山と鉄

山歩き、乗り鉄、廃線・廃道歩き、廃村歩き、駅舎探訪などの日々を記録します

南アルプス南部(23)

【2016年8月6日(土)】南アルプス南部
正午ちょうどに荒川三山の稜線に乗った。
DSC_3809_20161025071407724.jpg

O君とは一旦ここで分かれて、私だけ前岳(3068m)に向かう。
DSC_3812_20161025071411a5b.jpg
ザックをデポしてもよかったが、大した距離ではないので背負ったまま行く。

前方に荒々しいピークが見えるが、あれは前岳山頂ではない。
DSC_3810_2016102507140853d.jpg

この方はずっと苦しそうだったが、着実に歩いてきた。
DSC_3811_201610250714101b2.jpg

ちょっと進むと、すぐに前岳山頂が見えた。
DSC_3814_201610250713446f7.jpg

下から見ていただけでは想像もつかない、なだらかな山頂だ。
DSC_3813_201610250714129dd.jpg

その先の小ピーク。
DSC_3816_20161025071347e9c.jpg

こちらの方が高いのではないか。
DSC_3820_20161025071324372.jpg

振り返ると、中岳(3083m)頂上も姿を現した。
DSC_3815_2016102507134555b.jpg

おお、北に塩見岳(3052m)。今朝よりぐんと近づいた。
DSC_3817_201610250713488dc.jpg

北西方面に塩見岳へと続く縦走路。正面は小河内岳(2802m)。
あの稜線もいつか歩きたい。
DSC_3818_201610250713505fb.jpg

分岐でたむろしていたおじさんグループが空身で後を追いかけてきた。
DSC_3819_20161025071322c52.jpg

ちょうど5分で前岳に到着。
DSC_3821_201610250713267a7.jpg

南にはガスが多いが、赤石岳(3120m)。
DSC_3822_20161025071327b2d.jpg
DSC_3827_201610250713042d8.jpg

前岳南面の断崖。
DSC_3824_20161025071329e70.jpg

下から雲が湧き上がってくる。
DSC_3825_20161025071301dc0.jpg

イワベンケイ1株。
DSC_3828_20161025071306480.jpg

こんな位置関係でした。
DSC_3829_20161025071307ce3.jpg

小赤石岳(3081m)山頂。
DSC_3832_20161025071244800.jpg

赤石岳の全容。
DSC_3833_20161025071245860.jpg

二つの斑点が特徴的なタカネシオガマ。
DSC_3830_201610250712419d3.jpg

悪沢岳(3141m)は残念ながら、すっかり雲の中。
DSC_3834_20161025071247303.jpg

引き返して中岳に向かう。
DSC_3835_2016102507121847c.jpg

中岳の左に塩見岳。
DSC_3837_20161025071220de7.jpg

右に悪沢岳。
DSC_3840_20161025071225616.jpg

北の小河内岳は、右肩にある避難小屋が目印。
DSC_3842_201610250711585cf.jpg

その右奥には前小河内岳(2784m)。
DSC_3843_20161025071159a85.jpg

前岳の西に連なる名もなきピークたち。
DSC_3844_20161025071201d8d.jpg

さっきの分岐まで戻ってきた。
DSC_3845_20161025071203b8b.jpg

後続部隊も到着していた。
DSC_3846_20161025071134314.jpg

こちらは休まずに中岳に取り掛かる。
DSC_3847_20161025071136eaf.jpg

頂上付近は完全なゴーロだ。
DSC_3848_201610250711377e6.jpg

振り返ると、前岳の全容が分かる。
DSC_3849_201610250711398e6.jpg

あのピークこそ前岳にふさわしい気がするのだが。
DSC_3851_20161025071111556.jpg

O君を待たせているので、すこし速足で登る。
DSC_3850_201610250711400e7.jpg

よく見ると、前岳にはかわいい巻き道があった。
DSC_3852_201610250711130f0.jpg

赤石岳の北東尾根(手前)と東尾根(奥)。
DSC_3853_20161025071114481.jpg

左手前は板屋岳(2646m)。
DSC_3854_20161025071116089.jpg

赤石岳の西斜面はすでにガスの世界。
DSC_3855_20161025071117b5b.jpg

分岐から6分で、中岳に到着。
DSC_3856_201610250710487a0.jpg

改めて前岳。
DSC_3858_20161025071049ae0.jpg
DSC_3861_201610250710532f5.jpg

空身のおじさんたち。
DSC_3859_201610250710501c1.jpg

みんな空身だ。
DSC_3862_201610250710238fe.jpg

三角点は惜しくも三等。
DSC_3860_2016102507105239c.jpg

中岳のピークを通過すると、すぐ先に中岳避難小屋が見えた。
DSC_3864_20161025071026a8c.jpg

奥にそびえているはずの悪沢岳は残念な状態。
DSC_3865_20161025071027b12.jpg

すぐに中岳を振り返る。
DSC_3867_201610250710293ef.jpg

この避難小屋は一応、営業小屋ということになっている。
DSC_3868_20161025070941f5b.jpg

小屋のおじさんがいたので、堂々と中を覗きこむことができなかった。
DSC_3869_20161025070942570.jpg

高山植物がネットで厳重に守っているように見えるが側面には何もない。何だろう。
DSC_3872_201610250709477f6.jpg

小屋の真ん前のベンチでO君は休んでいた。
DSC_3871_20161025070945c80.jpg
(この人ではない)

さて、どうするか。昨日は、荒川三山がガスで何も見えないようなら、中岳に泊まるという方針を決めた。
ただ、前岳、中岳は晴れていた。
残すは悪沢岳のみ。しかも、時間はまだ正午だ。
DSC_3873_201610250709172bd.jpg
ここに泊まった場合の明日の行程を、声を出しながら計算していたら、O君が立ち上がって、「やっぱり行こう」と言い出した。
私はどちらでもよかったので、異存はない。
あとで「なして、いきなり決めたの?」と聞いたら、「ここは我々のいるべき場所じゃないと思ったから」と打ち明けてくれた。
なぜ、いるべき場所じゃないのか、までは聞かなかったが。

悪沢岳へは150m下った後、200m登る。
DSC_3875_20161025070920758.jpg

ここまですでに7時間以上歩いてきているだけに、かなりきついだろう。
それでも決めたからには出発。
DSC_3877_20161025070923e6a.jpg

前方から単独のおばさんが来る、と思ったら、おじさんだった。
DSC_3876_20161025070921f13.jpg

中岳を振り返る。
DSC_3879_20161025070851a43.jpg

ここの斜面も赤いチャートが目立つ。
DSC_3878_20161025070850ace.jpg
DSC_3893_201610250707334d7.jpg

その斜面越しの赤石岳。
DSC_3880_20161025070853268.jpg
DSC_3885_20161025070827942.jpg

悪沢岳の頂上にかかるガスは消えたり、かかったり。
DSC_3881_201610250708549c9.jpg

タイミングが合えば、晴れるかもしれない。
DSC_3884_20161025070826caf.jpg

左手に再び、塩見岳(右)と小河内岳(左)。
DSC_3882_20161025070856c35.jpg

このこぶは巻く。
DSC_3883_20161025070824656.jpg

イワギキョウ。
DSC_3886_20161025070829953.jpg

お、小赤石岳の向こうに、やっと赤石岳が見えてきた。
DSC_3887_20161025070830217.jpg

振り返れば、中岳避難小屋も。
DSC_3892_20161025070806348.jpg
DSC_3888_20161025070800a9a.jpg

左手は魚無沢。これも大井川の源流の一つ。
DSC_3889_2016102507080182e.jpg

塩見岳の稜線に、あんな崩落地があったとは。
DSC_3890_20161025070803914.jpg

びっくりぽんや(←古い)。
DSC_3891_20161025070804114.jpg

さすがに赤石山脈。岩が赤い。
DSC_3894_2016102507073546e.jpg

中岳の全容。
DSC_3895_20161025070736fff.jpg

鞍部まではもう少し下る。
DSC_3896_20161025070738573.jpg
DSC_3898_20161025070710a21.jpg

悪沢岳の悪そうな岩壁が目の前に迫ってきた。
DSC_3897_201610250707398c0.jpg

登り返しのルートが見える。
DSC_3899_20161025070711f5a.jpg

悪沢岳は南アルプス南部の最高峰だけに貫禄十分。
DSC_3900_201610250707137e4.jpg

塩見岳の背後にも夏雲が押し寄せている。
DSC_3901_201610250707148bf.jpg

振り返っても、もう中岳は見えない。
DSC_3902_2016102507071637a.jpg
DSC_3903_20161025070651809.jpg

お~、雲が切れた!
DSC_3904_201610250706536ee.jpg

しかし、かなりきつそうだ。
DSC_3906_20161025072723008.jpg

赤石岳はまた雲に隠れてしまい、小赤石のみ。
DSC_3905_20161025072722417.jpg

へばりつくハイマツ。
DSC_3908_20161025072658e77.jpg

鞍部からの南斜面。
DSC_3909_20161025072659473.jpg
DSC_3911_20161025072702a98.jpg

鞍部直前のこぶを通過する。
DSC_3910_201610250727016e4.jpg

(つづく)
スポンサーサイト
このページのトップへ

コメント

コメントの投稿


管理者にだけ表示を許可する

トラックバック

トラックバック URL
http://satsunan226.blog.fc2.com/tb.php/1041-0f0c2a8f
この記事にトラックバックする(FC2ブログユーザー)
このページのトップへ

FC2Ad

プロフィール

かたこりまさかり

Author:かたこりまさかり
FC2ブログへようこそ!

最新記事

最新コメント

最新トラックバック

月別アーカイブ

カテゴリ

未分類 (4)
北海道の山 (82)
東北の山 (62)
上信越の山 (139)
奥多摩の山 (55)
丹沢の山 (55)
奥秩父の山 (83)
栃木の山 (32)
房総・常陸の山 (9)
奥武蔵・秩父の山 (87)
中央線沿線の山 (96)
富士山周辺の山 (60)
八ヶ岳周辺の山 (54)
南アルプス (100)
史跡歩き (11)
中央アルプス (27)
北アルプス (37)
日本海の山 (8)
関西の山 (30)
四国九州の山 (61)
駅舎の旅 (21)
ドライブ (9)
廃線の旅 (8)
駅から散歩 (17)
乗り鉄 (38)
島の旅 (19)
山村の旅 (7)
超低山 (28)
東海の山 (2)
つぶやき (35)
旧道歩き (29)
伊豆の山 (39)

検索フォーム

RSSリンクの表示

リンク

このブログをリンクに追加する

ブロとも申請フォーム

この人とブロともになる

QRコード

QR