示。
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かつてはここに役人がいて、関山峠を越えて往来する物資や人の移動を取り締まったそうだ。

その名も作並宿橋。
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流れているのは、かの広瀬川。
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背後に440mピーク。
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長命そばは通過。
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再び国道に合流してしばらく行くと、巨大なリゾートマンション風の建物が見えてきた
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リゾートホテル・グリーングリーンだ。
ここで日帰りはやってないだろうかと思ったが、それらしき案内もないので通過。

その隣の「湯の原ホテル」には日帰り温泉の幟が立っている。
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ホテルの前で検索してみたら、日帰り営業は午後4時までとなっている。
現在、4:10。今日は延長しているのかなと期待して、フロントに行ってみると、「もう終わった」とのこと。「じゃあ、幟は引っ込めておいてください」と苦言を申し上げた。
貴重な時間を無駄にしてしまったではないか。

そのまたすぐ隣の「かたくりの宿」も「日帰り入浴できます」の看板を掲げている。
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また門前払いされるといやなのでスマホ検索すると、日帰り入浴については「問い合わせください」と書いてあったので、ホテルの真ん前で電話してみた。
するとOKだという。やった!

ホテルの外観写真を撮ったりして、時間をちょっとだけ稼いでから入館。
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入浴料900円というのもありがたい。一の坊は1300円だったから。
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路線バスが走っているのを知ったので、上りの時間を調べると17:01。
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あと15分くらい遅いとゆっくりできるのだが、やむを得ない。
歩いて戻るにしても17時前には出ないといけないので、このバスに乗った方がいい。

「ごゆっくり」と言われたが、そうもしていられない。
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それほど広くない浴室に5~6人すでに入浴していた。
今日はかなり汗をかいただけに、気持ちがいい。
作並温泉は山形在勤時代に老舗の岩松旅館に泊まったことがあるが、もう30年近く前のことだ。
カランは両脇に子供がいて、やりにくかったが、我慢して急ぐ。
露天風呂は誰もいなかったし、急いで洗ったおかげで、わりと時間があったので、のんびり浸かった。
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十分満足して5分前にバス停へ。でもバスは定刻より5分近く遅れて到着。
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もう外は13℃と涼しく、湯冷めしないよう車内でもウインドシェルを着たままでいた。

バスは仙台駅前行きなのだが、市街地は混むだろうから、予定通り作並駅でJRに乗り継ぐつもりだ。
駅に近づくと、「この先、渋滞しておりますので、仙台駅で新幹線などにお乗り継ぎされるお客様は作並駅での下車をお薦めします」と運転手さんが親切にアナウンスしてくれた。
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さっきのバス停で一緒に乗った青年たちも、ここで下りた。
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駅までは1分。まだ発車まで30分近くある。
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幸い、待合室に暖房が入っていたので、そこでのんびりさせてもらった。
入線してきた電車は、やはり混んでいる。
でも、優先席は空いていたので、座ることができた。
仙台までずっとパソコン作業をしていた。

あっという仙台に間に到着。
まずは新幹線乗り換え口で特急券を購入。
指定席は20時台の便まで満席との表示があり、自由席にする。
きっと、デッキで登山用イスになるだろうなあ。
自由席特急券では、はやぶさやこまちには乗れないので、18:33のやまびこしかない。
あと15分近くあるので、とにかく一旦、在来線の改札を出る。

萩の月などお土産を購入し、ずんだ茶寮に行って評判のずんだシェイクを購入。
昨日は行列だったので諦めたが、今日はすぐに買えた。
これを抱えて電車に乗ろうと思ったが、なんかせわしないので、店内に入って、ゆっくり味わうことにした。
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うまい! これは評判通り。今まで飲んだシェイクの中で一番おいしかった。
ずんだ餅も食べたかったが、今回は断念。
電光掲示板を見ると、次のやまびこ(18:44発)は仙台始発なので、淡い期待を抱きつつホームに急ぐ。

乗り込んだ電車には、ぽつりぽつりと空席がまだあり、ドアの真ん前だったが、思いがけず座ることができた。ラッキー。
今回は時間がなかったこともあり、駅弁は買っていない。
ほとんど牛タン弁当しか売っていなかったし、お昼が2食分だったので、いいや。
隣の女性はがっつり牛タン弁当を食べていたけど。
ビールもさっき飲んだし、車中ではまじめにパソコン作業。
停車するたびに人が増えてきて、デッキも人が増えてきた。
ドアが開けっ放し状態になってしまったが致し方ない。

大宮で乗り換え。京浜東北線、武蔵野線と乗り継ぎ新秋津で下車。
さすがにお腹が空いたので何か食べて帰ろうかと思ったが、ザックに非常食のカスタードパンがあったことを思い出し、西武線の中でそれを食べて飢えをしのいだ。
午後10時前には帰宅。
天気は今ひとつだったが、懐かしくも新鮮な山旅だった。
久しぶりに東北の山らしさを味わった。

【行程】2016年10月10日
面白山高原駅(7:02)~天童高原キャンプ場(7:40)~長命水(8:11)~三沢山(8:32)~面白山(9:01撮影9:05)~中面白山(9:29)~長左エ門平(9:50)~奥新川峠(10:25休憩10:30)~権現様峠(10:55)~南面白山(12:00昼食12:28)~面白山コスモスベルグ(13:38トイレ13:54)~藤花山荘(14:04)
※所要時間:7時間2分(歩行時間:6時間25分)コースタイム:8時間30分
※登った山:4座(三沢山、面白山、中面白山、南面白山)
※歩行距離:16.1km(藤花の滝散策含む)
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