山と鉄

山歩き、乗り鉄、廃線・廃道歩き、廃村歩き、駅舎探訪などの日々を記録します

恵庭岳(下)

【2016年8月13日(土)】恵庭岳
登山口から2時間45分で登頂。
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さっきの笑い声の主(3人組)は西のピークに登って、歓声を挙げている。
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こちらに呼びかけているように聞こえたので、「お~い」と返してあげたら、うれしそうな笑い声がまた聞こえてきた。
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どうやら、あちらが昨日H君が話題にしていた西恵庭岳なのだろう。
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我々も行って行けないことはなさそうだが、時間の問題もあるし、大事をとって、山頂だけにしておいた。

眼下に札幌から支笏湖を結ぶ国道453号線が望める。
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その左にオコタンペ湖。
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支笏湖からひっきりなしにガスが上ってくるが、幸い真っ白になってしまうことはない。
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風不死岳(1102m)は、私にとってはヒグマの巣窟というイメージだ。
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ちょうど、おにぎりを食べ終わった頃に1人登ってきたので、それを潮に下山開始。
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下りはさらに慎重に。
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さっき見た崩落箇所を確認しておく。
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この白い矢印に従って進むと奈落の底に落ちることになる。
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崩落したというデベソ岩はこの時点ではどこにあったか知らなかったので、その痕跡を確認することはできなかった。

うわ~下り始めた途端、すごいガス。
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このゴルジュ状の下りがやはり最大の難所だ。
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用心しながら、後ろ向きで下る。
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彼らはまだ、あそこで遊んでいる。
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もう構わず、どんどん下る。
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本日のルートは完全ピストンだが、視線の向きが違うと、景色の見え方も若干違う。
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例の岩塔に顔を見付けた。
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洞窟壁画のようなナナカマドの影。
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20分で第2見晴台に到着。
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ここではヘルメットを脱いだだけで、休まずに通過。
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汗を噴き出させながら、ほぼノンストップで進む。
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沿道ではカニコウモリをよく見かけた。
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第1見晴台で、若干の撮影休憩。
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さっきより噴煙の量が増えた気がする。
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シラタマノキ。
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M君、お待たせしました。
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往路では気づかなかったが、ここは7合目だった。
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では、見晴台よさらば。
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この先のロープ場では、Mさんは登り専用の方を下ったようだが、私はあえて下り専用の方を行く。
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ロープを使わなくても下れるのだが、やはり使う方が下りやすかった。
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当然ながら、さっきと同様長かった。
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下り切ってからすれ違った人が、下りコースを登っていった。
「登り専用」の標識を見落とした上に、私が下りてくるのが見えたので、こちらが登山道だと思ったのかもしれない。

白い恋人ならぬ白いキノコ。アイスクリームのようだ。
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さらに延々と下り、倒木地帯を通過。
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これは、さすがにひどい。
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数少ない平和な道。
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最後のロープ場をクリア。
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標高500m地点を過ぎたあたりで、単独男性を抜かす。
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その先で、3~4人の軽装の若者グループ(男のみ)とすれ違った。
もう2時近いのにこれから登るのか。
頂上までは行かないとは思うが、明るいうちに下山できますよう。

堰堤に出る手前で、第2見晴台にいた3人組に追いついた。
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彼らは、われわれが頂上に向かっているとき、あとを追ってきたような声が聞こえたが、結局は頂上までは来なかった。
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途中で引き返したのだろうか。

彼らを抜かして、林道めいた道を歩いていたら、右の谷から3人組が下りてきた。
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青いユニホームを身に付けており、どうやら道警の人のようだ。
やはり、あの行方不明になっている単独女性の捜索をしていたのだろうか。

彼らと交代するかのように別の3人が山に入っていった。
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2時10分すぎに登山口に到着。
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何事もなく、よかった。

さすがにたっぷり汗をかいた。すぐに温泉に向かう。
お互いに言ったことのない「いとう温泉」に行こうとしたら、そこへ通じる道に鎖がかかっていて通行止めになっていた。
どうやら廃業してしまったらしい。

帰宅後ネットで調べてみたら、2010年段階では営業していたとのこと。
「いとう温泉」の名は1955年に千歳市の伊藤木材が創業したことにちなむようだ。
その後、KANAYAという会社の手に渡り、2013年7月にリニューアルオープンの予定だったそうだが、現時点で再開の見込みはない模様。
現地の建物は取り壊されて更地になり、露天風呂の跡も水になっていたとか。
こんなことになるなら、もっと早く行っておけばよかった。

やむを得ず、2回行ったことがある丸駒温泉へ。
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こちらは近年、創業100年を迎えたようで、その歴史を物語るパネルがいろいろと展示されていた。
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時間があったら、ゆっくり見学して勉強したいところだが、今回はパス。

とにかくお風呂だ。
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新しい洗い場や別の露天風呂もできていた。
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でも、湖面と同じ高さが売りの露天風呂に行かないと意味がない。
深さは1.2mもあり、底には小石が敷き詰められている。
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湯は底から湧いているようだ。

意外に他にお客さんが1人しかいなかったので、ちょっとだけ泳がせてもらった。
湯温もややぬるめでゆっくり入っていられた。
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支笏湖と風不死岳の眺めも堪能させてもらった。
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上りはロッテのクーリッシュ(バニラ)を食べて、ひと息。
その後は、M君に自宅まで送ってもらった。
最高の天気のもと、懸案の恵庭岳に登れて大満足だった。

【行程】2016年8月13日
登山口(9:05)~一合目(9:11)~標高500m地点(9:33)~見晴台(10:49撮影10:55)~第2見晴台(11:19撮影11:24)~恵庭岳(11:50撮影・昼食12:24)~第2見晴台(12:44)~見晴台(13:01撮影13:04)~500m地点(13:49)~登山口(14:12)
※所要時間:5時間7分(歩行時間:4時間15分)コースタイム:6時間5分
※登った山:1座(恵庭岳)
※歩行距離:7.3km

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コメント

火口列

恵庭岳の頂上から見ても樽前風不死、支笏湖の中央に恵庭岳までまっすぐ並んでいるのがわかるね。

  • 2016/11/03(木) 12:24:59 |
  • URL |
  • O平 #6urEx/7U
  • [編集]

Re: 火口列

なるほど、それは気づきませんでした。

  • 2016/11/03(木) 16:23:47 |
  • URL |
  • かたこりまさかり #-
  • [編集]

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