山と鉄

山歩き、乗り鉄、廃線・廃道歩き、廃村歩き、駅舎探訪などの日々を記録します

南アルプス南部(12)

【2016年8月5日(金)】南アルプス南部
中盛丸山(2807m)から大沢岳(2819m)へと縦走中。
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中盛丸山を振り返る。
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これがその全容だ。
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鞍部に到着。
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このすぐ先が、百間洞山の家に直接向かう巻き道との分岐だ。
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ここからは110mほどの登り返し。
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急いで突入する。
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振り返ると、西から猛烈なガスが押し寄せてきていた。
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その中を、後に残してきたO君が追いかけてくる。
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前方は双耳峰の大沢岳の頂上がかろうじて見える。
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分岐で、O君は巻き道を行ってしまった。
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大沢岳には寄らない彼には、先に宿泊の手続きなど済ませておいてもらうつもりだ。
手を振ったが、気づいてくれなかった。

こちらもあまり遅れるわけにもいかないので、心持ち早めに歩く。
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右手は赤石沢の源頭部。
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これは稜線から外れた別のピーク。
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百間洞下降点(分岐)から8分ほどで、大沢渡分岐。
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標柱には、特種東海製紙の社有林の範囲が示されていた。めちゃめちゃ広い。
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ここを左折すると、唐松山(1960m)を経て、林道跡を横断し、大沢渡小屋に至る。
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この標柱に「しらびそ峠」と書いてあるのを見つけてびっくりした。
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しらびそ峠に行くには、大沢渡小屋を過ぎ、いったん谷底まで下って、また登り返し、延々と林道を歩かなければならない。
そのルートのうちほとんどは地形図に破線があるだけで、「山と高原地図」には破線も示されていない。
道は今も生きているのだろうか。

こちらは直進なので、とりあえず関係ないのだが。
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ここで、カメラのバッテリーが切れてしまった。
残量表示が1本になってからすぐだったので、ちょっと愕然とした。
2日目の途中で電池切れになるとは。
バッテリーの予備は一応持ってきているが、これでは全行程4日間はもたない。
おそらく最終的にはコンパクトカメラの出番になるだろうが、やむを得まい。

ちょっと進んで、今の分岐を振り返る。
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しばらくはガレ場の登りだ。
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背後はどんどんガスに包まれてゆく。
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まずは1つ目のピークに到達。
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鋭い岩の稜線だ。
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う~ん、やばい。とうとうこちらにもガスが進出してきてしまった。
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振り返ると、もうガスに霞んでいる。
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あれが頂上だろうか。
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こういう時はミクロの目を持つしかない。
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これも紅葉の一種なのだろうか。
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岩峰のピークはすぐそこ。
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一番、高いところに出たような気がするが、標柱などは何もない。
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と思ったら、すぐ先にあった。双児峰の2つ目が頂上だった。
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三角点もしっかり存在をアピールしていた。
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でも、ガスで真っ白。
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雨が降っていないだけマシかもしれない。
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西側は厳しい断崖である。
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長居は無用なので、前進。
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岩場に沿って歩く。
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ガスで見えなくなる前に振り返っておく。
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いったん岩場とはさようなら。
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こんなところにも、たくましくキノコが。
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うわ、おそろしや。
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すぐまた次の壁。
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振り返っても怖い。
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一つ一つ乗り越えていく。
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振り返ると、すごい絶壁。
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ありゃ、また雨が落ちてきた。
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でも、構わず前進。
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しばらく尾根伝いに進み、次のピークの手前で右へ折れて、本格的な下りとなる。
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その途中で、再びもよおしてきた。
今朝残しておいた分が活動を始めたようだ。
まわりを見回しても完璧な適地はない。
やむなく、登山道横の平場で致した。
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人から見える場所でしたのは初めてだ。
ガスが身を隠してくれたし、幸い誰も来なかった。

すっきりして小屋へ急ぐ。
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ハイマツの斜面に筋状にのびるガレ場を下る。
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これは晴れていたら、ものすごい眺めだろう。
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でも、いきなり雷鳥さんを発見。
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南アルプスの南部にもいたんだ。うれしかった。
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しばらく、私の目を楽しませてくれてから、ハイマツの中に潜り込んでいった。
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私もハイマツの道に突入。
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一応、ピークらしきものが見えるうちに振り返っておく。
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下も真っ白で全く何も見えない。
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足場は悪く、飛び石を伝うように下る。
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ガスさえなければ目の前には赤石岳(3120m)がど~んとそびえているのだろうなあ。
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そんな風景を想像しながら、ひたすら下る。
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小屋までの標高差は頂上から約360m。
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ほぼ直滑降だ。
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登りはかなりしんどいだろう。
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ここはかなり低いところまで森林限界だ。
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ゴーロを飛ぶように下って、小屋を目指す。
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でも目標は全く見えない。
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いや、テントらしきものが見えてきたぞ。
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やっとガスの下まで下りてきたみたいだ。
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おお、やっぱりテン場だ。
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小さなダケカンバが樹林帯への導入。
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大沢岳の東斜面は一面のハイマツで覆われていることが分かる。
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さあ、いよいよ樹林帯。
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標高は2500mほどなので南アルプスの森林限界としては低い方かもしれない。
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しかし、このあたりからとうとう雨が本降りになり、雨具を着ざるをえなくなった。
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カメラは小屋までもう少しということで、そのまま使用を続ける。

やっと百間洞の沢まで来た。
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(つづく)
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