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山と鉄

山歩き、乗り鉄、廃線・廃道歩き、廃村歩き、駅舎探訪などの日々を記録します

登別カムイヌプリ(4)

【2019年10月20日(日)】カムイヌプリ
カムイヌプリ(750m)から下山中。
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ここの渡渉は、往路と同様、それなりに慎重を要す。
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まあ、じゃぶんとなっても大した被害はないけれど。
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さあ、あと500m。
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これがガイドブックに載っている「オンコの御神木」に違いない。
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とくに案内板などはなかった。
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石橋を叩かずに渡る。
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こちらは木橋。
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左側は崩落地。
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古い道が崩れ落ちてしまったようだ。
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見覚えのあるテープ。
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立派な樹木だこと。
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最後の渡渉。
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ここも飛び石で大丈夫。
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というわけで、14:45頃にゴール。
奥カムイヌプリ(746m)まで往復した分、予定よりちょっと遅くなってしまった。
お疲れ様でした。さあ、お風呂だ、お風呂。

その前に川上公園に寄って、車を乗り換え。
ここで、同じ色で参加した「怪しい」2人を撮影。
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でも、全然怪しくなく、笑顔が爽やかだった。

本日のお風呂は、カルルス温泉湯元オロフレ荘。
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以前、出張の帰りに温泉街を探索して、目を付けておいた宿だ。
泉質は単純温泉(低張性弱アルカリ性高温泉)。源泉の温度は57.3℃もある。
たまたま、露天風呂に誰もいなくなる瞬間があり、撮影に成功。
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Kくんの姿が見えなかったのが残念だった。
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女性陣もそろったところで、湯上り集合写真。
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時刻は16:15。ここで、一応解散ということになった。
やはり、仲間たちとのハイキングは楽しいものです。

帰りは登別東ICから道央道に乗り、一路札幌へ。
小さな雪虫(ケヤキフシアブラムシ)が大量発生していて、フロントガラスに当たり、どんどん浸みになっていく。
ウォッシャー液では洗い落とせないので、とても前が見にくかった。
高速から降りると、対向車のライトで本当に何も見えなくなってしまうので、大谷地神社の駐車場に車を停めて、濡れタオルで窓を拭いた。
そんなにスピードが出ていなければ、虫はぶつかってもつぶれないので、拭くのは一度で済んで助かった。
女性2人を自宅に送り届けて、18時半近くに帰宅。
車を置いて、同窓会の山チームとゴルフチーム合同の飲み会に繰り出した。
この日は、ラグビーW杯の日本vs南アフリカの対戦日。
幹事の方が、テレビ観戦ができる店を選んでくれたので、ずっとゲームを見て、叫んでいた。
結果的に負けてしまったが、よく健闘したと思う。

というわけで長い一日が終了。
恒例の山岳部例会を終えたのであった。

【行程】2019年10月20日
登山口(10:00)~三合目(10:04)~四合目(10:21休憩10:24)~五合目(10:36)~ナミダ坂(10:48休憩10:55)~六合目(11:01休憩11:13)~クサリ場(11:22見守り11:32)~七合目(11:35)~八合目(11:47休憩11:52)~九合目(12:08)~カムイヌプリ頂上(12:14昼食12:40)~三角点(12:48撮影12:50)~奥カムイヌプリ(12:56撮影13:00)~カムイヌプリ(13:10準備13:15)~九合目(13:19)~八合目(13:29)~七合目(13:38)~クサリ場(13:40見守り13:52)~六合目(13:55休憩14:03)~五合目(14:17)~四合目(14:26)~登山口(14:44)
※所要時間:4時間44分(歩行時間:3時間10分)
※登った山:2座(カムイヌプリ、奥カムイヌプリ)
※歩行距離:6.1km
※累積標高差:約660m
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登別カムイヌプリ(3)

【2019年10月20日(日)】カムイヌプリ
カムイヌプリ(750m)の最高点(三角点)に立っている。
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ここから北東の方角に来馬岳(1040m)やオロフレ山(1231m)がよく見えた。
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羊蹄山(1898m)の雲もだいぶ取れてきた。
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室蘭方面はちょっと木が邪魔していた。
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ここで3人が標識のある頂上まで先に引き返すことになり、奥カムイヌプリ(746m)には残る5人で向かった。

歩き始めるとすぐ右手に遭難慰霊碑が立っていた。
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「山内一郎先生永遠に眠る」と刻まれている。
調べてみたら、山内先生とは地元登別市の植物研究家・郷土史家であった。
1973年(昭和48年)に転落死して、この石碑は76年に建立されたもののようだった。
合掌。

奥カムイに行く5人は健脚者ばかりだったので、トレラン状態となった。
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途中にあった大きな岩。
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ここは右側を巻く。
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登りはさすがに走れない。
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次の岩は乗り越えて、左側に出る。
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ゴールはすぐそこ。
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三角点からの400mを、6分で走り切った。
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早速全員で記念撮影。
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眺望的には、木々の間からオロフレ山が見えただけだった。
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縦走路はこの先、鷲別岳(911m)まで続いている。
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いつか歩いて、線をつなげないと。
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では、皆さんが待っている山頂に向けてUターン。
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ひょいひょいと駆け下る。
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山を駆け回るのが大好きなMさんは、あっという間に見えなくなってしまった。
写っているのはMさんではなく、Mちゃん。
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さっき頂上にいた若者たちとすれ違った。
彼らは鷲別岳から縦走してきたようだ。
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鷲別岳からはどのくらいかかるのだろう。
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平坦なところは軽快に走る。
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三角点に向けての緩やかな登り。
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三角点を通過すると、急な下りとなる。
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あそこが目指す頂上。
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正面に見えている小ピークを左折することになる。
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小ピークへの登り。
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そして頂上への登り。
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頂上手前で振り返ってみる。
最初は左のピークが奥カムイかと思っていたが、違った。
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実は、奥カムイから南に延びる稜線の先にあるピークであった。標高は742m。
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奥カムイから10分で戻ってきた。
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往復にちょうど30分。そんなに時間をロスしないで済んだ。
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羊蹄山も笑顔で迎えてくれた。
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さて、では下山しましょう。
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山頂を13:15に出発。
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ちなみに、この標識に標高745mとあるが根拠は何なんだろう。
地形図を見ると、ここの高さは750m以上になっているのに。

まあ、深く考えないことにしよう。
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太平洋を眺めながらの下山である。
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九合目までは緩斜面。
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きれいなダケカンバ林だ。
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左前方に風不死岳(1102m)と樽前山(1041m)が見える。
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わずか4分で九合目を通過。
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ここからは急な下りとなる。
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たまには振り返ってみた。
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高い位置から俯瞰するのもいいものだ。
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八合目までは、10分もかかった。
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このペットボトルは木に吊るされていたのだが、何を採集して、何を調べているのか、想像もつかなかった。
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幌別ダムが見えてきた。
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急坂はなおも続く。
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下りのミッションは、五合目の標識を発見すること。
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10人全員が往路で見逃したのだから、相当見えにくいところにあるのだろう。
失われてしまっているのか。
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でも、登別山岳会が管理しているのだから、壊れてもちゃんと更新してあるはずだ。
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もみじはこんなふうに紅葉するんだなあ。
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束の間の緩斜面。
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八合目から9分で七合目を通過した。
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ここから見えたのは来馬岳。
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来馬岳の左奥にちょこんと覗いているのが、オロフレ山である。
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七合目を過ぎると間もなくクサリ場。
登りの時に発見した巻き道らしき道を下りてみた。
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すると崩落箇所も何もなく、普通に通れるではないか。
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足場は必ずしも良くはないが、クサリ場より全然時間もかからない。
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なぜ、わざわざ巻き道にロープを張って通行止めにし、クサリ場を通すようにしているのだろう。
あえて、ここで楽しんで、という趣旨ならそれでもいいのだが、怖い人のために巻き道も通れるようにしておいてくれた方がいい気がした。

多くのメンバーが巻き道で下りたが、Mちゃんは「挑戦したい」と言って、あえてクサリ場へ。
Mさんの指導を受けながら、時間をかけて下りた。
どうしても体が岩にへばりついてしまうので、足元を自分で確認することができず、ちょっと苦労していた。
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最後まで見届けて、皆さんの後を追う。
六合目で追いついた。
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登りの時と同様、皆さんここで休憩していた。
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10分ほど休んで出発。
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いよいよ、五合目探しの始まりだ。
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みんなキョロキョロしながら歩いている。
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すると、15分ほど歩いたところに、ちゃんとあるではないか。
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ここは川を渡渉するところなので
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みんな視線が足元に行ってしまい、見上げる位置にあるこの標識に気付かなかったと想像された。
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ここには、なぜかボトルがたくさんデポされていた。
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とにかく発見できたので、もやもやは解消。
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登山口まで、あと1kmちょっとだ。
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五合目から9分で四合目を通過。
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休まずに進む。
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まだ14時半だというのに、すっかり夕方の雰囲気になってきた。
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渡渉。
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とくに問題なかった。
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(つづく)
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登別カムイヌプリ(2)

【2019年10月20日(日)】カムイヌプリ
六合目のカムイヒュッテの前で休憩中。
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ここの標高は500mちょうどである。
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小屋は鍵が掛かっていたが、窓があったので中を覗いてみた。
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登別山岳会の管理なので、さすがに清潔に保たれている。
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宿泊費は夏が大人1人300円とのこと。安い。
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トイレもあって、ありがたかった。
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10数分ほど休んだので
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鐘を鳴らして出発。
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頂上まで距離にして、あと1000mだ。
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ということは、もう1500m歩いてきたことになる。
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ここからの標高差は250m。
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あと1時間くらいで着けるかな。
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最後尾から、紅葉の写真を撮りながらついていく。
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やはり赤がきれいだ。
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しかし、なかなかの急斜面である。
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それを紅葉が励ましてくれる。
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まもなく、クサリ場が出現。
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垂直の岩壁だ。でも高さは10mもない。
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ひとりひとり、ゆっくり確実に登っていく。
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鎖が必要なのは最初だけで、あとは足場もしっかりしているので、それほど難しくなかった。
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Mさんが先に登って、途中のテラスでいろいろと指導してくれた。
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全員クリアして、達成感いっぱいの笑顔。
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登り切ってみて気づいたが、巻き道のようなものがある。
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下にも左に踏み跡があったが、そこは通せんぼのロープが張ってあったので、崩落か何かで通行止めにしたのだろうか。
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クサリ場の上からは太平洋が見えた。
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右手に現れたのは来馬岳(1040m)。
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振り返れば、幌別ダム。
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これは頂上からの眺望も期待できそうだ。
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しばらくは緩斜面なので、ひと息つきながら歩く。
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今度は、風不死岳(左、1102m)と樽前山(右、1041m)がばっちり。
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眼下は胆振幌別川の峡谷。
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真ん中右あたりに、ポコっと出ているのはオロフレ山(1231m)かな。
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標高が上がるにつれて、紅葉も景色もきれいになっていくので、うれしい。
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六合目から20分ちょっとで七合目を通過。
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楽園のような道である。
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もう言葉が出ません。
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しばし、お楽しみを。
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左手には、鷲別岬(左)とイタンキ岬(右)。
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海と紅葉を味わいながらの登山である。
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突然ですが、岩場の2人。
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実は先頭のN君、相当疲れている様子。
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なので、八合目で休憩をとった。
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体重100kgを超えているN君、体調が悪く最近あまり歩いていなかったらしい。
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5分ほどで出発。
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この先はまた急登である。
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まわりはほとんどダケカンバ。
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ツタのように絡まっている木も紅葉している。
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枯れ葉を踏む音が聞こえてきそう。
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もう10月も下旬だというのに、陽射しがまぶしいほど。
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実は、まだ誰とも会っていない。
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みんな頂上でお昼を食べているのだろう。
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いい感じで、ちょっと風が出てきた。
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急坂を登り切ったところが九合目。
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あともうふと踏ん張りだ。
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この先は緩やかな道。
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非常に助かる。
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先が見えてきた。
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左前方には室蘭港。
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こちらは登別市の幌別市街。
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手前の緑はユートピア牧場である。
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よくよく室蘭方面を見ると、その向こうに駒ヶ岳(1131m)の姿もあった。
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なんて、景色を眺めているうちに頂上に到着。人がいっぱいいる!
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鐘も釣り下がっていた。
登頂は12:15頃。所要時間は約2時間15分だった。
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早速、近くにいる方にお願いして記念撮影。全員満面の笑顔だ。
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北西の方角に、雲をからめた羊蹄山(1898m)がそびえている。
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東に方角には、蘭法華岬。
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南東には幌別ダム。
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白い煙突は、登別市のゴミ処理施設クリンクルセンター。
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改めて室蘭方面。高い山は母恋富士(141m)。
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室蘭港をはさんで測量山(199m)。
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西には鷲別岳(室蘭岳、911m)が、よい形をしていた。
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これは、登ってきた道。
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山名が書かれた標柱には、どんぐりがお供えしてあった。
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では、お昼にしましょう。
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N君は湯を沸かして、カップ麺を食べていた。
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私はおにぎり2つ。鮭とたらこだ。
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25分ほど山頂で過ごして、奥カムイヌプリ(746m)に遠征してくることにした。
若者たちが撮影をしている間に出発。
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疲れ果てたN君と見守りの奥さんはお留守番。
「荷物の番兵をしておくから」と奥さん。懐かしい言葉に思わず笑ってしまった。
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空身なので、とっても身軽だ。
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景色も最高。室蘭はやはり地形がおもしろい。
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天然の良港である。
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白鳥大橋もくっきり見えた。
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三角点(最高点)への登り返し。
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今通過してきた小ピーク。
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8分で三角点に到着した。
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8人で三角点タッチ。
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Mちゃんが「三角点なのに、なして四角なの~?」と言って、笑わせてくれた。

(つづく)
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登別カムイヌプリ(1)

【2019年10月20日(日)】カムイヌプリ
この日は大同窓会の翌日ということで、毎年恒例の高校同窓生による山岳部例会を決行した。
幹事は私。初心者でも気軽に登れて、それほど遠くなく、私の行ったことのない山、という条件で思い浮かんだのが登別のカムイヌプリ(750m)であった。
この他にも、近くの来馬岳や深川の音江山なども考えたが、やはりカムイヌプリが単純明快でいいだろうという判断となった。

FBで参加を募ったところ、私も含めちょうど10人が集まった。
東京や旭川から来てくれた方もいて、うれしかった。
学年別の構成は以下の通りである。
同期:H君、N君(+奥さんのY子さん)、Sさん、Rさん、Tさん、私
3期下:Mさん
4期下:K君
8期下:Mちゃん(同じMなので、敬称で区別してみました)
男女比は、男4人、女6人。年をとるにつれて、女性の比率が高まっていく(笑)

当日は、道央道の樽前SAに8:45集合ということにした。
ここで車5台が集結する。
私は家を7時に出発、狭い軽自動車だが、女性2人をピックアップして、集合場所に向かった。
当初の長期予報では曇り一時雨という予報だったが、前日には晴れマークだらけになった。
その予報通り、素晴らしい天気である。
これだけ天気がいいと、まずドライブ自体が楽しい。

8時半に樽前SAに到着すると、すでにH君の車が到着しており、その他も続々到着。
皆さん、トイレと買い物を済ませて、予定通り9時に出発した。
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次のチェックポイント、幌別ダム直下の川上公園までは私が先頭を引いた。
9時半に川上公園の駐車場に到着。
登山口の駐車場がそれほど広くなさそうなので、ここに2台をデポ。
3台に部隊を再編成して、改めて登山口に向かう。

高速の途中からもカムイヌプリは見えていたが、ここからも端正なお姿がよく見えた。
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最終トイレを済ませて、10分後に出発。
道道から林道への入り口は大きな標識があったのですぐ分かった。
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ここから2kmほど、ダートのトラウシナイ林道を走る。
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道はそれなりの悪路だったが、底をこするようなことはなかった。

10分ほどで、登山口に到着。
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駐車場にはすでに4台くらい車が駐まっており、5台で来たら、置場がないところだった。
いい判断だった。

登別登山会が設置した登山届のボックスを開いて
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台帳を見てみると、今日は9時過ぎから立て続けに4組が入っており、中には4人グループと8人グループがあった。

これは大賑わいである。
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季節と天気がいいこともあるのだろうが、人気の山であることを改めて実感した。
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なんとここはすでに三合目であった。
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この説明板によると、この山に登山道が開かれたのは1974年のことで、以来、登別山岳会が毎年ササ刈りを行ってくれているらしい。
ありがたいことだ。
ここはH君が9年前に登ったことがあるとのことで、渡渉やクサリ場もある変化に富んだ山だと教えてくれていたが、この説明板にもその通りのことが書いてあった。

出発の前にみんなで記念撮影。
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こんなに大勢で登るのは、ツアーを除けば、昨年の例会以来だ。

では、予定通り10時ちょうどに登山開始。
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頂上まで2.5km、コースタイムは約2時間だ。
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どなたの行いがいいのか、最高の天気である。
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私のポジションは例によってしんがり。
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3分も歩かないうちに川が現れた。
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飛び石で行けるのだが、結構歩幅が必要だ。
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全員、無事に渡渉完了。
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渡り切ったところが、改めて三合目になっていた。
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言い忘れたが、登山口の標高が約220m。
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標高差は単純計算で530mほどだ。
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「収穫調査」と書かれたテープが貼ってあるが、何が穫れるのだろう。
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ちなみに先頭は、最近あまり登っていないというN君にお願いした。
彼のペースで歩いてもらうためだ。
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これまた見事な黄色だこと。
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10人のパーティともなると、かなりの行列になる。
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また小さな沢があったが、ここは石橋状になっていた。
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空が青いと、本当に紅葉が映える。
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2回目の渡渉。
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最初、先頭のN君は手前の踏み跡を進んだが、ここは渡らなくてはならない。
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N君の奥さんY子さんは「登りは嫌だけど、渡渉は楽しい」と喜んでいた。
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私も楽しい。
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どんぐりがたくさん落ちている。
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水の中にも溜まっていた。お池にはまって、さあ大変だ!
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ドジョウは出てこなかった。
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コケが美しい。
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北海道の山には珍しく、石段が整備されている。
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20分ほどで四合目に着いたので、お着替え休憩をとった。
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今日は気温も高めなので、私は最初からウインドシェルを着ていなかった。
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それでも暑いくらいだ。
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この辺りは植林のようだ。
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古い手すり? それとも通行止めの柵だろうか。
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今度は輪切りの階段。
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トドマツ。
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これまた北海道では珍しいベンチがあったが、通過。
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3回目の渡渉だ。
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ここは春にはエゾノリュウキンカが咲くらしい。
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こんなに渡渉があるとは思わなかった。
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H君に「だから、あるって言ったっしょ~」と言われそうだ。
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今度は白樺の階段。ちゃんと手入れをしてくれて、ありがたい。
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またまたベンチ。後で考えたら、このあたりに「ヌプリの泉」があったらしいのだが、何も考えず通過してしまった。
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なかなか五合目の標識が現れない。
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実は、誰も標識に気づかないまますでに通過していたのだった。
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かなりの急勾配の道が続く。
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ナミダ坂に差し掛かったようだ。
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泣きたくなるくらいきついという意味なのだろう。
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紅葉はきれいだが
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さすがに根を上げる人も出て、一服することにした。
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7分ほどで出発。
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それにしても五合目はまだか。
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見落としたのだろうか。
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しかし、10人もいるのに全員が見逃すことなんてあるだろうか。
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と思っているうちに、六合目の山小屋「カムイヒュッテ」に着いてしまった。
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もちろん、ここで長めの休憩をとる。
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このヒュッテは登山者用であり、山菜採りの人は使うな!とのこと。
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夏期は閉鎖中ということで、しっかりと鍵がかかっていた。
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(つづく)
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ペケレベツ岳(4)

【2019年10月14日(月)】ペケレベツ岳
ペケレベツ岳(1532m)から下山中。
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秋も随分深まった。
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1163mピークを通過すると
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日勝道路の大カーブが見えた。
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この岩が現れたということは
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母の胎内である。
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実際の胎内というのは、この穴のことだろうか。
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それとも、この岩場全体のことなのか。

分からないまま、シャクナゲの沢を通過。
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その名の通り、ちゃんとシャクナゲの木があった。
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左手に熊見山(1175m)。
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南大雪方面はすっかり雲に覆われてしまった。
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まるで風力記号。
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ということは、あと1km弱。
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紅葉はやはり赤がいいねえ。
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気持ちが華やかになる。
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だいぶ下って、傾斜も落ち着いてきた。
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歩きやすいので写真も撮りやすい。
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今年はかなり紅葉を楽しめている気がする。
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左手に国道が見えてきた。
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ということは間もなくゴールである。
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道もほぼ平らになった。
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大木と再会。
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左手の沢はかなり谷が削られている。
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事務所も見えてきた。
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もう登山口はすぐそこだ。
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いつまでも咲いていてくれるヤマハハコ。
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なかなか引っ張るねえ。
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ゴール目前。
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最後に日勝道路。
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というわけで、12時半過ぎに戻ってきた。
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約4時間半の山行だった。おつかれ山でした。

この後、ちょっと寄り道。
地形図を見て発見したのだが、どうやら日勝峠の旧道がまだ健在のようなのだ。
そこに行きたいとおねだりしたら、2人とも快諾してくれた。
札幌方面に向かい、日勝峠のトンネルを抜けると、間もなく旧道への入口がある。
そこには、石碑が立っていた。
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日勝道路(新道)の開通を祝う、当時の北海道知事、町村金五氏の漢詩である。
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昔この旧道を通って帯広に行ったのだったかと思ったが、新道開通は昭和40年(1965年)ということなので、それはなかった。
私が初めて、日勝峠を通ったのは小3(1971年)の夏だからだ。
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旧道の終点、日勝峠にはなんと展望台が設置されていた。
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それより驚いたのは、熊見山方面への登山道らしきものがあったことだ。
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帰宅後、ネットで山行記録をタイトルだけいくつか見てみたが、いずれも積雪期か残雪期。
やはり夏道が頂上まで続いているわけではないようだ。
だとしたら、どこへ行く道なのだろう。
すぐ先の1199mピークまでは通じているのだろうか。
勝手に山の名前を付けて、1座稼ぎたいところだ。

展望台に登って、南の方角を眺めてみたが、ペケレベツ岳は見えなかった。
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眼下に見えているのは熊見トンネル。
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拡大。
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あのピークはおそらく前ペケレベツ岳(仮名、1343mピーク)だろう。
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北西の方角で鋭く尖っているのは夕張マッターホルン(1415m)かな。
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この道路が十勝側にどうつながっているのかは、ヤブがひどくて確認できなかった。
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こちらがH君の愛車。
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展望台から下りて、日勝峠の解説を読む。
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標高は1106mというから、かなり高い。

説明板の右奥にこんな柵があったが、この先が道路だったとはちょっと思えない。
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水源かん養保安林の看板に建物が見える。
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トイレのようだ。
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せっかくなので探検。
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もう打ち捨てられているはずなのだが、便器はすごくきれいだった。
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女子便所の中にはさすがに入らなかったが、個室の中もきれいなのだろうか。
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謎の石積み。
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これにて見学を終了。2人とも面白かったと言ってくれたので助かった。
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あとは一路、温泉へと駆け下る。
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目指すは、H君が入ったことがあるという沙流川温泉ひだか高原荘である。
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運悪く自衛隊の車の後ろについてしまったので、ちんたら運転。
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日勝峠は日高側にも合目表示があった。
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下るにつれて紅葉がきれいになる。
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沙流川の対岸も赤が鮮やかだ。
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1合目まで来たところで13:20。
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ちょっとお腹が空いてきた。
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日高市街に入ったら、日高旅館の交差点で左折。
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道道847号を南下する。
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すると、間もなく沙流川温泉に到着。
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施設の名称は「ひだか高原荘」。
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ここには日高国際スキー場があった。
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やけに車が少ないが、まさか休み?
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いや、まだ入浴時間前なだけだった。
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中には入れたので、スタートの2時まで15分ほど待たせてもらった。
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寄り道もせず、ちんたら運転でもなかったら、30分以上待たされるところだった。
ラッキーだったということだろう。

日高山脈のイラスト地図があったので、これを見ながら時間をつぶす。
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日高町はモトクロス大会が開かれる町でもあるので、MTBが展示されていた。
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こちらは日高山脈産の木材で作った集成材「チロロ岳」。
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では、時間が来たので入湯。
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ここは単純硫黄冷鉱泉(低張性弱アルカリ性冷鉱泉)であった。
源泉の温度は9.4℃なので、かなり加温している。
いい湯であったが、スマホ持ち込み禁止だったので、入浴写真はのれんで我慢した。
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上がった後は、O君はビール、H君もノンアルを飲んでいたが、お子ちゃまの私はアイスモナカ。これで少しはお腹がふくれた。
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シーズンオフなのかレストランはやっていなかった。
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スキー場の奥には北日高岳(751m)という山があるそうなので今度行ってみたい。
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それでは15時過ぎに出発。
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占冠ICから道東道に乗る。
基本的に順調だったが、北広島ICからがアウトレット渋滞のため全く進まず、ここで10分以上ロスした。
おかげで藤野のO君宅に到着したのは17時を回ってしまった。
私はデポしておいたマイカーに乗り換え。
18時前には帰宅できた。
今日も天気に恵まれ、久々の3人登山でとても楽しかった。

【行程】2019年10月14日
登山口(7:58)~あと3000m地点(8:07)~あと2500m地点(8:26)~母の胎内(8:41)~あと2000m地点(8:45)~標高1230m地点(8:59休憩9:06)~あと1500m地点(9:07)~1343mピーク(9:27休憩9:30)~あと500m地点(9:54)~頂上(10:12撮影・昼食10:46)~1343mピーク(11:29休憩11:35)~あと1500m地点(11:49)~母の胎内(12:02)~あと2500地点(12:14)~登山口(12:34)
※所要時間:4時間36分(歩行時間:3時間40分)
※登った山:1座(ペケレベツ岳)
※歩行距離:7.3km
※累積標高差:約820m



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ペケレベツ岳(3)

【2019年10月14日(月)】ペケレベツ岳
ペケレベツ岳(1532m)の頂上近くまで登ってきた。
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左手(東)の眼下は十勝川の支流、小林川の上流部。
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なんか、あまり水が流れているようには見えない。
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その左に日勝道路(国道274号線)。へピンカーブの突端が五合目の展望台のあるところ。
左には六合目の登山口横にある工事事務所が見える。
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その奥は、十勝平野に展開する清水町の市街地。
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それら全景。
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南東の方角の斜面。
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北東の方角には、ニペソツ山(2013m)からウペペサンケ山(1848m)に至る山並み。
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ニセペケレベツ岳(仮名、1458mピーク)の右肩に覗いているのは、おそらく剣山(1205m)。
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北の方角に、前沙流岳(仮名、1445mピーク)。
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双耳峰の北峰を通過して、最後の登り。
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振り返るとスキー場が見える。
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最初はサホロかと思ったが、後でツインタワーが見えてきて、トマムと判明した。

トマム山(1239m)の右にそびえる、アンテナのある山は落合岳(1166m)。
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またしても、木の根祭り。
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かなり厄介だった。
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ホコリタケ発見!
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おや、なんか開けたぞ。
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頂上でした。
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10:10過ぎ、2時間15分ほどで登頂した。
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頂上からは、日高山脈北部の山々が展開していた。
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1576mピークの向こうに芽室岳(1754m)。その右のとんがりは芽室西峰(パンケヌーシ岳、1746m)。
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その左奥に突き出した二つのピラミッドは自信はないが、チロロ岳(左、1880m)とチロロ西峰(右、1848m)と思われる。
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西側には、沙流岳(1422m)。
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トマム山の左奥に芦別岳(1726m)。
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日高山脈の主稜線から外れているこの山は剣山。
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日高山脈の山は現地ではなかなか見分けがつかず、3人であーでもない、こーでもないと言っていたが、帰宅後、地図を検討して、なんとか同定したものだ。
これはそのために広角で撮っておいた何枚か。
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さて、ひと通り撮影を終えたところでランチタイム。
今日は、「ぶっこみ飯」なるものにした。
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ラーメンのスープにご飯をぶっ込んだようなイメージなのだろう。
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味もまさにそんな感じだった。

ちなみに、ここは二等三角点。
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食後3人で自撮りをしようと準備していたところに、単独の男性がやってきた。
そんなに感じのいい人ではなかったので、撮影は頼まず、そのまま自撮り。
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忘れ物がないか確認して
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10:45頃出発した。
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30分ちょっとの休憩であった。
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このスキー場がトマムだと分かったのは、帰りであった。
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今日は完全ピストンである。
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ピストンはもう慣れたので、あまり気にしていない。
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帰りは振り返らずに十勝岳連峰などの眺望が楽しめる。
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ダケカンバの乱舞。
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標高の低いところはまだ葉が落ちていない。
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ニセペケレベツの山肌は葉がすべて落ちて丸裸だ。
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木の根は往路と同じように乗り越えなければならない。
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頂上から20分で「あと500メートル」地点を通過。
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ここからの眺めも素晴らしい。
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前沙流岳。
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前ペケレベツ岳(仮名)。
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これは乗り越え。
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鳥のさえずりが聞こえたので、目を向けたら、ちゃんと発見することができた。
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でも、何という鳥なのかは、後で調べてみたら、ギンザンマシコという野鳥であることが分かった。
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高山に生息する鳥だが、エサが採れなくなると、平地に下りてきて、札幌市内でも見ることができるらしい。

しかし、よく逃げずに何枚も写真を撮らせてくれたものだ。満足。
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前方の前ペケレベツがいい形になってきた。
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やはり手書きの山名板を持ってくるべきだったか。
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「前ペケレベツ岳」と書いて、くくり付けておけば、後のち定着してしまったかもしれない。
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鞍部を通過して登り返し。
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このあたりから見るダケカンバの乱舞は激しい。
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まるで踊り狂っている感じだ。
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十勝平野の防風林。
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登り返しは40mほどなので、それほど苦にならない。
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風がそれほど強くないのか、ハイマツの背が高い。
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ササとハイマツが交互に現れる。
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ペケレベツ本峰を振り返る。
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なぜか往路より時間がかかって前ペケに到着。
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ここでもう一度休憩して
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本峰の頂上部を観察。
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5分ちょっとで出発した。
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ササの道を下っていく。
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復路は往路で撮らなかった、「残り物」などを拾っていく。
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逆光のペケレベツ。
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H君と違って、O君の下りはペースがゆっくりなので、急がなくて済む。
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乱舞の渦中に入ってきた。
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本峰。
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随分雲が厚くなってきたが、飛び出しているのはニペソツ山。
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熊見山(1175m)の稜線の向こうに見えているのはオダッシュ山(1098m)か。
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緩斜面。
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わずかな登り返し。
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本峰(左)と前峰(右)
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この先は1163mピーク。
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ピーク付近。
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カメレオン。
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大岩。
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「あと1000メートル」の看板が見つからないうちに
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「1500メートル」になってしまった。
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あと1000m地点はやはり前峰だったようだ。
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(つづく)
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ペケレベツ岳(2)

【2019年10月14日(月)】ペケレベツ岳
北日高のペケレベツ岳(1532m)を登山中。
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ちょうど1163m標高点を通過するあたり。
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ここまで着々と標高を稼いできた。
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右手、真北の方角に見えているのは十勝岳連峰。
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右の富士山形の山は美瑛岳(2052m)、その手前の三角は下ホロカメットク山(1668m)、左端のとんがりは十勝岳(2077m)であろう。

前方には目指す頂上が見えている。
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小ピークを通過したので、一瞬だけ下る。
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大岩の横をすり抜け
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ダケカンバの林を抜けていく。
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ここまで来ても朝露は全くない。
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尾根筋なのに、ダケカンバの枝ぶりがいい。あまり風が強くないのだろうか。
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こうして見ると、ペケレベツ岳はちょっとした双耳峰だ。
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午前9時。ちょうど1時間歩いたので休憩。
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頂上を眺めながら、ひと息入れる。
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ここまで2km弱歩いてきて、標高は1230mに達した。
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7分ほど立ち休みをして出発。
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相変わらずダケカンバの背が高い。
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だんだん山頂が近づいてきた。
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休憩地点から1分で「あと1500m地点」を通過。
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このペースだと2時間かからない計算だ。
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足元に霜柱を発見。
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チセ岩(仮名)を通過する。
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風がやっと、ちょっとだけ吹いてきた。
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「山と鉄」ならぬ「岩と木」。
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正面に見えているピークは1343mピーク。
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立派なピークなので「前ペケレベツ岳」と命名することにした。
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頂上へ行くには約230mの登り返しがある。
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右手は熊見山(1175m)。
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コブ。
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右手の展望が開けた。ど真ん中にトムラウシ山(2141m)が見える。カッコいい。
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その左には十勝岳から美瑛岳を経てオプタテシケ山(2013m)に至る十勝岳連峰が展開していた。
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これがオプタテシケ。
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眼下には、植林したわけでもないのに1列に並ぶダケカンバ。
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もう少し早ければ、真黄色に染まっていたのだろう。
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下ホロカの三角がよく目立つ。
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H君は時々、振り返ってくれる。
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こうして写真を撮っていると、つい遅れがちになってしまうからだ。
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でも、あわてて追いかけたりはしない。
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疲れてしまうので、徐々に距離を詰めていくことにしている。
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ほら近づいてきたでしょ。
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だんだん、右手が開ける頻度が高くなってきた。
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標高は1300mを突破。
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邪魔するものなく、頂上を拝める。
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前ペケレベツは間もなくだ。
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ちょっとササがうるさくなってきた。
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9時半前に前ペケレベツ岳に到着。
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当然ここでひと息入れる。
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初めて見えた日高山脈の奥の方。ペンケヌーシ岳(1750m)あたりだろうか。
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ペケレベツ岳も端正なお姿だ。
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北西の方角すぐ近くに1445mピーク。
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北には熊見山の向こうに富良野岳(1912m)。
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ここでは3分ほど休んだだけで出発。
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まずは40mほど下る。
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左前方に、ペケレベツ山頂から南東に延びる稜線上にある1458mピーク。
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最初にペケレベツの頂上と勘違いした山なので、ニセペケレベツ岳と命名しよう。

この先は、H君がネットで調べた情報通り、木の根がかなりうるさい。
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ただ、森林限界に達したようで、眺望はすこぶるよい。
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まる見えである。
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ただ、ササ刈りはこのあたりまでは追いついていないようである。
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もちろん、ヤブこぎをしなければならないことは全くない。
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振り返ると、遠くにウペペサンケ山(1848m)。
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標高約1300mの鞍部を通過。
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このあたりはダケカンバの幼木が密集していた。
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いよいよ、標高差230mの登り返しが始まった。
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ちょっと登って、前ペケを振り返る。
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この登りも木の根だらけだ。
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おかげで全くペースが上がらない。
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前ペケから30分くらいで着くかなと思っていたが、ちょっとそれは無理そうだ。
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左手、東の方角は十勝平野。
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ササに霜が降りていた。
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でも、こちらは汗だくである。

前ペケより高い位置まで登ってきた。
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さっきも見えた1445mピーク。これには前沙流岳と名付けよう。
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十勝平野の向こうにウペペサンケ。
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さっき歩いた稜線。
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北西の方角に現れたのは芦別岳(1726m)だろうか。
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ものすごく尖っている。あれにも来年登らなければ。

このあたり霜柱祭り。
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「あと500メートル」だ~! あれ、1000mは見逃してしまったのかな。
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また、木の根地獄~!
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ハイマツ越しの頂上。
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500mというと、まだそれなりに距離がある。
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でも、ここを抜ければ、頂上部に出られそうだ。
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抜けた~
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新得市街の向こうにそびえる秀峰はニペソツ山(2013m)。
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ニセペケのシルエット。
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真とニセの鞍部の向こうには芽室岳(1754m)が美しい稜線を描いていた。
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(つづく)
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ペケレベツ岳(1)

【2019年10月14日(月)】ペケレベツ岳
3連休の最終日。この日は前々から、H君の提案で北日高のペケレベツ岳(1532m)に登る予定になっていた。
天候次第では、道南のカニカン岳(981m)に変更する案もあったのだが、快晴に恵まれたので、当初の予定通り、ペケレベツとなった。

前日は定山渓の夕日岳、朝日岳に登った後、O君と日帰り温泉施設の「湯の花」で合流。
ゆっくり汗を流した後、O君と彼の自宅近くのつぼ八でラグビーW杯スコットランド戦を観戦。
勝利に気をよくして、O君宅で爆睡したのであった。

翌朝はH君が5時半に迎えに来てくれた。
いつもありがとう。
朝御飯は車の中で済ませた。パン2つと牛乳である。
今日は素晴らしい天気で、夕張岳(1668m)の稜線もくっきりと見えた。
途中、キウスPAでO君の○んこタイム。
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めずらしく私は催してこないので、車内で待っていた。

ペケレベツ岳の登山口は日勝峠の十勝側にあるので、十勝清水ICで道東道を下りた。
ここから国道274号を札幌方面に戻る形で日勝峠を登っていく。
すると、正面にペケレベツ岳と思しき山が見えてきた。
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中央左のピークである。

登るにつれて、当然ながらだんだん近づいてくる。
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展望台のある五合目を過ぎて、ちょうど六合目の標識があるところで、大きなオス鹿が目の前を横切った。
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元気に法面を駈け上がっていった。
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現在、道内には60万頭を下らない数のエゾシカが生息していると言われている。
年間18万頭捕獲されているが、それでも増える一方らしい。
車や列車との衝突事故も多発しており、クマもさることながら、北海道ではシカも大きな問題だ。
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六合目標識のすぐ先に工事事務所らしき建物があり
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その向こう側が登山口であった。7:45に到着
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駐車スペースはたっぷりあったが、先行者は誰もいなかった。
今日も独占だろうか。
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2人はスパッツを装着したが、私はササの丈が高いことも想定して雨具をはいた。
昨日は雨が降ったはずだし、今朝は平地で零度まで下がっているので、ササについた雨粒が凍り、それが解け始めていること予想された。
もしかして、標高の高いところは雪が積もっているかもと想像していたが、さすがにそれはなかった。
アイゼンも持ってきたが、どうやら使わなくて済みそうだ。

登山口からは、右手に熊見山(1175m)らしき山が見える。
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入山届はO君が書いてくれた。頂上までの距離は3440m。
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ストレッチを念入りに行い、8時前に出発。
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きれいにササ刈りされた道を進んでいく。
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左手に見えるこのピークが最初はペケレベツ岳だと思っていたが、これはペケのさらに先にある1458mピークであることが、後で分かった。
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頂上は、ちょっと見えにくいが左前方に見えるこのピークであった。
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登山口で標高は810mほどあるので、すでにダケカンバの葉は落ちてしまっている。
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二人が眺めているのは、南大雪の山々である。
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左端のとんがりがニペソツ山(2013m)、ほぼ中央の直線状のピークがおそらくウペペサンケ山(1848m)であろう。
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今日の登山道は最初から最後まで、ずっと尾根道である。
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ところどころで紅葉が目を楽しませてくれる。
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天気はご覧の通り最高だ。
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右手は熊見山。
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その手前に日勝道路も見える。
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不思議なことに、地面に全然霜が降りていない。
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平地より標高が高いので当然、氷点下になっていたはずだと思ったが、O君によると放射冷却現象で、平地の方が気温が低くなることがあるらしい。
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これは見事な大木だ。
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もう一つ、不思議だったのは朝露が全くないことだった。
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おそらく平地と違ってそんなに気温が下がらなかったため、水蒸気が凝結しなかったのだろう。
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平坦な白樺林を行く。
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勾配が緩むと、平和通りだ。
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10分弱で「あと3000メートル」地点を通過。
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この辺り、黄葉が見事である。
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しかし、暑くなってきたので、立ち止まってウインドシェルを脱ぐ。
私は、もうこの先も朝露はないと判断して雨具も脱いでしまった。

アーチ状になった倒木をくぐる。
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腐った倒木にキノコのような植物が密集して生えていた。
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寒いつもりで来たら、どんどん気温が上がってくる。
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しかも、全くの無風。
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暑くて帽子も脱いでしまった。
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しかし、空気はさわやかで気持ちがいい。
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刈り分けの道を黙々と進む。
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振り返ると、十勝平野が見えてきた。
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登山口から30分弱で「あと2500メートル」地点を通過。
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標識もなかなか親切である。
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ここで、ちょうど1010m標高点あたり。
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200mくらい登ってきたことになる。
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しかし、まだ標高差で500m以上ある。
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ちなみに、H君はズボンもスパッツもマンムート。
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突然だが、ペケレベツ岳の由来を調べてみた。
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語源は、アイヌ語の「ペケレ・ペッ」(明るい・川)、 もしくは「ペ・ペケレ・ペッ」(水・清い・川)に由来するとのこと。
清水町の町名は、後者の意味を意訳したのだそうだ。
つまり、ペケレベツ岳は清水町の母なる山なのである。
道理で整備が行き届いているはずだ。

「シャクナゲの沢」なる標識があったが、沢の源頭にあたる地点という意味だろうか。
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標高1100mを超えると、正面に頂上の輪郭がくっきりと現れてきた。
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と同時に、大きな岩が出現。
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尾根から少しだけ外れて、右側を巻いてゆく。
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恐竜の背ビレのように岩が並んでいる。
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「母の胎内」と呼ばれる場所だ。
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胎内らしき穴はあったが、とても通り抜けられる大きさではなかった。
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この高さまで来ると、さすがに気温も下がったらしく、つららができていた。
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もふもふ。
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どこもくぐらずに通り過ぎる。
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岩は花崗岩だろうか。
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右手に日勝峠も見えてきた。
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巻き道は日蔭。
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左手は巨岩の壁が続く。
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先日登った剣山(1205m)とちょっと表情が似ている。
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「あと2000メートル」地点からは再び尾根歩き。
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ササが一瞬姿を消した。
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電波塔の向こうに見えるのは1383mピークであろう。
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再び、岩場に突入。
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岩門を通過して進んだ。
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(つづく)
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天塩岳(8)

【2019年10月6日(日)】天塩岳
天塩岳(1558m)の4座を制覇して、下山中。
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新道コースを下っている。
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標高800m近くまで来ると、だいぶ傾斜が緩やかになってきた。
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尾根道から谷筋に入ったようで、左手には小さな沢が寄ってきた。
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いい雰囲気だ。
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道も広くなった。ゴールは近い。
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動くものがあったので、覗いてみると、カエルくんだった。
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紅葉が戻ってきた。
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最後の振り返り。
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というわけで、新道コースの登山口に到着。
天塩円山(1433m)から1時間半近くかかった。
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ここから車の置いてあるヒュッテまでは林道を1kmほど歩かなくてはならない。
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天気が悪いと、クマが怖かったが、明るいので気分的にちょっと安心。
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残り15分、平和通りをのんびり歩こう。
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白樺の道である。
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車で走って、もう分かってはいたが、路面はしっかりしている。
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正面に見えているのは、無名の山。
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天塩川を渡る。
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昭和42年(1967年)の竣工した馬背橋だ。
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最上流部だが、それなりに水量がある。
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はるか200kmくらい旅をして、日本海に注ぐわけだ。
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時刻はとっくに14時を回っている。
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道を何度か曲がって、ようやく天塩岳ヒュッテが見えてきた。
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1周に7時間15分ほどかかった。
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ずっと晴れていてくれて、本当にありがたかった。
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朝には10台くらいあった車が、もう私の1台のみ。
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私が遠回りをしている間にみんな下山してしまったのだろう。

誰もいないのであれば、心置きなくヒュッテを見学できる。
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この貼り紙によると、9月の19日間、自衛隊が登山道で訓練をしていたらしい。
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入口には「山小屋」ののれんが。
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中は畳敷きで、ストーブが据えられていた。
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かなり広い。
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気温は8.5℃。体感としてはもっと暖かかったけど。
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テラスからの眺め。正面は馬背山(1198m)。
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「熊から身を守るための5ヶ条」が貼り出されていた。
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万が一出会ってしまったら、「全員集結で行動し、決して目をそらすな」ということだ。

2階はやや狭いが同じような雰囲気だった。
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テラスは夏だと気持ちよさそう。
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これにて見学終了。
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馬背山も見納め。
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ザックを後部座席に放り込み、靴を履き替えて、14:25に帰途につく。
とりあえず目指すは剣淵温泉だが、それまでにいろいろと寄り道をするつもりだ。
まずは林道の途中にあるポンテシオダム。
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北海道企業局の管理であった。
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ここは士別市と合併する前は朝日町だった。
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前天塩岳(1540m)から見えた岩尾内湖にも立ち寄る。
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でも、ここの駐車場からは湖がよく見えない。
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すこし進んで神社山公園というところから入り直し。
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ここは、駐車場のすぐ先が湖畔だった。
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紅葉がきれいである。
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看板があってうれしい。
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当然記念撮影。
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岩尾内湖はダム湖である。
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ここには写っていないが、結構観光客がいて驚いた。
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芝生がきれいな園地になっていた。
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白樺キャンプ場センターハウスという建物があったので見学。
中は何もなかったので、トイレだけお借りして、すぐ外に。
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紅葉も見事だ。
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園地を後にして、すぐ先にある別の駐車場の横に乳牛感謝之碑なる石碑があった。
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道道に戻り、しばらく走ると、咲留林道の入口にきれいな看板があったので撮影しておいた。
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岩尾内湖展望台の標識が見えたので、ここにも寄り道。
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階段を登った先に展望台がある。
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展望台から眺めた岩尾内湖。
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成長した樹木が、ちょっと障害になっていた。
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展望台の上にもクマの糞。クマも展望を楽しんだのだろうか。
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展望台の近くに石碑があったので行ってみた。
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「有馬忠徳殉職之碑」とある。
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帝室林野局技師の有馬氏が大正10年(1921年)、周辺区の第1回施業案編成中に、この付近で殉職したらしい。
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この先にも駐車スペースがあり、その真ん前に岩尾内湖の石碑があった。
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えん堤が見える。
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背後にはドライブイン?の廃墟。
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一応、ダムそのものも記録に留めておいた。
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旧朝日町立登和里小学校。
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続いて、士別市役所朝日支所。
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かつての朝日町役場だ。
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旧朝日町のマンホールは岩尾内ダムとスキージャンプがモチーフ。
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旧朝日町の市街地もチェック。廃業した川内酒店。
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立派な洋館は佐藤医院。
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朝日バス停。
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士別軌道バスが運行している。
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この案内板はまだ「朝日町」のままだった。
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もう一つのパターンのマンホールも発見。
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市街地を離れて、成長した天塩川を渡る。
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16時過ぎ、剣淵温泉レークサイド桜岡がすぐそばにある桜岡貯水池に到着。
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これも一種のダム湖である。
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池畔はきれいな園地に整備されていた。
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こちらが温泉のあるレークサイド桜岡。
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入浴料500円を払って入館。
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剣淵町は「絵本の里」として売り出しているだけあって、たくさんの絵本が並んでいた。
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それでは、元気に入湯!
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ここは単純温泉(低張性弱アルカリ性低温泉)で源泉の温度は26.7℃だそうだ。
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お客さんが多くて、残念ながら浴室は撮影できなかった。
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でも、いいお湯でした。
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温泉バスは1日5便。
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17時になって、気温はちょうど10℃まで下がっていた。
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それでは一路札幌へ、と言いたいところだが、給油しなければならない。
和寒町の市街地で入れられると思ったが、なんと2軒とも休業日だった。
これじゃあ、高速に乗れない。
仕方なく、コンビニでノンアルビールとラーメンサラダを買って、飲みながら国道40号を南下。塩狩峠を越える。
途中、峠そばがあったが、もう夕食は買ってしまったし、帰りが遅くなるのでパス。
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比布町内に入ってやっと営業しているスタンドに出会ったので、そこで給油。
比布北ICから道央道に乗ることができた。
途中、音江PAで休憩がてら、ラーメンサラダをいただく。
帰宅は20時頃だっただろうか。
この日は往復で486km(往路215km)走った。
運転はさすがに疲れたが、天気に恵まれ、最高の山行だった。

【行程】2019年10月6日
天塩岳ヒュッテ(7:00)~連絡道分岐(7:27)~旧道分岐(7:43)~巻き道分岐(9:01)~前天塩岳(9:24撮影・休憩9:34)~鞍部(9:55着替え等9:58)~標高1490m地点(10:21雨具10:24)~滝上分岐(10:29)~天塩岳(10:39撮影10:47)~西天塩岳分岐(11:13)~西天塩岳(11:31撮影・昼食12:01)~避難小屋(12:14見学12:17)~天塩円山(12:35)~連絡道分岐(13:22)~新道登山口(14:02)~天塩岳ヒュッテ(14:18)
※所要時間:7時間18分(歩行時間:6時間15分)
※登った山:4座(前天塩岳、天塩岳、西天塩岳、天塩円山)
※歩行距離:14.3km
※累積標高差:約1240m
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天塩岳(7)

【2019年10月6日(日)】天塩岳
天塩円山(1433m)に登頂し、本日4座を制覇した。
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あとは下山するだけだ。
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振り返ると、前天塩岳(1540m)の雄姿。
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さっき直登した頂上付近の登山道がよく見える。
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前方には1138mピーク。
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紅葉の稜線。
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北の山並み。
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道はガレ場からハイマツの中へと突入する。
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でも、ハイマツの中も石がゴロゴロしていた。
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周りは完全にハイマツの海である。
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その向こうはダケカンバ。
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なだらかに下っていく。
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基本的にガレ場の多い山域であることがよく分かった。
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見えているのは1317mピーク。
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意味が違うけど「三段紅葉」。
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ササ原の中に葉が落ちたダケカンバが点在している、こういう景色がとても好きである。
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行く手にまたケルンが見える。
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近づいてきた。
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到着。
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一旦停止して円山を振り返る。
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このあたりはコケが発達していた。
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陽射しを浴びて光っている。
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滝のようだった。
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目の前に、ちょっとした登り返しの道が見える。
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登り返して1317mピーク。
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前天塩岳がやけに尖ってきた。
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こんなに鋭い。
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円山さん。
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青空に浮かぶ雲がのんびりしている。
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1317mピークを通過。
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左手は西天塩岳(約1470m)の北斜面。
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円山から標高差で100mちょっと下ってきた。
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13時ともなると、すっかり霧氷も解けてしまった。
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はるか南に十勝岳連峰が再び姿を現した。右の尖っているのが十勝岳(2077m)である。
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今日は本当に天気に恵まれた。
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しかし、これから600m近く下らなければならない。
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考えないようにしよう。
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ちなみに、北見山地は浸食の進んだ老年期の山である。
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いつの間にか、植生がササに変化した。
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すると、路面が石から土に変わり、歩きやすくなった。
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下りも楽しんで歩こう。
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個性的なダカカンバも多いことだし。
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ガシガシ下り続けると本当に疲れるのだ。
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ときにはじっくり観察。
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前方に馬背山(1198m)が現れた。
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背後には前天塩。
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トドマツとダケカンバは仲がいい。
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だんだん、標高が低くなってきたことを実感する。
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視界が妨げられるようになってきたからだ。
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前天塩もいつまで視界に残っているだろうか。
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標高1100m付近まで下ってきた。
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束の間、等高線に沿った道になる。
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紅葉も復活。
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でも、すぐに登り返しだ。
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ん、標識が見えてきた。
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前天塩コースへつながる連絡道との分岐である。
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天塩岳(1558m)から3.7km歩いてきたことになる。
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私は、連絡道ではなく、あえて新道コースをこのまま進む。
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遠回りだが、その方がピストン区間がなくて済むからだ。
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この先は多少荒れているようなレポートもあったが、きれいにササ刈りがしてあった。
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しかも幅広い。
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士別市に感謝である。
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1138mピークを巻きながら通過する。
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あと下りは400mだ。
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新道コースを往路に使えば、ずっと前天塩や天塩岳を前方に見ながら歩くことができることを知った。
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次に来る機会があったら、連絡道から新道に入ろう。
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新道は基本的に尾根歩きだからね。
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北海道の山は本当に平らだこと。
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あんなに尖っていた前天塩が今度はおっぱいのようになってきた。
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そんなふうに見せません?
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古い倒木を乗り越えて、と。
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なんか振り返ってばかり。
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ということは、やはりこの道は登りに使うべきなのだ。
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一応、前には馬背くんがいてくれるけど。
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再び古い倒木。
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そして細い倒木。
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わ~、平らだ~
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紅葉がきれい~
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空も青い~
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いよいよ樹林帯の中に突入かな。
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これはくぐります。
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白樺林。
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もう展望は望めそうもない。
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その代わり、紅葉が素晴らしい。
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もみじが真っ赤。
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この山は最後の最後まで楽しませてくれそうだ。
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(つづく)
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天塩岳(6)

【2019年10月6日(日)】天塩岳
前天塩岳(1540m)、天塩岳(1558m)を経て、西天塩岳(約1470m)に到着した。
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まずは眺望を確認。こちらは天塩円山(1433m)。
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これから歩く円山への道。
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頂上に山名板らしきものがあるではないか。ラッキー!
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居並ぶ前天塩(左)と天塩岳(右)。
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北西の方角には高原状の峰々が続く。
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西に延びる西天塩岳の稜線。
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天塩岳の裾野は牛の背のようだ。
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南東にニセイカウシュッペ山(1883m)。あそこにも来年には登らなくては。
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その左にチトカニウシ山(1446m)。
手前のとんがりは笠山(1283m)の東にある1008mピークだろうか。
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南東の方角を幅広く見ると、右端に石狩岳連峰が覗いている。
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南に展開するはずの表大雪は雲の中なのでスルーして撮影を終了。
ちょっと下った場所に腰を下ろして、お昼にすることにした。
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今日は寒いことを想定して、久々にお湯を持ってきた。
麻婆カレーメシである。
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カレー風味の麻婆豆腐丼かと思ったら、豆腐が入っているカレーだった。
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まあ、そこそこ美味しかった。

目の前に展開するこの風景が最大のおかずである。
風もなく、全然寒くない。
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30分ほど、のんびりして出発。
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来た道を少し戻り
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途中から、避難小屋方面に向かって下る。
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テラス状の平地は草紅葉になっていた。
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雲の影が行き交う天塩岳と前天塩。
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ガレ場の下りは、ぐらぐらする石もあるので慎重に。
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時々、立ち止まって写真撮影。
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北西の方角の山々は全く同定不能だった。
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一応、私の姿も。
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間もなく避難小屋が見えてきた。
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大小2軒ある。
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背後にはササ原の中のダケカンバ。
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前天塩、天塩岳の頂上部。
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両山の鞍部。
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下ってきたガレ場を振り返る。
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10分弱でガレ場は終了。
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ササ原の道に突入する。
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やはり三角屋根は山の風景にマッチする。
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ササを刈ってくれていて、本当にありがたい。
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道がないと、到底、西天塩には登れなかった。
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さて、誰か休んでいるかな。
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積雪時用に2階の窓から入るためのハシゴがかかっている。
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こちらは小さい方。
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ドアを開けてみたらトイレだった。
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こちらの棟が避難小屋だ。
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昭和63年度に道の補助金で設置されたものらしい。
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外からも鍵が掛けられるようになっている。
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中を覗いてみると、やはり誰もいなかった。
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寝袋が2個配備されていた。
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もちろん2階もあります。
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というわけで見学終了。
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円山へと向かう。
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ここからの標高差は70mほど。
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ハイマツ越しに前天塩や天塩岳を振り返りながら進む。
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下段に4.5kmの数字。これは新道登山口からの距離だろう。
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キノコくん。
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えぐれた道を行く。
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避難小屋を振り返る。
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逆光の西天塩。
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霧氷の西天塩。
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泥濘の登山道。
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なるべく靴を汚さないように。
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ハイマツが剪定されたように整っているのがおもしろい。
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西天塩山頂。
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その斜面にある薄緑の植生はなんだろう?もふもふだろうか。
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天塩岳の山頂の左に偽ピークが見えてきた。
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正面はもちろん目指す円山。
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高原に刻まれたうねる登山道が美しい。
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このあたりは標高のわりにハイマツの背丈が低い。普段は相当に風が強いのだろう。
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今日はありがたいことに天塩岳の山頂以外、ほとんど風がない。
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ギザギザした西天塩の稜線。
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天塩岳と西天塩の鞍部に見えているは、右端がチトカニウシ。
左端はたぶん雄柏山(1268m)だろう。
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円山にもガレ場があった。
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立石やケルンも。
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前天塩と天塩岳の鞍部に見えているのは北見富士(1306m)。
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天塩岳の裾野は一面のササだったが、円山はハイマツだらけ。実に興味深い。
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ケルン越しの西天塩。
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避難小屋から20分ほどで円山の頂上部に達した。
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登山道を逸れて、踏み跡を進むと、すぐに山名板が現れた。
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ほとんど文字は消えているが、「円山頂上」と何とか判読できた。
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円山頂上から望む前天塩、北見富士、天塩岳。
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天塩岳と西天塩の鞍部の向こうにチトカニウシ。
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頂上付近は白骨化したハイマツの根がはびこっていた。
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ちょっと不思議な風景。
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これも風と雪の仕業なのだろうか。
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頂上は休まずに通過し、少し下ると、またケルンが現れた。
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やけにたくさんある。
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この辺りは高原状でガレ場になっているので、ガスがかかると道が分かりにくいからなあ。
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今日は天気がいいので迷うことはない。
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西天塩もよく見えている。
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(つづく)
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天塩岳(5)

【2019年10月6日(日)】天塩岳
天塩岳(1558m)山頂で8分ほど撮影に費やして出発。
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まずはガレ場を下っていく。
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前方にこれから歩く道が見える。
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先行者が2人いるのが分かる。
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右前方眼下に天塩川源流部。
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斜面にケルンがいくつもあった。
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下から見上げる。
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美しい西天塩岳(約1470m)。
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その右に天塩円山(1433m)。
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間に避難小屋。
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すべてセットで。
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この下りは、まさに絶景ルートである。
DSC_4637_20191015061519406.jpg

ジグザグ状に下るガレ場の登山道。
DSC_4639_20191015061522250.jpg

天塩川の始まりの一つ。
DSC_4640_2019101506152324d.jpg

右手に雲の影が消えた前天塩岳(1540m)。
DSC_4641_2019101506152574b.jpg

道がいきなり狭くなった。
DSC_4642_20191015061502816.jpg

少し視線を下げて見た西天塩。
DSC_4643_201910150615031cf.jpg

同じく天塩円山。
DSC_4644_20191015061505545.jpg

前天塩に登る途中に見えた鋭い岩稜は、あれだと思われる。
DSC_4645_2019101506150689d.jpg

ちょっと浮石が多く、歩きにくい。
DSC_4646_20191015061507020.jpg

踊り狂っているのはダケカンバかしら。
DSC_4647_20191015061445e45.jpg

霧氷のトンネルをくぐって進む。
DSC_4648_20191015061446ccb.jpg

斜面が終わり、鞍部の平坦な道になった。
DSC_4649_20191015061448bde.jpg

水たまりには氷が張っていた。
DSC_4650_20191015061449bf5.jpg

ただ、土自体が凍っているわけではないので、泥濘がひどい。
DSC_4651_20191015061451b20.jpg

それでも、こんな絨毯みたいなコケは踏まないようにした。
DSC_4652_201910150614253fe.jpg

西天塩がどんどん近づいてくる。
DSC_4653_20191015061426ad0.jpg

天塩円山の北斜面は急に切れ落ちている。
DSC_4654_201910150614286bc.jpg

最高の天空の散歩道だ。
DSC_4655_20191015061429edf.jpg

道はまだ少しずつ下っている。
DSC_4656_2019101506143184d.jpg

あのあたりが最低鞍部であろう。
DSC_4657_20191015061405621.jpg

石の衣装をまとった西天塩。
DSC_4658_2019101506140779c.jpg

その右下は草紅葉。
DSC_4659_20191015061409aac.jpg

突然、石碑が出現。
DSC_4660_20191015061410301.jpg

昭和46年(1971年)に建立されたものだ。
DSC_4661_20191015061411df0.jpg

短歌が刻まれた遭難慰霊碑だった。合掌。
DSC_4662_20191015061346905.jpg

真正面に西天塩が迫ってきた。
DSC_4663_20191015061348649.jpg

天塩円山が見える角度も随分変わった。
DSC_4664_20191015061349ff2.jpg

振り返ると、天塩岳が思いがけない形で見えた。
DSC_4667_20191015061327a5a.jpg

こちらから見ると、あんなに尖った山容だったとは。
DSC_4665_20191015061351ff7.jpg

それにしても、幅広くササ刈りをしてくれているので、とてもありがたい。
DSC_4666_201910150613525d8.jpg

このあたりが標高1396mの最低鞍部。
DSC_4668_201910150613296fc.jpg

そこに小さな池塘があった。
DSC_4669_2019101506133062d.jpg

これは地形図に表示されていない池だ。
DSC_4670_201910150613329e4.jpg

なだらかな登り返しが始まる。
DSC_4671_20191015061333fa1.jpg

1.2kmの表示。天塩岳山頂までの距離だろうか。
DSC_4672_201910150613076b9.jpg

実に平和な道だ。
DSC_4673_201910150613097de.jpg

天塩岳山頂から30分弱で西天塩への分岐に到着。左折する。
DSC_4674_20191015061310873.jpg

ここは数年前に初めて、道が付けられたらしい。
DSC_4675_20191015061312e8c.jpg

刈られて枯れたササが路面を覆い尽くしていた。
DSC_4676_20191015061313734.jpg

よく燃えそうだ。山火事注意である。
DSC_4677_20191015061240666.jpg

大きな雲が現れたが、天塩岳は本当に見事な尖塔だ。
DSC_4678_20191015061241aa3.jpg

ここから見ると、西天塩の頂上は樽前山のような形をしている。
DSC_4679_20191015061243ed5.jpg

ほら、そっくりでしょう。
DSC_4680_20191015061244a8b.jpg

草紅葉の道になると、トラバース。目印のロープが張られている。
DSC_4681_2019101506124610b.jpg

天塩岳の裾野が大きい。
DSC_4682_201910150612202a3.jpg

左から前天塩も姿を現した。
DSC_4683_20191015061222050.jpg

左手には、ニセイカウシュッペ山(1883m)と、その右奥に石狩岳(1967m)。
DSC_4684_20191015061223280.jpg

トラバース道は単なる踏み跡である。
DSC_4685_201910150612254b2.jpg

ものすごく広大なササ原だ。緑の濃いのはハイマツである。
DSC_4686_201910150612266e8.jpg

天塩岳の南斜面。
DSC_4689_20191015061203e1e.jpg

浸食の様子がよく分かる。
DSC_4687_20191015061200fc4.jpg

表大雪の方に目を向けると、山頂は雲に隠れているが、黒岳リフトの七合目駅らしきものが光って見えた。
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歩いてきたササ原の中の道。
DSC_4690_20191015061204f0a.jpg

道はいよいよガレ場に突入。
DSC_4691_2019101506120699d.jpg

完全にガレガレだ。
DSC_4692_20191015061140f28.jpg

振り返ると、容姿が微妙に異なる前天塩と天塩岳。
DSC_4693_20191015061142107.jpg

天塩岳は本当にピンと尖っている。
DSC_4694_201910150611436af.jpg

でも、前天塩から見た姿の方が変化があって好きかなあ。
DSC_4695_20191015061144d88.jpg

その前天塩を望遠で見ると、巻き道と直登路の道筋がよく分かった。
DSC_4696_201910150611465de.jpg

ガレ場のルートは黄色いペンキで示してある。
DSC_4697_20191015061121dbf.jpg

ピンクテープを結んで表示しているところもあった。
DSC_4698_20191015061123e0e.jpg

前天塩の見え方も随分変わった。
DSC_4699_20191015061124994.jpg

いい斜面だ。冬はスキーで入る人も多いのかもしれない。
DSC_4700_2019101506112624b.jpg

この大きな裾野も天塩岳の大きな特徴なのだろう。
DSC_4701_2019101506112745d.jpg

避難小屋を見下ろす位置まで来た。
DSC_4703_20191015061035a3e.jpg
あちらに下りる道も開かれているようだ。

これは今登ってきた道。
DSC_4704_20191015061037900.jpg

天塩円山はピークがどこなのか分からないほど高原状になっている。
DSC_4705_201910150610384bc.jpg

眺望抜群のガレ場歩きはとても楽しい。
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だんだん先が見えてきた。
DSC_4707_20191015061041798.jpg

途中の草紅葉で傾斜はひと息。
DSC_4708_201910150610178a5.jpg

頂上部はハイマツである。
DSC_4709_20191015061018bce.jpg

ガレ場越しの天塩岳。
DSC_4710_20191015061020512.jpg

ガレ場の海。
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いきなりもふもふ。
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分岐から18分で西天塩岳に登頂。
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残念ながら山名板はなかったが、稜線がまだ先に続いていた。
DSC_4714_2019101506100391b.jpg

(つづく)
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天塩岳(4)

【2019年10月6日(日)】天塩岳
前天塩岳(1540m)に登頂し、天塩岳(1558m)に向かっている。
両山の鞍部から少し登り返すと、素晴らしい展望が広がった。
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振り返ると、前天塩。
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その右に延びる稜線。
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そこに居並ぶ尖塔群。
DSC_4550_20191013074248e45.jpg

そのさらに右の眺め。
DSC_4546_20191013074308321.jpg

北東の方角。
DSC_4542_20191013074328be5.jpg

南東の方角。
DSC_4545_20191013074307423.jpg

真東には北見富士(1306m)が意外に近い。
DSC_4541_20191013074327b13.jpg

その右に視線をずらすと、北見峠から登るチトカニウシ山(1446m)。
DSC_4543_20191013074331b4a.jpg

枝にへばりついていた霧氷が解けて、地面に落ちている。
DSC_4548_201910130743116de.jpg
DSC_0826_20191013074345155.jpg

もろ北斜面以外は、霧氷もだいぶ解けたようだ。
DSC_4549_20191013074247a82.jpg

もちろん、こういうところもまだある。
DSC_4551_20191013074250736.jpg

前天塩を登るさっきのパーティー。
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それにしても新道コースから登ってくる人がいるとは思いもよらなかった。

めずらしくヤマハハコ。今日はここでしか見られなかった。
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重畳たる山並み。
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またまた落氷。
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振り返ると前天塩の巻き道がくっきりと見える。
DSC_4558_20191013074233d21.jpg

左側でがくんと下がっているのが分かる。
DSC_4565_20191013074148c77.jpg

さっきすれ違ったパーティーはまだ、あのあたりだ。
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ほう、つららだ。昨夜は、ほとんど風がなかったのだろう。
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前天塩にも黒い雲の影がはびこってきた。
DSC_4561_20191013074210059.jpg

今日は雲ひとつない天気を期待していたのに、ちょっと残念。
DSC_4562_201910130742111cc.jpg

空にも雲が多くなってしまった。
DSC_4566_201910130741504cf.jpg

右手に天塩円山(1433m)。
DSC_4563_20191013074213678.jpg
地形図では、登山道が微妙にピークからズレているが、あの感じだとおそらく行けるだろう。

西の方角の名前の分からない山たち。
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ハイマツについた霧氷がズボンを濡らすので、雨具の下をはくことにした。
DSC_4567_20191013074151f42.jpg

前の週に買ったばかりの新品で、横のチャックが上まで通じているので、靴を脱がなくても、雨具を汚さずにはくことができるという優れもの。
実際にやってみたら、そんなに面倒くさくないし、これは便利。
これからは、気軽に「よし、はこう!」と思えそうだ。
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数分ロスしてしまったが、改めて出発。
頂上はあそこだ。
DSC_4569_20191013074154cbd.jpg

改めて、前天塩を振り返ると、頂上に誰かいる。
DSC_4570_20191013074129aeb.jpg
さっきのパーティーではない。単独で私の後に出発した方なのだろう。

ハイマツの道はなおも続く。
DSC_4571_20191013074131aba.jpg

でも、さすが新品の雨具。水をどんどん弾いてくれて気持ちいい。
DSC_4572_2019101307413238f.jpg

しかし、なかなか最後の登りがきつい。
DSC_4573_20191013074134513.jpg

ペースががくんと落ちてしまった。
DSC_4575_20191013074109f11.jpg

でも、氷の花がとっても美しかった。
DSC_4574_20191013074135a52.jpg

あれが頂上だろう。
DSC_4576_20191013074111080.jpg

やや、あのパーティーが先に前天塩に登頂してしまった。
DSC_4577_201910130741120a3.jpg
雨具のロスタイムが響いたようだ。

こちらはやっと頂上手前にある滝上コースとの分岐に着いたところ。
DSC_4578_201910130741145c9.jpg

滝上コースは地形図にはちゃんと載っているけれど、まだ生きているのだろうか。
DSC_4579_20191013074115e1f.jpg

踏み跡らしきものは確認できるが。
DSC_4586_2019101307402370f.jpg

ここでようやく南の山々を望むことができた。
DSC_4580_20191013074043058.jpg

雲に隠れず全容を見せてくれたのが石狩岳連峰。
DSC_4581_2019101307404407b.jpg
中央の双耳峰が石狩岳(1967m)だ。

すぐ南にニセイカウシュッペ山(右、1883m)。
DSC_4582_20191013074046a04.jpg

とにかく頂上へ急ごう。
DSC_4584_20191013074049734.jpg

あと5分もかかるまい。
DSC_4583_20191013074047dc8.jpg

稜線を歩きながら、左手(南)に広がる高原に目を見張る。
DSC_4585_201910130740212a9.jpg
DSC_4587_20191013074024202.jpg

なんだか登頂するのが、もったいなくなってくる。
DSC_4588_201910130740267d8.jpg

右手に前天塩。
DSC_4589_20191013074027695.jpg

天塩岳と天塩円山。
DSC_0827_20191013074347c1e.jpg

滝上コース分岐と山頂との鞍部。
DSC_4590_20191013074002de4.jpg

霧氷が激しい。
DSC_0828_20191013074348701.jpg
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登り返し。
DSC_4591_20191013074004f77.jpg

振り返り。
DSC_4592_20191013074005207.jpg

雲の下の前天塩。
DSC_4593_20191013074007662.jpg

さあ、もうすぐそこ。
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と思ったら、もうちょっと先があった。
DSC_4595_20191013073942b74.jpg

再度振り返り。奥には北見富士(1306m)が控えていた。
DSC_4596_2019101307394484f.jpg

北斜面はまだ霧氷で真っ白。
DSC_4598_20191013073947091.jpg
DSC_0830_201910130743502cc.jpg

こういうエビのしっぽ状じゃない霧氷は初めて見た。
DSC_0831_2019101307435166b.jpg

まさに天国への道。
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10:37にやっと登頂した。
DSC_4600_201910130739224ba.jpg

前天塩岳から1時間以上もかかってしまった。
DSC_4601_20191013073924989.jpg

登山口からだと3時間半ちょっと。
DSC_4602_20191013073926a7c.jpg

でも、コースタイムは4時間なので、まずまずの成績だ。
DSC_4616_20191013073824a06.jpg

さすがに、ここは一等三角点。
DSC_4603_20191013073927525.jpg

山名板は板ではなく、御影石の立派な標柱だった。
DSC_4604_20191013073930812.jpg

奥を覗くと、西天塩岳(左)と天塩円山(右)が兄弟のように並ぶ。
DSC_4605_201910130739039bb.jpg

前天塩はこちらより若干低い。
DSC_4606_2019101307390530d.jpg

東を望むとやはり北見富士が目立つ。
DSC_4607_20191013073907a61.jpg

南の方角。期待していた表大雪は残念ながら雲の中だった。
DSC_4608_20191013073908fec.jpg

さっき見えていた十勝岳連峰も雲の中に沈んだ。
DSC_4609_20191013073910e93.jpg

上ホロカ~十勝岳の縦走も考えていたけれど、こちらにして正解だった。
DSC_4610_20191013073843ea9.jpg

こうして見ると、西天塩岳は猛烈なガレ場の山だ。
DSC_4611_201910130738454f1.jpg

そのふもとに、避難小屋の三角屋根が二つ。
DSC_4612_20191013073846796.jpg

記念写真も撮らなくては。御影石が豪華すぎて、「天塩岳」の文字が読みにくいけど。
DSC_0833_20191013074324512.jpg

一段下にテン場ではないだろうけど、ハイマツのない平らな空間がある。
DSC_4613_2019101307384866e.jpg

ちょっとそこに下りて、下から山頂標識を撮ってみた。
DSC_4625_20191013073808814.jpg

雪崩斜面。あちらにも踏み跡のようなラインが見える。昔登山道があったのだろうか。
DSC_4614_20191013073849c56.jpg

ここでお昼にするつもりだったのだが、結構風が強くて寒い。
DSC_4617_20191013073826720.jpg

この先にある避難小屋のあたりまで我慢することにした。
DSC_4618_20191013073827268.jpg

改めて、東の峰々。
DSC_4621_20191013073830168.jpg
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山肌たち。
DSC_4622_201910130738063a2.jpg
DSC_4624_20191013073808ceb.jpg

この氷の着き方を見ると、やはり山頂だけは風があったようだ。
DSC_4626_20191013073811945.jpg

(つづく)
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天塩岳(3)

【2019年10月6日(日)】天塩岳
天塩岳(1558m)の前山である前天塩岳(1540m)を登攀中。
DSC_4451_20191012060430d11.jpg

今朝の冷え込みで、石にもしっかり霜が降りていた。
DSC_4455_20191012060411971.jpg

あれは頂上ではないだろうけど、やっと先が見えてきた。
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斜面を覆うウラシマツツジはすっかり黒ずんでいた。
DSC_4454_20191012060409d7d.jpg

古い標識を発見。「4.5」の文字が見える。どうやら登山口からの距離のようだ。
DSC_4456_20191012060412e19.jpg

右手に西天塩岳(約1470m)。
DSC_4457_20191012060414ab4.jpg

その左奥に十勝岳連峰が連なる。右の突起がおそらく十勝岳(2077m)だ。
DSC_4458_20191012060349185.jpg

前天塩岳の頂上部は広大なガレ場が続く。
DSC_4459_20191012060350751.jpg

ハイマツにも霧氷がこびりついていた。
DSC_0815_20191012060446834.jpg

もしかして、あれが頂上だろうか。標識も何も見えないが。
DSC_4462_2019101206035474e.jpg

振り返ると、初めてダム湖が見えた。岩尾内湖だ。
DSC_4463_20191012060355eb1.jpg

工場の煙が上がっているのは旭川市街である。
DSC_4464_20191012060332b71.jpg

このあたりの霧氷も美しい。
DSC_4465_20191012060333aad.jpg
DSC_0816_20191012060447047.jpg

なんと北大雪の山には雲がかかっていた。表大雪は大丈夫だろうか。
DSC_4468_2019101206033441b.jpg

いよいよ頂上っぽくなってきた。
DSC_4469_201910120603368a4.jpg

ガレ場の石はどれも白く化粧して氷砂糖のようになっている。
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北の方角が開けてきた。あれはおそらく1307m峰だろう。
DSC_4471_2019101206031273a.jpg

さらに広々と続く山並み。
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こちらは前天塩から北東に延びる稜線上にある1450m峰。
DSC_4473_2019101206031571b.jpg
尖った山はやはりかっこいい。

北斜面は霧氷で真っ白だった。
DSC_4474_20191012060316d8f.jpg

石も氷をはじき返すことはできないのだ。
DSC_4476_20191012060252a74.jpg

なかなか頂上に着かないが、あそこだろうか。
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そのピークに達してみると、やっと標柱の立つ頂上が見えた。
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北西の方角。さすがに利尻山は見えない。
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堂々たる山容の天塩岳。
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そして西天塩岳。
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頂上へは一旦下る。
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北斜面の奇岩。
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南斜面には、天塩岳に続く登山道が見えた。
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左から西天塩、円山、前天塩の偽ピーク。
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というわけで、9:24、前天塩岳に登頂。
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登山口から2時間半かからなかった。

少し風があるがダウンを着るほど寒くはない。
まずは頂上からの眺望を楽しもう。
北東に延びる稜線のピーク群。
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岩峰が覗く1450m峰。
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その手前のピーク。なんか、よく似ている。
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ちょっと引いてみましょう。
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枝についた霧氷が実に美しい。
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東には北見富士(1291m)。
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これが本日のメイン、天塩岳。
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主役を確認したところで、一応記念撮影。
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そして正面に天塩岳を望みながら、もぐもぐタイム。
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10分ほど、のんびりした。
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それでは腰を上げて、出発しましょうか。
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前ちゃん、したっけね~
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まずは東の方角に下る。
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もちろん、あれこれ写真を撮りながら。
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北斜面は本当に霧氷が見事だ。
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あの稜線にも縦走路があると楽しいだろうなあ。
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でも縦走したら、車まで戻るのが大変だ。
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少し下って、頂上を振り返る。
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南斜面はほとんど霧氷がない。太陽は偉大だ。
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天塩岳は火山ではないと思うが、これは何岩なのだろう。
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再び。
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いや~すごいね~
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盆栽風。
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その2。
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前天塩岳の北側は険しい崖になっていた。
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シャーベットみたい。
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天を突くような岩だが、名前はないようだ。
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紅葉が終わりかけの山肌。
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いよいよ次は天塩岳だ。
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西天塩も見える角度が微妙に変わった。
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登山道をふさいでいた立石。
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鞍部までは200mも下らなければならない。
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赤く見えるのは、巻き道との合流点だろう。
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谷あいは紅葉のピークかな。
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下っていくと、どんどん山の見える角度が変わっていって、おもしろい。
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頂上から10数分で、巻き道と合流。
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ここには古い標識が地面に置かれていた。
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現在の道標はこちらである。
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ここは鞍部ではないので、まだまだ下る。
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幸い、道は悪くない。
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ちょっとハイマツがうるさいけど。
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とにかく眺めは抜群だ。
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早く、あそこにも立ちたい。
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天塩岳は鞍部から200mちょっと、ほぼ下った分、登ることになる。
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広角で天塩と西天塩を一緒に収めてみた。
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登り返しの道。
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頂上から20分ほどで標高1351mの鞍部に到着した。
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ここから登りなので、ウインドシェルを脱ぐ。
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ついでに、キジ撃ちをしようとしてびっくり。天塩岳の方から人の声がする。
DSC_4535_2019101205593310d.jpg

あわてて途中で止めて、ものをしまった。
5人ほどのグループで先頭だけ男性だった。
挨拶をしたが、反応が鈍かったのは、バレていたからだろうか。
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皆さんが通り過ぎてから、再開。
全部出し切って出発した。
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彼らが前天塩に着くのと、私が天塩に着くのと、どちらが早いだろうか。
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よ~し、競争だ!
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(つづく)
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天塩岳(2)

【2019年10月6日(日)】天塩岳
天塩岳(1558m)を目指して、前天塩コースを歩いている。
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今のところ、ずっと天塩川に沿った道だ。
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急坂に階段が整備されていて、ちょっとびっくり。
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北海道の山らしくないが、天塩岳の登山道は基本的によく整備されている。
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道がえぐれて廃道化した箇所には、しっかりテープが張られていた。
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流木を乗り越える。
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その先で再び渡河。
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もう7時半を過ぎたが、谷間はまだ日蔭だ。
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かなり古いが木道が敷かれていた。スリップ注意である。
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右に分かれていく踏み跡を発見。ここが旧道分岐だろうか。
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いや、旧道分岐はその3分ほど先だった。ここまで登山口から45分弱。
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旧道はまっすぐ天塩岳山頂を目指しているようだが、ちゃんと道はあるのだろうか。
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この分岐を通過してすぐに、真新しいクマの糞に遭遇。
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私の前には現れないでほしい。

徐々に斜度が出てきた。
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石の露出が激しい。
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まだアジサイが咲いていた。一服の清涼剤だ。
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わりと新しい倒木。
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登山口から2.5kmほど奥まで来たが、まだ車の通れる道幅がある。
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と思ったら、いきなりササやぶに。
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最初は突入しようとしたが、さすがにおかしいので、ちょっと戻ってみた。
すると、ここで折り返して登る道が後ろにあるではないか。
DSC_4378_20191011062556f21.jpg

ちゃんと通せんぼの木が置いてあったが、保護色で全く気付かなかった。
DSC_4379_20191011062558ba1.jpg

この先は旧林道ではなく、正真正銘の登山道である。
DSC_4382_201910110626011ff.jpg

対岸に目立った突起が見えてきた。
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後で分かったのだが、あれはピークではなく、天塩円山(1433m)の岩稜の一つだった。
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標高950mあたりまで来ると、さすがに落ち葉も霜が降りて真っ白だ。
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路面は石がゴロゴロ。
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このくらいの高さになると、白樺ではなくダケカンバなのだろうか。
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葉っぱはすっかり落ちて、白い幹が美しい。
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でも、標高の低いところはまだ黄色い葉が残っている。
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足元には白いキノコ。
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伏流している小さな谷を通過。
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天塩円山を刻む谷が見事。
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浸食という自然の営みを感じさせる。
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くびれ美人だ。
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さっきの突起の正面まで来た。かっこいい。
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今度はちゃんと水が流れている沢を通過。
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ダケカンバのダンスを鑑賞しながら登る。
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集団としても統制がとれている。
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1032m標高点付近を通過。
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あと500m以上もある。
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まだ、天塩岳は見えてこない。
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早く、そのお姿を拝みたいものだ。
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相変わらず、目立つのはこの岩峰だ。
DSC_4405_20191011062414dc1.jpg

先が見えてきた気がして、地図ロイドを確認したら、この先で稜線に出るとかそういうことではなく
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2度、ジグザクした後は前天塩の頂上に向けて、ひたすら直登だった。
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その直登にかかった標高1250mあたりで、やっと天塩岳が姿を現した。
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意外に女性的な山だ。

前天塩岳の頂上は全く見えない。
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その代わり、対岸に西天塩岳(約1470m)とその直下にある避難小屋が出現。
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なかなか絵になる風景ではないか。

白く見えるのは霧氷だろう。
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このコースは前半戦が緩やかな分、後半でガシガシ標高を稼ぐ感じだ。
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標高が高くなるにつれ、ダケカンバもまばらになってきた。
DSC_4415_20191011062359fac.jpg

あれれ、さっきの突起が消えてしまった。どれだったのだろう。
DSC_4416_20191011063757fab.jpg

左上の岩が見えているあたりだったのだろうか。
これでピークではなかったことが判明したわけである。
DSC_4417_20191011062334f2d.jpg

登山道の斜度はどんどん増すばかり。
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西天塩岳全景。素晴らしい眺めだ。
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こちらは天塩円山。
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この出っ張りが頂上である。
DSC_4421_20191011062340238.jpg

そのさらに右(西)の稜線。
DSC_4423_20191011062317644.jpg

標高1400m近くまで達して、ハイマツ帯に突入した。
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森林限界を超えたということで、あとはすべてまる見えだ。
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天塩岳の雄姿。霧氷で真っ白である。
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その右に西天塩。
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天塩円山の北壁は見事だ。
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しかし、天塩岳の背後にある雲が気になる。
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稜線の向こうに北大雪と思しき山並みが見えるが、雲がからんでいるではないか。
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こちらは西の方角。
DSC_4431_201910110623024c0.jpg

北西には馬背山(1198m)。天塩岳ヒュッテからきれいに見えた山だ。
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ハイマツの向こうに赤い標識が見えてきた。
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前天塩をスルーする巻き道との分岐であった。
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ということは、ここで標高1410m。あと130mだ。
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これが巻き道である。
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避難小屋付近をよく見ると、西天塩岳山頂に向かう道が見える。
DSC_4436_20191011062242452.jpg
やぶこぎはしないで済みそうだ。

西天塩の奥(西)に連なる1409mピーク。
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天塩円山。
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とうとう本格的な霜を発見。先行者に踏まれて崩れていた。
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小さな葉っぱもみな白く薄化粧している。
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直登はなおも続く。
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道は間もなくガレ場に突入。
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これが頂上まで続くのだろうか。
DSC_4446_20191011062204a34.jpg

ルートは黄色いペンキで示してあった。
DSC_4448_20191011062142d0a.jpg

遮るものがないので、景色は見放題。
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天塩岳をよく見ると、旧道コースのラインが確認できる。
DSC_4449_20191011062142d40.jpg

西天塩の左からはオプタテシケ山(2013m)が覗いていた。
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(つづく)
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天塩岳(1)

【2019年10月6日(日)】天塩岳
この週末は天気予報が二転三転して、行き先が随分変更になった。
当初は天気が良ければ、上ホロカから十勝岳の縦走をしようと思っていた。
しかし、それだと「登った山」が増えない。
ふと天塩岳(1558m)に登ることを思い付いた。
調べてみると、周回コースが取れて、前天塩、天塩、西天塩、天塩丸山と4座も稼げる。
ただし、天気予報は昼くらいから晴れてくる感じ。
それなら、午前中、富良野線の駅舎めぐりをして、11時頃から佐幌岳に登る案はどうか。
結局、そう決めて、佐幌岳の地形図まで買ったのだが、前日の予報では北海道全域、移動性高気圧に覆われ、朝から晴れ渡ることになってしまった。
それなら佐幌岳ではもったいない。
地図はないが、天塩岳に再度変更したのだった。

「天塩」という地名から、随分遠いイメージがあるが、天塩岳はほとんど北大雪である。
山名が天塩川の源流に当たることに由来するだけあって、意外に南なのだ。
実際、登山口へは愛別町から奥へ入っていくことになる。
とは言え、札幌からは200km以上ある。
愛別までは高速が使えるが、2時間半かかると踏んで、午前4時に出発することにした。
H君はツアーで日高の美幌岳に登るということなので、今回は単独である。

前夜はラグビーW杯の日本-サモア戦だったが、翌朝早いので前半だけ見て寝てしまった。
後半の方がトライ連発でおもしろかったようだが、仕方ない。
当日は3:20に起床し、3:50に出発できた。
もちろん、真っ暗である。
朝食も昼食も飲み物もガソリンも、みな前日のうちに調達してあるので、コンビニやスタンドに寄らないで済む。
かなり時間が節約できそうだ。

早朝なのに、高速に乗るまでに15分以上かかってしまったが、あとは順調。
ほとんど誰も走っていない道央道を北上し、深川あたりでやっと空が白んできた。
途中、右手に大雪山系がきれいに見えていたので、比布大雪PAの展望台に寄って写真に撮ろうと思っていたのだが、ちょうどその辺りが朝霧で何も見えなくなってしまったので、やむなく通過した。

愛別ICで下りて、道道101号をさらに北上。
協和温泉への道を左に見送って、間もなく愛別ダムに到着した。
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まだガスが抜けきっていないが、今日は素晴らしい天気だ。
DSC_0795_201910100556312a8.jpg

気持ちのいい登山ができることだろう。
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ここで車を停めたのにはわけがある。
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トイレに行きたかったのだ。
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しっかり出せたので、これで憂いなし。
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さらに北上し、トンネルを抜ける。
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於鬼頭(おきと)峠だ。
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このトンネルから数km下ると、間もなく天塩岳登山口への分岐に至る。
DSC_0803_20191010055615619.jpg

ここから林道を17kmも走らなければならない。
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しかし、前半は舗装してあるので、ありがたい。

周辺の紅葉がとてもきれいなので、写真に収めておいた。
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ほぼ中間地点でポンテシオダムを通過。
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早朝から、この周辺に車が入っていたが、おそらく釣り人だろう。

ダムを過ぎると間もなく、ダートとなった。
DSC_0807_20191010055548d09.jpg
ダート区間は約9.5km。
路面はそれほどひどくなく、ほぼ40km平均で走ることができた。

新道登山口を見送って直進。
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6:45に天塩岳ヒュッテのある登山口に到着した。
DSC_4317_201910100555283aa.jpg
林道入口から25分、札幌からは結局3時間近くかかった。

準備を整えて、トイレへ。
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なかなか立派であった。
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それにしても見事な快晴。
山頂からはどんな景色が展開しているのか。胸が高鳴る。
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ヒュッテの玄関に入林届のポストがあったので、記入。
DSC_0856_20191010060340766.jpg

車は私のほかにすでに8台あったが、記入している人は誰もいなかった。
おそらく、わざわざここまで来る人はいないのだろう。
ポストは登山口に置くべきだ。
実は、ここはH君が以前来たときに林道でクマを目撃した山である。
クマさんにはあまり会いたくない。
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今回は前天塩コースを登って、新道コースを下る。
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途中、両コースを結ぶ連絡道があり、これを利用すると行程を短縮できる。
でも、そうするとピストン区間が生じてしまうので、新道コースを最後まで下り、林道経由でここまで戻ってくる予定だ。
西天塩岳(約1470m)にも寄るつもりなので、総距離は14kmを超えることになる。
たぶん8時間くらいかかるだろう。

それでは7時ちょうどに出発。
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元林道だったのか、最初は広い道。ただ、石がゴロゴロしていて歩きにくい。
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しばらくは、ほぼ平らだ。
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昨夜は氷点下まで下がったようで、落ち葉に白く霜が降りていた。
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前日は道北も雨だったと思われるが、さすがに雪にはならなかったようだ。
旭岳のライブカメラで積雪がないことを確認し、標高が旭岳より700m低い天塩岳も雪はないと判断して最終決断したのである。
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スタートして5分で鉄橋を渡る。
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下を流れるのは天塩川の源流部だ。
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この細い流れが、あの宗谷本線沿いを流れる大河になるのだ。
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道がなだらかなだけあって、足はよく前に運べている。今日は調子が良さそうだ。
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左手に池が現れた。
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砂防ダムだった。
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ここは道が分かりにくいが、このまま直進なのだろう。
この先の倒木を越えるとき、つるんと滑って転倒しそうになった。危なかった。
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間もなく、前方に木の橋が見えてきた。
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霜が降りていて、非常に滑るので、細心の注意を払って渡った。

枝沢を渡るこの小さな橋も油断せず。
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この先も何度か天塩川の左岸と右岸を行ったり来たりするのだろう。
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白樺並木が断続的に続く。
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川の対岸は太陽が当たって、白樺の紅葉が見事だ。
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短い北海道の秋である。
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15分くらい歩いて、登山道にもやっと陽が射してきた。
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木の影がかっこいい。
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でも正面に太陽が見えて、ちょっとまぶしい。
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よくよく見ると、紅葉はもう終わりかけ。
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上の方の樹木はすっかり葉が落ちていた。
先週の三頭山はこれからが紅葉のピークというタイミングだったのに、何という速さだ。

盃形のキノコがあったが、水が溜まっていない。
おそらく、このあたりは雨がほとんど降らなかったのだろう。
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一瞬見えた渓谷美。
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道沿いの白樺はみな細い。更新して間もないようだ。
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道幅は依然として広いが、やはりかつての林道だったのだろう。
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おかげで全然、標高が稼げない。
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登山口が765mだったが、まだ820mほどである。
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再び渡河。
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ちゃんと橋を渡してくれているので、ありがたい。
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登山口から30分弱で、新道へつながる連絡道との分岐に到着。
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連絡道の距離は1.1km。標高差で270mほど登ると新道とぶつかる。
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ヒュッテからは1.5km歩いてきたようだ。
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当方は、そのまま直進して前天塩岳(1540m)を目指す。
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枝沢を渡る。
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そのまま直進すると道がなくなってしまった。
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少し戻ると、急坂を登るピンクテープがあった。
ここは間違いやすい場所だ。
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(つづく)
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道北・三頭山(4)

【2019年9月29日(日)】三頭山
三頭山(1009m)に登頂し、五合目から雨煙別コースの林道を下っている。
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この林道が思いのほか長い。
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地図ロイドの測定結果では国道の登山口入口まで5.2kmもあった。
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右手前方になだらかな山が見えるが、もちろん無名である。
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五合目から20数分で三合目を通過。
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道はどんどん南に向かっている。
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標高が低くなって、紅葉も少なくなった。
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里の秋はススキである。
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そしてキノコだ。
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三合目から10分ほどで二合目。
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一合目までは、さらに13分かかった。
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しばらく曇っていたが、また晴れてきた。
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ホウノキの葉っぱはまだ青い。
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黄色くなる前に、こげ茶色のしみがたくさんできていた。
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というわけで、13:42、雨煙別コースの登山口に到着。
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ここのポストは大抵、車で通過してしまうはずだが、ちゃんと下りて記入している人もたくさんいた。
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実はここは別の林道に合流しただけで、まだしばらく林道歩きが続く。
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ただ、この先はずっと平らだ。
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右手は刈り取った後のそば畑。
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この道は、登山前にバイクをデポするところを探しに途中まで侵入してきた。
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しかし、適地がなく引き返したのだった。
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13:55、無事に登山口入口に到着。
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林道歩きに1時間10分かかった。
距離は5km以上あったので、わりと速足だった。
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これで登山は終了。
H君がデポしてあったバイクで、車を回収に向かう。
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準備万端。
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政和登山口までは約5km。
スピードはあまり出ないので、戻ってきてくれるまで20分くらいかかるだろう。
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気をつけて~!
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私は待つ間、国道を歩くことも考えていたが、そうすると車を国道で私をピックアップしてUターンしないといけなくなる。
ちょっと危険だから、やはり大人しくここで待つことにした。
FBに登頂記録を投稿したりして時間をつぶそうと思ったが、なんと圏外。
仕方なく、花の写真などを撮ったり
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整理体操をしたりしていた。

予想通り20分ほどでH君の車が到着。
引き返して、せいわ温泉ルオントに向かう。
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ここのレストランで、おそばを食べるプランもあったのだが、14時で閉店なので登山前から到底間に合わないと諦めていた。
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あいにく露天風呂はリニューアル工事のため入れないようだ。
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それでは入湯!
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ここはナトリウム-塩化物冷鉱泉(旧泉質名:弱食塩泉)。
源泉の温度は6℃というから、かなり冷たい。
源泉の名称は「せいわ温泉」ではなく「三頭の湯」というらしい。
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加温するのに、随分燃料費がかかりそうだ。
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他のお客さんのいないスキを狙って撮影。ここもいいお湯でした。
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湯上りに、H君はノンアルビールを飲んでいたが、私は久しぶりに白くまくん。
ビールはそば屋で飲むつもりだ。
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休憩しながら、スマホでそば屋を検索。
町中にある「あじよし食堂」とさらに奥の添牛内地区にある「霧立亭」が候補に上ったが、食べログの点数が高い、「霧立亭」に軍配が上がった。
札幌とは逆方向だが、運転するH君が気にしないのなら、私も異存はない。

国道を10kmほど北上。旧添牛内駅の近くに、その店はあった。
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のれんが、ちょっと格好いい。
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早速ビールを頼もうとしたら、生も缶もなく、大びんしかないという。
一人では飲みきれないから、ビールは諦めた。
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オーダーしたのは、かま天そば。
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そばの実を練り込んだ蒲鉾の天ぷらが付いてくるものだそうだ。
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蒲鉾は全然そばの風味が感じられなかったが、それなりに美味しかった。
もちろん、そばも抜群にうまかった。
ごちそうさまでした。
ここの女将さんに聞いて、山から見えた赤い畑はそば畑だと確認できたのであった。

帰りに、旧深名線の添牛内駅に寄ってもらった。
ほぼ5か月ぶりの再会。何度見ても美しい。
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帰りは、ナビに逆らって、沼田ICからではなく、中山峠を越えて、深川西ICから高速にのった。
この方が距離的には近い。
深川市内で線路を横断した。
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留萌本線かと思ったら、特急が通過していったので函館本線であった。

高速では申し訳ないことに、少しうとうとしてしまったが、19時には帰宅できた。
H君、毎度送ってくれて、ありがとう。
今回もお蔭さまで楽しい山旅でした。

【行程】2019年9月29日
政和登山口(8:00)~一合目(8:15)~二合目(8:28)~三合目(8:41)~四合目(8:58)~五合目(9:09撮影9:12)~六合目(9:23)~見晴台(9:34撮影9:37)~七合目(9:54)~八合目(10:17休憩10:26)~胸突き八丁(10:37)~九合目・一頭山(10:48)~二頭山(10:55)~三頭山(11:00休憩11:32)~九合目(11:42)~胸突き八丁(11:50)~八合目(11:55反射板見学11:58)~七合目(12:09休憩12:11)~六合目(12:36)~五合目(12:45)~四合目(12:57)~三合目(13:08)~二合目(13:19)~一合目(13:32)~雨煙別登山口(13:42)~登山口入口(13:55)
※所要時間:5時間55分(歩行時間:5時間)
※登った山:3座(一頭山、二頭山、三頭山)
※歩行距離:15.2km
※累積標高差:約1130m
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道北・三頭山(3)

【2019年9月29日(日)】三頭山
登山口からちょうど3時間で、三頭山(1009m)に登頂した。
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頂上はかなり、だだっ広い。
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まずは眺望を楽しもう。
振り返ると、すぐそこが二頭山。
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東のこぶは一頭山。
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こちらは南東の方角。
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北西には小平蘂山(878m)。
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その左(南)に無名の826mピーク。
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ひと通り撮影したところで、お昼にする。
今日は赤飯おにぎりと稲荷寿司だ。
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日は照っているが、風が吹くとちょっと寒いので、面倒がらずにダウンを着込んで食べた。

それにしても、いい天気になった。
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食べ終わったら、撮影再開。
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紅葉もきれいだが、ササの斜面も美しい。
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残念ながら、北に続く稜線に登山道はない。
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歩いてみたくなるラインだけど。
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山頂で30分ほどのんびりしていたが、結局誰も来なかった。もったいないことだ。
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では、下山するとしますか。
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正面は、名付けて二・五頭山。
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やさしげな山頂部だが、冬は暴風雪が吹き荒れるのだろう。
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4分で二頭山を通過。
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一頭山への道からは政和地区のそば畑が望める。
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さっきより空気が澄んできた。
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これは気持ちよく下山ができそうだ。
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しかも晴れてくれたので、紅葉が鮮やか。
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二頭山、三頭山を振り返る。
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山頂から10分で一頭山を通過。
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政和地区の南、雨煙別地区のそば畑。
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眺望を楽しみながらの下りだ。
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登りのときより紅葉が進んだ気がする。
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晴れて、色が鮮明になったから、そう感じるのだろう。
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おかげで、ピストンの下りなのにシャッターを切る回数が多い。
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カメラに気を取られて転ばないようにしなくては。
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九合目から8分で胸突き八丁を通過。
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ここからは本当に急なので、用心しないと。
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ここは歩くことに専念しよう。

岩場を無事にクリアすると、目線の高さに反射板が現れた。
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そのすぐ先が八合目。
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この「展望台」とは、反射板の下のことではないかと気がつき、踏み跡を進んでみた。
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すると、確かに展望は得られたが、すでに上から散々見ている身には、大したことはなかった。
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さっさと登山道に戻る。
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この先も急な下りが続く。
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白骨樹が目につくのは豪雪のせいだろうか。
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かなり下ってきたので、さっきよりだいぶ高度感がなくなった。
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イタドリ回廊を過ぎると、七合目は近い。
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紅葉は来週あたりが見頃だろう。
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平和通り。この言葉が生まれたのは妙義山だった。
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紅葉のトンネル。
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黄色が目立つが赤も濃い。
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白も忘れないで、とキノコくん。
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七合目まで下ってきた。
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ここまで37分。上りは1時間6分かかっている。
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やはり下りは速い。H君が特別速いのだけど。
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晴れてくれて、ほんとによかった。
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山頂部を振り仰ぐ。登りのときと印象が違って、明るい。
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青があってこその紅葉だ。
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ほんとにさっきと全然違う。
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ピストン区間なのに、登りよりも写真を撮っているような気がする。
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お蔭で、すぐH君の姿が見えなくなってしまう。
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なので、必死に追いかける。
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でも、また止まる。
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しばし、見事な色彩をお楽しみ下さい。
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これはナナカマドの実。
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ダケカンバのゲートを通過。
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たまには落ち葉にも注目。
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岩も忘れません。
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でも、やっぱり紅葉。
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まだまだ、暖かいよと頑張っている緑くん。
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本日2度目の見晴台。
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さっきより素晴らしい眺望が展開していた。
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こんなふうに変化するなら、ピストンも悪くはない。
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それでは、さようなら。
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光が森の中まで差し込んでいる。
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頂上から1時間ちょっとで2.7km下ってきた。
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まだ青いどんぐり。
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黄金色。
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三色丼。
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赤は目立つね~
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葉っぱたち。
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天塩山地。
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というわけで、12:45に五合目に到着。
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ここから先は登りとは違う道を歩くことになる。
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この林の中に丸山の三角点があるはずなのだが。
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林道を下りながら、頂上への踏み跡がないか探したが
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結局、見つからなかったので、丸山は断念。やぶ漕ぎをする気はさらさらない。
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邪念を捨てて、黙々と林道を歩く。
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4駆じゃないと登れなさそうな急坂もあった。
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ここは車が通れるので、歩く人はほとんどいないだろう。
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それでも、合目表示の標柱が丁寧に立てられていた。
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政和コースと同じタイプのものだった。
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(つづく)
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道北・三頭山(2)

【2019年9月29日(日)】三頭山
三頭山(1009m)の六合目を過ぎたところ。
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9時半すぎに見晴台(655mピーク)に到着した。
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右手に天塩山地の山並みが展開している。
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どれも無名の山々だ。
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霞んでいるが、雨竜川に沿った盆地も見える。
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赤く見えるのは、後で土地の人に聞いて分かったことだが、刈り取り後のそば畑とのこと。
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そばの茎は赤いのだそうだ。

紅葉近景。
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遠景。
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いい季節になりましたなあ。
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実に目の保養になる。
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3分ほど眺望を楽しんでから出発。
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ここはピークなので、固有名詞があれば「登った山」にしたのだが、「見晴台」では普通名詞なので、ダメだ。残念。

見晴台からは40mほど下らなくてはならない。
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鞍部で紅葉を愛でるH君。
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周辺はまっ黄っきだ。
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登り返して次の約645mのピークで初めて、頂上部が姿を現した。
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あくまで頂上部であって頂上ではなく、あそこはせいぜい一頭山だろう。

ナナカマドが真っ赤な実をたわわに稔らせている。
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緑から黄色への移り変わり。
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ダブル倒木。
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それにしても、七合目が遠い。
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じりじりしていたら、大きなオンコの木が出現。
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ここが七合目だった。
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標識がやぶの中に隠れていて、危うく見逃すところだった。

ここにはナナカマドの実のお供えがなかったので、きっと「信者」の方は見逃してしまったのだろう。
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その代わりに見つけた真っ赤なもみじ。
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ここは飲み物をひと口飲んだだけで通過した。
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さあ、この先は標高差300mほどを一気に登る。
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標高が高くなるに従い、紅葉も進んでくる。
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下界も、そばの茎で真っ赤に「紅葉」していた。
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斜面が眼前に迫ってくる。
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右手は雪崩斜面。
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左は今越えてきた小ピーク。
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そして、イタドリ回廊に突入した。
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ものすごい背丈のイタドリだ。
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一見、竹林のようにも見える。
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幌加内の市街地方面。
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おおお、あれは大雪山ではないか。
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その右には十勝岳連峰が連なる。
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標高800mを超えたところが八合目。
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七合目から20分以上かかった。
ここでさすがに小休止。座り込んで、干し芋などを食べた。
展望台と書かれているが、何も見えなかった。

10分ほどで出発。
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いよいよ頂上部は近い。
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いきなり足元に石が多くなってきた。
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森林限界を超えると、岩場になった。
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樹木がなくなっただけに、ここからの眺めは絶景である。
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左手、南の方角に連なる峰々。
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眼下には反射板が見えた。
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東の方角。
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その右は南東の方角。
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奥に幌加内町中心部の町並みが見える。
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ちらほら黄色くなっているのがかわいい。
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北東の方角。
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岩場を登り切ったところが胸突き八丁。
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ここが標高931mなので、もう残りは100mもない。
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もうひと踏ん張りだ。
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素晴らしい眺めを見ながらの登りなので、そんなに苦にならない。
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国道275号。
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もう少しで頂上台地に乗りそうだ。
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ササの中の紅葉が見事。
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ダケカンバに迎えられて、台地にのったが、まだ九合目ではないみたいだ。
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なかなか気をもたせるのう。
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周囲は一面のササ原になった。
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あのあたりもそう。
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ぽつんぽつんと残るダケカンバが美しい。
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頂上台地に乗ったと思ったのは間違いで、あそこまで登らなければならなかった。
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ということは、あれが一頭山だろうか。
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ダケカンバの倒木を通過。
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そこからひと息で、九合目(一頭山)に到着した。
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この時点では、まだあの赤いのが何なのか分からなかった。
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ここでも休憩は取らずに通過。
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間もなく、二頭山が見えてきた。
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その左が頂上の三頭山。
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その証拠に標柱らしきものが立っている。
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天塩山地の山並みも見下ろす位置まで来た。
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あちらも、ほどよく紅葉が進んでいる。
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二頭山でやっと標高1000m。
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眼下に、道の駅ほろかない。
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二頭山通過。
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一頭山からの道を振り返る。
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政和地区に広がるそば畑。
DSC_4181_20191007072428edd.jpg

さあ、あれが三頭山の頂上だ。
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ずんずん進む。
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そして、11時ぴったりに三頭山に登頂。
DSC_4184_2019100707243387e.jpg

所要時間は3時間ちょうど。
DSC_4185_201910070724348c1.jpg

ここは一等三角点だった。
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(つづく)
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道北・三頭山(1)

【2019年9月29日(日)】三頭山
「三頭山」と言えば、首都圏暮らしの長い私は、東京の「みとうさん」を真っ先に思い浮かべてしまうが、今回登るのは幌加内町の「さんとうさん」である。
ガイドブックでは、アイヌ語のままの名前が多い道北の山にしてはめずらしく和名であることが強調されている。
東京の「三頭山」と同じく、命名の由来は山頂部に3つのピークがあることによる。
ここでは、三つのピークをそれぞれ、一頭山、二頭山、三頭山と呼んでいるらしい。
これをすべて、「登った山」として認定するかどうかが当然問題となるが、同行したH君の事前の反応は、意外にもいつもと違って好意的。さて、どうなることか。

今回もH君のお誘いである。
天気予報はだんだんよくなり、今日は晴れる見通しである。
自宅に5時に迎えに来てもらい、H君の車1台で出発。
この山には2つの登山コースがある。
車1台なので、当然、道の駅に近い政和コースのピストンだと思っていたが、政和登山口から登って、雨煙別登山口に下るつもりだという。
ピストン嫌いの私に配慮してくれてのことだが、どうやってそんな芸当をするのか。
秘密は、折り畳み式の電動バイクであった。
弟さんから借りたものらしく、これを雨煙別登山口への入口にデポしておき、下山したらH君がこれに乗って、政和登山口にある車を取りに行き、雨煙別登山口入口で待っている私をピックアップするという方針だそうだ。
これで周回した場合の国道歩き5kmを省略できる。
いつものことながら、本当に親切なH君である。

というわけで、秋分の日も過ぎて、まだ夜も明けきらぬ午前5時、幌加内に向けて出発した。
さっそく、車内で朝食のパンをむさぼる。
道央道に乗って間もなく、東の空が明らんできた。
5:36、夕張岳から朝日が昇った。
DSC_0716_201910050939272ad.jpg
今日は予報通りいい天気になりそうだ。
留萌深川道の沼田ICで高速を下り、国道275号を北上する。
この道は、今年のGWに深名線の廃線跡をたどる旅をして以来、ほぼ5か月ぶりの再訪ということになる。

7:20に雨煙別登山口の入口に到着。
DSC_0718_2019100509392936c.jpg

ここでバイクを組み立てて、国道のガードレールにくくりつけた。
DSC_0750_2019100509470464a.jpg

10分で作業を終了し、道の駅森と湖の里ほろかないに移動。トイレを済ませる。
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ここからちょうど三頭山(1009m)を望むことができた。
DSC_0720_20191005093930eb7.jpg(おそらく左奥)

政和登山口はここから少し国道を戻って、西側の林道に入り、200mほど進んだところにある。
DSC_4037_20191005093933bb4.jpg

ここにも、雨煙別と同様の大きな「登山口」の標柱が立っていた。
DSC_4038_2019100509391057e.jpg
幌加内町の熱意を感じる。

準備を整え、念入りにストレッチもして、ちょうど8時に出発。予定通りだ。
いま来た林道を直進せず、左折する形でスタート。
DSC_4041_20191005093913a0e.jpg

100mほど登ると、入林届のポストのある本当の登山口に着く。
DSC_4043_201910050939163b1.jpg

ここで標高は約220mである。
掲げられていた案内図によると、登りのコースタイムは3時間10分。
DSC_4042_20191005093914787.jpg
わりと長いが、合目標識はしっかりしているようだ。

さっきの駐車場には我々以外車はなく、当然入林届にも今日は記入がない。
もしかして、今日は三頭山独占だろうか。
人数と入山時刻だけ記入して、出発。いきなりの急登である。
DSC_4044_20191005093852524.jpg

しかし、それも標高差でわずか30m程度。
あとは、緩やかな道がしばらく続いた。
DSC_4046_2019100509385604b.jpg

路面にはたくさんどんぐりが落ちている。
DSC_4045_20191005093854b1c.jpg
今年は豊作なのか。クマは大喜びだろう。
ただ、この日は全くクマの気配を感じることはなかった。

それにしても、ササが幅広く刈られている。
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幌加内町は本当に熱心だ。とてもありがたい。

紅葉がちらほらと始まっている。
DSC_4048_20191005093858373.jpg
DSC_4049_2019100509383548e.jpg

15分で1合目に到着。標高は265mほど。
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まだまだ道はなだらかなので、このまま通過。
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さっきまで晴れていたのだが、いつの間にか曇ってしまった。
でも、その方が樹林帯の中では写真が撮りやすい。
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影ができないからだ。
DSC_4056_20191005093819622.jpg

一瞬、右手が開けて、北の方角の稜線が見えた。
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324mの標高点あたりで、樹木の少ないササ原が展開した。いい眺めだ。
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真っ赤に紅葉しているのはツタウルシだろうか。触らないようにしなくては。
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紅葉予備軍たち。
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一合目から13分で二合目に到着。
DSC_4061_201910050937599d8.jpg
頂上まで5.3kmとある。
政和コースは6.7kmあるので、30分弱で1.4km歩いてきたわけか。

標識にある「丸山オンコ」とはこの大樹のことだろう。
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「オンコ」とは北海道方言で「イチイ」のこと。秋には赤い実を付ける。
子供の頃はよく食べた記憶がある。

傾斜は徐々に増してきた。
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そして紅葉が一段と鮮やかになってきた。
DSC_4065_20191005093805685.jpg

H君も感激しているようで「きれいだ」「きれいだ」を連発している。
DSC_4066_20191005093738a7a.jpg
DSC_4068_20191005093741b76.jpg

でも私は真っ盛りの紅葉よりも、色づき始めた瞬間くらいが好きだ。
DSC_4067_201910050937406a7.jpg

このプレートには何が書かれていたのか、すでに最後の「号」しか読めない。
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8:40頃、三合目に到着。
DSC_4071_20191005093716658.jpg

表示の通り、すぐ下に沢があった。
DSC_4070_20191005093744573.jpg

水分は十分持っているし、どうせ生では飲めないので、坂を下っていくことはしなかった。
ここも休まずに通過。9時前に四合目に達した。
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標柱のたもとに落ちていたナナカマドの実が若干、気にかかった。
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四合目も休まず通過して、紅葉のトンネルを進む。
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実は9月下旬とは思えない暑さで、汗だらだらなのだが、とても気持ちがいい。
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白樺の倒木を踏み越えていくと
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登山口から1時間10分ほどで五合目に到着。
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ずいぶん広い空地があると思ったら、これが雨煙別コースを使った場合の駐車場なのだそうだ。
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ここまで車で来られるなら、2時間ちょっとで登れてしまう随分手軽な山である。
ただ、こんなにいい天気なのに、ここにも車は1台もなかった。
おそらく、みんな大雪山系の紅葉を見に行っているのだろう。
せっかく、幌加内町がこんなに整備してくれているのだから、もっと登ってあげなさいよ思ったのであった。
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ところで、ここは丸山分岐ということになっている。
DSC_4084_20191005093639c9d.jpg
おそらくすぐ近くにある590mの三角点のあるピークが丸山という山なのであろう。
しかし、三角点はササやぶの中で、ちょっと探しに行く気にはならない。
下山時にもし林道から続く踏み跡があったらチャレンジしてみてもいいが、とりあえず丸山分岐では、丸山を「登った山」にはできないと抑制的に判断しておいた。

それにしても、五合目にしては巨大な標柱である。
実質的な雨煙別コースの登山口であることを意識してのことなのだろう。
よく見ると、この標柱の下にもナナカマドの実が落ちていた。偶然だろうか。

ここで標高はやっと590m。
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この先もしばらくなだらかな道が続いて、なかなか標高が稼げない。
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標高的には半分近く登ってきたが、時間的にはまだ3分の1。
DSC_4087_20191005093644f5a.jpg

結構、先は長い。
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やっと稜線に乗った。
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その先が六合目・馬の背だった。
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この標柱にはナナカマドの実が添えられており、やはりこれまでのナナカマドは人為的なものであることが証明された。
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立派な標識なので、つい飾りたくなってしまうのだろう。

このすぐ先で左手(南東の方角)の展望が開けた。
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標高が低いところの紅葉はまだこれからだ。
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軽やかに馬の背を進む。
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グラデーション。
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真っ盛り。いやいや、道北の山は実に素晴らしい。
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(つづく)
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石狩岳縦走(9)

【2019年8月30日(金)】石狩岳
石狩岳縦走を終え、層雲峡温泉の湯元銀泉閣で夕食の時間を迎えた。
今夜のメニューは豚しゃぶで、90分飲み放題である。
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苦しくも楽しい山旅に乾杯。
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ビュッフェのおかずをいくつか食べてから、鍋に突入。
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これらを平らげた後、汁を少し捨ててもらって、御飯を投入。
卵がないので、不完全ではあるが、おじやにして食べた。
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超満腹である。
こうなってはもう生きていられない。
20時前に部屋に戻ったら、あっという間に沈没してしまった。

【2019年8月30日(金)】ユニ石狩岳
ブヨ沼キャンプ指定地(6:26)~1690mピーク(6:37撮影6:45)~十石峠鞍部(7:19休憩7:29)~十石峠(7:32デポ7:46)~ユニ石狩岳(8:19撮影8:27)~十石峠(8:49準備9:03)~標高1400m地点(9:19休憩9:27)~あと1km地点(9:47)~水場・標高1120m地点(10:02休憩10:12)~標高960m地点(10:34休憩10:39)~ユニ石狩岳登山口(11:20準備11:25)~シュナイダーコース登山口(11:50)
※所要時間:5時間24分(歩行時間4時間)コースタイム:5時間10分
※登った山:2座(十石峠、ユニ石狩岳)
※歩行距離:10.0km
※累積標高差:約400m

【2019年8月31日(土)】
昨夜は早く寝てしまっただけに、5時すぎには目が覚めてしまった。
せっかくなので朝風呂へ。
天気予報は次第に崩れる予報なので、本日のニセイカウシュッペ登山はすでに中止ということにしてあるのだが、この時間は晴れている。
朝食まで無為に過ごすのももったいないので、散策に出かけることにした。
温泉街は何度か歩いているので、今回は朝陽山(1370m)の登山口を確認がてら、石狩川の対岸まで行ってみようと思う。
H君が付き合ってくれた。

まだ6時すぎなので当然、ビジターセンターは開いていない。
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黒岳沢川の近くに砂防事業の説明板が掲げてあった。
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H君が泊まったことがあるというホテルノーザンロッジの前を通過。
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この「観光ハイヤー」はすでに廃業しているようだ。
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朝陽橋。
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左手にラーメン楓。
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層雲峡温泉の看板が巨大だ。
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黒岳(1984m)にはうっすらとガスがかかっていた。
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黒岳沢川と石狩川の合流地点。
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朝日に輝く石狩川。
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層雲閣グランドホテル。
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石狩川を渡って、層雲峡園地に向かう。
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ここまで来るのは初めてだ。
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いい天気なんだけどねえ。
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層雲峡園地は環境省の管轄。
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大町桂月の文学碑があった。
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「人若(も)し余に北海道の山水を問はば、第一に大雪山を挙ぐべし。次に層雲峡を挙ぐべし。大雪山は頂上広くしてお花畑の多き点に於て層雲峡は両崖の高く長く且奇なる点に於て、いづれも天下無双なり」と讃えている。
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エゾトリカブト。
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高台の上に立つのは朝陽亭。
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その右にホテル大雪。
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層雲峡には大きなホテルが多い。
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園内に層雲峡自然観察舎という施設があったが
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かなり傷んでいた。
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H君によると、観察舎の奥にあったここが朝陽山への登山口だそうである。
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沢が氾濫した跡のように荒れているので、一人で来たら、これが登山口とは分からなかっただろう。
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H君と下見に来てよかった。

この先の道は立入禁止であった。
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おお、黒岳が一瞬見えた。
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それでは戻りますか。
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帰りは園内の違う道を経由した。
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国道を渡って、宿に戻る途中に見つけた荒井初一氏の胸像。
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この方は富山県出身。
1894年(明治27年)に来道し、旭川で米穀卸売業を始めた実業家である。
その後、土建業も営み、1925年(大正14年)頃には清川地区から層雲峡まで車が通れる道路を私費で開削し、層雲峡温泉の発展に大きく貢献したのだそうだ。
さっき登場した層雲閣グランドホテルの創業者でもある。
大雪山の荒井岳にその名を残している。
ちなみに、荒井岳と命名されたのは大正15年のことで、それ以前は近藤重蔵の名をとって、近藤岳と言われていたらしい。
近藤重蔵から名を奪うとは大したものだ。

層雲峡温泉のバスターミナルには郵便局も併設されている。
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ロープウェイはすでに運行を始めていた。
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黒岳沢川を渡る。
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さっき対岸の橋詰をかすめた朝陽(ちょうよう)橋である。
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説明板の通り、しっかり砂防ダムが幾重にも築かれている。
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というわけで、宿に戻り、7時から朝食。
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昨夜たらふく食ったので、朝食は軽めにしておいた。
その代わり、デザートはたっぷり。
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ごちそうさまでした。

8時半頃に層雲峡を出発。札幌へ帰還する。
途中、岩見沢の生素麺の店「小麦屋めんめん」でお昼を食べていくことにした。
食べたことのあるH君によれば、とても美味しいらしい。
生素麺発祥の店だそうである。
私も素麺は大好きだし、O君もそーめんフェチと自任しているほどだそうで、大喜びで向かった。
到着したのは10:40。
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開店時間は11時なので、しばらく外で待つことにした。
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外にはちゃんと待つ人用のベンチが設置されていた。
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開店時間の5分くらい前にドアが開き、入店。
まだ、そんなにお腹は空いていないが、素麺くらいなら食べられる。
こんな感じである。
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乾麺と違って、ちょっと歯ごたえがあり、結構おいしかった。
満足である。ごちそうさまでした。
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この時点では、岩見沢も気持ちよく晴れていたのだが、この3時間後くらいに集中豪雨で大変なことになったらしい。
山にはやはり登らないで正解だったのだろう。
もうずぶ濡れになるのはいやだ。

というわけで、H君に自宅まで送り届けてもらい、おそらく13時頃には帰宅できた。
皆さん、いろいろとありがとうございました。
天気には恵まれなかったが、想い出深い旅となりました。

(おわり)
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石狩岳縦走(8)

【2019年8月30日(金)】石狩岳
ユニ石狩岳(1756m)から下山中。
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時刻は間もなく11時。
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登山口まであと1.5kmほどのところまで来ている。
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道はすでにほとんど平らだ。
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ただ、平らになってからが意外に長い。
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このあたりは巨大なキオンが繁茂していた。
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延々とササの中である。
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こんな感じで果てしなく続く。
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いい加減飽きてきた。
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と思っていたら、先頭のH君が何か発見。熊スプレーのようだ。
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誰かが重さを確認してみたが、使用前なのか後なのか結論は忘れてしまった。
まさか、ここで使って放置して逃げたわけでもあるまい。

おお、やっと林道が見えてきた。
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11:20、無事にユニ石狩岳登山口に到着である。
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しかし、ここに我々の車があるわけではない。
車を停めたのはここから2km奥の石狩岳登山口だ。
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全員で取りに戻る必要はないので、地図の線をつなげたい私が回収に行くことにした。
K美さんも付き合ってくれて、OH砲は我々の荷物を見張りながら、ここでお留守番である。
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それでは、さっそく出発。
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身軽だし、いろいろとおしゃべりをしながら、でも熊鈴は鳴らしながら、林道を遡る。
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なんと、陽が射してきた。
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青空ではないか。天気予報はやはり当たる。
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でも、おそらく山の方はまだガスの中だろう。
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ほら、あの通り。
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25分で石狩岳の登山口に到着。
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トイレで排泄してから車でユニ石狩岳の登山口に戻った。
さっきの看板は昨日の出発の時に撮り忘れていて、ここに戻ってきた時に撮ろうと思っていたのだが、それもすっかり忘れていた。
K美さんに「忘れ物があるよ」と言われて、思い出したのだった。
タイヤの陰にゴミを置いておいたのも、完全に忘れていたが、K美さんが処理してくれた。
5歳若いと、やはり記憶力もいい。

というわけで、12時過ぎには全員集合。
運転はH君に替わり、4人で秘湯の幌加温泉「鹿の谷」に向かった。
12:40頃に到着。
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なんと、エゾシカさんの出迎えを受けた。
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全く、人を恐れる気配がない。
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半分、餌付けされているのかもしれない。
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O君が声をかけると近寄ってきた。
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まさに「鹿の谷」の名の通りである。
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なでなでまでさせてくれた。
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しばし、シカとたわむれたところで、お風呂である。
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ここに来るのは2度目だ。
しかし、問題が発生した。
知らなかったのだが、ここは混浴なのである。
女性用の小さな浴槽もあるらしいのだが、それ以外は露天も含め全部、混浴。
なので、人のいないタイミングを見計らって、K美さんには入ってもらった。

われわれは、その間に露天へ。
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ここは野趣にあふれたすばらしい温泉だ。
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壁には石灰華らしきものが滝のようにこびりついていた。
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K美さんも無事に露天風呂を楽しめたようだ。
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今夜は層雲峡温泉に泊まることになっているので、洗髪などはそこですることにして、ここでは入浴だけにしておいた。
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13:10に出発して、お昼を食べに、旧士幌線十勝三股駅跡近くにある三股山荘へ向かった。
10分もかからずに到着。
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ここに来るのも2回目だが、食事をするのは初めてだ。
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外に古い駅名標が保存されていたが、これはオリジナルなのだろうか。
「ほろか」の文字が本物っぽくない。
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店の女将に聞いてみたら、本物で、「ほろか」だけ書き加えたのだそうだ。
「だから字が下手なんですね」と思わず言ってしまい、失敗した。
せめて「道理で手書きっぽいと思いました」くらいにしておけばよかった。

店内には、ニペソツ山の古い山名板も掲げられていた。
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2012年9月13日まで約20年間、山頂にあったものだそうだ。

ログハウスの店内はこんな雰囲気。
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十勝三股駅構内の模型も展示されている。
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その他、鉄道グッズも。
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こちらは賑やかかりし頃の、十勝三股周辺の地図。
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かつては数百戸もあったのに、現在の住民は、ここ1戸のみだ。

というわけで、無事下山を祝してビールで乾杯。
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H君は運転があるのでノンアル。お子様の私はアイスクリームである。
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テーブルの上には、都道府県別来店組数の分布図が置かれていた。
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ランキングを見ると、1位の北海道は当然として、あとは内地の人口の多い都府県が並ぶ。
わりと当たり前の順位だったが、三重県が多いのが不思議だった。

さて何を食べようかな。
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皆さんは「畑のランチ」を注文したが
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私はズッキーニとトマトのスパゲティ。
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評判のお店だけあって、とても美味しかった。

トイレに入ってびっくり。汚物はこの水鉄砲で洗い流すシステムだった。
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ちょっと楽しかった。

ここにもニペソツ山のバッジが。値段は650円でYHと変わらなかった。
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というわけで、ごちそうさま。14:15に辞去した。

まだ時間が早いので、K美さんのために層雲峡の銀河の滝と流星の滝を観光。
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これが銀河の滝。
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流星の滝はこちら。
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川原のハート形の石が置いてあった。
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我々が登ってきた石狩岳を源流とする石狩川。
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それでは温泉に向かいましょう。
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15:20頃、層雲峡の温泉街に到着。
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すっかり晴れてしまった。
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この日泊まるのは湯元銀泉閣。
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ここには1月半前に泊まったばかりだ。
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またまた、お世話になります。
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お部屋からもいい眺め。
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では、早速お風呂に参りましょう。
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その前に前回確認できなかった貸切風呂を見学。
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ちょっと狭いし、温泉の熱で浴室内が異常に暑かった。

露天風呂はちょっとぬるめだったので、湯に浸かりながら、ゆっくりと今回の旅を振り返った。
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16時過ぎに部屋に戻り、18時スタートの夕食を待ちつつ、清算作業。
部屋でも、のんびりくつろいだ。

(つづく)
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石狩岳縦走(7)

【2019年8月30日(金)】石狩岳
ブヨ沼キャンプ指定地から十石峠(1576m)に向かっている。
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ハイマツの稜線である。
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さっきは晴れ間も見えたのだが、すっかり元の木阿弥。
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今日もおそらく晴れることはないのだろう。
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それはそうと、H君のザックがやけに背中から離れている。
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十石峠手前の鞍部で休憩した時に、「そういう感じが好みなのかい?」と聞いてみたら
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「道理で揺れると思った。これ直せるの?早く言ってよ~」という展開に。
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みんなで大笑いしてしまった。
締め直したら、背中にフィットしてとても軽いと喜んでいた。
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テン場から1時間弱で十石峠に到着。
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標柱の文字はほとんど消えているが、その痕跡から何とか「十石峠」と読み取れる。
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ここは十勝国と石狩国の境界ということで、その名がある。
群馬・長野県境にある十石峠(国道299号)の方が馴染みがあったので、「じっこくとうげ」と発音してきたが、H君によると「といしとうげ」というらしい。
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峠というのは通常鞍部に付けられる地名だが、ここは完全なピークである。
地形図で見て、そのことは最初から分かっていたので、ここも「登った山」として数えるつもりでいたのだが、H君がずっと疑義を呈していた。
でも、現地に立って、ここは山で間違いないと、H君も認定してくれた。
ホッとした。
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この先、ユニ石狩岳(1756m)まではピストンなので、ここでザックをデポ。
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15分ほどの休憩で出発した。
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まずはガレ場を50mほど下る。
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花の季節はすっかり終わり、もうキノコが主役だ。
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このあたりにもナキウサギがいそうである。
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石は板状に割れているが、花崗岩のように見える。
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標識に従い、樹林帯に突入。
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鞍部のササ原を通過して
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ハイマツ帯を登る。
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標高差は約230m。
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途中で、O君の着替え待ち。
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ジグザグに登っていく。
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ここでもコマクサが歓迎してくれた。
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十石峠から30分ちょっと。8:20頃、ユニ石狩岳に登頂した。
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山の名前は由仁石狩川の源流にあることに由来するが、この「由仁」とは「由仁町」と同じ語源なのか。
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由仁町の場合はアイヌ語の「ユウンニ」で「温泉のあるところ」という意味だが、こちらの「ユニ」は通路という意味らしい。
なんかややこしい。
ユニ鉛筆という三菱鉛筆の商品があるが、これはアイヌ語ではないはずだ。

「山と高原地図」には「石狩・音更・大雪ニペソツの展望良好」とあるが、当然ながら真っ白。記念写真だけ撮って、早々に引き上げた。
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隣の峰すら見えない濃霧であった。
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ずっと重いザックを背負って頑張っているのに、むなしい。
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しかし、文句は言わず、十石峠への登り返し。
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ちなみに十石峠にはユニ石狩林道に通じる北西に下る破線の道もあるようだが、今はどうなっているのか、確認するのを忘れてしまった。
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1時間ぶりに峠に戻ってきた。
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ここで休憩がてら、トカトカのカレーパンを行動食としていただく。
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考えてみれば、今朝もカレーメシ。かぶってしまった。

9時過ぎに下山開始。
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ここから登山口までのコースタイムは2時間10分である。
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今回の山行ではめずらしくヤマハハコとご対面。
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ササに覆われた斜面を黙々と下っていく。
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峠からはH君が先頭を引き受けてくれた。
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かなり急な坂である。
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峠から登山口までの標高差は800mもある。
CIMG8010_201910020538336a1.jpg

2時間の登りより、2時間下りっぱなしの方がきつい。
CIMG8011_20191002053835115.jpg

岩と苔、ハイマツの雰囲気が日本庭園のよう。
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白いもふもふ。
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下り始めて15分で早くも休憩。
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10分弱で出発。O君のザックカバーは巨大だ。
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ナナカマドが黄色く紅葉している。
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コケに覆われた倒木にゴゼンタチバナ。
CIMG8018_20191002053818fcc.jpg

くぐり。
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すっかり樹林帯の中に入った。
CIMG8020_20191002053752cae.jpg

雨が降っていないことだけが救いだ。
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峠から45分ほどで1km下ってきた。
CIMG8022_20191002053755cbd.jpg

「山と高原地図」にはこのあたりに「迷」マークが付いているが、迷いそうなところは、とくになかった。
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ササはきれいに刈ってくれてある。
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ありがとうございます。
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石狩岳へ7kmの標識。
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コースタイム通り1時間で標高1120m地点にある水場を通過。
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ここで2度目の休憩をとる。
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最後のトカトカ「黒豆塩バターパン」で栄養補給。
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ちょうど10分で出発した。
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変わったキノコを発見。
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これもご立派。
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純白で気高い感じがする。
CIMG8033_201910020536535fa.jpg

だいぶ斜度がなだらかになってきた。
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標高1000m付近まで下ってきたはずである。
CIMG8034_20191002053655e2d.jpg

あとは基本的に緩斜面だ。
CIMG8035_201910020536273c2.jpg

もうひと踏ん張り、頑張ろう。
CIMG8036_20191002053629afe.jpg

標高960mあたりまで下ってきたところで3度目の休憩。
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ここは5分ほどで切り上げた。
CIMG8038_2019100205363183a.jpg

だんだん、低山の趣になってきた。
CIMG8039_20191002053633fb3.jpg

この背の高い黄色い花はキオンだろうか。
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倒木。
CIMG8041_201910020535578cf.jpg

倒れる前。
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もう、ほとんど道は平らだ。
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登山口までもう少し。
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おっぱいと言うか、顔というか。
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富士山。
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切断。
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切断面。
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写真を撮っている間に、どんどん先に行かれてしまう。
CIMG8049_201910020535397ae.jpg

でも、もう少しでゴールだからいいのだ。
CIMG8050_20191002053540200.jpg

(つづく)
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石狩岳縦走(6)

【2019年8月29日(木)】石狩岳
石狩岳(1967m)から音更山(1932m)へ縦走し、ブヨ沼に向けて下山中。
CIMG7932_20191001070317800.jpg
この下りがやけに長い。
先頭のO君はハイマツやら何やらの露をまともに受けて、再びずぶ濡れである。
さすがに見かねて、これまでほとんど影響を受けることがなかった私が先頭を買って出た。
こちらは雨具もスパッツも付けており完全防備だから大丈夫と高をくくっていたが、大間違いだった。
たった10歩歩いただけで、靴の中がぐちゅぐちゅ言い出した。
先頭が受ける水攻めは凄まじいものだったのである。
これをO君はずっと引き受けてくれていたのだ、本当にありがとう&ごめんなさい。

とにかく、こうなったら、こちらも開き直るしかない。
水しぶきを浴びるように進んでいく。
先頭に出た関係で、この後はほとんど写真を撮っていない。
音更山から300mほど下ると、標高差90mの登り返しがある。
これが相当にきつかった。
とても、一気に登ることができず、途中でひと息。
O君は限界に達していたのか、怒りを通り越した表情をしている。
CIMG7933_201910010703193e8.jpg

登り返しのピークの標高は約1710m。
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このピークには名前を付けてほしいほどだった。
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ピークまで登り返した分だけ下ると、ようやくブヨ沼のキャンプ指定地に到着。
CIMG7946_201910010702254f1.jpg

時刻は15:45。
テン場はそこそこ広いが傾斜しているところが多く、テントを張るのに適している場所はそれほど多くない。
ブヨ沼自体はもう少し先にあるようだが、それを確認しに行く気力もなく、さっさとテント設営を始めた。
CIMG7937_20191001070238b2c.jpg
ここまで所要時間はほぼ10時間。休憩時間を入れてもコースタイム通りだった。
よく頑張った。
しかし、音更山からここまではコースタイム1時間20分のところ1時間35分もかかっており、その過酷さを裏付けていた。

テントは3張り。全て2人用なのだが、ザックを入れるととても2人では寝られない広さだ。
ただ、O君持参のテントだけはやや広いので、そこに私とO君が寝て、私のテントにK美さん、H君のテントにH君が寝るという方針になっている。

O君以外はみな、炊事用の水を担ぎ上げてきたのだが、O君はここにあるはずの水場(ブヨ沢)を当てにして持ってこなかったらしく、この倒れた看板と踏み跡らしきものを頼りに水場探しに出かけた。
CIMG7936_201910010703231db.jpg
しかし、しばらくして戻ってきたO君のプラティパスは空っぽ。
「水場なんて全然ねえよ!」とプラティパスを地面に叩きつけて怒りを爆発させた。
挙句の果てに、使い捨てのコンタクトまで投げ捨てていた(後で拾っていたが)。
看板には「150m先」と書いてあるが、200m以上下っても、沢にたどり着けなかったらしい。
おかげで、またまたずぶ濡れである。かわいそうに。
水は我々3人が持参した分で十分間に合うので、O君にはそれを使ってもらった。

水の問題はそれで解決なのだが、それ以上に重大な問題が起こった。
O君のテントを設営しようとしたところ、なんとポールがない。
「な~~~に~~~~、やっちまったなあ」と、クールポコ状態である。
自宅にポールだけ忘れてきてしまったようだ。
O君、泣きっ面にハチとはこのことである。

しかし、ないものは仕方がない。
ツェルトで寝るしかないかとも思ったが、考えてみれば、2人用テントが2つあるわけで、そこに2人ずつ寝ればよい。
荷物はO君テントを敷物にして上に置き、その上にフライをかけて雨から守ることにした。
ただ、宴会をO君テントの中でするのは不可能になった。
野外で炊事し、野外で飲むしかない。
濃霧ではあるが、雨が降っていないのが、せめてもの救いだった。
到着してから1時間15分後にようやく乾杯をすることができた。
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やれやれである。

私の晩御飯は、フリーズドライの麻婆なす丼と豚汁である。
DSC_0180_20191001070045150.jpg
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ご飯が少し多すぎて、残してしまったが、十分美味しかった。

しかし野外は寒い。しかも霧雨が降ってきた。
酒の用意はあるのだが、このまま外で飲み続けるのはつらい。
あと片付けをして、テントに引っ込むことになった。
隣同士のテントでお互いの声は筒抜けなので、4人でおしゃべりはできる。
テントの中で飲もうということになったのだが、中は狭くて座るのも一苦労。
結局、シュラフに入って横になるしかなかった。
すぐにいびきをかき始めたのは、張本人のO君であった。
思わず、くすっと笑ってしまった。あいつは大物だ。
狭いこともあって、私はしばらく寝付けなかったが、20時頃には眠りに落ちたようだ。
夜中に何度も意識は戻ったが、小用はしなくて済んだ。

【行程】2019年8月29日
シュナイダーコース登山口(5:15)~標高870m地点(5:34着替え5:39)~渡渉地点(5:53渡渉5:58)~取り付き点(6:10休憩6:18)~標高1100m地点(6:49休憩6:56)~標高1300m地点(7:37休憩7:44)~標高1430m地点(8:06休憩8:12)~かくれんぼ岩(8:44)~標高1580m地点(8:56休憩9:00)~石狩の肩(9:38休憩10:09)~石狩岳(10:51撮影10:55)~最高標高点(11:05休憩11:13)~石狩の肩(12:07休憩12:25)~標高1760m地点(12:46大平着替え12:55)~音更山(13:32撮影13:44)~標高1680m地点(14:58休憩15:01)~ブヨ沼キャンプ指定地(15:19)
※所要時間:10時間4分(歩行時間:7時間57分)コースタイム:10時間
※登った山:2座(石狩岳、音更山)
※歩行距離:9.7km
※累積標高差:約1590m

【2019年8月30日(金)】石狩岳
4時頃に目が覚めて、トイレに出た。
この後は眠れなくなり、しばらくシュラフの中でもぞもぞしていたが、5時前には活動を開始した。
相変わらずの濃霧である。今日も修行になること請け合いだ。
ひと通りテント内の荷物を整理したところで、朝食の準備。
今朝はカレーメシである。
(183)
湯を沸かしていると、テン場にドでかいエゾシカが現れた。
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全く、我々を恐れる気配がない。
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よく見ると、我々が小便をした場所の草を食べている。
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O君だったか、「あれは塩分を摂っているんだ」と教えてくれた。
なるほど。あいつは、そういうことを知っていて現れたわけか。

シカは我々を遠巻きにしつつ、様子をうかがっている。
CIMG7941_2019100107024405f.jpg

おそらく、他の登山者がエサを上げたりするのだろう。
CIMG7942_20191001070220b22.jpg

やつはそれも待っているのだ。
CIMG7944_201910010702221ff.jpg
もちろん、我々は野生動物にエサをやったりしない。
申し訳ないが、諦めてもらった。
それにしても大きなシカだ。
かなり栄養状態が良さそうだった。

というわけで食後手早く撤収し、6時半前に出発。
CIMG7945_2019100107022340e.jpg

今日のコースタイムは昨日の半分の5時間10分である。
CIMG7947_20191001070226fcc.jpg

歩き出すと、すぐブヨ沼があった。
CIMG7950_20191001070203feb.jpg

真っ黒で不気味である。
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夏には大量のブヨが発生するので、その名が付いたらしいが、幸いこの日は全くブヨはいなかった。
CIMG7949_20191001070204eda.jpg

もう季節的に秋に入っているのと、天候のせいもあったのだろう。
テントに入れないのに、ブヨの大群に襲われたら大変だったが、助かった。
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最初の目標である十石峠(1576m)まではアップダウンの道である。
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まずは1685mほどのピークに向けて60mほど登る。
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今朝も雨が降っていないだけ、ありがたい。
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と思っていたら、薄日が差し始めた。
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10分ほどでピークに立つと、周辺の稜線が見え始めた。
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あれは音更山か。全員、歓喜の声を上げた。
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青空も見えているし、これは期待できる。
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風は少し強いが、ここでしばらく待ってみることにした。
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すると、南東の方角に尖ったピークが見えてきた。
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ニペソツ山(2013m)ではないか!
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あれは、これから登るユニ石狩岳(1756m)か。
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10分弱粘ったが、しかし、これが限界だった。
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ほんの少しのご褒美だった。
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天気の回復を祈りながら、ハイマツの稜線を行く。
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スキッと晴れていたら天上の楽園であろうに。
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今日も両手はガスである。
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でも、心地よい道だ。
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天気予報では晴れ間も見える1日になるはずなのだが。
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(つづく)
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