山と鉄

山歩き、乗り鉄、廃線・廃道歩き、廃村歩き、駅舎探訪などの日々を記録します

八方尾根(8)

【2017年7月23日(土)】八方尾根
唐松岳から下山し、17時過ぎに白馬ハイランドホテルに到着。
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とにかく、まずはお風呂だ。入ったのは「わらび平の湯」。
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ここは塩化物泉で源泉は49.4℃とのこと。
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お風呂は混んでいたので、写真撮影不可。
しゃれたオブジェでご容赦ください。
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夕食は19時からの指定だったが、お腹が空いたので少し早めに行った。
バイキングだった。私のセレクトはこんな感じ。よく分からないだろうけど。
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もちろんビールもいただいた。お代わりはハイボールだったかな。
あれこれ少しずつ食べて満足。早めに休んだ。

O君からは無事に五竜山荘に着いたとメッセージが届いていた。
明日は朝食前に頂上にアタックするそうだ。
天気が持てばいいのだが。そう願って、おやすみなさい。
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【2017年7月24日(日)】八方尾根
朝6時に目が覚めて、窓の外を見ると、雨が降っている。わりと本降りだ。
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山も全く見えない。
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O君たちは無事登頂できただろうか。
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我々もこの天気では、O君たちが下りてくるお昼頃まで、どう時間をつぶしたものか。
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なんて陰鬱な気分でいたら、ちょうど大糸線の電車が走ってきた。
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そして白馬駅に到着。
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とにかく天気が回復することを祈って、またベッドに入った。
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朝食は何時でもいいそうなので、Tさんとも連絡を取り合い、8時にレストランで落ち合った。
すると、びっくり。彼女の左のまぶたがお岩さんのように腫れているではないか。
昨日、山で虫に刺されたらしいが、加濃しているようだ。
痛々しいというか、かわいそうというか。
夜はずっと冷やしていたらしい。

とにかく朝食。今日もバイキングだ。
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スイーツもたっぷり食べた。
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早く出かけてもすることがないので、時間ギリギリまでホテルにいることにして、朝風呂へ。
この時間になると、さすがに誰もおらず、露天風呂で写真を撮ることができた。
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晴れていれば最高の眺めだったんだろうになあ。

ゆっくりパッキングをして、9:50に退室。
雨は止む気配がない。
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とにかくチェックアウトしなければ。
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宿泊費はビールなど含めて16200円だった。
ちょっと高いが、山小屋でぎゅうぎゅう詰めで寝ても1万円かかることを考えれば、好きなものをたらふく食べて、風呂にも入って、ゆったりとベッドで寝られたのだから安いものだ。

玄関に「ヴィクトワール・シュヴァルブラン・村男III世」なる顔ハメがあった。
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「白馬スキー伝来100年」を記念して、ペガサス座流星群からやってきたという設定の白馬村のイメージ・キャラクターのようだ。
初めてその存在を知ったが、それにしてもあまりかわいくない。
「ヴィクトワール・シュヴァルブラン」とはフランス語で「勝利の白馬」という意味だ。

こんな木彫に見送られ、雨の中、出発。
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天気が天気なので、活動は屋内系ということにして、シャガールの作品が数多く展示されているラフォーレ白馬美術館に行くことにした。
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結構、山の中にあり、本当にこんなところにあるのかと思ったが、本当にあった。
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作品は撮影できないので、美術館の雰囲気をお伝えします。
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このように森の中にあります。
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シャガールという人物がどういう人生を送ったのか作品を通じて考えることができました。
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11時半に退出して、O君たちが下りてくる白馬五竜スキー場のゴンドラ「テレキャビン」の山麓駅「遠見駅」に向かった。
彼らは、無事に五竜に登頂して山荘を8時に出発したという連絡が入っていた。
テレキャビンの山頂駅「アルプス平」までのコースタイムは4時間10分だから、遠見駅に着くのは早くで12時半くらいだろうと思っていた。
我々が遠見駅に着いたのは、12時前。
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「こんな顔ではみんなに合わせる顔がないから」と、次の電車で帰るというTさんを白馬駅まで送ろうと走り出したところで、O君から「ゴンドラなう」というメッセージが届いた。
「ありゃ、やけに早いな」と驚いて、踵を返す。
Tさんには、電車の席が埋まっているかもしれず申し訳ないが最寄りの神城駅で下ろして
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急ぎ、ゴンドラ遠見駅に向かう。
着くとすぐにO君たち5人が雨具をずぶ濡れにして姿を現した。
ずっと雨で過酷な下りだったらしい。
彼らはまずお風呂だ。併設のホテル五竜エスカルプラザの風呂で汗を流し、温まってもらった。
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私は朝風呂に入ったばかりだったので、ロビーで待っていた。
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13時前にはみんなホッとした顔で出てきて、たまたまホテルの前にいたタクシーと分乗して、白馬駅前に近い中華料理「白馬飯店」へ。
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スキーで白馬にはよく来るO君はこの辺の事情に詳しいのだ。

Tさんがいないのが残念だが、とにかく全員無事に下山、そして富士山の練習山行の修了を祝して乾杯。
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14時で昼の部は終了だというので、急いで、あれこれ食べまくった。
お腹がふくらんだところで、解散と相成った。

店の外に出ると、すっかり雨が上がっていた。
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ここからA君とM君はJRで、私は長野行きのバスで、O君とH君、Y君はO君の車でそれぞれ東京を目指す。
O君は静岡なので、H君、Y君は大月で下ろされる予定だ。
私はここからJRに乗ると、羽田発新千歳行きの飛行機に間に合わない可能性があったので、バスで長野まで移動し、そこから新幹線で上京するべく指定席を予約しておいたのだ。
でも、予定より1時間くらい早く白馬駅に着けたので
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新幹線をキャンセルして、特急あずさで行く手もあったのだが、あずさが座れないことも想定して止めておいた。

というわけで、A君、M君を白馬駅で見送った。
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私は駅前のバス停から長野行きのバスに乗る。
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まだしばらく時間があるので、ザックをバス停に置いて、付近を探索。
駅には白馬八方温泉の足湯があった。
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土産物店などはとくに冷かさなかった。
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14:45、長野行きのバスに乗車。1800円。
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長野に勤務していた20年以上前は白馬と長野と言ったら、国道406号を鬼無里経由で行き来したものだが、今はその南に白馬有料道路が開通して、随分所要時間が短縮されている。
当時の景色が見たかったが、見覚えのない眺めばかりだった。

1時間ちょっとで長野駅東口に到着。
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長野駅も新幹線が開通して、あの善光寺形の駅舎はほとんど反対運動もなく取り壊されてしまった。
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さて、予約してある新幹線は17:34発のはくたか570号なのだが、あと1時間半もあるので、それまで待つのはばかばかしい。
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次の長野始発の「あさま624号」なら確実に座れるだろうと、自由席のところに並んでいたら
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反対側のホームに16:18発のはくたか568号が入線してきた。
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こちらは金沢始発だが、自由席がかなり空いているのが見えた。
おお、それなら、あまさを待つ必要はないので、こちらに乗り込んだ。
予定より1時間20分近く早い。

車内で何をしていたか忘れてしまったが、あまり寝なかった気がする。
車窓からは、懐かしい姥捨山が見えた。
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17:52に定刻通り、東京駅に到着。
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山手線、京急線を乗り継いで、19時過ぎには羽田空港の搭乗口に着いてしまった。
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離陸まであと1時間半もある。
まずは腹ごしらえ。でも、お昼にたくさん食べたので、夕食はおつまみだけにしておいた。
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待ち時間は、たぶんスマホでfacebookをしたり、写した写真をおさらいしたりしていたのだろう。

飛行機はとくに遅れもなく離陸。
今回はスマホをトイレに忘れないように注意した。
新千歳空港にも順調に到着。
新千歳空港10:35発の快速エアポートに乗車。
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23:40に帰宅した。
五竜岳には登れなかったが、仲間と過ごせて楽しかった。
1か月後には本番の富士山だ。今度こそ晴れてほしい。

(おわり)
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八方尾根(7)

【2017年7月23日(土)】八方尾根。
八方尾根を八方ケルンまで下りてきた。
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この先は石畳の道をえっちらおっちら下る。
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沿道にはオヤマソバ。
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まだ登っていく人がこんなにいる。
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足元にイワイチョウ。
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遠くにニッコウキスゲ。
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ヤマブキショウマ。
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ハイマツの若葉?
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第2ケルンの下のトイレに着いたので、急いで飛び込んだ。
「大」ではなく「小」だったのだが、かなり我慢していたのだ。
用を済ませて、外に出たら、いきなりこの人だかり。
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しかも、この後すぐ、男子トイレにも行列ができてしまった。
その前にできてラッキーだった。
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では、遠見尾根を見ながら出発。
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木道の階段を下りていく。
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前回も、今回の登りも、尾根道を歩いたので、この木道を歩くのは初めてだ。
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登りの階段は嫌だが、下りの場合はありがたい。
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右手には延々となだらかな雪渓が続く。
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往路では見かけなかったハクサンコザクラを発見。
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木道からは雪渓もこんな近くに見えたんだ。
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穴の開いた雪渓の末端。
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でも、その先にはまだ続いていた。
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いや~歩きやすいわ。
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今度はワタスゲの楽園。
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ニッコウキスゲもちょっぴり混じっている。
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と思ったら、今度はニッコウキスゲの楽園。
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ニッコウキスゲは朝開いて夕方には萎んでしまう1日花らしい。
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この人と目が合ってしまった。
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手前は大ヌケ尾根。その向こうは白馬47スキー場。
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唐松岳(2696m)を源頭とする平川が姫川と合流するのが見える。
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密集するイワシモツケ。
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タテヤマウツボグサ。
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ホタルブクロ。
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エゾシオガマ。
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ノアザミ。
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オオコメツツジ。
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木道のまわりは豊かなお花畑だ。
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途中で近道をしようと尾根道に移ったら、大きな石がごろごろ。
高校生の団体とも重なり、歩きにくくて大失敗だった。
左手の白馬三山もかすかに白馬鑓の輪郭が見えるだけだった。
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前方にも雲が出てきた。
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なので東に見える山は見えません。
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でも、リフトの駅はもうすぐだ。
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というわけで、15時半前に八方池山荘に到着。
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O君たちも五竜山荘に着いただろうか。
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下りには3時間ちょっとかかった。
コースタイムは3時間なので、休憩の時間を考えれば、いいペースだった。
Tさん、足首の故障を抱えていたのによく頑張りました。
牛首でみんなと別れた時、M君に「八方池山荘前のトイレに青い上着を忘れたので、見に行ってほしい」と頼まれていたので、確認したが、見当たらなかった。
山荘のスタッフに聞いてみたら、「それらしきものが、さっきまでテーブルの上にあった気がしたけど、あれ、ないなあ」と言う。
兎平の事務所に誰かが持って行ったのかもしれないとのことなので、そこにも寄ってみることにした。

とにかく、お疲れさんのソフトをいただく。
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なんだかんだ言って、登り下りで8時間も歩いてしまった。
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さすがに疲れました。
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売店にこんな楽しい手拭いが売られていたが、買っても使わないので買わない。
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リフト乗り場に貼られていた花のパンフレット。買わずに写真を撮って活用させてもらった。
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15:43にグラートクワッドに乗るとすぐ、左手に第1ケルンが見えた。
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さすがにこの時間になると下る人ばかりだ。
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鎌池湿原を俯瞰。
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今朝見たばかりだが、相変わらずニッコウキスゲが満開。
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でも我々は散策せず、まっすぐアルペンクワッドへ。
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ここから見るだけで十分だもの。
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では、グラートクワッドさん、さようなら。
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アルペンクワッドに乗ると、下界がまる見え。
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左前方は白馬八方尾根スキー場のカフェテリア黒菱。
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足元はヤマブキショウマ。
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そしてクガイソウ。
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シモツケソウも。
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兎平のゴンドラ駅が見えてきた。
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リフトで下れるのは本当にありがたい。
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前の方々は登山ではないようだ。
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大きく蛇行する川は松川。
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16時ちょうどに兎平に到着。
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ここでもお花の情報を入手。
これがかなり参考になった。
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このシモツケソウは植栽したのかな。
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兎平のゴンドラ乗り場で、事務所はどこか聞いてみたら、今は八方にしか置いていないという。ならば、さっさと下らないと。
ゴンドラからは、八方周辺のホテルやペンション街がよく見えた。
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八方駅に着いて、事務所で聞いてみたが、該当するような忘れ物は届いていないという。
念のため、ここのトイレも探してみたが、見当たらなかった。

というわけで捜索は断念。歩いて、O君の車が停めてある駐車場に向かう。
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八方の湯の駐車場に停めてあるとのことなので、2年前の記憶に従って歩き始めた。
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諏訪神社の前を通ったのは間違いない。遠巻きに無事下山のお礼をして頭を下げる。
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でも、ちょっと迷ってしまい、駐車場まで30分近く歩く羽目になった。
Tさんが疲れているのに申し訳ないことをした。
八方駅からタクシーに乗ればよかった。ごめんなさい。

O君の車はすぐに見つかり、ネット予約をした白馬ハイランドホテルに直行。
17時すぎに到着した。
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ここも温泉なのがうれしい。
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でも、私の部屋は一番奥で、かなり歩かされた。
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当日の予約なのだから仕方ないか。

【行程】2017年7月23日
八方山荘(7:25)~八方山(7:48休憩7:56)~第2ケルン(8:05)~八方ケルン(8:12)~八方池(8:23撮影8:26)~第3ケルン分岐(8:33)~扇雪渓下(9:06休憩9:19)~扇雪渓(9:32休憩9:38)~丸山(10:08休憩10:19)~唐松岳山頂山荘(11:07昼食11:36)~牛首(11:43停滞11:56)~頂上山荘(12:03宿泊キャンセル、休憩12:20)~丸山(13:08休憩13:22)~扇雪渓(13:39)~第3ケルン(14:22休憩14:36)~八方山ケルントイレ(14:52トイレ14:56)~八方山荘(15:25)
※所要時間:8時間(所要時間:6時間26分)コースタイム6時間45分
※登った山:2座(新規なし)
※歩行距離:10.1km
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八方尾根(6)

【2017年7月23日(土)】八方尾根
唐松岳頂上山荘から八方尾根を下山中。
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この雪渓には迂回路があったので、下りではそちらを通った。
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雪渓を登り下りする人たちを、高見の見物。
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迂回路で見つけたシャクナゲのつぼみ。ちょっと遅すぎ?
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迂回路を過ぎると間もなく、扇雪渓に差しかかった。
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結構な急傾斜だ。
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扇雪渓の横に位置する上ノ樺のダケカンバ林を通過。
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扇雪渓では休まず先を急ぐ。
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でも、登ってくる方に道を譲るため、しばし停止。
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この看板は2年前にもあった。
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オオヒョウタンボク。
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どアップで。
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標高が低くなると、O君たちが明日歩く予定の遠見尾根が再び見えてきた。
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往路で休んだ雪渓の横を下る。
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沿道にミヤマキンポウゲ。
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おお、登りでは気が付かなかったシラネアオイだ。
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遠見尾根。明日も雨になりませんよう。
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結構アップダウンがあるから、彼らも大変だろう。
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おそらくカラマツソウのつぼみ。
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こちらはハクサンダイゲキ。
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シロバナニガナかな。
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五竜岳(2814m)の頂上は依然としてガスの中だ。
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扇雪渓を振り返る。
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後ろに続くのは中高生たち。
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O君たちは、あのガスの中を歩いているんだなあ。気をつけて!
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眼下に八方池が見えてきた。
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もう午後2時を過ぎたし、さすがに人はあまりいない。
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登りの時は見えなかった下界がよく見える。
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第3ケルンの丘に古い巻き道の跡を発見。昔はあんな道もあったんだ。
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帰りは第3ケルン経由で下ることにしよう。3度目で初めてだ。
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雲にまみれた白馬方面。烏帽子岩のピークだけが見える。
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ニッコウキスゲを手前にして、もう1枚。
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白馬鑓(2903m)の雪渓をよく見ると、切れ目が滝になっていた。
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遅咲きのキバナシャクナゲ。
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下ノ樺を通過。
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右手に小さな池塘と小さな雪田を発見。これも往路では見えなかった。
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離れ業のケルン。
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だいぶ下りてきたなあ。
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傾斜の緩やかな雪渓。
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八方池が近づいてきた。
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シモツケソウ。
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タテヤマウツボグサ。
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ミネウスユキソウ。
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第3ケルンもすぐそこだ。
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列をなして登ってくる団体さんは、八方池周遊だろう。
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これから唐松岳に登るのは無理だろう。

不帰の嶮の八つ手のような雪渓。
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これは何に見えるかな?
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間もなく八方池分岐。
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分岐は直進して第3ケルンを目指す。初めてなので、うれしい。
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さっきは人影もまばらだった八方池がハイカーでいっぱい。
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これはイワシモツケだった。やっと思い出した。
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こちらはタカネバラかな。
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チシマキキョウ。
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毛が生えているから、イワギキョウとは違う。
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第3ケルン近くから見下ろした八方池。
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白馬三山が見えていたら最高だったのになあ。
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天を突くような不帰の嶮。
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丸山ケルン方面を振り返る。
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14:20過ぎ、第3ケルンに到着。
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これは慰霊碑ではなく、一般の人の結婚25周年記念の碑だった。
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昭和12年に、そんなことが許されていたとは。

「唐松」「八方池」のプレートもはめ込んであった。
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ここからは遠見尾根もくっきりと見えた。
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ケルンのあたりは人が多いので、少し進んだところで休憩をとることにした。
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団体さんは、早くもお帰りかな。
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白馬鑓雪渓。
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その左の景観。
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第3ケルンと不帰の嶮。
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イブキジャコウソウ。
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南の方角の眺め。
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では、この辺の岩に腰を下ろして休みますか。
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10分後、慶応三年(1867年)銘の石仏にご挨拶して出発。
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ここから見ると八方池の背後は天狗尾根。見えないけど。
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往路で若者がはしゃいでいた雪渓。
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このあたりの岩陰はイブキジャコウソウの住処だ。
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彼は雄大な眺めに圧倒されているのか?
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青少年たちは楽しいハイキング。
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右手眼下に白馬47スキー場。
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ちゃんと復習しておきましょう。
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では問題。ここはどこ? ピンポン! 左端は唐松岳(2696m)です。
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ハイマツとイブキジャコウソウ。
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八方ケルンと第2ケルンの先にあるトイレが見えてきた。
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第2ケルンへの下り道。
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こうして見ると、遠見尾根は長いねえ。
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何度見ても顔のような八方ケルン。
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この黄色い花は何だっけ?
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と思ったら、看板があった。キバナノカワラマツバだそうだ。
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(つづく)

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八方尾根(5)

【2017年7月23日(土)】八方尾根
八方尾根を3時間40分かけて登ってきて、やっと唐松岳頂上山荘に着いた。
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でも、その前にお花がいっぱいなので、休憩はちょっとお預け。
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岩の隙間から力強くミヤマキンポウゲ。
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ミヤマクワガタ。
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これから登る牛首の岩塔。
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その下に延びる雪渓。
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などを撮影してから、やっと稜線に乗った。
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唐松岳(2696m)はちょっとガスがからんでいるが、じきに晴れるだろう。
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ここのテン場はかなり下まで下りないといけないから、かわいそうだ。
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石垣で囲まれている平地がテン場だ。
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唐松岳へ中高生の団体が登っていく。
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やはり、ものすごい数だ。
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頂上がくっきりと見えた瞬間。
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一昨年、あの道を下ってきたのだった。
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思い出の不帰の嶮Ⅲ峰。
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さて、休憩するとしますか。
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小屋の前の展望スペースはこの混雑。
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やむなく、小屋の前にあるドラム缶に腰掛けて、パンをほお張った。

食べ終わったら、早速撮影再開。
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あのラインは祖母谷(ばばだに)に下っていく道。
雪渓のトラバースは、ちゃんと雪をよけて道を作ってあった。
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あの道もいつか歩いてみたいなあ。
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唐松岳と不帰の嶮。
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唐松岳の頂上は大勢の人だかり。
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学生たちがどんどん下りてくる。
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唐松岳の西斜面はまるで滑り台のようだ。
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その下は祖母谷に通じる切れ込んだ谷。
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早朝のゴンドラに乗ると、だいたいここでランチタイムになってしまうので、混雑してしまうのは仕方ない。
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小屋に貼り出された紙を見ると、なんと天狗山荘が雪害のため今期の営業は困難とのこと。
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早く復旧されることを祈りたい。

今年は相当雪が多かったんだろうなあ。
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30分ほど休んだので、出発することにしましょう。
分岐を直進する。
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色鮮やかなハクサンフウロ。
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雪渓の脇に咲くミヤマキンポウゲを見送る。
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振り返って見る唐松岳頂上山荘。かなり大きな小屋だ。
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そして唐松岳。
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八方尾根方面もガスに包まれてきた。
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稜線西側の雪渓も、かなり迫力がある。
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改めて、山荘の全容。
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牛首の西斜面。
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いよいよ我らも難所、牛首に差しかかる。
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山荘よりもかなり高い位置に来た。
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祖母谷温泉への気の遠くなるようなトラバース道を望む。
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唐松岳山頂から山荘に戻っていく学生たち。
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さあ、のっけから牛首の核心部だ。
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クサリをしっかり握って、岩場をへつっていく。
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ここで待ったがかかった。
高所恐怖症のTさんがこれ以上は進めないという。
本番は富士山だし、ここで無理をする必要はない。
彼女は私がフォローすることにして、即座に撤退を決断。
先行していた男5人は予定通り、五竜山荘へ向かってもらい、我ら2人は引き返すことにした。

この後は唐松岳にでも登って、今夜はあの山荘に泊まることにしよう。
時間はたっぷりあるし、のんびり過ごせる。
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わずかの時間、我々が停滞している間に、前と後ろから別のパーティーが迫ってきた。
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こんな狭い岩場でのすれ違いはなかなか難しく、かなりの時間を要した。
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われわれ撤退組も、後ろから人が来たものだから引き返すに引き返せない。
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とにかく、先に行っていたO君に少し戻ってもらい、車のキーを預かった。
あすの移動はタクシーを使うつもりだったが、私が下山するなら、O君の車で迎えに行けばいいのだ。
すれ違いに15分ほどかかり、5人を見送って山荘まで戻ってきた。
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先にチェックインをすべく受付に入ったが、まだお昼なのに何人も並んでいる。
間もなく自分の番になると、受付の方が今日は4畳で10人寝てもらう形になるという。
この時期だし、やむを得ない。しぶしぶ承諾して、1人1万何百円かを払い、部屋に荷物を置きに行った。
しかし、そこに枕が並んでいる状況を見て、「これは無理だ」と直感した。
1人の幅が40cmもないのだ。
Tさんと顔を見合わせ、「下ってしまう元気ある?」と聞いた。
すると、「大丈夫」というので、宿泊はキャンセルして下山してしまうことにした。
受付の方は嫌な顔もせず承諾し、全額戻してくれたので助かった。

このわたわたで、ちょっと疲れたので、小屋の前でもうひと休み。
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唐松岳もすっかりガスの中に入ってしまったことだし、まっすぐ下山しよう。
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今登ってきた道を引き返す。
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お昼を過ぎても、どんどん登ってくる。
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我々と同様、下山する人ももちろんいる。
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ピストンになったが、歩く方向が変われば、見える景色も変わる。
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イワカガミ。
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これは調べ切れなかった。
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不帰の嶮Ⅲ峰とその雪渓。
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あらためて見ると、このギザギザがすごい。
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こんなところをクライミングする人もいるんだろうか。
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さらば、唐松岳。
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Ⅲ峰の唐松岳側の雪渓は人のお面のようだと気づく。
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ちょっとしたコブを通過。
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しばらく、なだらかな坂を下る。
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後ろを振り返ってみた。
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50分弱で丸山ケルンに到着。
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ここで、さっき休憩した時にTさんが落としたザックの留め金を発見。無事に回収できた。
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ついでに小休止。
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本日の宿を予約すべく、ここで昨日泊まった「パイプのけむり」に電話をしたら、今日は満室とのこと。
ネット検索であれこれ探して、白馬ハイランドホテルが空いていたので、ネット予約することができた。これでひと安心だ。
下界に見えている、あの白いホテルだ。
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右手の五竜方面がちょっとだけ晴れた。O君たちは順調に進んでいるだろうか。
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例の中高生の集団が下ってきた。彼らは日帰りだったのだ。
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あれ、これはどこだっけ?
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集団が休んでいるところは、素早く通過していく。
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チングルマともバイバイだ。
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(つづく)
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八方尾根(4)

【2017年7月23日(土)】八方尾根
丸山ケルンを目指し、八方尾根を登っている。
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雪渓の前で、もたもたしている間に団体さんが先に行ってしまった。
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しばし待ってから登り、雪渓を振り返る。
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雪渓の近くには、遅い春の訪れを告げるチングルマ。
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この雪渓は避けて通れた。
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丸山ケルンへ最後の階段。
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10時過ぎに丸山ケルンに到着した。
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多くの峰々が雲に隠れている中、白馬鑓(2903m)だけがピークを覗かせていた。
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不帰の嶮はほぼ見えた。
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不帰の嶮Ⅲ峰。
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Ⅱ峰の南峰(左)と北峰(右)。
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白馬方面はもうわやくちゃ。
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烏帽子岩(手前のピーク)の陰に、白馬鑓温泉があるはずだ。
いつか行ってみたい。
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さっきの雪渓を振り返ると、まだあの集団が続いている。
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とにかく、ここで一服。
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このケルンも遭難慰霊碑である。
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昭和36年11月24日に遭難した国鉄大宮工場山岳部の鳥海勝雄さんを悼んだものだ。

10分ほど休んで出発。
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しかし、前方をさっきの集団が長蛇の列をなしている。
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ちょっとうんざりした心をチングルマに慰めてもらった。
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可愛らしいイワカガミとアカモノ。
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こちらはアカモノ祭り。
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小さい雪渓は避けて進む。
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ハイマツが小さな赤い実を付けていた。
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おお、ようやく唐松岳(2696m)の頂上(右)が見えた。
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今回はあちらには行かない予定だ。
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相変わらず唐松岳の南側はガスで真っ白。
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この先、唐松岳頂上山荘までは、延々とトラバースが続く。
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小さな池塘を通過。
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きれいな形のゴゼンタチバナ。
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縁石に沿って咲くチングルマ。
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丸山ケルンの一段上にも「丸山」があった。
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これはアカモノではなくてコケモモ。
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さあ、我らもトラバースに突入。
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唐松岳(左)と不帰の嶮Ⅲ峰(右)。
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だいぶ不帰の嶮にもガスがからんできた。
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前方の行列は一般登山者だった。なんて混みようなんだ。
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やはり人気コースなんだねえ。
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ヘルメット持参の方は不帰の嶮コースだろうか。
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黄色い花の帯はおそらくミヤマキンポウゲ。
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タケネヤハズハハコ。ヤマハハコとは花の色と葉っぱの形がちょっと違う。
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頂上に近づくにつれ、雪渓が目立ってきた。
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ず~っと下まで続いている。
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果てしないトラバースだ。
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イワカガミ。
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あの崩落箇所は若干怖い。
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雪渓を真上から。
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解け際。
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ユニークなケルン。上手に積んだものだ。
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だいぶ高いところまで来た。
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またまた丸山風ピークが出てきた。
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大きく手を振るH君。
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不帰の嶮が見えるところで一服。
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谷底を見下ろす。
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ひと息入れて出発。
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このあたりは崩落が進んでいる。
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振り返ると、人がほとんどいなくなった。随分ばらけたものだ。
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再びタカネヤハズハハコ。
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桟橋を渡る。
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とくに危険はない。
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近くには崩落止めの石垣が築いてあった。
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再び振り返ると、今後はかなり人がいる。
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ここまで来れば、山荘はもうひと息だ。
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牛首も見えてきたことだし。
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出発して3時間半が経過。
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左手は深い深い谷だ。
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あと10分くらいで着けるかな。
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ここで滑落したら、死は免れない。
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滑落しないよう、関係者が登山道のところだけ雪を避けてくれたのかもしれない。
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O君のピンクはほんとによく目立つ。
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あのピークは、もしや頂上山荘の裏山ではないか。
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みんな等間隔で歩いていて面白い。
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やや、雪渓の上に大量の落石が。
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これは、ちょっと怖い。
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その落石ゾーンを急いで通過。
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と言いつつ、上も撮影。やはり落石がひどい。
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何度も振り返る。
DSC_5199_201708310659173ee.jpg

ふう、怖かった。
DSC_5200_201708310659183e9.jpg

牛首方面の小ピーク。
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あの坂を登り切ったら、山荘かな。
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その前にクロユリ発見。
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まばらなミヤマキンポウゲとハクサンイチゲ。
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ハクサンイチゲは本日初見参だ。
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牛首。雪渓までがおどろおどろしい。
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ミヤマキンポウゲの群落。
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真ん中が緑色になった、珍しいハクサンイチゲ。
DSC_5209_20170831065829b4f.jpg

真上からも見てみた。
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(つづく)
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