山と鉄

山歩き、乗り鉄、廃線・廃道歩き、廃村歩き、駅舎探訪などの日々を記録します

南アルプス南部(2)

【2016年8月4日(木)】南アルプス南部
聖岳(3013m)登山の序盤、長いトラバース道を進んでいる。
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聖沢の谷は深く、傾斜も急だ。時折またぐ沢も崖のようである。
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実際、山側が崖になっているところもある。
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「山と高原地図」に「柵多数」と書いてあるだけに、確かに多い。
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聖沢吊橋に向かって、徐々に高度を下げていく。
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斜めになった桟橋はちょっと怖い。
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細かい落石が溜まっていた。
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吊橋に至る階段。
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登山口から1時間15分ほどで、聖沢吊橋に到着した。
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コースタイムは1時間半なので、結構いいペースだ。
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かなり揺れるので、橋の上からはこの1枚しか写真が撮れなかった。
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無事渡り終えて振り返る。
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橋の下の河原でしばし休憩。
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河原に下りるとき、上から単独女性が下りてきて、河原に下りようとしたので、O君の動きにつられたのかと思い、「道はあっちですよ」と言ったら、「わかってます」と言われてしまった。
やはり余計なことは言わない方がいい。

休憩しつつ渓流を愛でる。
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かなりの水量だ。
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ちょっと水浴びしたくなったが、時間を食うので止めておいた。
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それにしても、このフライパンは誰の常備品だろう。
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しばらくすると、さっき抜かされた重装備の男性が沢の上から下りてきて、正規の道を登って行った。
道を間違ったのか、うんこでもしに上流に行っただけだったのか。
それは不明だが、とにかくこの人とはお互い休んでいる間に、抜いたり抜かれたりすることになった。

15分ほど休んで、我々と同時刻のバスに乗ってきたと思しき登山者が追いついてきたので、我々も出発することにする。
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ここからは再び急坂となる。
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次に傾斜が緩むと思われる造林小屋跡まで標高差は380m。
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本日最大の難所と言っていい。
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足場は必ずしもよくない。
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足元の葉っぱに励まされつつ。
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これはイケマ。
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原生林の中をあえぎあえぎ登る。
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急斜面だからか木がまっすぐに伸びない。
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ガレ場~
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道はこんなにつづら折りになっている。
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今度は大きな岩が多くなってきた。
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造林小屋のすぐ手前で、たばこ休憩をしていた例の男性を抜かした。
もう先は見えた。
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吊橋から50分弱で、造林小屋跡に到着。
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コースタイムは1時間10分なので、ここでも好成績を残した。
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確かに、小屋跡らしきものがあった。
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何となく造成されたような平坦地もある。
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時刻は11時過ぎ。朝食は6時前、車での移動中に食べてしまったので、もういい頃合いだ。
この倒木に腰掛けて、お昼にする。
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私もO君も助六寿司だ。
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しかし、プラケースを4日間持ち続けなければいけないことに今気づいた。
彼は気にしないと言っていたが、ちょっと失敗した気分。
ここまで全然虫がいなかったが、しばらくじっとしている間に虫が寄ってきたので、蚊取り線香に火を付けた。
先週、四国でアブに襲われて往生したので、虫対策には気を遣ったつもりだ。
さて効くのかどうか。

20分ほどの休憩で出発。
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この先はしばらくだらだらした登りが続く。
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相変わらず樹林の中でかなり単調だ。
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シャクナゲやシダもとくに珍しくないし。
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このシャクナゲは生まれたばかり。
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このキノコもちょっとかわいい。
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でも黙々と歩く。
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景色が全く見えないので、足元を注目するしかない。
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これはかつての木材運搬に関連した滑車だろう。
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ハイドレーションでひと息。
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途中、聖岳が見えるポイントがあると「山と高原地図」に書いてあるが、すでにガスがかかっており、全く見えなかった。
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古びた木道&桟橋を進む。
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左側が切れ落ちていた。
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2011m標高点に近い乗越の手前で、昼食をとっている間に抜かしていった例の男性が休んでいた。また、我々が先行する。
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おや。
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ベニテングタケがぽつん。
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乗越では別の単独男性が休んでいた。こちらは、休まず前進。
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造林小屋跡から乗越まで40分弱。コースタイムは1時間なので、かなり調子がいい。

ここからは右手に聖岳東尾根の崩落箇所が見えた。
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この先、道は尾根の右側に転じる。
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そして再びトラバースとなる。
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木々がわりと若い。
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山側からは時々、水が浸みだしている。
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この先の水場手前のちょっと道幅が広くなったところで小休止。
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お昼を食べてからちょうど1時間経っていた。
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10分ほどで出発。
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このあたりからトリカブトが目立つようになってきた。
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水場。「山と高原地図」に「水」マークとして記されている場所だ。
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倒木はすっかり腐ってコケむしている。
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生まれたばかりのマルバダケブキ。
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水場付近の道はしっかり湿っていた。
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トリカブトは怖いけど、やっぱり美しい。
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日蔭は緑が濃い気がする。
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おお、エゾシオガマ。
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水場を過ぎると、道は登りに転じる。
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左手、木々の隙間から一瞬だけ滝が見えた。
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どっこいしょ。
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この先に「山と高原地図」に記載のある吊橋。
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これもなかなか怖い。
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吊橋はさすがに展望が開けており、さっき見えた滝が真正面に見えた。
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標高はまだ2100mほど。乗越から100mも登っていない。
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(つづく)
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