山と鉄

山歩き、乗り鉄、廃線・廃道歩き、廃村歩き、駅舎探訪などの日々を記録します

広島・弥山(3)

【2016年11月06日(日)】弥山
弥山(535m)中腹の里見茶屋跡を出発。左手に巨大な花崗岩を見る。
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白糸川対岸の山肌。紅葉にはやはりまだ早い。
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謎の社。
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こちらも判読不能。
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八丁目の丁目石には仏様のレリーフ。
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沢を渡る。
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右上にも巨岩。
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石仏は新旧たくさんある。
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九丁。
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十一丁。
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立派な道だ。
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あれ、十一丁の後に十丁とはどういうこと?
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うお~、なんだこれは。これが幕岩なのか。
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下の方に目をやると、確かに幕のようにも見える。
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高さ30m、長さ150mに達する一枚岩だそうだ。
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ど迫力である。
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花崗岩の粒が地表に残って、それ以外のところは浸食されて柱状節理のようになっている。小さな芸術だ。
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稜線には立ち枯れの木が何本か。
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平成17年の台風14号で登山道にも被害があったらしい。
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ということは、今歩いて来た道は一部、新たに付け替えた道なのだろう。
十丁と十一丁の位置が逆転していたのは、どちらかの丁目石が流されて、改めて設置し直す時に間違えてしまったのかもしれない。

幕岩の上の方。
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もう幕岩が現れたということは、その手前にあるはずの賽の河原を見逃してしまったことになる。台風で破壊されてしまったのか。
でも、だとすれば、もう観光案内から削除されているはずだし。どこにあったんだろう。

ここからも廿日市の市街地が見える。
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今度は十二丁を飛ばして十三丁。
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茶色い部分が水の流れた跡かしら。
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宮島の旅館街兼住宅街。
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またまた独特な砂防ダムが現れた。
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この道は本当に見どころが多い。
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ダムの横を階段で登る。ここは十四丁。
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完成が平成19年とあるのを見ると、この堰堤も台風の災害復旧を兼ねていたのかもしれない。
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見上げると、やけに風化の進んだ岩があるが、大丈夫だろうか。
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これも台風の爪痕?
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遊女石畳道。昔、遊女が寄進して作った道と言われる。
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もとの道は台風で流されてしまったが、残った石を使って、ここに移設復元したものだという。
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ちなみに、ここは十三丁。十四丁より上にあるが、わざとこの場所に移設したような気がする。

ちょっと私には判読不能。
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初めて土の道が現れた。
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巨石が織りなす石門。
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小さな石仏がぽつんとたたずむ。
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また、舗装道路が復活。
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十五丁。
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十八丁で仁王門に到着。
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下から1時間20分。コースタイムより5分余計にかかってしまった。

ここが弥山頂上と奥の院との分岐になっているが、さてどうする。
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結局、まずは奥の院に行ってみることにした。

10分くらいで行けるだろう(と思ったら大間違いだった)。
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こちらの道も石仏などが散見される。
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巨石もあちこちに顔を見せている。
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大きな道しるべ。左が「おくのいん」。右は「におうもん」
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現代人にはこちらの方が分かりやすい。
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字がちゃんと判読できないが、これも丁目石だ。
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これは土地がらみの石碑のようだ。明治四十年とある。
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せっかく登ったのに、随分下ってしまった。

また石仏。
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そして、また道しるべ。
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右は「もどりミち」。
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この指示に従って、細い道を歩いていたら、地形図の寺記号のある場所からどんどん離れていくので、引き返す。
車の通れる道を行き直したが、結局さっきの細道の終点らしきところと合流して、奥の院に着いた。
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10分で着くと思っていたら、20分以上もかかってしまった。
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境内にも石仏がたくさん。
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この石碑はちゃんと読めないが、明治四十四年の紀年銘がある。
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こちらは丁目石だが、やっぱり何丁目だかよく分からない。
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こういう木箱に入った社も目に付いた。
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これは「白姫」という名前が付いている。
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その隣にお日切地蔵尊。由来はよく分からない。
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で、これが奥の院。
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お堂の前には、椿が見事に咲いていた。
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傍らには、やはり石仏たち。
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とても寂しいところだったが、ちょうど頃合もいいので、ここで昼食にした。
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食べ終わった頃、自転車のお兄さんが来たので、それを潮に出発。
お兄さんはお堂に入り込んで、念仏を唱えていた。

こちらも石仏さんたちにご挨拶。
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奥の院の目の前に建つこの建物は参籠所のようだ。
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こんな古い看板が残っていた。
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あわてて出発したので、お尻に敷くマットを奥の院に忘れてしまった。失敗した。

最後にお日切地蔵にもお別れ。
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見上げると、大きな花崗岩があちこちに露出した山肌が見えた。
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さっき途中で引き返した細道経由で仁王門まで戻る。
なんとこちら側には、ちゃんとした道標があった。
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仁王門まで復路は25分かかった。
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結局、奥の院往復で1時間以上費やしてしまった。

それはともかく、この仁王門はかなり新しい。
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こちらは平成21年の台風で破損したため、その3年後に再建したものだそうだ。

十六丁通過。
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次は随分飛んで十九丁。
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巨大な岩盤が目についた。
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(つづく)
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広島・弥山(2)

【2016年11月6日(日)】広島・弥山
宮島の厳島神社を訪ねている。
弥山(535m)を背にした厳島神社。
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平舞台。
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潮が満ちると水底に沈んでしまう鏡の池。
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ここから水が湧いているという。厳島八景の一つ。
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厳島神社の五重塔。
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石垣をよじ登って、参道に戻る。
500円の拝観料を支払い、内部をひと通り見学する。
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石囲いの中にある石を卒塔婆石という。
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喜界島に配流された平康頼が母恋しさに2首の和歌をつづった卒塔婆1000本を海に流したところ、そのうちの1本がこの石のところに流れ着いたと言われているそうだ。

これは石棺のような形だが、何なんだろう。手水鉢にしても大きすぎるし。
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罪を許されて帰京した康頼が神恩に感謝して奉納したと伝わる灯籠。
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潮が引いた状態の厳島神社を見たのは初めてのような気がする。
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この反り返りがなんとも言えない。
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延享三年(1746年)奉納の石灯籠。
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高舞台。
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銅灯籠。
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対岸は、住宅地が山の中腹まで進出している。
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能舞台。
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角度を変えて。
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背景の松の絵。
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でも、海水がないと、ちょっと間が抜けた感じだ。
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回廊。
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ニッカウヰスキーの創業者、竹鶴政孝は広島の醸造元「竹鶴」の出身。
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また、丸い石組が。
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こちらからは出られません。
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最後に反橋。
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これで、取りあえず見学終了。
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神社の中はごったがえすほどではなかった。

外に出ると、すぐ横に大願寺。
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室町時代末期に厳島神社の修理造営権を握った寺院だそうだ。
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ここで、ちょっとおトイレに。シカの侵入を防止するための柵が設置されていた。
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それにしても、あたりはこの賑わい。
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混んでいるところはあまり好きではないので、早々に退散して、弥山に向かう。

やっと喧騒から逃れることができた。
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旅館やホテルの従業員の宿舎かな。
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宮島のマンホールは「宮」印。
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なんと、島内でもバスが運行されていた。メイプルライナーだそうだ。
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白糸川にかかる大聖院への参道の橋。
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こちらはその下流にある滝橋を渡る。
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大聖院の門前に道しるべ。「みせん←こちら」
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古い道しるべもあった。頂上までは24丁4間。
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この表記も古い。「廣島縣」。
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ここから弥山への登山道が始まる。階段ではなく右の道。
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右手は白糸川。庭園のように河川工事がなされている。
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大聖院の甍。大聖院は弘法大師の開基で、江戸時代は厳島神社の別当職を担ったそうだ。
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頂上近くにある御山神社の鳥居をくぐる。
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信仰の道らしくなってきた。
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左手に懺悔地蔵。
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懺悔することが多すぎる私。
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登山道はほとんどが石段だった。
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右手は白糸川の巨岩。
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路傍の石仏。
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白糸川は花崗岩をえぐって流れている。
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大聖院は願い事を一つだけ叶えてくれるという一願大師が祀られているそうだ。
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参拝は省略させてもらった。
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この横縞はあばら骨かしら。
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沿道にはいろいろといわくありげなものが次々に現れる。
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白糸川独特の砂防ダム。
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大聖院を右に見送る。
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砂防ダム、横から。
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滝不動堂。
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右奥に見えるのは瀧宮神社。
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御幸石。沿道にいろんな見どころがあるので飽きない。
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あら、シカさんと遭遇。
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瀧宮神社。治承四年(1180年)、高倉上皇が平清盛と厳島神社を参詣した折、ここにも立ち寄ったらしい。
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現在の本殿は平成24年の再建。

白糸の滝は高さ約14m。これも厳島八景の一つ。
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でも水量が少ない。
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近くまで行けるようなので行ってみた。
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振り返ると、大聖院と本土が望めた。
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天然記念物、弥山原始林の中に入っていく。
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延命地蔵たち。
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まだまだ階段が続く。登山道はまったく土が見えない。
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丁目石が初めて登場。いきなり四丁目。
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振り返ると、海峡が見える。
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厳島神社。右上は豊国神社。
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マムシに注意!
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石仏のある道は結構好きである。
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波止場の方も見えてきた。
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下から35分で里見茶屋跡に到着。標高166m。
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ここからの展望は最高。
厳島神社のすぐ前まで海水が達している。
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松大汽船。
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こういう眺めは山に登らないと見られない。
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ちょっと引いてみよう。
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この更地が、実際に茶屋があったところだろうか。
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ここにも延命地蔵。
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では、登山再開。
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(つづく)

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広島・弥山(1)

【2016年11月5日(土)】広島・弥山
思い立って、広島に行くことにした。
7:40東京発ののぞみ101号広島行きに乗車。
すいませんが、朝からビール。なんせ4時間も新幹線に乗っていないとならないのだ。
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11:42広島着。駅のコインロッカーに荷物を預けて、街に繰り出す。
改札を出ると、駅構内にも駅前にも広島カープのユニホームを着ている人がたくさんいて、びっくり。
普段から、広島はこんな感じなのかと思ったら、この日はたまたま広島のリーグ優勝記念パレードの日だった。えらい日に当たってしまった。

広島駅前から広島電鉄に乗り、繁華街の八丁堀に向かう。
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ここで、「ちんちくりん」というお好み焼き屋に行くつもりだったのだが、ちょうどお昼時とあって行列をなしていて断念。
しばしあたりを徘徊したが、パレードのせいで、どの店もひどい混雑&行列だ。
平和公園近くまで歩いてきて、やっと3人しか並んでいないお好み焼き屋を見つけ、迷うことなくそこにした。店の名前は「うずしお」だった。

5分ほどで入店。
前に並んでいた子連れの客が、鉄板の熱で具合が悪くなる子がいるから、小さい子供はお断りしていると門前払いにされていた。
入ってみると、普通のテーブル席で、鉄板などない。
あれは、混んでいるので、たぶん食べるのに時間がかかる子供を入れたくなかっただけだろう。
あまりいい感じはしなかったが、もう今日は致し方ない。
ミックス1400円を注文。
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焼きそばの入っているのが広島風だが、ボリュームがあって味もまずまずだった。

食後はせっかく広島に来たのだから、原爆ドームへ。
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ここを訪ねるのは2回目だ。

平和祈念公園、資料館、広島城も24年ぶりに見学。
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いい時間になったので、広電で広島駅に戻る。
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実は広電に乗るのは今回が初めてのような気がする。

広島駅で荷物を回収して、JR山陽本線で大野浦駅へ。
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大野浦には16:37着。
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本日の宿はもともと宮島に取るつもりだったのだが、どの旅館もホテルも満員で、最寄りでは宮浜温泉しか空いていなかったのだ。

駅前には、駅名の由来となった今川貞世の歌の碑があった。
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宿は駅から歩くにはしんどいので、タクシーを呼んだ。その名もカープタクシー。
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宮浜温泉リブマックスリゾートまでは1000円かからなかった。
ちょうど17時に到着。
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チェックインの接遇担当はおそらく中国人で、「ひじき」のことを「ひきじ」と言っていた。
レストランの場所の説明がないなど、やはり外国人だと抜け落ちが多い。
全国各地の入浴剤のサービスや夕食時の飲み放題などがあったが、そんなものはなくていいので、もう少しリーズナブルな価格設定にしてほしかった。

部屋の窓から、宮島を望むことができた。
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まずは入浴。ホテルの大きさのわりに浴室は小さかったが、湯そのものはまずまず。
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食事は18時半から。値段のわりには普通。
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でも、年寄りには適量だった。
飲み放題なのに、生ビール1杯と焼酎の水割り1杯しか飲めなかった。
食後は部屋に戻って、久しぶりにのんびりテレビ。
プロ野球好プレー珍プレーやNHKスペシャルの米大統領選特集などを見て過ごした。

寝る前に、ひと風呂浴びようと、ベランダにある浴槽に入ろうとしたら、何と、ぬるい。
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24時間循環しているというのに、どうなってるんだ。
さっきは、ポットとドライヤーを一緒に使っただけで、ブレーカーが上がっちゃったし。
フロントに電話して「ぬるいんですけど」と言ったら、すぐ対応するとのことだったが、しばらく経っても全然稼動しない。
そのうち、ホテルの人が訪ねてきて、「まだダメか」という。
「全然動きませんね。でも、もう寝るからいいです」
と言って諦めたのに、しばらくしたら、またハシゴを持って訪ねてきた。
現場で確認するつもりらしい。
「もういいって言ったでしょう」と追い返し、「でも風呂に不備はあったんだから、その分勉強してもらわないとね。まじめに検討して下さいよ」と低い声で伝えた。
まあ、そのことはもう気にせず、就寝。

【2016年11月6日(日)】広島・弥山
翌朝、フロントで駅までのタクシーを呼んでもらうよう依頼して、レストランへ。
しばらくしてから、ホテルのスタッフがやってきて、「駅までなら送迎いたしますが」とのこと。なぜ、それをフロントの段階で言わないのか。
このホテルはチェーンのようだが、ホスピタリティのレベルはかなり低い。
レストランのスタッフも素人ばかりだし。
安いビジネスホテルなら、何の文句もないが、全く18500円に見合うサービスになっていない。
会社としては儲けているのかもしれないが、人件費はかなり抑えている印象だった。
結局、5000円だけ勉強してくれた。
別にゼロ回答でもケンカをするつもりはなかったが。

大野浦駅から8:40発の電車に乗って、宮島口駅へ。
車内はかなり混んでいて、座れなかった。
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宮島口には8:46に到着。駅でまた余計な荷物を預け、乗船場へ。
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まだ朝9時前だというのに、ものすごい人出だ。
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24年前に来た時はこんなんではなかった。
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やはり世界遺産効果だろう。外国人の姿も目立った。
この前のブラタモリが取り上げた影響もあるのかもしれない。

JR宮島フェリー9:15の便に乗船。
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ものすごい数の人で、とてもデッキの最前列に陣取ることはできず、写真撮影はほぼ諦めた。

でもタイミングを見計らって、何枚かは撮影した。
船上から眺める宮島。
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宮島松大汽船のフェリー。
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厳島神社の大鳥居。
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潮が若干引いているようで、干潟に下りている観光客の姿があった。
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そろそろ宮島に着船。
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本土を振り返る。
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宮島の弥山(535m)に相対する経小屋山(596m)。
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鳥居の角度がかなり変わった。
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弥山のとなりのピーク駒ヶ林(509m)。
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中央の巨大な白い建物は「海の見える杜美術館」。
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あの外観からして宗教施設ではないかと思ったが、やはり宗教法人「平等大慧会」設立者の梅本禮暉譽(れいきよ)のコレクションを展示している施設らしい。
景観的には、ちょっと問題ではないか。

9:25宮島到着。海岸線に沿って厳島神社に向かう。
迎えてくれたのは平清盛像。
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シカが柔らかな陽を浴びて、目を細めていた。
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日本三景碑。日本三景は、ここ宮島と天橋立、松島のはず。
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特別史跡及び名勝厳島の碑。
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ちょっと砂浜を歩いてみた。
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鳥居の根元にはもう海水が進出してきていたので、あそこには行けそうもない。
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フェリーはひっきりなしに行き来している。
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砂浜から参道に戻り、大きな石鳥居をくぐる。
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厳島(宮島)は周囲30km。全島花崗岩でできているとのこと。
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今日のおやつに、あなご竹輪を調達。
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もみじ饅頭は帰りに買って帰ろう。
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左側は城のような堅固な石垣が続く。
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実に美しい。
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少しずつ潮が満ちてきた。
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でも、まだこのくらいなので、私も下りてみた。
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鳥居の内側で貝を取ってはいけません。
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サギでしょうか。
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だんだん潮がみちてくるのが分かる。
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厳島神社側は潮が引いた状態。
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もう見学客が仰山。
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外国人は大はしゃぎだ。
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潮が引いたときの水路。
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緑色は藻の一種だろうか。
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(つづく)
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鼻曲山(5)

【2016年10月30日(日)】鼻曲山
美ノ平下林道終点から30分ちょっとで霧積温泉の登山口(駐車場)まで下りてきた。
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まずは廃業したきりづみ館の跡地を探索する。
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完全な更地になっている。
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もともとはこんな建物が建っていたらしい。
全景

車庫はまだ残っていた。
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トレードマークだったらしい水車も。
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西条八十「帽子」の案内板がここにも。
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詩碑は健在。
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右は中川恒雄「最早我生くるにあらず 神の生命ここにあって生くるなり」
左は渡辺久二郎「美しの山辺はここも歌いたる霧積の谷にこもれりその声」
いずれも霧積温泉を愛した人で、渡辺はなべおさみの父だそうだ。

母屋の玄関の階段とたたきが旅館の遺構としては唯一残っていた。
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金湯館の人は駐車場が建物跡だと行っていたが、そうではなかった。

いきなり催してきたので、車の横であわててザックを下ろし、一番奥に入れておいた洗濯物を掘り出す。
なむさん! 鍵はあった。助かった。
ザックを車内に放り込み、ペーパーを手に再び山へ。
ふう、間に合った。

何食わぬ顔で駐車場に戻り、さらにまわりを探索。
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金湯館に徒歩で行く人は駐車場の奥から入っていく。
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その横に川田順の詩碑。これも霧積を詠んだものだ。
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明治32年、旧制第一高等学校在学中の川田順は小山内薫とともにここを訪れ、洪水のため荒廃した惨状を目の当たりして、この詩を作ったのだそうだ。
長いので引用はしない。

霧積川の源流域。
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駐車場横の霧積川畔。
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これは何岩だろう。
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独特の景観を作り出している。
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紅葉ともよくマッチする。
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本日のゴミ拾いの成果。このボトルは捨てるに忍びない。
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これにて本日の山行は終了。「峠の湯」に向けて、ちょうど午後3時に出発する。
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すぐ先で、金湯館への道のゲートを確認。
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宿泊の人はここで電話すると迎えに来てくれるとのこと。
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林道の途中に金洞の滝。
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霧積川の清流。
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車を何度も停めて、あれこれ撮影した。
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北陸新幹線の下を通過。
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なんと、この県道は「北軽井沢松井田線」。
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かつては霧積温泉の奥にも道路を切り開いて、北軽井沢に抜ける計画だったようだ。

霧積ダムは昭和51年の竣工。
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竣工記念碑。
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中央右の凹みは十六曲峠。従って今日歩いたのはその左側。
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ダム湖の水量はかなり少ない。
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午後3時半に「峠の湯」に到着。
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ここは2013年7月に火災にあったが、昨年12月に再開している。
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源泉の温度は31.8℃のナトリウム・炭酸水素塩・塩化物温泉だそうだ。
やはり、かなり混んでいたが、カランは余裕で空いていた。

露天と内湯と両方楽しみ、食堂へ。
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今日は車だからビールはNG。ソフトクリーム(140円)で打ち上げ。
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施設からの裏妙義の展望。
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反対側は廃線になった信越本線の観光運行区間。
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午後4時半前に出発。
高速は案の定、断続的にひどい渋滞だ。
でも、イライラせずに、お昼の残りのおにぎりとみかんを食べながら運転した。
高坂SAでトイレ休憩。
車に戻って今朝の朝食に出た納豆を食べた。

結局160kmほどの距離を3時間半かけて、夜8時に帰宅。
渋滞はあったが、そんなに消耗しないで済んだ。
もう少し天気がいいと気持ちよかったが、憧れの霧積温泉に泊まれて満足であった。

【行程】2016年10月30日
霧積温泉(7:48)~鼻曲山登山口(7:54)~鼻曲山分岐(8:17)~鼻曲峠(9:26)~鼻曲山大天狗(9:43撮影9:47)~小天狗(9:49撮影9:52)~鼻曲峠(10:05)~金山(10:10)~留夫山(10:51撮影10:55)~一ノ字山(11:52)~碓氷峠(12:06)~峠林道ゲート(12:21昼食12:43)~林道終点(14:01)~美ノ平(14:05)~きりづみ館跡(14:35撮影14:38)
※所要時間:6時間50分(歩行時間:6時間15分)コースタイム:7時間35分
※登った山:4座(鼻曲山、金山、留夫山、一ノ字山)
※歩行距離:16.4km
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鼻曲山(4)

【2016年10月30日(日)】鼻曲山
旧碓氷峠から霧積温泉を目指して林道を歩いている。
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入口のゲートから林道終点までのコースタイムは1時間半。
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ほぼ等高線に沿った道なので、走らない限り、このタイムを縮めるのはちょっと難しい。
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「山と高原地図」には「眺望のいい林道」とあるが、ほとんど何も見えなかった。
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地形図を見て、どこまで来たのか確かめながら、黙々と歩く。
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景色は見えないが、紅葉がきれいだ。
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これは廃道入口の柵かな。
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朝のうちみたいに晴れていれば、もっとキラキラなんだろうけど。
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林道では車はもちろん、誰とも会わなかった。
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正面に留夫山(1591m)が見えた。
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山の上の方は冬枯れになっているのが分かる。
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「落石」ではなく、砕けた言い方。
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待避所の標識。かつては一般車両も通れたのだろうか。
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岩を削って、切り開いた場所もある。
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岩の割れ目からシダ。
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こんな法面だが、落石はほとんどなかった。
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色とりどり。
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簡易砂防ダム。
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路面を草が覆ってきた。廃道の雰囲気。
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やっと2kmか。
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おお、これはめちゃめちゃきれいだ。
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小さなナメ滝を発見。
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100m先待避所。
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法面から水が浸みだしていた。
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霧積温泉駐車場まで3.3km。
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その5分後にこのポスト。
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考えてみれば、この林道には落石や崩落箇所が全くない。
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ちゃんとメンテナンスしているということなのか。
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紅葉が単調な林道歩きに刺激を与えてくれる。
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涸れ滝。
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これまた激しい。
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ここも全然崩れていない。不思議だ。
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切通し。
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たまに振り返り。
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今度は大きな砂防ダム。
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シカの顎の骨が落ちていた。
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谷を覗きこんでみた。
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これは落石なのかな。全然邪魔にはなっていないけど。
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いきなり遠くに市街地が見えたが、高崎だろうか。
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ちょっと葉っぱが落ちるのが早い気がする。
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礫岩の露頭。
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涸れ沢。
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これは石を人工的に積んでいるみたいだけど、こんなに雑で大丈夫なのか。
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そろそろ先が見えてきた気がする。
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留夫山からの稜線。
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南側が開けた。妙義を裏から眺める。
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核心部を望遠で。右手前は山急山(992m)。
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その右に中尾山。
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やっと林道終点に到着。
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1時間15分ほどだったので、コースタイムより15分早かった。
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この林道は「美ノ平下林道」というようだ。
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ここから登山道に入る。
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ロープが張ってあるほどの急登。
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カラマツ林の中を進む。
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これが霧積温泉への道。
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スズタケに分け入っていく。
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5分ほどで峠に着いた。ここが美ノ平(打越ノ平)だ。
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あとは一気に300m近く下る。
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ここを通る人はあの林道を延々歩かないといけないので、ほとんど歩かれていないと思うのだが、道は意外にしっかりしている。
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サルノコシカケ系のキノコ。
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こちらも紅葉真っ盛り。
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岩場もあり
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まだ青い葉もあり。
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緑もあると赤が引き立つ。
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鼻曲山(1655m)の大天狗が見えた。
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なんか山の方はまた晴れてきたような気がするぞ。
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溶岩っぽい岩だ。
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ここを下っている途中で、ズボンのポケットに車のキーがないのに気付いて、ちょっと不安になった。
昨日履いていたズボンのポッケの中にあるはずだが、なかったら宿に落としてきたことになるなあ。それだと取りに行くのが相当面倒だ。

(つづく)

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鼻曲山(3)

【2016年10月30日(日)】鼻曲山
鼻曲山(1655m)を出発して、留夫山(1591m)は目前。
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船底に付着するフジツボのようなキノコを発見。
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頂上手前で年配のグループとすれ違った。
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先頭の人に「すいません19人いますので」と言われたので、しばらくよけて、通り過ぎるのを待った。
頂上で遭遇しなくてよかった。

11時前に頂上に着いた。
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さすがに頂上には、飴玉の袋みたいなゴミがいくつかあった。
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ここは意外にも一等三角点だった。
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展望なく、これらの撮影だけで通過。
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ここからは一気に250m下る。
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恒例の山頂振り返り。
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根曲りした樹木。休憩するのにちょうどいいかも。
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延々だらだらと下る。
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手づくりのユニークな道標を発見。
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現在地は赤い画鋲で示してある。

古い道標は、その上に派手なテープで巻きつけてあった。
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いつの間にかササは消えていた。
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幅広い尾根に落ち葉が大量にたまり、登山道が分かりにくくなっている。
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掘れているところは分かりやすいが、ちょっと歩きにくい。
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落ち葉に隠れて石や木の枝も落ちているので、時々つっかかる。
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振り返って、留夫山のシルエット。
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傾斜もほとんどなくなってきた。
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落ち葉のラッセル状態。
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ほぼ鞍部まで下ってきた。
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地形図によれば、このあたりから左に道が2本分かれているはずだが。
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でも、やはり廃道になっているのか、いずれの分岐も見つけることはできなかった。
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次は1419mピークに向けて、60mほどの緩やかな登り。
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トラバース気味にだらだらと登る。
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再び留夫山のシルエット。
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ここで尾根に乗る。
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このあたりが1419mピークだけど。
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目を凝らして探したが、残念ながら山名板はなかった。
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しばらく平坦な道が続く。
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倒木でできたゲートをくぐる。
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このあたりは倒木が目立つ。
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落ち葉の道は膝にやさしい。
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それにしても代わり映えのしない景色だ。
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この先は広い尾根をだらだらと下る。
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「一ノ字山」への標識を発見。
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地形図上ではこの先に「一ノ字山」という表記があるが、ピークでも何でもなく、ただの斜面である。
ただ、1336mの三角点があるので、それを確認することを以て、「登った山」に認定しようと思うのだが、この標識を見て、もしかして三角点のところに山名板があるのかもと期待が高まった。
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標高1380m地点で、とても山支度とは思えない恰好の単独男性とすれ違った。
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どこまで行くつもりなのだろうか。まさか道迷い自殺志願ではあるまい。

「え、こんなに早く?」と思ったが、これは三角点ではない。
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三角点がありそうなあたりまで来たら登山道を離れなければならない。
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このあたりかな。
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どの標識も「一ノ字山」ではない。
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地図ロイドを確認しながら、三角点を探しに疎林の中に入っていく。
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こんなところで三角点を探すなんて、雲をつかむような話だなあと思っていたら、意外に簡単に見つけてしまった。
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ヤブの中でなくてよかった。
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でも、一ノ字山の表示はどこにもなかった。
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登山道に戻ると、石祠が土に埋もれていた。
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グラノーラで栄養補給しながら、さくさく下る。
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この調子だと、正午過ぎには旧碓氷峠に着いてしまいそうだ。
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コースタイム上は旧碓氷峠に着くのが午後1時半を過ぎてしまいそうだったので、宿に弁当を頼んだのだが、これなら頼まなくてもよかった。
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変わったうろがある木を通過。
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こんなところに曽根某氏の慰霊碑。里が近い証拠だろうか。
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白玉のようなキノコ発見。
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12時すぎ、旧碓氷峠近くに到着。
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弁当は晩御飯にして、お昼は峠の茶屋で力うどんでも食べようかと思ったが、茶屋街と下り立ったところはやや離れていたので、時間節約のため、やはり茶屋まで行くのは止めた。
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ここは昨年の11月、旧中仙道を歩いたときに来たことがある。
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神宮寺の仁王門跡。
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ここから林道を霧積温泉に向かう。
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食事適地を探しながら歩く。
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眼下に碓氷貞兼霊社が見えた。
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源頼光に仕えた四天王のひとり碓氷貞光の父を祀っているそうだ。

この林道は舗装されていない。
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ほとんど関係者の車も通らないのか、落ち葉が覆い尽くしている場所もある。
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標高1180mまで下ってきたので、このあたりは紅葉が盛りだ。
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なかなか食事適地がないので、切りのいい場所でというところで、旧中仙道に通じる分岐まで歩いてしまうことにした。
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かなり長い林道歩きになるが、わりと嫌いではない。
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でなければ、こんなコース設定はしない。
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ここは峠林道という名称のようだ。なぜか、上に峠の釜めしが乗っている。
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そうか、ここは安政遠足のコースだったんだ。
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峠から15分で分岐に着いた。
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右の道を行くと、旧中仙道に合流する。
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林道をもう少し歩くと、ちょっと道からひっこんだスペースがあった。
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そこに座り込んで昼食とする。

弁当を広げてみてびっくり。
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巨大なおにぎりが2個。
これはとても食べきれないので、ゴマの方だけ食べることにして、のりの方は晩御飯に残しておくことにした。
昨日の残りのゆで卵も食べたので、お腹いっぱい。
食べている最中に、旧中仙道方面から歩いてきたと思しきハイカーの声が聞こえたが、当然のごとく旧碓氷峠の方に行ってくれたので、見つからなくて済んだ。
別に悪いことをしているわけじゃないけど。

20分ほどで出発。
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まだまだ延々林道歩きだ。
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あと6kmもあるという。
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(つづく)

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鼻曲山(2)

【2016年10月30日(日)】鼻曲山
霧積温泉から鼻曲山(1655m)を目指している。
鼻曲峠の近くまで来た。
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右手に見えるは浅間隠山(1757m)。
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徐々に傾斜が増してきた。
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木の赤ちゃんも紅葉。
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崩落箇所を通過。
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振り返り。
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標高1500mあたりでロープ場が現れた。
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天狗坂である。
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ここを越えると、再び傾斜が緩くなる。
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かなり古い道標。もう字がほとんど色あせて読めない。
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左手に留夫山(1591m)。
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冬枯れのアザミ。
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9時半前に鼻曲峠に到着。
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鼻曲山・霧積分岐から1時間10分かかったが、コースタイムより10分早かった。
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やっと、ここで展望が開けた。
北に浅間隠山。
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中央はたぶん大丸山。
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左から、雨坊主山(1295m)、角落山(1393m)、剣ノ峰(1430m)。
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その奥は榛名山(1449m)。
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ここから鼻曲山の山頂まではピストンなので、ザックをデポしてもいいのだが、そんな気はさらさらなかった。
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西には小瀬温泉方面に下る道があるようだが、崩落のため通行止めということになっていた。
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この先の雰囲気は、何となく浅間隠山の登りに似ていた。

鼻曲山の、東側が切れ落ちた大天狗と呼ばれるピーク。
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マユミの実が成っていた。
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カラマツの紅葉が真っ盛り。
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南側の尾根、手前が金山かな。
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こちらの尾根も、いい色に染まっている。
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鼻曲山への登りは後半がかなりきつい。
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峠からの標高差は100mほどあった。
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登り切ると、ちょっとした平地があり、頂上の標識が立っていた。
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視界は東の方向が開けており、角落山方面が見えた。
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しかし、いつの間にか薄雲が広がっており、なんだかすっきりしない。
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奥の岩場で6人くらいのグループがまだ10時なのに、もう食事をしている。
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ここより標高が高いピーク(小天狗)が彼らの先にあるはずなのだが、踏み跡をたどって行ってみても、その先の道がよく分からない。
おかしいなと思ってもう一度、頂上標識のところに戻って地図を見てみたら、反対方向だった。
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おれとしたことが。あぶないあぶない。

そちらの道を行くと2分でもう一つのピークに着いた。
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こちらの方がかなり開けている。
再び浅間隠山。
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鼻曲山の山名板があるピーク。
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金山(手前)と留夫山(中央奥)。
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裏妙義。
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軽井沢方面。中央奥は離山(1256m)。
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でも、正面に迫力満点で見えるはずの浅間山は上半分が雲の中で、がっくり。
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周囲の木々もすっかり葉が落ちていて、ところどころ赤や黄色が残っているような状態だった。
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こんなお札がくくりつけてあったが、こちらには山名板はなかった。
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あちらに三角点があるわけではなく、こちらの方が標高も高くて景色もいいのに、なぜこちらを山頂扱いにしないのだろう。
あの絶壁のせいで「大天狗」なんて名前が付いているから、「小天狗」の方を頂上にするわけにはいかなかったということだろうか。
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ここからは乙女コースで長日向方面に下ることができる。国境平分岐という。
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結構、急な坂だ。
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ひと通り撮影を済ませて、鼻曲峠に引き返す。
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2つのピークの鞍部はササ原。
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山頂ピークからの下りは急なので慎重に。
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この坂で、2人の年配男性をすれ違った。
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来るとしたら、登山口で会った夫婦だと思ったが、彼らはこの2人にも抜かれてしまったようだ。
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ササ原を小走りで下る。
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夫婦が来ないうちに、鼻曲峠を通過できるかと思ったが、峠の手前ですれ違ってしまった。
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(写真には写っていません)
でも、2時間ちょっとの行程で30分近く差を付けた形になった。

峠の分岐でホルダーのアクエリアスが無くなったので、もう1本をザックから取り出す。
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この先をちょっと登るだけで
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金山に到着。
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さっき、「山と高原地図」で発見したばかりの山で、ちょっと得した気分になっていたが、小さな山名板もあったので、うれしかった。
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本日2座目だ。
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いったん少し下る。
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ずっとササ原だ。
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登り返して、次の小ピークには名前はない。
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この先は、150mほどだらだらと下る。
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この下りで年配の4人グループとすれ違った。
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続いてご夫婦も。
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こんなマイナーコースを歩いている人がいることに、ちょっと驚いた。

数少なくなった紅葉。
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正面に留夫山。
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「とめぶやま」と読むので、ずっと「まめぶ汁」が頭に浮かんでいた。

鞍部まで下ってきた。
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すぐ横まで林道が延びてきていた。
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ここから留夫山までは、また150mほどの登り返し。
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左手に木々の隙間から角落山方面。
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登山道には丁寧にテープが巻かれている。
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この登りで、いきなり思い立って、ゴミ拾いを始めることにした。
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それほど通行量が多くないので、ゴミは多くないが、木に巻きつけられたビニールテープの残骸が多かった。
ゴミを拾い始めると、それまで苦々しく思っていたゴミを見つけるのが楽しみになってくるから不思議なものだ。
大量に落ちていたら、そうは思わないのかもしれないけど。
ただ下を見る目も、ゴミを探すようになるので、これはあまりよくないかもしれない。
真っ赤に紅葉した落葉がビニールテープに見えてしまう。

金山を振り返る。
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すっかり冬枯れである。
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林床にシダが目立ち始めた。
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秋らしくキノコも見つけた。
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(つづく)
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鼻曲山(1)

【2016年10月30日(日)】鼻曲山
霧積温泉金湯館の離れ「かえで」に泊まっている。
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この温泉の歴史は古い。鎌倉時代の発見と伝えられ、犬が見つけたので、かつては犬の湯とも呼ばれたという。
明治初期に温泉宿が営まれるようになり、軽井沢が別荘地として開かれる前から避暑地として知られていた。
金湯館自体は明治17年(1884年)の創業。
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政財界の重鎮が数多く訪れ、伊藤博文らがここで明治憲法を起草したとも言われている。
霧積温泉は、最盛期には42軒もの宿や別荘が軒を連ねていたが、明治43年(1910年)の山津波で温泉街は壊滅。
金湯館だけが被害を免れて、長く1軒宿として営業を続けてきた。

昭和46年(1971年)に、きりづみ館が創業し(経営は金湯館当主の兄)、以来2軒時代が40年続いた。
きりづみ館

六角形のお風呂が名物だったらしい。
六角湯

しかし、きりづみ館は4年前に後継者難のため廃業。建物は間もなく取り壊され、入口前にあった水車と車庫を残すのみで、きれいな更地となってしまった。

朝食は7時からなので、ゆっくり寝ていたかったが、6時に目が覚めてしまった。
外を見てみると、青空がのぞいていた。
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今日も気持ちのいい山歩きができそうだ。

7時ぴったりに朝食が届いた。今朝もボリュームがある。
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のりと納豆とみかんは非常食として持っていくことにして手をつけず、あとは全て平らげた。
トイレでしっかり出すものを出して、会計を済ます。
離れは旧館扱いということで、料金は新館よりやや安く、9800円。お弁当代が600円。
それに消費税と入湯税(150円)を含めて計11382円。2円はおまけしてくれた。

靴を履きながら、若女将にいくつか質問。
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出発の駅送りは、横川駅の着く人の迎えに行くついでに出すことが多いとのこと。
今日は第一便が10時だそうだ。
時間が合わない人は駐車場まで歩くしかないが、それでも15~20分ほどだ。
日帰り入浴も700円で受け入れているが、せっかく入浴しても帰りにまた歩かないとならないので、使い勝手はそれほどよくない。
でも、宿泊者の送迎とタイミングが合えば、ついでに駐車場まで送ってくれることもあるらしい。
「先日、facebookに鼻曲山の紅葉が見頃と書いたけど、ここ数日、風が強かったので、だいぶ散ってしまったかも」と残念そうに話してくれた。
歩いてみると、実際その通りだった。

この樋は温泉を引いているのではなく、沢から水を引いているようだ。
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敷地内に聖書の一文を刻んだ石碑があった。
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「我があたふる水を飲む者は永遠かわく事なし且わが予ふる水は其中にて泉となり湧出て永生に至るべし」
矢島揖子(YWCAの創立者で徳富蘇峰・蘆花の伯母)の依頼により、当時皮膚病で湯治に来ていた勝海舟が揮毫したものだそうだ。

玄関前でストレッチをして、出発しようとしたら、犬の散歩をしていた宿のおじさんが、「こっちから行けるよ」と近道を教えてくれた。
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言われた通り、金湯館の建物に沿って歩く。
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あの赤い屋根が湯殿だ。
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山肌は紅葉しているが、確かに散っている木々も少なくないように見える。
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ここを登って、昨日送迎車で通った車道に出る。
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金湯館よ、さらば。ちなみにここは標高1040m。
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150m歩いて車道に出て
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鼻曲山(1655m)の登山口に向かう。
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数分歩くと、すぐに登山口。
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ここは昨日、車の中から確認しておいた。
地形図に示された登山口とは、かなり位置がズレている。
ここでちょうど、駐車場から登ってきたご夫婦と鉢合わせ。
すでに随分汗をかいていた。
「どうぞ」と促されたので、先に行く。

最初は、深くえぐれた道だ。
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お二人はのんびり歩く方々だったので、すぐに離れて見えなくなった。
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こちらは昨日も歩いたおかげか、温泉の効果か、調子がいい。
ぐいぐい登れる。今日はパソコンも担いでおり、昨日の倍の重さはありそうなのに不思議だ。

紅葉しかけの木々が青空に映えて美しい。
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切通しっぽいところを抜けて
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ちょっと開けた場所に出る。
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あの突起は1100mピーク。
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谷から尾根へのトラバース。
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登山道は落ち葉の吹き溜まりになっている。
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いやあ、きれいだこと。
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まだ、ピークを迎える前のこの感じがとてもいい。
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ここで尾根に乗った。
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モミジの紅葉もそれぞれに個性がある。
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黄色と混じるとこんなに美しい。
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道も比較的緩やかで歩きやすい。
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登山口から20分ほど登ったところで、石碑を見つけた。
碑面をよく見てみたら馬頭観音だった。
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驚いたことに、これは「山と高原地図」にも記載があった。
この道は、十六曲峠や鼻曲峠を越える古い生活道路だったのだろう。

そのすぐ先で分岐に出た。
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右が十六曲峠を経て、角落山(1393m)方面。左が鼻曲山方面。

この分岐は尾根上にあると思っていたら、随分手前にあった。
近かったら、十六曲峠にも寄り道したかったが、わりと距離がありそうなので止めた。
真っすぐ鼻曲山に向かう。
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尾根に乗ると、道は左に屈曲し、なだらかな道となる。
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この先、小ピークを2つあるが、両方とも巻いてくれたので、ありがたかった。
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左手に一瞬見えたのと留夫山(1591m)だろうか。
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このあたりの紅葉も見事だ。
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一つ目のピークは左から巻いたが、二つ目は右から巻く。
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右手に小さな谷を見送る。
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ここで初めて、鼻曲山の山頂を捉えることができた。
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北側にある巻き道は、ずっと日蔭。
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やはり日向の方がきれいだ。
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1316mピークの手前、右手の谷。
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このピークは登らないといけないようだ。
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それもまた楽し。
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何もないが、ここが1316mピーク。
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この先はスズタケの回廊。
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下って、ちょっと北側を巻く。
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次のピークは左側(南)から巻いていく。
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スズタケはちょっとうるさい。
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真っ赤だ~
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ササ原の道は徐々に傾斜を増していく。
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このあたりに、左の山腹を巻いていく道(地形図に表記あり)との分岐点があるはずだが、完全に廃道になっているのか、気が付かないまま通り過ぎてしまった。
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特徴的な木を記録に留めておこう。
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標高1370mあたりは緩斜面。
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気持ちよく歩ける。
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ササの天国だ。
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黄色いもみじもあるでよ。
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しかし、展望が開けて見えた山肌は多くが冬枯れ状態になっていた。
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ちょっと残念。
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でも、ここまでで十分満喫できたので不満はない。
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(つづく)
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鹿岳・四ツ又山(5)

【2016年10月29日(土)】鹿岳・四ツ又山
四ツ又山(900m)から下山し、野々上集落から駐車場のある下高原集落に向かって、車道を歩いている。
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塩沢集落に蒟蒻粉製造卸神戸愛恭商店。
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でも、もう廃業しているようだ。
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この車道歩きで標高差150mほどを登らないといけない。
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また、鹿岳(1015m)が見えてきた。手前の岩峰が一ノ岳だ。
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ミカン畑。
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沿道の石仏。
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ここを左折すると黒滝山(870m)。
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ハイキングコースの案内板があった。
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あちらが黒滝方面。いずれ行ってみたい。
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角には道しるべがひっそりとあった。
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これは湧き水なのかな。
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傾いた陽射しがまぶしい。
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大塩沢川の流れ。
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岩陰に馬頭観世音。
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大塩沢川の渓流。
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大久保の集落に入ってきた。
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こんな山奥なのにというか、だからというか一軒一軒の家が大きい。
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道端には石祠や石仏がちらほら。
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集落の中にもたくさんあった。
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道祖神も。
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ここも鹿岳の登山口だ。
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ゼンメイアタマを諦めていたら、ここに下りてきたはず。
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集落の中の方が道の傾斜が急だ。
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こちらのお宅はもうお住まいではなさそう。
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工藤作治郎翁之碑。「農工勤労」に功のあった方のようだ。
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古くから続く山村を歩くのはほんとに楽しい。
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とくに読めなくても、これらがある雰囲気が好きだ。
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家屋はみな戦前に建てられたものだろう。
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こんなところで生まれ育っていたら、どんな人間になっていたかと考えることもたまにある。
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聖徳寺。
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さっき、車で走って驚いたゴルジュが見えてきた。
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大塩沢川はナメ状態。
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振り返ると、小沢岳(1089m)がりりしい。
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鹿岳駐車場まであと300m。
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そそり立つ岩壁が右手に迫る。
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ゴルジュに突入。
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両側は落石防止のネットが張られている。道幅より川幅の方が狭い。
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こんなに高いのに、間はこんなに狭い。大迫力である。
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核心部通過。
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川の名前は高原川になっている。大塩沢川の別名だろう。
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橋自体は昭和37年の竣工。
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橋の名前は「せばいわ橋」。「狭岩」と書くのだろうか。地形そのままの命名だ。
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岩の表情はこんな感じ。真っ黒で、実はまるみがある。
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橋の竣工記念碑があった。やはり「狭岩橋」と書くようだ。
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そんなに大きくない碑で好感が持てた。
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というわけで、駐車場には午後3時すぎに到着。
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宿に持っていく着替えなどをザックに詰め直して、出発。

上信越道に1区間(下仁田~松井田妙義)だけ乗って、以前歩いたことのある坂本宿を走り、宿からの指示通り、玉屋の隣で「玉屋まで来ました」と電話。
連絡しておくと、霧積温泉「金湯館」の方が、駐車場まで迎えに来てくれるのだ。
細い道を霧積温泉に向かって登っていく。
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右手に見えた霧積湖の水位はかなり低かった。

午後4時すぎに駐車場に到着。宿の人はもう来ていた。
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かつてはここにもう一軒、きりづみ館という宿があったようだ。
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先にワゴン車に乗り込んで、あと2組の到着を待って出発。
ここからもかなり細い道で、宿まで10分くらいかかった。
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明日、宿に持ち込んだパソコンや着替えをどうしようかと考えたが、やはり車まで戻るのはかなり時間のロス。鼻曲山(1655m)への登山口は宿から近いので、もうみんな担いで登ることに決めた。
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部屋は旧館で予約していたら、離れだった。価格が旧館と同じ扱いなのだろう。
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由緒ある建物に泊まりたかったが、旧館は隣の部屋とは障子1枚で隔てられているだけなので、うるさそう(偵察してわかった)。静かな離れでよかった。
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ここは「人間の証明」で知られるようになったが、西条八十の詩「麦わら帽子」の舞台である。
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「母さん、僕のあの帽子 どうしたでせうね?」ってやつだ。

「霧積河鹿」なる歌もあるようだ。
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まずは入浴。長い旧館の廊下を通って、下っていく。
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源泉は39℃とのこと。弱アルカリ性低張性温泉だそうだ。
入ってみると、確かにぬるめでわずかに硫黄臭がする。すべすべだ。
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のんびり浸かって、山の汗を流し、自販機で缶ビール(450円)を買って部屋に戻る。
館内は10℃。
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フロントに森村誠一のサイン色紙が飾ってあった。
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部屋に戻ると、暖かそうな布団が敷いてあった。
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こたつに入って、まずはぐびっと。う~ん、極楽。
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6時には食事が届いた。部屋食だ。
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天ぷらが豪快で、汁ものもおいしかった。
刺身はさすがに名物のこんにゃくだ。
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量はかなりあったが、野菜中心なので、そんなにカロリーは高くないだろう。

あとはずっと23時近くまでパソコン作業。
寝る前にもう一度、入浴に行く。
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明治17年の広告が貼り出されていた。
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おっと失礼。
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ちゃんと男湯に入いりましたよ。この時間なので独占。

帰りにフロントの雰囲気を記録に残して部屋に戻る。
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24時前に就寝した。明日も晴れますよう。

【行程】2016年10月29日
鹿岳駐車場(8:55)~鹿岳登山口(8:58)~ナメ沢(9:22)~鹿岳のコル(9:58)~二ノ岳(10:16岩棚往復・撮影10:33)~鹿岳のコル(10:42)~一ノ岳(10:50岩棚往復・撮影11:03)~鹿岳のコル(11:11)~マメガタ峠(11:44)~四ツ又山P4(12:13撮影12:15)~P3(12:19撮影12:22)~P2(12:26昼食・撮影12:46)~四ツ又山(12:51撮影12:57)~天狗峠(13:12)~ゼンメイアタマ(13:27)~巻き道分岐(13:37)~不動滝(13:48)~小沢橋(14:06)~黒滝山入口(14:36)~四ツ又山登山口(14:49)~鹿岳駐車場(15:07)
※所要時間:6時間12分(歩行時間:5時間25分)コースタイム:7時間35分
※登った山:4座(鹿岳二ノ岳、一ノ岳、四ツ又山、ゼンメイアタマ)
※歩行距離:10.3km
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鹿岳・四ツ又山(4)

【2016年10月29日(土)】鹿岳、四ツ又山
午後1時前に四ツ又山(900m)に到着。
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ここからの眺めも抜群。お馴染みになった鹿岳(1015m)。
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またまた雲がからんでしまった浅間山(2568m)
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ちょっと読みにくくなった標柱。
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稲含山(1370m)から下仁田市街。
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はるか遠くに筑波山(右奥、877m)まで見えた。今日は本当に空気が澄んでいる。
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下仁田市街(左上)と大桑原の集落(右下)。
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その間に立ちはだかる右の山は大崩山(461m)。左は453mピーク。

大崩山の右上は御岳山(576m)。
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大桑原集落を望遠で。
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しれいた山(641m)山頂部。
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景色はよかったが、ここは日蔭ばかりだったので、さっきの場所でお昼を食べたのは正解だった。
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あそこは風もほとんどなく、ありがたかった。

それでは下山するとしよう。
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あわい紅葉が心を和ませる。
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急坂の後、一瞬の一服尾根。
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四ツ又山を振り返ってみたが、樹木が邪魔して、よく見えない。
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天狗峠までは標高差200mの急な下り。
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最後のジグザグも駆け下りるように下った。
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頂上から15分で天狗峠に着いてしまった。コースタイムは25分。
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ここを右折して大久保に下れば、駐車場には最短距離だ。
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でも、もう1つピークを稼ごうとすれば、ゼンメイアタマまでピストンするか、反対側に下って巻き道を引き返すか、それとも野々上まで尾根伝いにそのまま下ってしまうか。
野々上まで行ってしまうと、かなりの遠回りだが、地図に書く軌跡の線はきれいになる。
少し考えたが、遠回りしても3時には車に戻れそうなので、最後(野々上)まで行ってしまうことにした。
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(野々上は小沢方向)

いきなり、その決断を躊躇させるような急登である。
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すぐ上の小ピークに石仏があった。
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この分だと、この先も節目節目にあるんだろうと思ったのに、全く何もなかった。
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50mほど登ると、傾斜はなだらかになる。
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しばらくはリラックスして歩ける。
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どうやら、ここがゼンメイアタマ(約775m)の頂上。
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赤いリボンがぶら下がっているだけで、山名板もテープに書かれた手書き文字もなかった。
それにしても「ゼンメイ」とは、漢字だとどう書くのだろう。

とにかく展望もゼロなので、そのまま通過。
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しばらく下ると尾根が広くなり、踏み跡が分からなくなってしまった。
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赤テープをみつけて右に行くと、ものすごい急斜面。
その下にも、木に巻かれた赤テープが見えるが、これが道とは思えない。
無理して強行しても巻き道には出るだろうから、行ってみようかとも思ったが、やっぱり止めた。

少し尾根伝いに勘で歩いてみると、別のテープを発見。
すこし掘れた踏み跡も見つけることができた。
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危ない危ない。

これを下ると、道標は全くないが、巻き道分岐であろう場所に出た。
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巻き道はかなり荒れている。
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こんな道を歩く気にはならないので、やはりそのまま野々上方面に下ってしまうことにした。
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尾根を直進しようとして、枝をまたいで、あっと気づいた。
これって、進入禁止の合図では?
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地図を見ると、ここから左へ道は谷に下っている。
またしても危ない。
道標もなく、踏み跡もはっきりしていないので、ここは迷いやすいところだ。
遭難事故は発生していないのだろうか。

この先の下りは枝がたくさん落ちていて、かなり荒れている。
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竹がこんなふうに倒れているところもあった。どう進めというのか。
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でも、石垣が出てきたりして、かつての生活の営みが感じられる。
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かなり大掛かりな石垣もあるが、戦後くらいまでは炭焼きなどで多くの世帯が生計を立てていたのかもしれない。
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それにしても薄暗い道である。
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不動滝は細い暗い滝だった。
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その下流を渡る木橋は腐っていて、今にも折れそう。
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折れませんように。ふう、大丈夫だった。
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今度は右岸を下っていく。
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だいぶ人里に近い雰囲気になってきた。
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やっと谷が開けた。
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砂防ダムを過ぎると
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浄水場が見えた。
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この先は簡易舗装の道になる。
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正面は小沢山(1089m)。
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やっと人里に下りてきた。
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と言っても廃屋が少なくない。
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野々上集落の中を下っていく。
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南牧川の対岸は小沢集落。
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のどかな山村風景だ。
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「フンマトレドー」ではなく「フレンドマート」ですね。
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薪ストーブなんだなあ。
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四ツ又山の登山口まで下ってきた。
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川べりに出ると、双体道祖神に出会った。
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南牧村では最も古く、寛文十一年(1671年)の建立だという。

その隣には「大講義戌木源蔵正●碑」が立っていた。
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ちょっと検索しただけでは何者なのか、全然分からなかった。

南牧川の穏やかな流れ。
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対岸の峯集落。
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小沢橋のたもとに常夜燈。
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ここで靴ひもをゆるめた。
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あとはさっき車で走った道を駐車場まで歩く。
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コースタイムは1時間10分だ。
結構長いが、沿道の風景がまた楽しい。
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古い橋の橋台が残っていた。
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南牧川のせせらぎ。
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生まれて初めて見たコンニャクイモ。ここは下仁田こんにゃくの産地だった。
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すぐ先の熊野神社。無事に下山したことに感謝して参拝。
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石仏にも手を合わせる。
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神社のすぐ先に住吉の滝50mの道標が出ていたので行ってみた。
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立派な滝だった。
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路傍の石仏たち。
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明和元年(1764年)の紀年銘があった。かなり古い。
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この道は黒滝山(870m)への玄関口でもある。
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正面は黒滝山ではなく、多分739mピークだろう。
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(つづく)
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鹿岳・四ツ又山(3)

【2016年10月29日(土)】鹿岳・四ツ又山
一ノ岳を下って、四ツ又山(900m)に向かっている。
しんどいロープ場をクリアして、ひと息。
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支尾根を越える。
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すると、眼前に一ノ岳裏側の絶壁が姿を現した。
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その高さに唖然としつつ、さらにロープで下る。
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随分下まで下らないといけない。
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この壁は全く予想していなかった。すごい。
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壁の途中のテラスまで来たところで、壁から離れる方に下る。
最初は岩に沿ってもっと下っていくのかと思ったが、地図を見たら違った。
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もうどこがどうなっているのか、写真では分からない。
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やっと危険地帯を脱した。
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この後は、断続的な下りを繰り返し、いくつか小さなこぶを越える。

振り返ると、一ノ岳の太い岩峰が形をなしてきた。
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地肌は柱状節理のようになっている。
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左手に落合岳(797m)。
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その右に、しれいた山(641m)。
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マメガタ峠(700m)まで、さらに下る。
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紅葉しかけの葉っぱも味わい深い。
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またしてもロープ場。最後の50mはジグザグの急な下りだった。
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左手が再び開けた。
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小腹が空いたので行動食。数日前に埼玉古墳群の近くの和菓子屋で買った古墳最中。
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なんと、ツツジの狂い咲きに初めて出くわした。でも、それほど珍しくないらしい。
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マメガタ峠に下りてきた。
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地形図では左側、下郷方面に下る道の表記もあるが廃道になっているようだ。
「山と高原地図」も標識も右側の大久保方面のみ。
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これは大久保方面の道。
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ここは休まず通過する。
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登り返しはかなりの急登で、四ツ又山までの標高差は200mもある。
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ただ、その200mに、コースタイムが1時間20分というのは、ちょっとおかしい。
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少なくとも最初のピークP4には30分で着いてしまうのではないか。
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現時点で時刻は11:45だが、お昼は上で食べることにして、登ってしまうことにした。
さっき食べた古墳最中がいいつなぎになった。

ここの葉っぱはまだ緑。
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烏帽子岩(右、1117m)と風穴尾根ノ頭(左)。
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それにしても相当に急な登りだ。
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両手も使わないといけないほど。
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途中、鹿岳の2つの尖塔が並んでいる姿が見えて感激。
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でも、木の枝に邪魔されて、なかなかすっきりとは見えない。
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何度かニセピークに騙されながら、奮闘中。
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容赦なくロープ場も出現。
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単独男性とすれ違う。
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やはりP4には30分で着いた。
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ここからの眺めも絶景であった。やっと、すっきり見えた。
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トヤ山とセットで。
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浅間山(2568m)の雲がかなり取れてきた。
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まさに鋸のような妙義山(1104m)。
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鼻曲山(左、1655m)と浅間隠山(右、1757m)。
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大烏帽子(1072m)かな。
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榛名山(1449m)は百名山にしてもよかったのではないかと思う。
赤城山とタイプが似ているので、選にもれたのだろうか。
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しれいた山の山頂部。
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稲含山(1370m)。
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大桑原の集落。
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下仁田市街。手前右は大崩山(461m)。
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はるか遠くに赤城山(1828m)。手前の岩峰は鍬柄岳(598m)。
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このピークには小さな石祠がひっそりとたたずんでいた。
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南の山並み。
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ここで、お昼にしたかったが、ちょっと狭いので適地を求めて、さらに前進。
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またしても、ロープがあったが、P3にはすぐ着いた。
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ここには石祠と神像。
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あっちのピークがP1すなわち山頂かな。
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ここからも大桑原。
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稲含山も、こうして見ると端正な山だ。
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鹿岳。
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浅間山も交えて。
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浅間山の雲がしぶとい。
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鹿岳のうち二ノ岳。
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一ノ岳。
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ここも狭いので先に進む。
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2分でP2に到着。
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旧大久保村の某氏奉納の梵字の石碑。
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こちらは烏天狗か。
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その奥にも石仏らしきものが。
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さらに進むと神像がピークに立っていた。
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正面に四ツ又山山頂。
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東に展開する西上州の山並み。左端は稲含山、右端は小沢山(1089m)。
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稲含山から下仁田市街。
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鹿岳と浅間山。
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宮室集落。
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神像の裏に腰掛けて、昼食にする。ここは素晴らしい眺めだし。
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食べ始めたところで、年配のグループが登ってきて、うろちょろされたが、長居できるところでもないので、すぐに下って行った。
ここから雄大な眺めを楽しみながら、おにぎりをいただいた。

彼らはP3の方に登って行った。
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この神像は、明治2年の奉納だった。
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20分休んで出発。
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P1はしばらく巻いてから登る。
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ここが登り口。
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ちょっとだけ登ると
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すぐに山頂に着いた。
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ここは二等三角点。
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ちょっと怖そうな神像。
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標高は正確には899.5mだった。
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(つづく)
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鹿岳・四ツ又山(2)

【2016年10月29日(土)】鹿岳・四ツ又山
鹿岳(かなたけ、1015m)の頂上近くまで登ってきたところで、人の声が聞こえてきた。
誰か追いついてきたのかなと思ったら、一ノ岳を下る人影が見えた。
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早くも四ツ又山(900m)を越えて来たのだろうか。
それにしても、ロープを伝って絶壁を下りているように見える。
あんなところに行けるのだろうか。
ヘルメットを忘れてしまったのを後悔した。

それはさておき、眺望を満喫しながらの登りだ。
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はるかに関東平野まで望めた。
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登山口から1時間20分ほどで鹿岳に登頂。
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コースタイムより30分近く早く着いてしまった。
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これは三角点ではない。
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西の方角には、トヤ山や樽ノ上山(1167m)の向こうに荒船山(1423m)が見えた。
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荒船山の北端、艫岩。
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トヤ山。
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その北には、物見岩(左、1315m)と物見山(右、1375m)。
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そのさらに北は、八風山(1315m)かな。
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残念ながら、浅間山(2568m)はすっぽりと雲に隠れていた。
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その手前は日暮山(1207m)だろうか。
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さらに北に目を向けると、鼻曲山(左、1655m)と浅間隠山(右、1757m)。
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あとは復習になるが、妙義山(1104m)。
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榛名山(1449m)。
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左下に四ツ又山。
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山麓。
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下仁田市街。
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南側、すぐ先に岩の舞台が見えた。
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あそこまで行くのは面倒そうだが、景色を見ながら行くだけ行ってみよう。
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いったん鞍部まで下った。
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そして登り返し。わりと簡単だった。
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ここからの眺めもド迫力だった。
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すぐそこに鹿岳山頂。
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さっき一ノ岳を下っていた2人組が鹿岳に登ってくる。
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一ノ岳と小沢山(1089m)。
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下高原の集落。
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黒滝山(870m)方面。
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入り組んだ西上州の山々。
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一ノ岳も仲間に加えて。
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富岡方面。
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改めて見ると、鹿岳に登る稜線はわりと厳しい岩稜だ。
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眺望を堪能したので、そろそろ戻るとしよう。
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石舞台を振り返る。
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鹿岳への岩場。
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はい、頂上に戻ってきました。
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ちょうど2人が到着するところ。道が狭いので、しばし待つ。
先に登ってきた、年配の方が「雨が上がってよかったですね~。しかも雨上がりだから景色がいい」とご満悦だった。
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こちらは慎重に下り、一ノ岳に向かう。
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高橋の集落。
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北斜面。
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南に784mピーク。
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鹿岳の岩壁。
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例の木のハシゴを下る。
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山頂方向を振り返る。
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鞍部の岩盤。
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さて、さっきの分岐まで戻ってきた。
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ここからが一ノ岳の登りだ。
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振り返ると、鹿岳の雄姿に感激。
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さっき登った石舞台。あんなところにいたのか。
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鹿岳の岩壁。
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妙義山のシルエット。
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どんな危ないところかと思ったら、ロープがあるだけの普通の急登だった。
こんな尖塔でも、こんなふうに楽に登れるルートはあるんだなあ。
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こちらも「鹿岳」とある。双耳峰の位置づけのようだ。
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山頂の仏様は摩利支天。
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下高原、上高原の集落。
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上高原に注目。
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西の山々。
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再びトヤ山方面。
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奥秩父方面は厚い雲が覆っている。
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四ツ又山の奥の突起は稲含山(1370m)。
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ここでも少し下って岩棚に行ってみた。
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この下はさすがに断崖絶壁だ。はいつくばって下を見てみた。お~こわ。
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先週行った北海道と違って、まだまだ内地は緑のままだ。
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振り返ると、石祠があった。
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改めて鹿岳。
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ほぼ垂直。
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浅間山は依然として雲の中。
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岩峰の間から浅間隠山。
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右は物語山(1019m)。
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こちらの石舞台もスリル満点だった。
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この辺にして、戻りましょう。
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さらば摩利支天。
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上高原集落とトヤ山。
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頂上付近はうっすらと色づいている。
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きれいな山ひだ。
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下ります。
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ロープも使いつつ。
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標高1000m近辺はさすがに紅葉が始まっている。
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とくに危ないこともなく、鞍部に下ってきた。
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では、すぐ先の分岐から四ツ又山に向かおう。
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まずはロープを伝っての下り。
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かなり急だ。
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結構足場の悪いところも多く、一ノ岳の登りより、よっぽど危なかった。
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(つづく)
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鹿岳・四ツ又山(1)

【2016年10月29日(土)】鹿岳・四ツ又山
この週末は、9月に雨で中止にした巻機山に行きたかったのだが、またしても日本海側は雨の予報で断念。
というわけで候補として考えたのが、①西吾妻山(天元台ロープウエーが10月23日で終了のため断念)②野反湖を拠点に白砂山など(キャンプ場のキャンプサイトが補修工事に入っており断念)③那須周遊(三斗小屋温泉の煙草屋も大黒屋も満室のため断念)などだが、それぞれ上記カッコ内の理由で断念した。
結局、これも長年の懸案だった霧積温泉を中継点としたコースを考えることにした。
以前は中仙道を歩いて碓氷峠から林道で行くつもりだったのだが、その中仙道は歩いてしまったので、角落山側から入るコースを検討してみたが、バスの便が悪く難しい。

いろいろ考えた挙句、初日は西上州の全く関係ないところを登り、車で霧積まで移動。
翌日は鼻曲山(1655m)から碓氷峠を周回して霧積に戻るコースに決めた。
かなり長くなるが致し方ない。
金湯館に予約の電話を入れたら、1人でも宿泊OKだった。

初日はこれまた前回断念した鹿岳(かなたけ、1015m)を選んだ。
岩峰なので、ちょっと二の足を踏んでいたのだが、ぐずぐずしているといつになっても勇気が出ない。
思い切って決行することにした。

前夜は疲れてしまい、何の準備もせず23時に就寝。
5:20の目覚ましで起き、ゆるゆるとパッキング。
車での移動なのでパソコンも持っていくことにした。
少し遅くなって、6:25に出発。
いつも群馬方面に行く時は、圏央道の入間ICから乗っていたのだが、関越の川越ICの方が近いことに気づき、川越方面に車を走らせる。
若干雲が残っているが、前夜の雨も止んで、いい天気だ。

セブンイレブンとセットになっているESSOのスタンドで、3円引きの116円で給油できた。
しかし、関越は朝っぱらから事故のためいきなり渋滞。
それほど長くはなかったが15分くらいロスした。
その後は榛名、妙義、浅間などを眺めながら、快調に走れた。
御荷鉾山。
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妙義山と浅間山。
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下仁田ICで上信越道を下りて、道の駅なんもくでトイレ休憩。
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高速に乗っている間は「まだ出そうもないなあ」とPAなどには寄らなかったが、登山口が近づいてきて、ちょうどよく催してきた。ラッキーだった。

小沢橋を渡って、登山口へ向かう。
途中、目指す鹿岳の尖塔が見えたので、思わず車を停めてパチリ。
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車の通る道とは思えない、細いゴルジュを通過して、間もなく駐車場に着いた。
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「山と高原地図」には10台駐車可と書いてあったが、その後拡張したのか30台は駐められそうだった。
本日はもう9時近いというのに私1台のみ。
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ストレッチをして、8:55に出発した。
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陽射しがきつくて、うなじが熱い。
今日は冬用の帽子しか持って来ず、手拭いも忘れてしまったので、バスタオル用の小さなタオルを取りに車に戻る。
これをほっかむりにした。

今日は本当にいい天気になった。
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左手に大塩沢川が流れている。
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正面に仏岩山(861m)
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「山と高原地図」には、登山口は「一軒屋の間から登る」と書いてあるが、登山口に一軒屋などなかった。
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あったとしても、二軒の間なら分かるが、一軒の間って何だろう。
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登山口に登山届の箱があったが、鉛筆がないので書けなかった。
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暗い植林の中を、いきなりの急登。
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沢沿いなので岩が多い。
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沢はナメが目立った。
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ぐいぐい登らされる。
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こんな岩穴があったが、とくに石仏などは安置されていなかった。
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しばし傾斜がゆるくなった後、ナメ滝のところで左に屈曲。
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「あと50分」の標識を通過する。
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さらに急登は続く。
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間伐はしているようだが、ちょっと荒れた雰囲気。
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周りが暗いので、ただのコケがヒカリゴケのようだ。
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再び沢に近づく。
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ここは渡渉。
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すると沢蟹さんを発見。
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何となく、稜線が見えてきた。
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薄暗い岩陰を通過。
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このあたりはすっきりした雰囲気。
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足元がガレてきた。
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振り返ると、トヤ山が見えた。
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植林が終わって、広葉樹の森になると、少し明るくなった。
まだ、それほど紅葉はしていない。
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稜線に近づくと、急に風が強くなってきた。
そうだ、岩場だけに、風も心配だったのだ。またまた緊張が募る。

間もなく、大きな岩壁が出現。
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わずかな紅葉と絶妙な調和をなしている。
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ここをクサリで登るようだ。
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登り切ると稜線に出た。風がぱったり止んでしまい、びっくりした。
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ここからが鹿岳の核心部。まずは左折して鹿岳(二ノ岳)に向かう。
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すぐ先に分岐があり、ここを右折すると、四ツ又山(900m)に通じている。
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当方は、とりあえず直進。
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正面に二ノ岳の岩峰が姿を現した。
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やはり緊張する。

まずはこの古びたハシゴでほぼ垂直に登る。
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ハシゴをクリアすると、すぐクサリ場。
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ここはへつって登っていく。
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なんだ、それほど難しくないじゃないか。
どんな岩峰かとひやひやしていたが、なんてことなかった。
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クサリ場を登り切ると大展望が展開した。
榛名山(1449m)が完璧。
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その主要部。
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真北には妙義山(白雲山)。
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その右手前に、観音山(左、797m)と大桁山(836m)。
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眼下に落合岳(797m)。
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北東に赤城山(1828m)。
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中央に下仁田市街。
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妙義山(1104m)の全景。手前は御堂山(878m)。
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その核心部。
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烏帽子岩(1117m)。
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この後、登る一ノ岳。
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あそこを登らされるわけではないよね。
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眼下に上高原あたりの集落が見える。
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こちらは二ノ岳の岩壁。
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あれが頂上あたりだろうか。
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一ノ岳はほとんど円筒だ。
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西上州の山々。
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四ツ又山。山頂に4つの突起がある。
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中央のピラミッドは小沢山(1089m)。素晴らしい眺望だ。
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(つづく)
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昆布岳(下)

【2016年10月23日(日)】昆布岳
11時前に昆布岳(1045m)に登頂。
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ダウンを着込み。フリースをひざ掛けにして、おにぎりにぱくつく。
ワンタン麺はお湯がぬるくなっていて、なかなか春雨が柔らかくならず、バリ固で食べるしかなかった。
早く食べないと、外気で冷たくなってしまう。

H君のジェットボイルは低温のため不調で、湯を沸かせず。
O君とH君はおにぎり一つだけで切り上げ、下山してから何か食べるという。
ならば、私もたくさん食べる必要はない。
おにぎりは筋子1個だけにした。

昼食を写そうとしてカメラのシャッターを押したら、なんと「カードが異常です」の表示。
さっきまで正常だったのに、いきなり何だい。
バッテリーやカードを入れ直しても、同じなので諦めた。
どうせ今日はピストンだし、帰りはスマホで写そう。
どうも、このカメラはいきなりバッテリーがなくなったり、カード異常が出たり、四国で落下事故を起こしてから調子がよくない。

そういうわけで、スマホで頂上からの眺めを撮り直した。
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西、えぼし(944m)方面。
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南の方角。これから下る道と噴火湾。
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東の方角。
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羊蹄山(1898m)。
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では下山しよう。
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私はせっかく持ってきたのでチェーンアイゼンをして下る。
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H君もストックがあるので大丈夫そうだったが、つぼ足のO君だけは滑りまくっていた。

恒例の頂上振り返り。
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頂上直下で2人とすれ違った。
これで本日の入山者は14人だ。

岩場の下り、クリア。
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901mピークの左奥に尻別岳(1107m)。
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ロープ場、クリア。
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慎重に下ったせいで、8合目まで下るのに30分かかった。登りは35分だった。
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昆布岳の特徴的な頂上。
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何度も振り返る。
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やっと、また日が差してきた。
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8合目から20分で6合目通過。
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メガネ岩への登り返し。
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帰りもメガネ岩で休憩。
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H君にチーカマをもらう。
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日が差したり、陰ったり。
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697mピーク通過。
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天気は回復したかな。
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5合目通過。
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登りでは気づかなかった、解読不能の看板。
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引き続き、さくさく下る。
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また、冬から秋に舞い戻ってきた。
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ウインザーホテルが正面に見える。
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歩きながらコンパクトカメラをいじっているうちに復活した。
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このまま安定して使えるだろうか。
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期待して、2人のあとをいつもの通り付いていく。
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4合目を12時半すぎに通過。
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紅葉と再会。
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日が差すと、やはり紅葉は鮮やかだ。
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日が陰ると、こんな雰囲気。
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写真を撮っていると、どんどん2人に離されてしまう。
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それもまた絵になるから、いいんだけど。
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長い影。
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地面も色とりどり。
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おお、我ながら、これはいい写真だ。
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青空の2合目。
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なぜか、私が先頭に出た。
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紅葉真っ盛りの山麓。
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ムラサキツメクサ。
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紅葉の向こうに洞爺湖の中島がくっきり。
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ササ原の中の紅葉。
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この子とも再会。
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1合目通過。
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あと、もうひと息だ。
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茶畑もどきとも再会。
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あとは、もうほとんど平ら。
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1時過ぎに登山口に到着。
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下界に来るとすっかり晴れ渡っていた。登山あるあるである。

では、お目当ての豊浦町の温泉に向かおう。
ウインザーホテルのちょうど逆側まで来た。
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海辺に建っていたのは、天然豊浦温泉しおさいの湯。
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ここも入浴料は500円。
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時間はたっぷりあるので、ぬるめの露天風呂でゆったりつかった。
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売店に日本一の秘境駅、小幌駅のグッズが売っていたので、駅名標のストラップ(600円)を購入。
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入浴後、休憩室でとにかく乾杯。
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2人は車の運転があるのでノンアルだが、私だけクラシック。すいません。

この後、併設のレストランで食事をするつもりだったが、2時で一旦閉店しちゃったので断念。
千歳空港のラーメン道場で食べることにした。
というわけで、夕刻から姪っ子の成人祝いを実家でするというO君とはここでお別れ。
来年の合宿は6月にしようという検討課題をそれぞれ持ち帰った。

この先はH君の車で高速をひた走る。
空港にはちょうど16時に到着。
空港内の「雪あかり」という店で、ネギ味噌(970円だったかな)をいただいた。
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もうすこし麺に汁の味がしみているとよかった。

H君とはここで解散。私はお土産を買って、18時前に搭乗口へ。
19:10発の便なので、1時間以上時間があったが、スマホをいじったり、トイレにこもったりして、時間をつぶした。
飛行機はほぼ定刻通りに離陸。
機内では、ほとんどずっと寝ていた。

羽田到着はかなり遅れて、20:55。
次の所沢行きのバスは21:40発だったので仕方なく、電車で帰ることにした。
帰宅は23時を過ぎてしまった。
移動で疲れたが、初冬の北海道と新鮮な肉を満喫した旅だった。

【行程】2016年10月23日
登山口(8:39)~1合目(8:49)~2合目(9:01休憩9:03)~3合目(9:14)~4合目(9:30)~5合目(9:41)~メガネ岩(9:44休憩9:51)~6合目(9:59)~7合目(10:09)~8合目(10:21)~9合目(10:35)~昆布岳(10:55休憩11:19)~8合目(11:48)~6合目(12:08)~メガネ岩(12:17休憩12:22)~4合目(12:34)~2合目(12:52)~登山口(13:10)
※所要時間:4時間31分(歩行時間:3時間53分)
※登った山:1座(昆布岳)
※歩行距離:11.5km

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昆布岳(中)

【2016年10月23日(日)】昆布岳
メガネ岩で休憩中。
私に続いて、O君が見学に出かけた。
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岩壁がまたすごい。
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メガネ岩を真横から見るとこんな感じ。
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7分ほど休んで、出発。
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巨木にご挨拶。
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ここから20mほど下る。
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頂上は寒そうだ。
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鞍部を通過。
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しばらく登り返して、標高700mあたりが6合目。
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まだ、車が入れるんだ。
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とうとう雪が目につき始めた。
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引き続き、なだらかな登り。
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O君、何を見つけたのか。
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標高750mあたり。
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7合目通過。
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ここを過ぎると、急に傾斜がきつくなる。
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ロープまでぶら下がっていた。
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あまりに太いので、廃校になった小学校の綱引き用の綱ではいかと想像した。

道は、またすぐになだらかになった。
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ササも雪で真っ白だ。
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802mピークを通過。
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そのピークを振り返る。
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ここからまた20mほど下る。下りでは山頂が見えやすい。
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とうとう路面も白くなってきた。
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ひとり随分成長した白樺があった。
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この子もわりと太い方。
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みんなだいたいこのくらいなので。
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8合目通過。
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802mピークを振り返る。
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左手にササに覆われた「えぼし」(944m)が姿を現した。
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やっと山らしい登りになった。
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と思ったら、また広い道。
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前が開けているけど、まだまだ頂上ではない。
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再び、険しい登り。
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路面が滑るので、帰りが怖い。
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噴火湾。
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秋から冬へ。
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いよいよ頂上が手の届くところに見えてきた。
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右手の稜線の向こうに羊蹄山(1898m)らしき山が見えている。
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右前方に昆布岳(1045m)から続く稜線の901mピーク。
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頂上部を望遠で。
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登山道最後の平坦地。
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登山口から2時間弱で9合目を通過。
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標高差はあと120mほど。
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頂上に誰かいるのが見える。
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頂上直下に岩場がある。
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振り返れば、噴火湾に差す光のカーテン。
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901mピークに通じる夏道はなさそうだ。
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その稜線の向こうに尻別岳(1107m)が見えた。
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羊蹄山は雲の中。
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こちらは洞爺湖の中島。
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さて、いよいよ岩場に挑む。
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その手前のアプローチ。
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9合目あたりを見下ろす。
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改めて901mピーク。
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この斑点は何だ! 気色悪い。
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ここを行きます。
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クリアして裏側に下りる。
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あとはササやぶのトラバース。
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あれが頂上。
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えぼし。
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西昆布岳(804m)は隠れて見えない。
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雪をかぶったササを掻き分けながらの急登。
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必然、雪をかぶることになる。
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足元もかなり悪い。
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頂上はもうすぐ。
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頂上には、グループがいるみたい。
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下山者とすれ違った。下りはほんとに滑りそう。
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右手には相変わらずはっきりしないけど洞爺湖。
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左手は、尖ってもいないのになぜ烏帽子なのか分からない、えぼし。
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南西の方角の山並み。
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昆布岳のなめらかな山肌。
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積雪は2cmほど。
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901mピークを見下ろす位置まで来た。
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西の方角。
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頂上目前。
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いやいや急な坂だった。
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やっと着いた~。標識のモチーフは昆布だ。
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昆布岳はアイヌ語の「コンポ・ヌプリ」(小さなコブ山)に由来しているので、昆布とは直接関係ないんだけど、なんかユーモラスで面白い。

コースタイム3時間のところ、2時間20分で登頂。
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さっきすれ違ったおじさんが「風はそんなにない」と言っていただけあって、それほど強くなくて助かった。
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山頂でお昼を食べることも可能だ。

ここは一等三角点だった。
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羊蹄山、惜しい。
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東の稜線。
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飯の前に、まずはコンブ形の山名板で記念撮影。
頂上に着く直前に5人(計7人)が下り、山頂には2人が残っていたが、食事の仕度中だったのでお願いできず、自撮り棒で撮った。

(つづく)

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昆布岳(上)

【2016年10月23日(日)】昆布岳
昨夜から、洞爺湖を見下ろす高台にあるO君の別荘に泊まっている。
この日は午前6時に起床。
青空は覗いているものの、天気予報は曇り。
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(洞爺湖ウインザーホテル)
室蘭方面は晴れるらしいが、今日登る昆布岳(1045m)はちょうど胆振と後志の境界なので、たぶん雲は出るだろう。

昨夜のバーベキューの後片付けをして、残りの豚汁で朝食。
一晩置いて温め直すと、さらにおいしい。
残しても捨てるだけなので、頑張って3杯食べた。

テラスから見る洞爺湖はちょっと曇りがち。
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外に出ると、洞爺湖の中島が見えた。
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9時頃に出発のつもりだったが、8時前には準備ができてしまったので出発。
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膝が痛くて、まだ山に登れないN君はここで帰宅。昨日はどうもありがとう。
残る3人で昆布岳の登山口を目指す。

鍋の蓋みたいな特徴的な頂上は幸い見えている。
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でも真っ白。昨日は黒かったので、夜中のうちに雪が降ったのだろう。
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山の上には重たい雲がたれ込めているが、雨雲ではなさそうだ。

雄大な北海道の景色を眺めながら、30分ほどで登山口に到着。
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無理すれば10台以上は駐められそうな駐車場と、こじんまりしたトイレがあった。
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かなり離れたところから「→昆布岳」の標識があり、人気の山のようだ。

トイレを済ませて、ザックの腰ひもを結ぼうとしたら、バックルの片方がない。
どこに落としちゃったんだろう。
昨日のニセコではあったので、もしかしたら別荘かもしれない。
まあ、今回は荷物も軽いし、胸バンドを止めれば、全然問題なかった。

このあたりは晴れているが、山の方は曇っている。
8:40に出発。頂上までは5.7km、標高差は800mほどある。
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これは廃屋に見えるが、すぐ近くに民家があるので、現役の納屋かもしれない。
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これが、そのお宅。
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なかなか立派な木造建築である。
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ちょっと歩くと
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入林届箱があった。ここでは「入山」とは言わないらしい。
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車は3台駐まっていたが、入林簿によれば先客は5人、2人、2人のグループだ。
本日の入山者は我々を含め12人ということになる。

我々もきちんと届を出しておいた。
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はい、改めて出発。
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昨日は雪景色だったが、今日は秋色の山だ。
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しばらくは、というか、かなりずっと軽四駆なら登っていけそうな、広い緩やかな道を進む。
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今日はじっくり紅葉が楽しめる。
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鉄塔を通過。
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雲が多いが、まだ日は当たっている。
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この茶畑みたいのは何なんだろう。
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シラヤマギク。
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真っすぐな道が続く。
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紅葉が陽射しを受けて鮮やかだ。
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10分で1合目を通過。
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標識にかわいくリボンが付いている。
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紅葉が素晴らしい。
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地面には落ち葉が敷き詰められている。
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目の前にも。
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ここは白樺並木のようだ。
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20分ほどで2合目。
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暑くなってきたとのことで、O君、H君ともに上着を脱いだ。
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道は相変わらず真っすぐ。
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紅葉がさらにまぶしさを増していく。
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薄紫のキヨスミシラヤマギク。
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落ち葉の絨毯は足に優しい。
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一瞬日が陰った。
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でも白樺林は雰囲気が明るい。
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登山口から35分で3合目。
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あと、4kmだ。
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道幅は依然として広いが、傾斜は徐々にきつくなってきた気がする。
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たまには振り返り。
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本格的に白樺林に入った。
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木の赤ちゃんも紅葉。
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コケも黄緑色に紅葉?
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黄色い衣装で暖かそう。
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しかし、なぜかみな木が細い。
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間もなく、林道と交差。
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とくに休まず進む。
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いつまで真っすぐなんだろう。
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道の真ん中にキヨスミシラヤマギクが占拠。
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いや、見事な白樺林だこと。
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ちょうど9:30、4合目を通過。
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ちょっと、道が細くなったかな。
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この辺で再度振り返り。
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「車の乗り入れは禁ず」とあるくらいだから、やはり昔は入れたのだろう。
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お、歩き始めてから初めて頂上が見えた。やはり冠雪している。
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でも雲は取れない。
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おや、看板が見える。
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5合目だった。ここでちょっぴりドリンク休憩。
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このすぐ先が694mピーク。
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振り返ると、噴火湾が光っていた。
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峠を通過。
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真正面に再び山頂。
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ほかにも何かが。
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メガネ岩だ。
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上に乗ると折れてしまいそうなほど細い。
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どうしたら、こういう造形ができるのだろうか。
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近づいてみると、石の太鼓橋のようだ。
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真下から。
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メガネ岩の向こうには洞爺湖が見えた。
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光のカーテンが神秘的。
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この岩は節理状になっている。
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さて、二人が待っているところまで戻りますか。
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この地点からだと何者にも邪魔されず山頂を見ることができた。
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ここでしばし休憩とした。
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(つづく)
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2016ニセコ連峰(5)

【2016年10月22日(土)】ニセコ
ニセコ連峰周遊を終え、移動開始。
O君と私は車を乗り換え、N君の車と2台でまず、真狩村の湧水の里へ。
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ここで、豚汁用のもめん豆腐と焼き肉用の厚揚げを購入。
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やや高かったが、デザートに豆乳入りレアチーズケーキ(1個400円)も買った。
これが、一番単価が高かった。

すっかり体が冷えてしまったので、まっかり温泉へ急ぐ。入浴料は500円。
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内湯は熱かったが、体が冷えていたので、ここでしっかり温まった。

体を洗ってから、ちょっとぬるめの露天風呂にのんびり浸かっていたら、仕事を終えたH君が合流。
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本日のメンバー4人全員がそろった。

先にお風呂から上がってしまったN君。
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もう1人、女子が来る予定だったのだが、都合により欠席になってしまった。

さて、この合宿のメインイベント、バーベキューの準備に入る。
H君の車も合わせ3台で、留寿都のお肉屋さん「どんどん市」へ。
去年寄って、その品揃えにびっくりした店だ。
あらゆる部位が売られている。
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きっと新鮮だからできることなのだろう。今日つぶしたばかりの豚に違いない。

ヒレや味付けロースなどの定番のほか、血管やこめかみ、ホルモンや生ラムも購入。
10種で計2.5kgくらい買った。
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それでも5000円を超えなかった。
野菜はとなりにある道の駅で調達。
こちらも、どれも安くてびっくり。
じゃがいもが5玉入って120円とか、ニンジンも1袋120円、ネギとゴボウも余るほど買って、計500円くらい。

コンビニで明日の朝食・昼食を調達して、午後5時前に別荘に到着。
さっそく晩餐の準備に取り掛かる。
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N君、H君が火をおこしている間に、私とO君で豚汁の準備。
野菜の皮をむいて、刻む。包丁を握るのは何年ぶりだろう。
でも、包丁さばきがいいと褒められた。
一時期はよく料理をしたものだ。
間もなく具だくさんの豚汁が完成。

これは肉がなくなった後に食べることにして、野外のテラスに出て、炭火焼き。
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2.5kgも食べられるだろうかと思ったが、どれもおいしくて、みんなで1時間もかからずに平らげてしまった。

これはめずらしい血管。コリコリして旨かった。
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しかし、みんな「これはうまい」「これもうまい」という歓声ばかりで、実のある話は何もなかった。

肉がなくなったところで、屋内に戻り、豚汁。
我ながら、なかなかうまい。
でも1杯で満腹になり、もう動けなくなってしまった。
しばらく、日本シリーズ(日本ハムVS広島)を見ていたが、大谷が2発被弾した段階で、みなほぼ戦意喪失。
自分も含めて居眠りしてしまう輩も。

試合が終わるころには、みんな沈没していた。
残念ながら負けてしまったし、もう寝ることに。
直前にN君が「あのデザート食べないと!」と思い出し、「そうだそうだ」とみんなで1個ずつ食べた。
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もっとチーズケーキっぽいのを期待したが、むしろほんとに豆乳っぽかった。
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甘さ控えめでおいしかったが、400円の価値があるかというと微妙かな。

あすは6時に起きることにして、11時に就寝。
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これまた、よく眠れた。

【行程】2016年10月22日
パノラマライン(9:22)~ニトヌプリ(10:09)~イワオヌプリ分岐(10:57)~イワオヌプリ(11:30)~イワオヌプリ分岐(11:57昼食12:10)~大沼(13:08)~大谷地(13:44)
※所要時間:4時間22分(歩行時間:4時間7分)コースタイム:4時間
※登った山:3座(ニトヌプリ、前衛1000m峰、イワオヌプリ)
※歩行距離:8.9km
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2016ニセコ連峰(4)

【2016年10月22日(土)】ニセコ
イワオヌプリ(1116m)の分岐で手早く、昼食を済ませ、12:10に出発。
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小イワオヌプリ(1039m)との鞍部まで登らないといけない。
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すぐにニトヌプリ(1080m)への分岐を通過。
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トラバース気味に進む。
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目指すは大沼。
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あまり歩かれていないわけでもないだろうが、ちょっとササがうるさい。
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木の枝も張りだしており、足元も岩なので歩きにくい。
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小イワオヌプリの山裾には大きな溶岩がゴロゴロころがっている。
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見上げるとなかなかの岩峰だ。
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間もなく鞍部を越えた。
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ここからはしばらく下りとなる。
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正面は984mピーク。
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右手はイワオヌプリ。
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このあたりも荒涼たる風景だ。
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小イワオヌプリの北斜面。
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だんだん、雪が激しくなり、周囲の景色も霞んできた。
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盆地状の場所を通過。
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イワオコンビを振り返る。
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トラバース道に入る。
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右手の斜面は真っ白。
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雪が激しくてカメラにも水滴がつくようになってしまった。
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小イワオヌプリの裏側。
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振り返って、イワオヌプリ。
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眼下に硫黄鉱山跡が見えてきた。
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ぱっくりと口を開けている。
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その全景。
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さらに下ると、小イワオヌプリがまた表情を変えた。
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黙々と下る。
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だんだん鉱山跡に近づいてきた。
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盆栽のようなダケカンバの林を抜けていく。
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草紅葉の名残。
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何だか庭園のような鉱山跡。
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あそこが渡渉地点。
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荒々しい採掘跡を横目に進む。
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私どもは大沼へ。
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硫黄川の最上流部。
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渡渉します。
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楽勝。
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水はかなり冷たそう。
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延々、流れて日本海に注ぐ。
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ここから、しばらく登り返し。
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硫黄川を振り返っているわけだが、レンズの曇りが激しい。
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イワオ(左)と小イワオ(右)。
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ちょっと登ると台地の上に出た。
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同じように、イワオと小イワオ。
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溝をいくつか横断していく。
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登山道を見失わないようロープが張ってあった。
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もう一度振り返り。
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今度は枯れたササの道。
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続いてダケカンバの道。
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雪の上に落ち葉。
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もう大沼のすぐ横に来ているのに、ササの背が高くて水面が全然見えない。
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いくら歩いても、沼の見えるところがない。
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このまま湖畔に出られないのだろうか。
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憮然として歩き続ける。
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沼から離れそうなところまで来て、ササの丈が低くなり、やっと見えた。
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そのすぐ先で湖畔に出られた。
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晴れていれば、美しいのだろうけど、かなり寂しげ。
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でも、風はそれほど強くない。
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結局、湖畔に出られたのはここだけだった。
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「大沼」というこの看板は湖畔にはなかった。
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さあ、あとはN君が待つ大谷地入口へ急ぐ。
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ここからわずかに登って、100mほど下る。

雪はいつの間にかみぞれになっていた。
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しぶとい枯れ葉たち。
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雪を埋め尽くす落ち葉もめずらしい。
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だらだらと下っていくと
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木道に出た。
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ダウンは昼食時にゴアに着替えているが、かなり濡れてしまった。
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木道には雪が1cmほど積もっており、気をつけないと滑ってしまう。
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地形図は湿原の記号だが、湿原というより完全なササ原だ。
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この一帯を大谷地というらしい。
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この木道歩きが結構長い。
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ここは毎年、ササを刈らないと歩けなくなりそうだ。
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だいぶ先が見えてきたかな。
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右手の眺め。
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しばらく進むと、正面に白い車が見えてきた。
午後2時に、同級生のN君に迎えに来てもらうことになっているが、あの車はN君のではない。
少し離れたところに、N君の車は駐まっていて、手を振って、到着を伝えた。

駐車場への登り。
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4時間20分ほどで到着。待ち合わせより15分ほど早かった。

最後に駐車場から大谷地を俯瞰。
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濡れた体で申し訳ないが、N君の車に乗せてもらう。
ウェルカム・フライドチキンでのお迎えがうれしい。
ここから、さっき我々が車を止めたパノラマライン登山口の駐車場まで運んでもらった。
大した距離ではないが、登りだったし、歩くと30分以上かかっただろう。
雨も降っていたので、とても助かった。

(つづく)
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2016ニセコ連峰(3)

【2016年10月22日(土)】ニセコ
イワオヌプリ(1116m)の頂上近くまで登ってきた。
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左手には大沼が見える。
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目指す頂上方向。
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小イワオヌプリ(1039m)。
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この辺は赤い岩が目立つ。
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とうとうアンヌプリ(1308m)にガスがかかり始めた。
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しばらくすると、おばさんたちが下を歩いているのが見える。
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なんと巻き道があったのだ。
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でも、こっちにも赤ペンキ指示があったし、十分歩けるし、景色もいい。
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こんな眺めは巻き道からは見えない。だから、全く損した気にはならない。
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泊原発もはっきり見えた。
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手前から小イワオヌプリ、前衛峰、ニトニプリ、チセヌプリ。
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ほぼ円形の火口原。
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よくよく見ると、二段になっている。
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頂上部とアンヌプリ。
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右はワイスホルン(1045m)。
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少し拡大してみよう。
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イワオヌプリの一つのピーク。
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後であの尾根を下っていく予定。
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いったん尾根を少しだけ下る。
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依然として横風がかなり強い。
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尾根の小ピークを振り返る。
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二つ目のピーク。
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結局、おばさんたちに抜かれてしまった。
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でも、この真っ白なピークを踏むことができて満足。
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頂上台地への斜面。
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おばさんたちの後を追う。
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また、ちょっとだけ下る。
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北海道はやはり森林限界が低いと、改めて思う。
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真っ白ピークを振り返る。
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登り返し。
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硫黄鉱山跡と大沼。
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再び振り返り。2つの小ピークがセットで見える。
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ワイスホルン方面。
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大沼にも後ほど立ち寄るつもりだ。
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頂上台地に乗ったら、右に進路をとる。
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あたりはロックガーデンになっている。
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前方に山頂の標識があるが、左や左前方のピークの方がどう見ても高い。
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でも、風が強いし、寄り道はしないことにした。
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さっきとは違った角度から、火口原を見下ろす。
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頂上手前にある大きなケルン。
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さっき歩いた尾根の向こうにニトヌプリ。
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左手に見えた別の小さな火口原。
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一度、振り返ってみる。
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どこを歩いても下って行けそうだ。
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頂上はもうすぐそこ。
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間近に迫ったアンヌプリ。
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左手のピーク。あちらが本当の頂上かもしれない。
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後方のピークもここより高い。
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さっき歩いた外輪山の巻き道がちゃんと分かる。
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11:30、イワオヌプリ登頂。
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標識に何が書いてあったのかは、もはや分からない。
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おばちゃんたちは岩陰に入って「ここ風ないわ」と言っていたので、あくまで山頂で食事にするつもりなのかもしれないが、こちらはダウンを着て早々に下ることにした。
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ここには、もっと気候がいい時にまた五色温泉から来てみたい。
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あれが、そのニセコ五色温泉。
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さらば、イワオヌプリ。
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さくさく下る。
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ちょっと地球離れした光景だ。
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路面は所々凍っているので慎重に。
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アイゼンは装着していないので。
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恒例の頂上振り返り。
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左前方に延びる尾根に行ってみる。
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右手に外輪山。
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荒涼たる風景だ。
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火口原近くまで下ってきた。
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相変わらず風は強いが、頂上ほどではない。
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アンヌプリを振り返る。
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眼下に五色温泉。その向こうの昆布岳(1045m)は山頂が雲に隠れてしまった。
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イワオヌプリの南斜面。
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さっきの尾根の突端からアンヌプリを望む。
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相変わらず雪は降り続いている。
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では登山道に戻ろう。
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と言っても、どこを歩いてもいい状態だ。
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一応、矢印に従う。
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もう一度、山頂を振り返る。
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火口原の真ん中にあるケルン。
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雨が降ったら、雨水が流れる溝に雪が積もっていた。
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では、下山します。この先はしばらく登りで歩いた道だ。
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急な露岩帯の下り。
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スリップ注意。
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正面に小イワオヌプリ。
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歩いてきた登山道が延々と続いているのが分かる。
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おばさんたちと会った分岐まで下りてきた。
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風が避けられるので、ここに座り込んで昼食にする。
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今朝、ホテルでくんできたお湯はすっかりぬるくなって、せっかくの豚汁もおいしさ半分だった。
でも、稲荷寿司3個とおにぎり1個を平らげる。
油断して、ザックの蓋を開けっ放しにしていたら、中に結構雪が積もってしまった。
いつのまにか、ぼたん雪になっていた。

食事の途中に、おばさんたちが追いついてきて、五色温泉の方に下って行った。
あまりに下りてくるのが早いので、彼女たちも山頂での食事は諦めたのかもしれない。

(つづく)
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2016ニセコ連峰(2)

【2016年10月22日(土)】ニセコ
ニトヌプリ(1080m)からイワオヌプリ(1116m)に向かう。
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眼下の盛り上がりはモイワ山(839m)。その左奥にかすかに洞爺湖の湖面が見える。
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ここまで望遠にすると分かるだろうか。右端は有珠山(732m)。
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パノラマラインのヘアピンカーブ。
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日本海。寿都湾のあたり。
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アンヌプリ(1308m)の登山道、五色沼コースが白い筋となって見えた。
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おお、昆布岳(1045m)の向こうに駒ヶ岳(1131m)が浮かんでいるではないか。
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頂上直下の巨岩の下を回り込む。
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道が見つからず、登るのを諦めた南峰。
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南東方向の全景。
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急坂を一気に下る。
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アンヌプリが前衛1000m峰とやらに隠れてきた。
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下り切ったところは水が溜まっていたらしく、氷を踏み抜いてしまった。
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幸い、靴は浸水せずに済んだ。
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さて、登り返し。
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ニトヌプリの南峰(左)と北峰(右)を振り返る。
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ひと登りで峠に出て、再びイワオヌプリが姿を現した。
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このピークを、前衛1000m峰というらしい。
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本当にピークまでは深いササやぶのため行けないので、この登山道を通過したことをもって「登った山」に認定することにする。
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北海道らしい山の風景だ。
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再び、ガツンと下る。
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正面のカエルのような山は小イワオヌプリ(1039m)。
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下りはジグザグの道。
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登りと違って、岩が少なく、こちらを下りに使ったのは正解だった。
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鞍部は湿地帯になっているようだ。
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加えて、奇岩が林立している。
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なかなかいい雰囲気だ。
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もうすっかり茶色と白の世界になっているが、初夏は花々が咲き乱れるのだろう。
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北海道の山はすでに初冬だ。
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再びニトヌプリ。
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正面は小イワオヌプリ。
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今度は踏み抜かないように歩く。
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ナナカマド。
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ちょっとした谷を渡る。
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すでにつららが発達していた。
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その縁を横断。滑落注意だ。
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沢も真っ白。
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このあたりで、雪がちらちらと舞い始めた。
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とてもロマンチックで、うっとりしていたら、背後の山が雪で霞み始めていた。
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そっか、今日は午後から雨の予報だった。
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ということは、これは本格的な雪になる可能性があるということだ。
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うっとりしている暇などないんだった。
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ダケカンバと小イワオヌプリの岩峰。
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さっき下ってきたギザギザ道。
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すっかり雪原になってしまった。
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3センチくらい積もっているだろうか。
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雪原の次は岩場。
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先行しているのはキタキツネだけ。この子も縦走しているのだろうか。ニトの登山口から延々と続いている。
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時々2匹になったようにも見えるが、ちょっと引き返したりしているのだろうか。
今日はいなり寿司を持ってきているので、キツネに化かされないようにしなくては。

ここから急登。
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ロープが張ってあった。
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再び、前衛1000m峰を振り返る。
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小イワオヌプリの厳しい表情。
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真っ白な急登を何とか登り切った。
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だんだん雪が激しくなってきたぞ。
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本降りにならないことを祈りつつ、休まず前進。
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間もなく五色温泉から大沼に至る縦走路にぶつかった。
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イワオヌプリへの道が分かりにくいが、地図上ではここを右折し、100mほどで左折する形になる。

ちょっと不安を抱えつつ歩いていると、前方から人の声が聞こえてきた。
おばさん3人組だった。
彼女たちとちょうど鉢合わせした場所が、イワオヌプリへの分岐。
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皆さんもイワオに行くつもりのようで、「どちらへ」と聞かれたので、「イワオヌプリです」と答えたら、どうぞお先にと言われ、先に行くことになった。
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ここからは結構な急登。
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おばさんたちは、「お先にどうぞ」などと言いながら、結構健脚で、追い立てられるのではないかと思ったが、少しずつ離れてくれたので助かった。
あまり近くにいられると、落ち着いて写真が撮れないからだ。

波頭のようなピークの連続。
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双耳峰のニトヌプリが前衛峰の後ろから姿を現した。
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真っ赤なナナママド。
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露岩帯をぐいぐい登る。
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小イワオヌプリが別の表情で現れた。
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我々の軌跡。
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おばさんたちも、しっかりと付いてきている。
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火山っぽくなってきた。イワオヌプリの別名は硫黄山。
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登るにしたがい、いろいろ見えてくる。
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小イワオヌプリの右肩には、大沼背後の無名峰。
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五色温泉方面。
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吹きさらしで風が強くなってきた。
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雪もしっかり降ってきたよ~
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景色が白く霞んできた。
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間もなく、開けた場所に出た。
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登り切ると、そこは火口原。
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頂上はあのあたりか。
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火口原、真っ平らだ。
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頂上の標識が見える場所は、右に行った方が近そうだが、左からぐるっと回って行くことにする。
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もう小イワオヌプリより高い場所に来た。
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引き続き、露岩帯。
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さらに風が強い。さすがに寒いけど、しばらく我慢しなくては。
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(つづく)
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2016ニセコ連峰(1)

【2016年10月22日(土)】ニセコ
この週末はかなり前から、第2回洞爺湖合宿と決まっていた。
高校の同級生O君の実家の別荘が洞爺湖を見下ろす高台にあり、そこを拠点に近くの山を歩く計画だ。
土曜日はニセコ連峰、日曜日は昆布岳ということになった。
北海道の10月下旬ということで、ちょっと雪が心配だったが、果たしてその予感は的中した。
でも、登山中は比較的穏やかで、とくに問題はなかった。

前日は早退せず、ちゃんと夜7時まで仕事をして、20:30羽田発のスカイマーク729便に搭乗。
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2泊することになるが、荷物は中型のザック1個のみ。
防寒に配慮した以外は徹底的に無駄を省いた。
でも、登山靴で飛行機に乗るのは、いつもながらちょっと恥ずかしい。

定刻よりやや遅れて、22:15に新千歳空港に着陸。気温は2℃。東京は20℃もあったのに。
何とか最終ひとつ前の22:35発の快速エアポートに乗れた。
でも、かなり混雑していて新札幌まで座れなかった。

札幌駅で初めて外に出たが、やはり寒い。
宿まで歩いてもいいかなあと思ったが、やはり止めた。
地下鉄ですすきのまで移動し、コンビニで夜食だけ調達して、カプセル・イン札幌にチェックイン。宿泊費は2700円。
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時刻はすでに23:30を回っていた。

カプセルは下段だったので助かった。
荷物を整理し、パン1個食べて腹ごしらえしてから、大浴場へ。
金曜日の夜ということもあるのか、かなり混んでいる。
カラスの行水で上がって、カプセルに戻り、午前1時前に就寝。
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耳栓もあったので、回りのいびきとかに悩まされることもなく、ぐっすり眠れた。

翌朝はアラームをかけた6:15の1分前に目が覚めた。
バナナを1本食べて、歯磨き・洗顔を急いで済ます。
1階で給湯ポットからお湯を汲んでいると、ある男性客がフロントスタッフにねちねちと苦情を言い続けていた。
「おまえ全然悪いと思ってないだろう。その態度で分かるよ」とか何とか。
文句を言うべきことは言った方がいいが、相手が反論できない立場であることをいいことに、あんなふうに執拗に責め立てるのは、どうかと思う。

とにかく、こちらはチェックアウト。
6:42すすきの発の地下鉄に乗って、真駒内へ。
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ここでO君と合流。彼は軽四駆で迎えに来てくれていた。
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当初は、私が空港でレンタカーを借りて、O君の実家に迎えに行く予定だったのだが、O君自身が実家の車を借りられたのだった。

札幌はこの2日前に初雪が降り、畑などにはまだ白いものが残っていた。
中山峠はさぞや、雪が深かろうと想像していたが、意外にも積雪はほぼゼロ。
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しかも、峠からは羊蹄山(1898m)が頂上までくっきりと見えた。
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天気は曇りだが、高曇りのようだ。
午後からは雨の予報なので、なるべく早く回ってしまいたい。

喜茂別に入ると、正面に尻別岳(1107m)が見えた。
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羊蹄山もだんだん近づいてきた。
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本日はニトヌプリ(1080m)とイワオヌプリ(1116m)に登る予定。
途中、温泉「雪秩父」近くのトイレに寄り、パノラマラインを走っていると、キタキツネに出くわした。これは幸先がいい。
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結構しっぽが大きいんだなあ。
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パノラマラインの登山口には9時すぎに到着。
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真駒内から2時間ちょっとしかかからなかった。
ここは昨年、O君とチセヌプリ(1134m)から下ってきた場所だ。

久しぶりにスパッツを装着して、9:40に出発。
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200mほど車道を歩く。
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正面にこれから登るニトヌプリ。
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ワインディングロードのパノラマライン。
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山腹をトラバースするように登っていく登山道が見える。
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登山道に入ると、いきなり雪道。
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両脇は背の高いササだ。
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大きな岩がごろごろしている。
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スリップが怖くて、ちょっと歩きにくい。
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でも、チェーンアイゼンを使うほどでもなかった。
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傾斜もかなりきついが、O君は元気なようで、ぐいぐい登っていく。
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右手にチセヌプリが見えてきた。
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去年はあの道を下りてきたんだっけ。
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暑くなってきたので、途中で雨具を脱いでしまった。
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今回は軽量化のため、というか、かさばらないように一眼レフは置いてきたので、第2の武器であるコンパクトデジカメ。
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遠い景色を撮影するには弱いが、天気もあまりよくないし、今回はこれで十分だ。

登山道にはキツネの足跡が延々と続いている。
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やつらも登山道の方が歩きやすいのだろう。
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路面は凍っているところもある。
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アイヌ語で家を意味する「チセ」ヌプリ。
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寿都方面。手前に横たわるのは幌別岳(892m)あたりだろうか。
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1016mピークの左に日本海が見える。
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右端にちょっと見えるのは泊原発。
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だいぶ登ってきました。
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これは葉っぱが落ちてしまっているが、ナナカマドの実だろうか。
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積雪は3センチほど。
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だいぶ傾斜が緩やかになった。
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チセヌプリを振り返る。
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O君の足跡とキタキツネの足跡。
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チセちゃん全開。
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これは南西の方角。
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奥は狩場山(1520m)かな。
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右手にニトヌプリの南峰が見えてきた。
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その左に昆布岳(1045m)が覗いている。
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左手は日本海と積丹半島。
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ニト頂上直下まで来ると、イワオヌプリ(左)とアンヌプリ(右、1308m)がどどーんと眼前に広がった。
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これは圧巻。本合宿随一の展望であった。

真っ白に冠雪したイワオヌプリ。迫力満点だ。手前の緑は小イワオヌプリ(1039m)。
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ニセコ連峰の主峰アンヌプリ。ここには小学6年の時に登ったことがある。
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右手に南峰。
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南東方向はホロホロ山(1322m)方面。
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北東方向は余市岳(1488m)。
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西にチセヌプリ。
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とにかく、まずは頂上を極めよう。
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標高差200mほどをクリアし、登山口から40分でニトヌプリの頂上に到着。
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今まで風がほとんどなかったのに、ここは風があって寒い。
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ニトは双耳峰で、頂上の標識はここ北峰にある。
でも、最も標高の高いところは、ハイマツが生い茂って行けなかった。

北にはワイスホルン(1045m)。
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眼下に硫黄鉱山跡が見える。
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南峰へも道があるように「山と高原地図」には書いてあるが、それらしき踏み跡を見つけることができず、南峰踏破は断念。このまま下ることにした。
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O君から「ニトを追う者は一兎をも獲ず、って言うからね」との発言。
「うまい!」と思ったが、すでに「一兎」は得た後でした(笑)。

(つづく)
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2016蓼科山(6)

【2016年10月15日(土)】蓼科山
トキンの岩(2014m)探索を終え、蓼科山北麓の春日温泉に向かってまっしぐら。
途中で追いついたワゴン車がハザードを付けて減速してくれたのだが、目の前がカーブなので、ここでは抜かせない。
窓から手招きまでされたが、そんなことはいいから、真っすぐなところで譲ってほしい。

途中、廃屋を発見。
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高原の牧場から蓼科山(2530m)を望む。
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もう秋なので牛の放牧は終了かな。
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道が複雑なので、こういう案内は助かる。
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これも廃屋だろうか。
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春日温泉は開湯300年の歴史があるらしく、源泉公園なるものがあった。
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そこに、若山牧水の歌碑。春日温泉を訪ねた時に詠んだ歌だそうだ。
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「蜩なき杜鵑なき夕山の木がくれゆけばそよぐ葉もなし」

廃業してしまった旅館も。
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いづみ屋は牧水が滞在した宿だそうだが、別の場所に移転していた。
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日帰り入浴は、お互いに隣接している「ゆざわ荘」と国民宿舎「もちづき荘」で可能。
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お目当ては「ゆざわ荘」の方だ。

いったん大きな駐車場に車を停めたが、奥に「ゆざわ荘」の看板が見えたので、さらに進んで一段上の駐車場に停め、裏から入ろうとしたら、入れない。
仕方なくまた車を下の駐車場に移し、正面から入ろうとしたら、これは国民宿舎もちづき荘だった。
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「ゆざわ荘」らしき建物はもう見えていたので、車はそのままにして歩いていった。
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「もちづき荘」には続々と日帰り入浴客らしき人が入っていったが
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こちらには誰も来ない。
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これはいい感じだ。到着したのは、15:50。
午後2時に下山して3時には入浴のつもりだったのに、1時間近くも遅れてしまった。
入浴料は500円。安い。
受付の人が「間もなく団体の人が来ますよ」と教えてくれたので、さっさと入ることにした。

今日は私が一番風呂かな。誰もいない。
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誰もいないうちに撮影を済ませ、ゆっくり露天にも浸かった。
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ただ野外というだけで味気ない露天風呂だったが、眼下に馬場が見えた。
そうか、望月と言えば、古代の望月牧。古来より馬の産地だ。
体を洗っていると3人入ってきた。
1人の声が大きくて騒々しいので、ちょっと内湯に浸かっただけで上がることにした。

時刻は16:30。
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帰りの高速は渋滞しているかなあ。
給油の必要もあったので、市街地経由で佐久ICから上信越道に乗った。
地方は単価がちょっと高いので10リットルにしておいた。出費は1230円。

途中で暗くなり、月が上がった。
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月齢は14。ほぼ満月だ。
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なんと寄居SAより先で事故渋滞10km110分の表示。
う~ん、これは直前の花園で下りると、下りる車の渋滞にはまるから、本庄児玉か藤岡で下りないといけない。
甘楽PAに立ち寄って、地図を検討、本庄児玉で下りることにした。
また秩父、国道299号経由になる。

渋滞はピーク時で19km2時間以上になったが、だんだん数字が減り、13km90分になった。
これは事故処理も終わり加速度的に渋滞は解消されていくと判断。
下りずにそのまま突破することにした。

渋滞はたいてい、一番左側の車線を走っていると有利なのだが、今回はなかなか動かないので右側の車線に移動。
なるほど、左車線が動かなかったのは、やはり花園で下りる車の列だった。
結局、渋滞はだんだん緩慢になり、おそらく2時間以上と言われたところを1時間ほどで通過できた気がする。いい判断だった。

晩御飯は今日の非常食や行動食のお菓子やゆで卵、パンを車内で食べて済ませた。
川越ICで下りて、8時過ぎに帰宅。
春日温泉から3時間半でたどり着いた。まあ上々だ。
やっと蓼科リベンジを果たせて、充実した山旅だった。

【行程】2016年10月15日
大河原峠(8:45)~佐久市最高地点(9:26)~赤谷分岐(9:32)~将軍平(9:40)~蓼科山(10:20撮影・休憩10:35)~将軍平(11:11)~天祥寺原(11:55昼食12:16)~天祥寺原分岐(12:26)~亀甲池(12:46)~双子池ヒュッテ(13:32休憩13:36)~双子山(14:12休憩14:24)~大河原峠(14:40)
※所要時間:5時間55分(歩行時間:5時間5分)コースタイム:5時間45分
※登った山:3座(うち新規1座:兜巾の岩)
※歩行距離10.6km

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2016蓼科山(5)

【2016年10月15日(土)】蓼科山
双子池から双子山(2224m)を登っている。
ちょうど頂上台地に出るところだ。
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台地に出ると、一気に視界が開けた。
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正面に蓼科山(2530m)と前掛山(2354m)。
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右手に浅間山(2568m)。
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その右に、浅間隠山(1757m)と佐久平。
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天狗岳(中央左、1882m)と男山(同右、1851m)。背後に甲武信岳(2475m)。
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蓼科山が諏訪富士と呼ばれるものうなずける。
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ロープを支える杭がみな倒れていた。
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なだらかな前掛山。
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登山道は石畳のようだ。
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左手に北横岳(2473m)。
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大岳(2382m)の左に東天狗と硫黄岳(2760m)が覗いている。
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おっと、なぜ、こんな山の上に甌穴があるのか。
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双子山手前のピークには
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立派なケルンがあった。
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さっき歩いた天祥寺平を見下ろす。
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ここでドローンの準備をしている人がいた。
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お賽銭があるが、かつてここに石祠でもあったのだろうか。
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こんな標識があったのを、前に来た時は気づかなかった。あの時はホワイトアウトだったし。
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大岳(左)と北横岳。
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あのあたりが双子山の頂上。
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前に来た時はガスで何も見えず、風もかなり強かったっけ。
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こんな楽園のようなところとは思わなかった。
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まさに空中散歩である。
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さっきの小ピークを振り返る。そろそろドローン打ち上げか。
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頂上の標柱が見える。
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まだ西の空には雲ひとつない。
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東の空にはかわいい雲が並んでいる。
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さっきのピークから5分で双子山の頂上に到着。
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ここは三等三角点。
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ここで電波が通じたので、腰を下ろしてFBに投稿した。
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蓼科山がさっきより丸みを帯びている。
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生真面目な感じの標柱。
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ちょっと角度を変えてみた。
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空が大きい。
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ほんとに気持ちのいい高原だ。
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この時間になっても、まだ登山者が登ってくる。
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こちらは下山するとしますか。
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向かうは、車が置いてある大河原峠。
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上田方面の眺め。
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前に来た時に印象に残っていた風力記号の形をした木はどれなのか見分けがつかなかった。
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下りは一面のササ原だ。
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正面には前掛山がどっしり。
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相変わらずの浮石登山道。
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重装備の人が2人登ってきたが、これからということは双子池キャンプ場に泊まって、明日北横か蓼科を目指すのだろう。
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(写真には写っていません)

道の真ん中にケルンがあった。
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大河原峠がすぐそこに見えてきた。
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まだかなり車が残っている。
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名付けてテーブル石。
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その他の石たち。
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ササ原を抜けて
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14:40、無事大河原峠に到着。おつかれ山でした。
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トイレを済ませ、車を回収。
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早速、本日のお風呂、春日温泉に向かう。14:50発。
来た道を引き返すのも芸がないので、逆方向に下る。

途中、トキンの岩というのがあったので、ピーク稼ぎも兼ねて立ち寄ることにした。
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靴はクロックスに履き替えてあったが、大丈夫だろう。
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ほとんど岩そのものだから滑らない。
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岩の表面がすでに滑り止め状態。
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大河原峠がよく見える。
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その右奥に北横岳。
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左は双子山。
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頂上に石祠がある。
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東に、蓼科ソサエティ倶楽部の貸別荘が望める。
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トキンの岩、頂上部。
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北は浅間山から四阿山(2354m)まで一望。
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石祠は昭和39年建立の五智観音だった。
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前掛山。もうここからは蓼科山は隠れて見えない。
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東の眺め。
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南の眺め。
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三等三角点もあった。
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石祠のある場所が真の山頂。
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他にも、いくつか岩峰もあった。
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双子山の長い稜線。
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佐久平。ここも眺めは抜群だ。
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山腹に比田井弾右衛門の顕彰碑があった。
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裏をよく読まなかったので、何者なのかは不明。
車に戻る。トキンの岩探索に所要10分で、15:05に出発した。

(つづく)
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2016蓼科山(4)

【2016年10月15日(土)】蓼科山
蓼科山(2530m)から天祥寺平まで下ってきた。
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ここを右折して、双子池を目指す。
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すぐに涸れ沢を渡る。
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黄色く色づいているカラマツも目立ってきた。
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一面のササ原を登っていく。
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焼き魚のような雲が浮かんでいた。
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蓼科山頂上ヒュッテを遠望。
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間もなく樹林帯に入る。
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ここで、さっき声をかけたご夫婦に追いついた。先に行かせてもらう。
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なだらかな直線路をしばらく進む。
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紅葉が素晴らしい。
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いい季節になった。今日はぽかぽかだし。
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蓼科山を振り返る。
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さっき見えた筋が手術の跡のようだ。
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正面に見えてきたのは大岳(2382m)山腹にある天狗の露地だろうか。
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気持ちのいい峠越えだ。
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左側はササが生えていない。
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右側はこの通り。
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何度も振り返る。
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所々に大きな岩が転がっている。
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カラマツの見事な造形。
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谷地坊主みたい。
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小さな峠を越えた。
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北横岳への道を右に見送る。
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すると、間もなく亀甲池。
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なんか水の量が多い。ここのところの長雨のせいだろうか。
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透き通っていて、とてもきれいだ。
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名前の由来は、亀甲状構造土が底に見られるかららしいが、この水量ではちょっとお手上げだった。
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草津白根山の鏡池では水が干上がっていたので、よく見えたが。

でも、なんとか見えないものか。
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何となく石が円を描いているようにも見える。
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ここにも真っ赤な紅葉があった。
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湖岸の岩も印象的だ。
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ちょっと日本庭園のよう。
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底に見える石は普段なら露出しているのかもしれない。
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なかなか神秘的ではないか。
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池の反対側にも岸辺まで行けるところがあったので行ってみた。
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こちら側は磯になっている。
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逆光で見る亀甲池も美しかった。
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ちょっとエメラルドグリーン。
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キリがないので、この辺で止めておこう。
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亀甲池とは、これでお別れ。
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この先は急登となる。
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標高差60mほどだが、もう下山気分の自分としては、結構きつい。
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苔むした樹林帯の中を進んでいく。
この道でも何組かの人とすれ違った。

何とか峠を通過。
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この先は一転、コケの世界になる。
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気候が違うのだろうか。
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でも、北八ヶ岳と言えば、コケである。
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しばらく下ると、双子池の雌池が見えてきた。
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カラマツが色づき始めている。
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こちらも水量が多いんじゃないか。
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魚影確認。
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前に来た時はこんなにきれいには見えなかった。
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雌池畔はキャンプ指定地。
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まだ、午後1時を回ったばかりだというのに、もうテントが張ってあった。
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しばらく池畔を歩く。
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青い~
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やはり、水量多いわ。
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ぐるりと半周する。
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対岸に大岳が見えてきた。
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反対方向。
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途中、道が水没しているところもあり、迂回路を通った。
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その道が急ごしらえじゃないところを見ると、時々このくらいは増水するのだろう。
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風もなく鏡のようだ。
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ここでも岩が水没している。
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海底都市のようだ。
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ここも池畔の道は水没していた。
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最後に、雌池振り返り。
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看板もあった。
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午後1時半、なつかしい双子池ヒュッテが見えた。
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まずはおトイレ。
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雨池にもいずれ行ってみたい。
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雨池には車道で行けるようだ。
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やっとヒュッテに到着。
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ここからは雄池が目の前に見える。
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引いてみると、大岳も。
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玄関前のベンチに腰掛けて、ひと休み。結構疲れた。
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でも5分も休まずに出発。
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双子山(2224m)に向かう。
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登りはずっとカラマツ林の中。
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結構傾斜がきつく、しんどい。
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こんなに長かったかなあと思いつつ登った。
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途中、ナナカマドの実がたわわに実っていた。
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主のような巨木も。
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頂上台地に出る前に巨岩の関門。
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だいぶ傾斜が緩やかになってきた。
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もう少しで頂上だろう。
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(つづく)
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2016蓼科山(3)

【2016年10月15日(土)】蓼科山
蓼科山(2530m)山頂台地の縁でしばし休憩。
熱いお茶を飲みながら、眺望を堪能した。
諏訪盆地。
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蓼科湖。
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姫木平。
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車山(1925m)の頂上に気象レーダーのドームが見える。
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15分ほど休んで出発。
頂上の人もだいぶ少なくなった。
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大きな岩をまたぎながら歩く。
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なかなかルート選択が難しい。
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あれれ、また人が増えてきたぞ。
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方位指示盤のあたりにも人だかり。
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全く困ったことだ。
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南八ヶ岳はもうすっぽり雲に隠れてしまった。
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今日はいい天気だと思って、あちらに行った人はさぞがっかりしていることだろう。
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こちらは快晴だが、その分、混雑は受け入れないといけない。
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あとで、あちらに下る予定。
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頂上台地は中央がわずかに窪んでいる。
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やっと頂上に到着。
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岩がちょうどいいイスになっているみたいだ。
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まだ20人以上いるので、さくっと自撮り写真だけ撮って退散。
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頂上台地で40分も食ってしまったので、議事進行しなくては。
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北横岳(2480m)の向こうに奥秩父の峰々が望めた。
左から小川山(2418m)、国師ヶ岳(2592m)、金峰山(2599m)。
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中央左の突起は天狗山(1882m)。右奥に甲武信岳(2475m)が見える。
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針峰群は妙義山(1104m)。
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はるか東方に榛名山(1449m)。
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佐久平を望む。
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篭ノ登山(2227m)。
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やはり佐久平をはさんで対峙する浅間山(2568m)が、蓼科山の一番のライバルだ。
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山頂ヒュッテ前を通過。
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露岩帯の下りで、さっき山頂にいた団体に追いついてしまった。
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耳に入ってきたところによると、総勢40人もいるという。

その方々が登りの人と譲り合いながらなので、なかなか前に進まない。
スキをついて、少しずつ抜かしていったが、あまりちょろちょろすると、周りにも迷惑だし危険なので、派手な動きは自重した。
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結局、将軍平までの下りに10分ほど余計に時間がかかってしまった気がする。
山で何十人もの団体行動は止めてもらいたい。

小屋の中をちらっと覗かせてもらい、とくに休憩はせず通過する。
こんな大勢の人がいるところには、あまりいたくない。
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四辻を右折。この先は未知の道だ。
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天祥寺原までの下りは標高差400m。
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地形図を見ると、ほぼまっすぐ下っている。
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またまた浮石だらけの道で歩きにくいが、喧騒から解放されてうれしい。
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ただ、ずっと樹林帯で、さすがに長い。
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このコースはほとんど誰もいないだろうと思っていたが、すれ違ったり、追い抜いたりした人は計10人ほどいた。
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途中からは大きな涸れ沢を下る。
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しばらく先で、再び樹林帯に入るところで、沢にロープが張ってあったが、それに気づかず危うくそのまま沢を下ってしまうところだった。
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ここで間違っても、登山道はもう一度涸れ沢と交差するので、それほど問題ななかったのだが。
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こちらにも通せんぼのロープが張ってあった。
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この先で、みたび樹林帯に入る。
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終盤は地形図に表示された線と実際の登山道はかなりズレている。
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傾斜もだいぶなだらかになった。
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蓼科山は山頂も山麓も、とにかく岩が多い。
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ササの林床地帯に突入。
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一部、紅葉が始まっていた。
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正面に北横岳。
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一部、かなりササやぶが激しい。
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やっと、開けた場所に出た。
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カラマツがりりしい。
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よくよく見ると、山頂に近いあたりではナナカマドが真っ赤に染まっている。
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北横岳の左には、2120mピーク。
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湿地のあるあたりまで下ってきた。
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間もなく、竜源橋から大河原峠に通じる道ぶつかった。
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コースタイム1時間のところ45分で下ってしまった。
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この三叉路で写真を撮っているご夫婦がいたので、「いい天気ですね~」と声をかけた。
「ほんと最高ですね」という答えが返ってきた。
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確かに、素晴らしい眺めだ。
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左折して、腰を下ろすのに適した場所を探す。
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佐久市最高地点のある稜線。
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ここから眺める蓼科山の姿は実に美しい。
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疎林の雰囲気も素敵ではないか。
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このおじさんがちょうど出発してくれたので、その場所に陣取ることにした。
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地べたに座って、お昼にする。
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ほかの方々もこぞって、ここでお昼にし始めた。
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本日は味噌汁付き。オムライス巻がやけに量が多い。
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これ1個でよかったかもと思いながら、値段を見たら税込み299円だった。
ちゃんと値段を確認して買っていたら、これだけにしただろう。
お腹いっぱいになってしまったので、ゆで卵には手を付けなかった。

20分ほどで出発。
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さっきのご夫婦のあとを追う形になった。
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将軍平方面。
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端正なお姿の蓼科山。ここから眺めるのが一番美しいのではないか。
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山頂ヒュッテも望遠で確認できた。
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ちょっと盆栽のよう。
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大河原峠方面。
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北横岳への斜面。
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蓼科山の筋として見える涸れ沢。
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饅頭のような2120mピーク。
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北横岳。
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さっきの三叉路から10分ほどで天祥寺平に着いた。
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ここに、それを示す標識があった。
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天祥寺という寺は信州には見当たらないが、このあたりはどこかの天祥寺の寺領だったのだろうか。
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ここを右折して、双子池に向かった。

(つづく)
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2016蓼科山(2)

【2016年10月15日(土)】蓼科山
将軍平の蓼科荘前を9:40に通過。
この先は大きな岩のある急登となる。
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ゆっくり一定のペースで登る。
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でも、ここでかなり息切れしている方々も多く、どんどん抜かしていくことになる。
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一人だけ、いいペースで登っている人がいて、私が追いついても絶対、道を譲らない。
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小柄なので女性かなと思ったら、なんと70は過ぎていようかというおじさんだった。
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きっと自分は健脚だというプライドがあるのだろう。
しばらく、すぐ後ろについて歩いているうちに、森林限界を越えたので、私は写真を撮るために立ち止まることが多くなり、彼はどんどん先に行ってしまった。
きっと「勝った!」と思ったのではないか。

でも、さすがに厳しい登りだ。
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振り返ると、前掛山(2354m)の縞枯れ現象が見える。
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さらに登ると、またまた大展望が広がった。
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左下に見えるのは女神湖。ちょっと霞んでいるか、はるか先に白馬三山が確認できた。
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拡大してみよう。左端は五竜岳(2814m)。
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佐久市最高地点のあたり。
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手前の山頂が剥げている山は双子山(2224m)。
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その奥に、赤久縄山(1522m)。
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もう、ひと息だ。
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こんな大きな岩が落ちてきたら、ひとたまりもない。
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ほ~、両神山(1723m)も発見。
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たった今、歩いてきた稜線。
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その奥に荒船山(1423m)。
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前掛山の向こうに浅間山(2568m)。
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浅間山の噴煙がさっきより大きくなった。
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眼下に蓼科荘。団体さんが休んでいる。
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あと5分。
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女神湖の全景が見えた。
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上は縞枯れ、下はゴーロ。
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大岳(左、2382m)と北横岳(右、2473m)。
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さあ、間もなくかな。
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早くも下山する方々がいた。
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阿弥陀岳(2805m)に雲がかかってきた。
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後ほど、あの谷間(天祥寺平)を歩く予定。
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アップにすると、このあたり。右側の谷を登る。
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やはり人口は多い。この晴天で百名山なんだから。
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頂上ヒュッテに到着。
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ここで写真を撮っている人も多かった。
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前々回来た時はここで休ませてもらったが、今回は通過。
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寄り道せずに頂上を目指す。
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南八ヶ岳に結構雲が出ている。
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ヒュッテには展望テラスがあった。
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頂上台地に出て、唖然。
頂上ヒュッテの前も大賑わいだったが、頂上には30人くらいの人がいる。
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うへ~。まあ、今日は絶好の登山日和だもんなあ。仕方あるまい。
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ちょっとだけ女神茶屋方面の登山道から南の方を覗いてみた。
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南アルプスだ。
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中央から北岳(3193m)、間ノ岳(3190m)、甲斐駒(2967m)。
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塩見岳(左奥、3047m)と仙丈ヶ岳(3033m)。
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さて、人込みに突撃。
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頂上に広がる巨大なゴーロ。三度目の正直で、初めて見ることができた。感激だ。
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これはすごい。まさに日本一だろう。
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もう、どこをどう歩いたら、いいのやら。
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方向指示盤の向こうに御嶽山(3067m)。
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蓼科神社。
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美ヶ原(2034m)の右奥に立山(3015m)。
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もちろん、槍穂高。
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乗鞍岳(3026m)。
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立山と右端に剱岳(2999m)。
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中央アルプス。
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ただ残念なことに八ヶ岳に発生した雲のせいで富士山が見えない。
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他の山はほとんどすべて見えているのに、画竜点睛を欠くとはこのことだ。
でもまあ、それも仕方ない。
頂上では、団体さんのガイドが猛スピードで360度の山座同定をして、お客さんたちに教えていた。
私も聞くともなく聞いていたが、「奥秩父の最高峰金峰山」と紹介していたのは誤りだ。
最高峰は北奥千丈岳(2601m)である。ちなみに金峰山は2599m。

それにしても広い。
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山頂は混雑しているので、とりあえず通過して、休憩に適した場所を探す。
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あのあたりが、見晴らしが良さそうだ。
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まずは蓼科神社に参拝。
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無事登頂に感謝。
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次は方向指示盤を目指す。
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うん、素晴らしい。白樺湖と霧ヶ峰(1925m)。
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白樺湖のアップ。
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諏訪盆地と中央アルプス。
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右端から空木岳(2864m)、南駒ヶ岳(2841m)、越百岳(2613m)。
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左端から宝剣岳(2931m)、中岳(2925m)、将棋頭山(2730m)。
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再び南アルプス。左から北岳、間ノ岳、甲斐駒、塩見岳。
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城の平あたりの池。
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車山と霧ヶ峰。
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方向指示盤の台に乗ってみたら、指示盤そのものは失われていた。
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ピラタスの丘の別荘群。
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再度、美ヶ原と立山。
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鉢伏山(1928m)。右奥は穂高岳(3190m)。
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三峰山(1888m)。
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しらかば2in1スキー場。奥に御嶽山。
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八子ヶ峰の東峰(1869m)。三角屋根はヒュッテアルビレオ。
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槍ヶ岳(3180m)。
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穂高連峰。
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方向指示盤のすぐ下の岩に腰掛けて、休憩。
南アルプスや中央アルプス、白樺湖を眺めながら、お菓子をつまむ。
お湯も持っていているので、お茶もいただいた。
いやいや、これが見たかったのだ。至福の時である。
15分ほどのんびりして、台地の縁を回って頂上に向かった。
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(つづく)

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2016蓼科山(1)

【2016年10月15日(土)】蓼科山
この日は久しぶりに、まる1日快晴の予報となった。
ここのところ仕事が忙しく、山行の計画を立てる心のゆとりがないので、以前下調べしたことがある西上州の岩峰・鹿岳に行くつもりでいた。
でも、月曜日にどうしても欠席できない仕事があるので、リスクの高いところはやっぱり止めることにした。
新しい山を研究する時間がないので、蓼科山(2530m)のリベンジに決めた。
過去2回、2012年夏と2015年冬に登っているが、いずれもガスで何も見えなかった。
今回は移動性高気圧に広く覆われるので、晴れることは間違いない。

歩いたことにないコースということで、竜源橋から登ることも考えたが、どうせなら前回ガスった双子山(2224m)も登ってしまうことにして、大河原峠(2093m)起点とした。
大河原峠からだと蓼科山への標高差は500mもないし、行ったことのない亀甲池を経由した周回コースも取れる。
大河原峠は以前行った時、随分淋しかった記憶があるので、わりとマイナーコースなのかもしれない。それも好都合と判断した。
それは大間違いだったけど。

そういうわけで、前夜は5時に目覚ましをかけて、何の支度もせず11時に就寝。
起きるのがかなりきつかったが、何とか立ち上がって、パッキング。
結構冷え込んだので、今シーズン初めてお湯を持参した。
5:40に出発。いつもは圏央道入間ICから乗るのだが、長野方面に行くなら関越道川越ICの方が近いことが分かったので、そのルートを使う。
立ち寄るコンビニやガソリンスタンドも違う場所になるので、ちょっと心配だったが、もちろんちゃんと見つけることができた。
今日は、お湯があるので、お味噌汁を買った。

さすがに久々に晴れた休日とあって、高速は車が多い。
天気は快晴だが、やや霞んでいるような気もする。
100%すっきりとはいかないかもしれないが、贅沢は言うまい。
横川SAあたりで仮眠をとらないといけないかなと思っていたが、幸い全然眠くならなかった。

佐久平に着くと、浅間山(2568m)がくっきりと見えた。
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佐久小諸JCTで中部横断道に入る。今度は蓼科山が見えてきた。
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正面に八ヶ岳連峰が一望。
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気温は4℃。さすがに信州は冷え込んでいる。朝霧がまだ残っていた。

蓼科スカイラインの入口は意外に手間取ることなく見つかり、ぐんぐん登っていく。
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大河原峠まで18kmとあるので、40分くらいだろうか。思ったより短い。
でも運転していると長く感じた。

美笹コスモスの里を通過。
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まだまだ先だろうと思っていると、ふいに大河原峠に到着。時刻は8:20。
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ルート検索では3時間20分かかることになっていたが、2時間40分で着いた。
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まだ8:20を過ぎたばかりだというのに、ものすごい数の車だ。30台くらいはあるだろうか。
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スカイラインでは、どの車にも追いつかれなかったし、追いつきもしなかったから、さぞかし空いているだろうと思っていたが、全然違った。
考えてみれば、ここは蓼科山に最短距離で登れるし、ロープウエーを使う必要もないから、人が集中するのは当たり前だ。
私のような遠距離の人はちょっと大変だが、近場の人は便利なはずだ。
白線の引いてある駐車スペースはすでに埋まっていたが、路肩に何とか駐めることができた。

まずはここからの展望を楽しむ。
左前方にトキンの岩(2014m)。
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頂上に石祠があるのが見える。
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三角屋根の大河原ヒュッテ。
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浅間山(右)から湯ノ丸山(2101m)にかけての大パノラマ。
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浅間山からは噴煙が上がっている。
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団体さんが登り始めるところを目撃してしまい、ちょっとげんなり。
まあ、まずはトイレだ。洋式でちゃんと紙もあって、ありがたかった。
ちょうどいいタイミングで済ますことができた。
トイレの前でストレッチをして、靴のひもを締め直す。
そして8:45に出発。
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いろいろと看板が多い。
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やはり冷え込んだらしく、霜が下りていた。
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大河原ヒュッテの目の前を通過。
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快晴だ。
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まずは4年前の夏に下ってきた道を登る。
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右手に蓼科スカイラインを見送る。
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はるか北に根子岳(左、2207m)と四阿山(右、2354m)が確認できた。
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ここから直接、亀甲池に下ることもできるようだ。
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最初はササ原だが
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すぐに樹林帯に入る。
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まずは標高差200mの急登である。
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足元は浮石が多い。
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ゆっくり歩いているつもりだが、心臓の鼓動が激しくなる。
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面白山から中4日なので体はできているはずだが。
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多分、いきなり車で2000mまで来たので、高度順応がまだできていないのだろう。
空気を大きく吸いながら登った。

しばらく行くと、2歳くらいの男の子と登っているお父さんに追いついた。
このペースでは到底、山頂にはたどり着けないし、子供は体力的にも無理だろう。
ザックは背負子になっていたので、タイミングを見計らって背負うのだろう。

その先で相次いで2人を抜かす。
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2人目の人に「浮石が多くて歩きにくいですね~」と声をかけたら、「ほんと、選んで歩かないといけないので」と汗だくだった。
私の場合は、汗でも足でもなく心臓だ。
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知らず知らずのうちにペースが上がっているのかもしれないので、努めてゆっくり歩いた。
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傾斜が緩やかになったあたりで、さっき峠で見た団体さんに追いついた。
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15人くらいいただろうか。子供や若い人中心のグループだった。
しんがりの人が号令をかけて、みんなで避けてくれたので助かった。
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峠に近くなってくると、立ち枯れの木々が現れた。
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木々を透かして、蓼科山が見えた。
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その先でご夫婦を抜かすと、間もなく佐久市最高地点(2380m)。
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ここはよく覚えている。
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立ち枯れどころか、もう倒れている樹木も多い。
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おかげで展望が開けて、今度はすっきり蓼科山が見えた。
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こんな風に見えるんだったんだ。
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前回は真っ白で何も見えなかったから、とても新鮮。
山頂の小屋も見えた。
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路面がぬかるんでいるところには、丸太が敷き詰めてある。
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ここまで来ると、霜ではなく、氷が張っていた。
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大きなダケカンバ。
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空が実に青い。
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前掛山(2354m)に至る赤谷の分岐を通過。
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こちらの方向が赤谷だが、「山と高原地図」に赤谷の地名は見当たらない。
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当方は当然、左折して蓼科山を目指す。
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あのあたりのゴーロは冬登った時にアイゼンを付けた場所だ。
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分岐からは、なだらかな下り。
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立ち枯れの木々の間から南八ヶ岳が見えた。中央左が赤岳(2899m)。
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蓼科山が丸く見える。
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将軍平手前の開けた場所。
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ロープが張られている。
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9:40、将軍平に到着。
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大河原峠からコースタイムで1時間20分だが、1時間かからなかった。
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往来のド真ん中に、蓼科荘の出店(テント)が出ていた。
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バッジなどのグッズを販売していたが、当方は多分もう持っているはずなので、何も買わず、通過する。
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ここも結構な人出だ。ロープウエーの方からも続々と登山者が登ってきていた。
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(つづく)
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面白山(6)

【2016年10月10日(月)】面白山
面白山高原駅前にある藤花山荘でキムチラーメンを食べて、午後3時前に店を出た。
駅のすぐ前にリフト乗り場がある。休業前はここから乗っていたわけだ。
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ザックを駅の待合室に置いて、空身でぶらりと藤花の滝に向かう。
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ちょうど韓国人グループの後ろを付いていく感じになった。
彼らは藤花山荘の女将目当てで来たのだろうか。

鉄道の陸橋を渡っていたら、ちょうど仙山線が通過して行った。
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滝へは、ちょうど面白山に通じるかもしかコースの登山口の向かいから下りていく形になる。
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滝はすぐそこ。
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渓谷のハイキングコースは大きな岩を削って道を拓いてあった。
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滝はわりと繊細な印象。
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この筋状な感じが藤の花に似ているということなのだろうか。
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紅葉川渓谷は迫力がある。
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紅葉のシーズンにはもっと賑わうのだろう。
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道はずっと先まで続いており、韓国人たちはそちらへ行ってしまったが、私は引き返す。
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ハイキングコースの歩道橋。
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この階段で車道に戻る。
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駅に戻って、紅葉川渓谷を俯瞰。
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その後は駅の待合室で大人しく電車を待っていた。

「上り電車が参ります」というアナウンスがあったので、ホームに出てみたら、びっくり。
知らぬ間に30人くらいの観光客が電車を待っていた。
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3連休とは言え、やはりここは人気の観光スポットだったのだ。

電車も混んでおり、立っている人もいたが、何とか座れた。
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と言っても、2駅しか乗らないから、立ちでも構わなかったのだが。

20分ほどで作並駅に到着。下りる人もそれなりにいた。
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東方向には岩山の鎌倉山(520m)がそびえていた。
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名物こけしさんのお出迎えを受ける。
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ここは交流電化発祥の地。
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昭和30年に交流機関車による試験運転が仙山線で行われたそうだ。

作並温泉にはいろんな宿があるみたい。
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と、ホームでぐずぐずしているうちに下り電車がやってきた。
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駅前に出ると温泉宿のマイクロバスが何台か並んでいた。
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今の電車で到着した方々のお迎えだろう。
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私も乗せて欲しかったが、日帰り入浴の人は無理だろう。
ついでだからいいのかもだけど、お目当ての一の坊の車はなかった。

しかし駅前の看板を見て愕然。作並温泉まで3kmとある。
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昨日ルート検索した時には1.3kmと出たのに。
これでは45分かかってしまう。
一の坊の日帰り入浴が始まる16:30にはちょうど着く頃合いだがが、帰りの電車17:38に間に合わせようとすると、入浴時間は15分しかなくなる。
困ったことになったが、あまり深く考えずに歩き出す。

国道48号は交通量が多い。
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気温は14℃。
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今度は巨大なこけしのお出迎え。
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地図ロイドを見ると、作並温泉までの道すがら、旧作並宿があることを知り、国道48号を避けて、旧道を行く。
その入口に作並宿のバス停。
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その後ろに空き家になった駐在所があった。
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これは国道の旧道。
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町はずれに山の神。
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往年の水場だろうか。
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通りには昔ながらの家屋はほとんど残っていない。
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この道幅と直線の道路に往時をしのぶのみ。
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再び山の神。
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逆側の町はずれに作並仙台藩境目番所跡の表示。
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かつてはここに役人がいて、関山峠を越えて往来する物資や人の移動を取り締まったそうだ。

その名も作並宿橋。
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流れているのは、かの広瀬川。
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背後に440mピーク。
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長命そばは通過。
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再び国道に合流してしばらく行くと、巨大なリゾートマンション風の建物が見えてきた
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リゾートホテル・グリーングリーンだ。
ここで日帰りはやってないだろうかと思ったが、それらしき案内もないので通過。

その隣の「湯の原ホテル」には日帰り温泉の幟が立っている。
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ホテルの前で検索してみたら、日帰り営業は午後4時までとなっている。
現在、4:10。今日は延長しているのかなと期待して、フロントに行ってみると、「もう終わった」とのこと。「じゃあ、幟は引っ込めておいてください」と苦言を申し上げた。
貴重な時間を無駄にしてしまったではないか。

そのまたすぐ隣の「かたくりの宿」も「日帰り入浴できます」の看板を掲げている。
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また門前払いされるといやなのでスマホ検索すると、日帰り入浴については「問い合わせください」と書いてあったので、ホテルの真ん前で電話してみた。
するとOKだという。やった!

ホテルの外観写真を撮ったりして、時間をちょっとだけ稼いでから入館。
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入浴料900円というのもありがたい。一の坊は1300円だったから。
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路線バスが走っているのを知ったので、上りの時間を調べると17:01。
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あと15分くらい遅いとゆっくりできるのだが、やむを得ない。
歩いて戻るにしても17時前には出ないといけないので、このバスに乗った方がいい。

「ごゆっくり」と言われたが、そうもしていられない。
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それほど広くない浴室に5~6人すでに入浴していた。
今日はかなり汗をかいただけに、気持ちがいい。
作並温泉は山形在勤時代に老舗の岩松旅館に泊まったことがあるが、もう30年近く前のことだ。
カランは両脇に子供がいて、やりにくかったが、我慢して急ぐ。
露天風呂は誰もいなかったし、急いで洗ったおかげで、わりと時間があったので、のんびり浸かった。
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十分満足して5分前にバス停へ。でもバスは定刻より5分近く遅れて到着。
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もう外は13℃と涼しく、湯冷めしないよう車内でもウインドシェルを着たままでいた。

バスは仙台駅前行きなのだが、市街地は混むだろうから、予定通り作並駅でJRに乗り継ぐつもりだ。
駅に近づくと、「この先、渋滞しておりますので、仙台駅で新幹線などにお乗り継ぎされるお客様は作並駅での下車をお薦めします」と運転手さんが親切にアナウンスしてくれた。
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さっきのバス停で一緒に乗った青年たちも、ここで下りた。
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駅までは1分。まだ発車まで30分近くある。
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幸い、待合室に暖房が入っていたので、そこでのんびりさせてもらった。
入線してきた電車は、やはり混んでいる。
でも、優先席は空いていたので、座ることができた。
仙台までずっとパソコン作業をしていた。

あっという仙台に間に到着。
まずは新幹線乗り換え口で特急券を購入。
指定席は20時台の便まで満席との表示があり、自由席にする。
きっと、デッキで登山用イスになるだろうなあ。
自由席特急券では、はやぶさやこまちには乗れないので、18:33のやまびこしかない。
あと15分近くあるので、とにかく一旦、在来線の改札を出る。

萩の月などお土産を購入し、ずんだ茶寮に行って評判のずんだシェイクを購入。
昨日は行列だったので諦めたが、今日はすぐに買えた。
これを抱えて電車に乗ろうと思ったが、なんかせわしないので、店内に入って、ゆっくり味わうことにした。
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うまい! これは評判通り。今まで飲んだシェイクの中で一番おいしかった。
ずんだ餅も食べたかったが、今回は断念。
電光掲示板を見ると、次のやまびこ(18:44発)は仙台始発なので、淡い期待を抱きつつホームに急ぐ。

乗り込んだ電車には、ぽつりぽつりと空席がまだあり、ドアの真ん前だったが、思いがけず座ることができた。ラッキー。
今回は時間がなかったこともあり、駅弁は買っていない。
ほとんど牛タン弁当しか売っていなかったし、お昼が2食分だったので、いいや。
隣の女性はがっつり牛タン弁当を食べていたけど。
ビールもさっき飲んだし、車中ではまじめにパソコン作業。
停車するたびに人が増えてきて、デッキも人が増えてきた。
ドアが開けっ放し状態になってしまったが致し方ない。

大宮で乗り換え。京浜東北線、武蔵野線と乗り継ぎ新秋津で下車。
さすがにお腹が空いたので何か食べて帰ろうかと思ったが、ザックに非常食のカスタードパンがあったことを思い出し、西武線の中でそれを食べて飢えをしのいだ。
午後10時前には帰宅。
天気は今ひとつだったが、懐かしくも新鮮な山旅だった。
久しぶりに東北の山らしさを味わった。

【行程】2016年10月10日
面白山高原駅(7:02)~天童高原キャンプ場(7:40)~長命水(8:11)~三沢山(8:32)~面白山(9:01撮影9:05)~中面白山(9:29)~長左エ門平(9:50)~奥新川峠(10:25休憩10:30)~権現様峠(10:55)~南面白山(12:00昼食12:28)~面白山コスモスベルグ(13:38トイレ13:54)~藤花山荘(14:04)
※所要時間:7時間2分(歩行時間:6時間25分)コースタイム:8時間30分
※登った山:4座(三沢山、面白山、中面白山、南面白山)
※歩行距離:16.1km(藤花の滝散策含む)
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面白山(5)

【2016年10月10日(月)】面白山
南面白山(1225m)から面白山高原駅に向けて下山中。
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やっと露岩帯を抜け出した。
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相変わらずのブナの美林だ。
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その根っこ。
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地面は紅葉。
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奇妙な赤い樹木。
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かなり下まで下ってきて、やっと傾斜も緩やかになった。
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駅名が面白山高原駅になる前、面白山駅時代の道標が落ちていた。
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どこまでもブナ林。
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心が和む。
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ときどき、サルノコシカケ。
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休業中のスキー場の入口に達した。
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あとはゲレンデ歩き。
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正面に中面白山(1223m)が出現。
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右手には南面白山の山体。
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ススキの原を下っていく。
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左に面白山(1264m)。
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大畑山(898m)。
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なんか下山したら、晴れてきちゃったぞ。
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このゲレンデはかなり長い。
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手前の稜線は面白山と雨呼山(906m)を結ぶ尾根。
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そのはるか向こうに見えるのは、鳥海山(2236m)だろうか。感激。
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面白山駅時代からの道標がここでは現役。
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キノコ2態。
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いったん樹林帯に入って
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再びゲレンデに出た。
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このスキー場「スノーパーク面白山」は2009年度から休業中で、ペアリフトが時が止まったようにぶら下がっていた。
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面白山(左)と中面白山(右)。
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登っている時はガスだったけど、最終的にちゃんと山が見えてよかった。

冬になったらまた動き出しそうなほど新しく見えるんだけど。
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ここは全国で唯一鉄道でしか行けないスキー場だったのだが、それがアダとなったのだろうか。
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山形在勤時代もここで滑ったことはない。
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薄紫のキヨスミシラヤマギク。
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スキー場のレストハウスが見えてきた。
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中面白山。
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秋のスキー場というのは、やはり哀愁が漂う。休業中だとなおさら。
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レストハウスは三角屋根。
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南面白山を振り返る。
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「山寺ペンション・レストハウスおのや」という名称だったようだ。
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当然、廃墟になっている。

今頃から登っていく親子がいた。
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おそらく頂上までは行かないだろう。

さらに下るとコスモス畑に出た。
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懐かしい面白山コスモスベルグだ。
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コスモス畑は天童高原にあったと記憶していたが、ここだったのだ。
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そういえば、そうだった。だんだん思い出してきた。
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しかし、31年前に来た時はもっと密に咲いていたような気もする。
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眼下にスキー場関連と思しき施設が見える。
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ここにも打ち捨てられたリフトが。
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キバナコスモス。
DSC_3546_20161216200343fa0.jpg
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コスモスには、こんなに種類があるみたいだ。
DSC_3547_20161216200344dce.jpg

若いっていいねえ。
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旧ロッジかもしか。
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旧コスモスペアリフト。
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リフト乗り場はもう草ぼうぼう。
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かつては国設スキー場だったのに。
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あちこちの廃墟を撮影しているうちに、催してきた。
さっき前を通ったトイレに戻る。
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どうせなら、目の前を通った時、催してくれれば、時間も労力も節約できたのに。

他の観光客(女)は、そのわりときれいな公衆トイレを見て、「あ、開いた~」とドアが開いたことに驚き、「洋式だ!」「紙がある!」といちいち歓声をあげている。
コスモスのシーズンにトイレを閉鎖するわけないだろう。
あまりに山形をバカにしているので、ちょっと頭にきた。
個室に入ってからも、後から入ってきたおばさんたちが同じように驚いていた。

15分ほどじっくり取り組んで退出。
これでコスモスベルグとはおさらばだ。
DSC_3558_20161216200248985.jpg

リフトのすぐ下にもう一軒。
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旧パラダイスロッジである。
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申し訳ないが「明日」はない。
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この先は道路の上をリフトが通過していた。
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まだ「危険なので撤去」という話にはならないのだろうか。
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このリフトは実は駅までつながっている。
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つまり、スキー客は駅のホームからリフトに乗れたわけだ。

沿道のコスモスを愛でながら、舗装道路を駅に向かう。
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面白山にこんな道があったことを、すっかり忘れていた。
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駅近くの集落。
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わりと新しい家がある。でも、ここは冬になると鉄道でしか外出できない場所だ。
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道路は冬季閉鎖になってしまうからだ。
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「面白山」の語源は「おもしろい」所だからではなく、「面の白い清い山」だからで、宝暦年間(18世紀中ごろ)の文書が初出だそうだ。
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誰の句か分かりません。
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電車の時間(15:22)より1時間半近くも早く、午後2時に駅前に着いてしまったので、時間をつぶすため藤花山荘に立ち寄ることにした。
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さっき、山頂でお昼を食べたばかりなので、なめこ汁程度にしたいのだが、その手の軽いものはない。
仕方ないので、名物のキムチらーめん(750円)にした。
こういうことも想定して、さっきは、おにぎり1個程度にしておけばよかった。

席に着いてから、ふと思いついて缶ビール(350円)を買う。
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そうか、食事は頼まず、缶ビールだけにすればよかったんだと気が付いたが、後の祭り。

出てきたラーメンはそれなりの量がある。
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今日はかなり運動したので、一応残さず食べられるだろう。
お味の方は残念ながら今いち。キムチは韓国出身の女将さんが作っているだけに美味しいのだが、ラーメンと全然馴染んでいない。
これが初めてありつけた昼食だったら、ガツガツ食べただろうけど、こちらはすでに満腹なので、ゆっくりゆっくり食べた。
ザックからパソコンを取り出して、本日の記録を付けながら。

食べ終わったところで店を出る。時刻は14:50。
電車が来るまで粘るつもりだったが、目の前に見える滝を見学に行きたくなったのだ。
店でもらった紅葉谷渓谷のガイドマップによると、藤花の滝というそうだ。
この店の名前はそこから採ったのだと初めて知った。

(つづく)
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面白山(4)

【2016年10月10日(月)】面白山
面白山(1264m)から南面白山(1225m)に向けて縦走中。
速足おじさんの鈴の音が聞こえないまま、権現様峠(910m)に着いた。
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おじさんは奥新川峠で下山してしまったのだろうか。
ここから南面白山経由で駅までのコースタイムは3時間だが、2時間20分で歩けば、予定より1本早い面白山高原駅13:22発の電車に間に合う。
とも思ったが、それに乗って作並温泉に行っても、お風呂はまだ開いていないので意味がない。

別に急がないことにした。
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それにしても、峠の名前の通り、権現様の石仏でもあるのかと思ったら、何もない。
もしかしたら、少し大東岳(1365m)の方に進んだ、本当の峠まで行けばあったのかもしれないが、そこまで行く気力はなかった。

この先は「山と高原地図」に「平坦な広いブナ林を歩く」とある通り、ブナの美林だ。
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足元にも注意を払いつつ進んでいく。
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しばらくすると、鈴の音が聞こえてきたので、「とうとうあのおじさん追いついてきたかな」と思ったら、前からの登山者だった。
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(この写真には写っていません)
なんと口笛を吹きながら下りてきた。

駅から南面白山のみ周回なのだろうか。
天童高原からここまでピストンしているのだとすれば、かなりきついはずだ。
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このあたりは会津の雄国沼から猫魔ヶ岳に行く道によく似ていた。
DSC_3395_201612160701391ab.jpg

なだらかな斜面で小さな沢をいくつも渡る。
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10か所くらいあっただろうか。深いのがあったり、細いのがあったり、そうしたバリエーションがあるのも共通していた。
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ちょっとしたヤブこぎもあった。
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岩盤が露出している沢はスリップ注意。
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ここは比較的大きな沢だ。
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でも水量はそれほどなかった。
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沢の横断は続く。
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いきなり、キノコの花園。
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ここはすごい。気色悪いほどだ。
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笠に水が溜まっていた。
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ブナの巨木。
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倒木。
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さらにブナの森に分け入っていく。
DSC_3414_201612160700167af.jpg
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しばらく進むと、道は急登に転じた。
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右手が開けて、中面白山(1223m)の左に初めて面白山が見えた。
DSC_3418_201612160659496ad.jpg

あの突起はたぶん大畑山(898m)。
DSC_3417_20161216065947765.jpg

正面にニセ南面白山らしきものが見えてきた。
DSC_3420_20161216065920d41.jpg

ここ面白山山系は急登が多く、ここまでずっとハイペースで歩いてきただけに、かなりしんどくなってきた。
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白いたくましいキノコ。
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左手には大東岳の雲もほとんど取れていた。
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おお、やっと南面白山が姿を現した。
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あとは踏ん張ってガシガシ登るだけ。
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とは言え、ちゃんといつものように足元にも目を配る。
DSC_3426_20161216065855fca.jpg
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面白山山系の北半分がすっきりと見えた。しかし、完全に晴れてはくれないね。
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ここが辛抱のしどころ。
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さあ、先が見えたぞ。
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カエデのグラデーション。
DSC_3431_20161216065828d3b.jpg

再び視界が開けると大東岳が実に大きい。
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あの山にもいつか登ってみたい。
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宮城県側の眺め。
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あれは泉ヶ岳(1172m)だろうか。
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小東岳(1130m)に通じる1216mピーク。
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大東岳は結局頂上をすっきりとは見せてくれなかった。
DSC_3437_20161216065802c22.jpg

傾斜が緩くなってからもしばらく登りが続き、これが長かった。
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それでも正午には南面白山に登頂。
DSC_3441_20161216065736da5.jpg

ここまでコースタイム7時間のところ5時間ジャスト。
DSC_3440_201612160657343de.jpg

晴れていれば、写真を大量に撮ったのでもっと時間がかかっただろう。
DSC_3442_20161216065737405.jpg

とにかく撮影タイム。もうお馴染みになった大東岳。
DSC_3443_201612160657397ce.jpg

南の1216mピーク。
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左端が面白山。
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宮城県側の眺め。
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その南の方。
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右のピークが小東岳。
DSC_3452_20161216065620cc1.jpg

山形市街。
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ここは三等三角点。
DSC_3455_20161216065552745.jpg

風はほとんどなかったが、汗をかなりかいたので、躊躇せずダウンを着込む。
これがないとかなり寒かっただろう。
イスを取り出して腰掛け、お昼にする。
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今朝、山形駅前のファミマで買った稲荷とおにぎり。
DSC_3456_2016121606555473b.jpg
いつもと代わり映えしない。
だんだん手が冷たくなり、途中からは軍手をしたほどだった。

しばらく休んだが、やはり例の速足おじさんが登って来ない。
これは権現様峠から下ってしまったか、大東岳に行ったなと思い、小便をしようとしたら、その途端、鈴の音が聞こえて、びっくり。
あわてて席に戻ったら、違う人だった。
「ここはガスってなくてよかったですね~」と声をかけてくれたので、しばし雑談。
この人も天童高原から来たらしく、駅に下りて、そこからまた天童高原まで登り返すのだそうだ。

30分ほど休んで、先に出発。
DSC_3458_2016121606555793f.jpg

小東岳への縦走路はお預け。
DSC_3457_2016121606555528c.jpg

ほんの少しだけ、平らな山頂を歩く。
DSC_3459_2016121606555888b.jpg

紅葉もそろそろだ。
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あとは地形図をみて一目瞭然の急坂。
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木の根が激しい。
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北側の眺め。
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あまりに滑るので、かなり緊張を強いられた。
DSC_3465_20161216065456d23.jpg

寒かったのでダウンを着たまま下ってきたが、10数分で温まったので、坂の途中で脱いでしまった。
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ここで振り返って見たブナ林の美しいこと。
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本日2つ目の感激ポイントだった。ちなみに1つ目は雲に隠れた大東岳と南面白山の眺め。
DSC_3468_20161216065500ebb.jpg

木の根に石が混じってきて、さらに歩きにくくなる。
DSC_3470_20161216065429ef2.jpg
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道は間もなく、露岩帯に転じた。
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合間に紅白の彩り。
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激しいゴーロに苦戦したが、滑る土の道よりは全然マシだった。
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間もなくトラバース道となった。
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それでも結構な岩場だ。
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傾斜はこの通りである。
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(つづく)
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