山と鉄

山歩き、乗り鉄、廃線・廃道歩き、廃村歩き、駅舎探訪などの日々を記録します

白峰三山(6)

【2016年8月28日(日)】間ノ岳、農鳥岳
6:10、出発して1時間ほどで、(約)3060mピークに到着。
ガスが晴れてきたので、ここでカメラを一眼レフに交代する。
振り返ると、中白根山(3055m)がはっきりと見えた。
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そして、なんと槍穂高も雲のかなたに見えるではないか。
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全く期待していなかっただけに、これには一同感涙。

そして仙丈ヶ岳(3033m)の頂上部分もぴょこんと顔を出した。
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うっすら姿を現したのは北岳(3193m)。
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我々は祝福されているのだろうか。
単に、ヤマテンの予報(朝のうちは晴れ間がある)が当たっただけか。

さっき、用を足した小ピーク。大変、失礼しました。
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重装備の青年たちが登ってくる。学生の山岳部かな。
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仙丈の雲がさらに取れてきた。
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そして北岳も。
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これから目指す間ノ岳(3190m)の標柱もはっきりと確認できた。
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そこに至る稜線。
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これが間ノ岳の全容だ。
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西には雲に挟まれて中央アルプス。
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しばし、全員で撮影タイムとなった。
1日に3枚しか撮らないH君もたくさんシャッターを押していた。
間ノ岳は深田久弥が書いているように、本当に大きかった。

一同満足して出発。
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怪しげなガスの中、間ノ岳を目指す。
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最高の稜線歩きになりそうだ。
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振り返ると、薄いガスをまとった仙丈とその左奥に槍ヶ岳(3180m)の穂先。
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中央アルプスも稜線だけが見えている。
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仙丈の右のなだらかなピークは小仙丈ヶ岳(2855m)。
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望遠で見ると、間ノ岳頂上には、もう先客がたくさんいる。
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奥に見える稜線は農鳥岳(3026m)から延びる大唐松尾根ではないか。
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すると、あのピークは大唐松山(2555m)か。
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な、な、なんと富士山!
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「お~富士山だ」と叫んで写真を撮っていたら、もう間ノ岳ピストンから戻ってきた人が、「え、わ~」と喜んでいた。
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O君は富士山撮影がライフワークなので、先頭だけどこの先立ち止まることが多くなった。

東斜面の様子。
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西斜面の様子。
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間ノ岳への道。
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まだ少々アップダウンがあるようだ。
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お~仙丈全開!
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おっと、今度は鳳凰三山が姿を見せてくれた。
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突起は地蔵岳(2764m)のオベリスク。
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この後、間ノ岳まではずっと展望に恵まれた。
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やった! ガスが完全に消えた。
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意気揚々である。
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次なる小ピークにもケルンが見える。
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ややや、北岳がかなりはっきりしてきたぞ。
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今日は、ほんとはいい天気になるのかも。
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茨城大学山岳部青柳定夫さんの慰霊碑(昭和44年12月24日没)に合掌。
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美術科の学生だったらしいが、そんな雰囲気のあるレリーフだ。

おお、初めて見た西農鳥岳(3051m)。
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なかなか堂々としているではないか。

振り向いて、右端は中白根山(3055m)。
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北岳は双耳峰に見える。尖っていて格好いい。
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いや~昨日、あそこに行ったんだなあ。
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眼下は雲海。
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青空も全開!
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これらは、どのあたりだろうか。
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あちゃ、仙丈がまた隠れてしまった。
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やはりまだ大気は不安定なようだ。
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雲の動きが刻々と変わっているし。
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この稜線はケルンが一定間隔で設置されている。
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これまで歩いてきた稜線と北岳。
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頂上にはもう誰かいるようだ。
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また仙丈が開眼。
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いや、それより、その後ろ。立山(左、3015m)と剱岳(右、2999m)が見えるぞ。
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これは乗鞍岳(3026m)かな。
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三峰(みぶ)岳(2999m)の北斜面。
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間ノ岳から三峰岳に続く稜線。
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間ノ岳直下の複雑なカール。
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間ノ岳直前の小ピークに立つ。
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北岳がまた見えなくなりそう。
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我々の影がハイマツの中を進む。
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朝の鮮やかな光。
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でも、またうっすらガスが。
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間もなく頂上なのに。
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青空よ、そのままでいてくれ。
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うわ、虹だ。ていうか、ブロッケン現象?
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これはガスのおかげだ。

6:55、間ノ岳に登頂。
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コースタイム1時間40分のところ、1時間50分かかった。
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ここも三等三角点。点名は「相ノ岳」の表記になっている。
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平成19年プレート設置の時点では、まだ標高は3189m。
南アルプスは今も隆起を続けており、北岳も間ノ岳も以前より1m高くなった。
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ここからも富士山を望むことができて感激。
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しかし塩見岳(3052m)は見えなかった。
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そのせいで、「show me しおみ~」という替え歌が生まれた。

またまたガスが発生してきた。
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おかげで再度ブロッケン。
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一瞬、虹が三重に見えた瞬間もあった。
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農鳥岳はガスの中で、頂上からはとうとう見ることができなかった。

北岳山荘でテン泊していたと思われる学生たちが追いついてきたのを潮に出発。
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顧問の先生らしき人もいたので、高校の山岳部であろう。
後で大門沢小屋でも一緒になったので、その時に聞いてみたら法政二高だった。
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(つづく)

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