山と鉄

山歩き、乗り鉄、廃線・廃道歩き、廃村歩き、駅舎探訪などの日々を記録します

2016三ツ峠山(下)

【2016年12月2日(金)】三ツ峠山
三ツ峠山(1785m)の頂上にいる。
素晴らしい富士山の眺め、そして南アルプスの眺めだ。
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南アルプスが北から南まで、こんなにくっきり見ることができたのは初めてではないか。
今年は、3回も南アルプスに行っただけに感慨深かった。

もう1回おさらいしてみたい。
左から、聖岳(3013m)、赤石岳(3120m)、悪沢岳(3141m)。
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白峰三山と仙丈ヶ岳(3033m)。
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黒岳(1792m)の真上に塩見岳(3052m)。
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四季楽園を入れてタテ位置で。
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三角点は完全に埋まっている。
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山梨百名山の標柱は新調されていた。
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山中湖がかろうじて見える。左奥は箱根の山か。
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堂々たる山容の御正体山(1682m)。
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中央は手前から今倉山(1470m)、大室山(1588m)、蛭ヶ岳(1673m)。
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御巣鷹山(1775m)の背後は奥秩父。
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左から金峰山(2599m)、朝日岳(2579m)、北奥千丈岳(2601m)。
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光線の加減で分かりにくいが、ほぼ中央に槍ヶ岳(3180m)も見えている。
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余は満足じゃ。そろそろ飯の時間だが、頂上は落ち着かないし、どこか別のところに移動しよう。
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下る途中もカシャカシャ写真を撮っていたら、年配のご夫婦にどれが何山か教えてくれと言われたので、得意になって教えてあげた。

お昼の場所だが、四季楽園のベンチはお金を取られるし、富士山も見えないからパス。
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ここに来ると、いつも布団が干されている。清潔なのはいいことだ。
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ちょっと登って、方向指示盤のあるところまで来た。ここにしよう。
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北に三ツ峠山の山頂を望む場所だ。
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今日は、パッと見、屏風岩に取り付いている人は見当たらない。
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この展望台にはベンチが4つあり、西側の高い位置にあるのを選んだ。
座ると、富士山がちょっと木の陰になるが仕方ない。
ここのベンチはどれもそうなのだ。

取りあえず、ここからの眺め。北アルプスと八ヶ岳。
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間ノ岳(3190m)と北岳(3193m)。
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まずは、かにかま。ちょっと刺身仕立てで美味しい。1本、地面に落としちゃったけど。
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本日のメニューは焼きそば。
前夜、高田馬場BIGBOX前でやっていた北海道フェアで買ってきたものだ。
久々に山でお湯を沸かして食べた。まずまずだった。
ダウンを持ってきたが、強風どころか、ポカポカ陽気で、止まっていてもウインドシェルだけで十分だった。

30分ちょっと休んで出発。
三ツ峠山荘の裏にはジープが4台。
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その三ツ峠山荘の前を通る。
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ここのテラスからは、バッチリ富士山が見えた。
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手前から倉見山(1256m)、鹿留山(1632m)、御正体山(1682m)。
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奥は丹沢の山々。
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下山路の分岐を過ぎて、「山と高原地図」に「展望地」と書かれている地点まで行ってみた。
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お昼になると、富士山はテカり出す。
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さて、分岐に戻って下山するとしよう。
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今日は「ふれあい館」とは逆方向に下る。
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道は相変わらず、荒々しい。毎日あんなチェーン付のジープで登っていたら、道が削れてしまうのも仕方ない。
私道扱いで行政は舗装してくれないのだろうか。

下りは完全ピストンを避けるべく、途中から登山道を下った。
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この道は前にも歩いたことがあるが、記憶より急な坂だった。
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登山口に近づくと、なだらかになった。
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13:20に登山口に到着。
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食事をしたところから50分だった。

車は特に異常なし。
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帰る前に林道清八線をちょっと偵察。
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橋の下を金ヶ窪沢が流れていた。
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このまま帰ってしまうのも、ちょっともったいないので、車で御坂峠に立ち寄ることにした。
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御坂峠に来るのは、5回目くらいだろうか。
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太宰治がここからの富士山を、あまりにおあつらえ向きすぎて「風呂屋のペンキ絵」のようだと評した場所だ。
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その太宰が滞在したという天下茶屋。
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初めて来たのは大学の時で、自転車だった。
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河口湖。
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峠から登山道をちょっと登ったところに太宰の文学碑がある。
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名作『富嶽百景』の一節「富士には月見草がよく似合ふ」の文言が刻まれている。
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文学碑の前から。
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天下茶屋に戻る。
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ちょっとお土産物を物色したが、あまり気に入ったものがなく、何も買わず終い。
こののれんはちょっとほしかったけど。
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「木の実 厚焼せんべい」はもともと猿橋近くにある菓子舗が考案したもので、明治の終わり頃から、富士五湖周辺でも広く親しまれてきたという。
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ラストオーダーが「日没」というのがユニーク。
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13:45に御坂峠を後にした。
今夜は三田のベルギービールの店で飲み会があるので、風呂はパスして、まっすぐ帰宅。
平日だけあって、高速はとてもスムースだった。
自宅には16時すぎに着いた。今日は素晴らしい富士山を見せてもらった。

【行程】2016年12月2日
登山口(10:09)~四季楽園(11:21)~三ツ峠山(11:40撮影11:46)~展望台(11:55昼食12:31)~登山口(13:21)
※所要時間:3時間12分(歩行時間:2時間20分)コースタイム:2時間45分
※登った山:三ツ峠山(新規なし)
※歩行距離:5.3km
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2016三ツ峠山(上)

【2016年12月2日(金)】三ツ峠山
6月下旬から続いていた連続登山が先週22週で途切れてしまった。
しかも11月26日から4週連続で土曜日がお仕事。
どこかで代休を取りたいのだが、12月2日の天気予報が完璧だったので、まずはこの日にいただくことにした。
とにかく真っ白に冠雪した富士山を間近に見たかったので、もう2回登ったことがあるが、三ツ峠山(1785m)に行くことに決めた。
過去2回で四方に通じる登山道をすべて歩いてしまっているので、今回は最短コースをピストンする。

当日は6時前に起床。7時すぎに家を出発した。
予報通り、雲ひとつない最高の天気である。
圏央道、中央道を快調に飛ばし、大月を過ぎると、富士山を正面に見ながら走る贅沢なドライブになった。
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河口湖ICで下りて、河口湖大橋を渡り、御坂街道を登っていく。
10時前に登山口に到着。
平日にも関わらず、10台近い車があった。
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まずはトイレで出すものを出す。とても清潔で、便座も温かくてありがたかった。
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でも、個室の中にイスがあって、びっくり。
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清八林道は一般車両通行止め。
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ストレッチをして、10時過ぎに出発した。
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登りは登山道と車道があるが、前回、登山道を下ってきたので、今回は車道を行く。
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樹林帯の中なので、しばらくは日蔭。
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序盤は簡易舗装。
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12月ともなると、やはり霜が降りる。
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11月22日に降った大雪が、まだ若干残っていた。
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強風の予報だったのだが、すでに高気圧の中に入ったようで、風も全くない。
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すぐに温かくなって、ウインドシェルを脱いだ。
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車道は頂上直下にある2つの山小屋の車のためにあるのだが、かなり勾配がきつく、道はかなり傷んでいる。
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そんな道を黙々と登る。
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途中、木々の隙間からくっきりと白峰三山が見えた。
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途中、月寒あんぱんを食べながら立ち休みをしていたら
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後ろからジープが走ってきた。
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おかげで、しばらく排ガスのきつい臭いが立ち込めた。
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でも空は真っ青だ。
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四季楽園と三ツ峠山荘の分岐を通過。
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のんびり歩いて、1時間15分ほどで、頂上直下の四季楽園に到着した。
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ここの休憩テラスの使用料は100円。木にくくり付けた箱に入れるようになっていた。

正面にクライミングのゲレンデとして知られる屏風岩が見える。
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ここから富士山が見えた気がするが、見えなかった。
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電波塔が林立するのは、三ツ峠山の3つのピークのうちの一つ、御巣鷹山(1775m)。
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これはすでに閉鎖されている富士見荘。
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「富士見山荘」という看板もあるが。
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ここまで来て、富士山がやっと見えた。
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お見事としか言いようがない。
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北西には北アルプスも。
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西には南アルプスが一直線。手前中央は御坂山塊の黒岳(1793m)。
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南アルプス南部。左から聖岳(3013m)、赤石岳(3120m)、悪沢岳(3141m)。
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蝙蝠岳(左、2865m)と塩見岳(右、3052m)。
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農鳥岳(左、3026m)と間ノ岳(右、3190m)。
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北岳(左、3193m)と仙丈ヶ岳(右、3033m)。
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鳳凰三山(左、2840m)と甲斐駒(右、2967m)。
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甲府盆地のはるか向こうに北アルプス。
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甲府市街。
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四季楽園のすぐ上にある展望台。
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ゆっくり頂上を目指す。
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これから何度も富士山が登場します。
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富士見荘を手前に。
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三ツ峠山荘方面。奥に毛無山(1964m)が見える。
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八ヶ岳。
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頂上に向けて登り始めたところで、会社の元先輩からいきなり電話がかかってきた。
そのために5分ほど、登山を中断。
話し終えて登り出すと、立派な真新しい階段ができていた。
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3年前の夏に来た時はこんなものはなかった。
やはり土砂流出が激しく対応せざるを得なかったのだろう。

頂上近くまで来ると、遮るものは何もない。
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左に三ツ峠山荘、右が四季楽園。
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それぞれアップにしてみよう。まずは三ツ峠山荘。
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そして四季楽園。
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北には奥秩父の主脈。左から破風岳(2318m)、雁坂嶺(2289m)、水晶岳(2158m)。
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頂上には先客が5人くらいいた。
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そのうちの2人が山名を刻んだ石碑の上に腰掛けている。
まったく、いい歳をして、どういう神経をしているのか。
そこは、どの登山者もみな写真を撮る場所だということは分かっているだろうに。

まずはまわりの写真を撮って、よけてくれるのを待ったが、動く気配なし。
仕方なく声をかけようとしたら、もう1人、ちょっと知恵遅れっぽいおじさんが真ん前に座っていたので、「すいません、ちょっと写真撮りたいんですけど」と下手に出て、よけてもらった。
この方がいなかったら、他のおじさん2人に「ここはみんな写真撮るところなので、外してもらいませんか」と、とげとげしく言ってしまうところだった。
結局、私の声かけで正面のおじさんはよけてくれたが、最初から占領していた後ろの2人は全く動こうとしなかった。
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(つづく)
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富士山(12)

【2016年7月3日(日)】中ノ倉山
中ノ倉山(1247m)の頂上で休憩中。
ゆで卵を食べ終わったらすぐに出発した。
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下りは、急坂部分を除いて、駆け足。
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するとコースタイム20分のところ7分で稜線分岐に着いてしまった。
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この先は、随分前におつ山さんと歩いたことのある道だ。
その時に見た謎の標識がまだあった。
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ここからは落ち葉の積もった安定したトラバース道なので、走るスピードも上がる。
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途中、思いがけず人が座って休んでいて、びっくりした。
「どこから来たの」と聞かれ、「いや、あの展望台からです」
「そうか、わけないもんね」
走っている私を見て「元気だなあ」と思ったのかもしれない。
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私は早く風呂に入って、渋滞になる前に帰りたい一心だ。
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この下りは完全に日陰なのでありがたい。
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つい見過ごしがちだが、このあたりの森はなかなか美しい。
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あっという間に堰堤のある場所まで下りてきた。
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あとは、もうほぼ平らだ。
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キャンプ場に敷地に踏み入る。
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結局、コースタイム2時間40分のところ、1時間半で着いてしまった。
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ここは、雨ヶ岳(1772m)登山の時、おつ山さんと登り始めた場所だ。何だか懐かしい。
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振り返ると、なだらかな稜線が見えるが、あれが中ノ倉山なのだろうか。
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この先は湖畔沿いの舗装道路を3km半ほど歩かなければならない。
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炎天下だけに厳しいが、平らだし、湖を見ながら歩くのは気持ちがいい。
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靴のひもを緩めて、ここは走らずにゆっくり歩くことにした。
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しかし、この暑さだし、やっぱ山より水だよなあ、とは思う。
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対岸には下り山(1025m)。
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竜ヶ岳(1485m)も頂上付近にガスがかかってきた。
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こちらはパノラマ台(1328m)方面。
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本栖湖が本当に青い。
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湖面にはウィンドサーフィンの姿が目立つ。
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ただボードに乗って、遊んでいる人も。
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浩庵FUNビーチの近くは、路駐の車がたくさん。
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みな、ウィンドサーファーの方々だ。
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みな沖に出ているのか、湖岸が意外に静か。
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本栖寺の門前を通過。参拝は申し訳ないが省略させてもらった。
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おらも水に入りたいなあ。
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でも、海パンもないのだから、歩くしかない。
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あの家族連れがうらやましい。
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富士山は依然として雲の中。
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これは寄生火山の大室山(1468m)。
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大騒ぎしていた湖畔が見えてきた。
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カヌーのレース大会のようだ。立って漕いでいるけど。
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しかし、あそこまで行くには、小さな半島を一つ越えなければならない。
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かなり長い道のりだ。
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ノリウツギにほっとひと息。
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廃業している本栖国際バンガローの前を通過。
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半島先端の岩場には祠らしきものがあったが、詳細は確認しなかった。
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若干、富士山の雲が上昇しただろうか。
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というわけで、1時間弱で民宿浩庵荘に到着。
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コースタイム3時間40分のところ、2時間20分で歩き切った。
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でも、前回これを歩くのはやはり大変だった。
途中でエスケープしたのは正解だったと思う。
浩庵荘で入浴が可能だったら食事ともどもそこで済ませてしまおうと思ったが、入浴可の表示はなかった。
やはりどこか日帰り入浴施設を見付けなくてはいけない。

ここで本栖湖ともお別れである。
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西湖畔の「いずみの湯」は何度も行ったことがあるので、別のところがいい。
地図を見ると、河口湖畔に「霊峰富士の湯あかり亭」というのがある。
よし、ここにしよう。
国道を通らず、西湖、河口湖北岸の道を行く。

お昼はほうとうを食べたかったので、西湖畔のそば屋に入ったのだが、まじめなそば屋でほうとうはなかった。
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おばあちゃんのお薦めで韃靼そばを注文。これが大失敗だった。
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かなり待たされた上に、そばがべちょっとして全然美味しくない。
韃靼そばというのはこういうものなのだろうか。
そばには前に同じ鍋でゆでた信州そばも数本混ざっており、それをよけてまとめて食べようとしたら、運んでいた別のおばちゃんが「あら、混じってますね。すいません、厨房によく言っておきます」と。
「いえ、食べ比べができるから、かえっていいです」
と答えたものの、本当に信州そばの方がおいしかった。
ああ、わざわざ210円増しにして、まずくしてしまうとはがっかり。
やはりほうとう専門の店を真剣に探せばよかった。

先に帰る客に、レジのおばあちゃんは「お味はどうでしたか」と聞いていたので、私も聞かれたら「べちょっとしてましたよ」と言おうと思っていたのだが、私には聞いてくれなかった。
それでもお腹はふくらんだので、文句は言わず、退出。
店の外から西湖を写す。
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さあ、気を取り直してお風呂に行こう。

その後、おいしそうな店の前を通るたびに、ああここにすればよかったと後悔したが、後の祭りだ。
次第に車の数や警備員の数が増えてきたなと思ったら、この日午後2時から河口湖ショッピングセンターで谷垣幹事長の演説があるんだった。
それにぶちあたったら大渋滞だったかも、危ない危ない。

お目当ての「あかりの湯」の前まできてびっくり。
なんと大型バスが3~4台車寄せに停まっている。
うわ~団体さんだ!と恐れをなして、ここでの入浴は止めにする。
富士急沿線にもいくつかあったはず。
どこか探そう。

思いがけず、下吉田に直接抜けるトンネルができていて、それを通過。
抜け出たところのセブンイレブンで「山と高原地図」を開く。
三ツ峠駅の近くに滝入鉱泉というのがあるのを見つけ、そこに行くことにした。
細かい道順がよく分からなくなったので、道路地図帳を見てみたが、こちらには載っていない。
でも、手前に葭之池温泉というのを見つけ、「そうだ、以前行きたいと思っていたのはここだった」と思い出し、予定を変更。
でも国道から葭之池温泉に入る入口が分からないうちに通過してしまった。
仕方ないので予定通り、滝入鉱泉に行くことに。

三ツ峠駅前に掲げられていた近所の地図に詳しく表示されていたので、それに従って行ってみた。
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でも、道が行き止まりになっても何もない。
おかしいなと思ってネットで検索してみたら、もうとっくに廃業していた。
どうやら、ここが跡地のようだ。
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結局は、葭之池温泉に戻る。
う~ん、かなり時間を無駄にした。帰りの渋滞が怖い。

途中、殿入鉱泉なる温泉も、2kmほど山に入ったところにあるようだが、入浴料が1000円と高いので、やはり葭之池に向かう。
入口はやはりわかりにくく、また通り過ぎてしまったが、何とか見つけることができた。
温泉に近づくと、トレラン女性2人が温泉に歩いて向かう途中。
駐車場にも何台か車が駐まっていて、そこそこ人気があるところのようだ。

安政3年創業というだけあって、建物は古い。好きなタイプだ。
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入浴料1200円というのを見て、ああ殿入にすればよかったと思ったが、2時間までなら600円で済んだ。助かった。ネットでは500円だったので100円値上げしたようだ。

風呂は脱衣所と浴室の仕切りがない。
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露天風呂もなかった。湯は結構熱い。
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とにかく、2日間の汗と砂ぼこりを洗い流せて、さっぱりした。

外には温泉の名の由来となった葭ヶ池があった。
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汗が引かないまま、猛暑で熱せられた車に戻って、またまた汗だくに。

たまらず、途中のコンビニでスイカアイスと飲料を買う。
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ラジオを入れると、すでに小仏峠で10km以上、大月~上野原間で3kmの事故渋滞と言っているの。
これでは下を行かざるをえない。
今回は国道20号を素直に行くつもりだったが、都留の手前から秋山に抜ける道があったので、それをのんびり。

藤野で20号に出たが、若干の渋滞で済んだ。
所沢市内の渋滞でやはり40分かかったが、5:40には帰宅できた。
都会は猛烈な暑さだった。

【行程】2016年7月3日
本栖湖登山口(9:39)~中之倉峠(9:56)~中ノ倉山(10:38休憩10:45)~仏峠(10:52)~キャンプ場(11:07)~本栖寺(11:23)~登山口(11:59)
※所要時間:2時間20分(歩行距離:2時間13分)
※登った山:1座(中ノ倉山)
※歩行距離:10km

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富士山(11)

【2016年7月3日(日)】富士山
吉田口の六合目に到着し、この後のことを考えている。
これで登山を終えて、帰宅してしまってもいいかな~とも思っていたのだが、考えてみれば、こんなに早い時間から営業している日帰り温泉はないのではないか。
まだ8時前だ。
そう気づいた途端、もう1か所登る意欲が湧いてきた。
「うん、やっぱり中ノ倉へ行こう」
昨日計画を立てておいた通り、実行に移すことにした。
そうと決まったら、のんびりしていられない。
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五合目への道を急ぐ。
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この外人さんは結構、足が速かった。
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六合目から15分ほどで、泉ヶ滝分岐に到着。
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泉ヶ滝の水は涸れていた。
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こんな石碑があったことに、来る時は気づかなかった。
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ここからは往路と同じ道を歩く。
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忘れていたが、この先はちょっとした登りだった。
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でもとくにきつくはない。
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やけにだだっ広いだけだ。
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馬に乗っている黒人は登山者なのだろうか。
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8時10分過ぎに無事五合目に到着。所要3時間ちょっとだった。
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協力金を求めるブースはテントを撤去してあった。風が強すぎたのだろう。
六合目からずっと風が弱かったが、このあたりは逆に強いようだ。

お馬さんを横目に駐車場に向かう。
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朝っぱらから、やはり人が多い。
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五合目レストハウスの前に、「富士賛歌」の銅像を発見。
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隣には、「郵便夫」の像もあった。
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改めて振り仰ぐと、山頂はしっかりガスに包まれている。
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登る気はそもそもなかったが、下山して正解だった。

ここから車を駐めてある場所まで歩くつもりだったが、シャトルバスの停留所にちょうどバスがいたので、乗ってしまうことにした。
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次の予定ができたので時間節約だ。

2度目の富士登山。お鉢巡りで8座を制覇するという目標は達成できなかったので、それほどの感慨もなかったが、1日で頂上まで行けたことは、それなりに自信となった。
数分でバスは発車。8:15に最寄りの乗降場所④に到着した。
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とりあえず愛車の中でひと息。
水筒に残っていたお湯で、ロイヤルミルクティーを飲む。
お湯も少なく、温度もかなりぬるくなっていたせいか、あまり溶けない。
あんパンも食べようかと思ったが、そんなにお腹が空いているわけでもないし、これは非常食としてとっておくことにした。

8時半に発車。
四合目の大沢駐車場でトイレに寄る。
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ここで顔を洗う。風がひどくて、耳の中にも砂が入っていた。

展望台から眺めると西の方は雲が多く、南アルプスはほとんど見えなかった。
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こちらは御坂山塊。
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駐車場にはまだ雪を残してくれていた。
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でも、この暑さでは今日までの命かもしれない。

【行程】2016年7月3日
本八合目上江戸屋(5:01)~八合目江戸屋(5:11)~本七合目見晴館(5:24)~七合目太陽館(5:44)~本六合目瀬戸館(6:16)~長田山荘(6:39着替え6:46)~吉田口六合目(7:41)~泉ヶ滝(7:55)~五合目(8:11)
※所要時間:3時間10分(歩行時間:2時間55分)コースタイム:4時間15分
※登った山:なし
※歩行距離:7.2km

【2016年7月3日(日)】中ノ倉山
富士山登山を終え、オプションの中ノ倉山(1247m)に向かう。
スバルラインの入口から本栖湖までは思ったより距離があった。
途中、食料調達のためコンビニに寄ることも考えたが、手持ちの食料はアンパン1個に焼き鳥の缶詰、ゆで卵1個、行動食のお菓子。
これだけあれば3時間程度の山行なら大丈夫、水も登山口のトイレで補給すればいいと判断、直行した。

本栖湖の民宿浩庵荘近くの駐車場には9時半に到着。
五合目から1時間もかかった。
湖畔のキャンプ場で催しが開かれているみたいだったので、駐車場が空いているかどうか心配だったが、余裕で空いていた。

富士山頂はご覧の通り、雲の中。ちょっと残念。
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あちらは竜ヶ岳(1485m)。
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靴のひもも緩めていなかったし、ストレッチは富士山八合目ですでに済ませてあるので、すぐに歩き出す。
トイレで水を補給しようとしたら、となりの洗面台で歯を磨いているおじさんがいた。
登山口から登り始めようとした瞬間、さっき車内で取り出したあんパンをそのままにしてきたことを思い出した。
車に戻って回収。数分ロスしてしまった。

改めて登山開始。
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これから登る道は、去年猛暑の中、下って来た道だ。
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今日も暑い。富士山と違って、ここはもうほとんど下界なのだ。
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さっき見た国道の温度表示は27℃だった。
汗がだらだらこぼれてくるが、体はできあがっているので、ハイペースで登る。

標高差は150mほど。
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コースタイム30分とあったが、そんなにかからないだろう。
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野いちごが成っていた。
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去年は大きなキノコを見かけたが、今年はない。
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峠の手前で、本栖湖や雨ヶ岳(1772m)が見えるポイントがあった。
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結局15分で峠に着いてしまった。
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去年は気づかなかったが、こんな看板があった。でもピンぼけでがっかり。
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当然、千円札の逆さ富士展望台に寄る。
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晴れているので、本栖湖が美しい。
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本栖キャンプ場方面の入り江。
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富士山はすっかり隠れてしまった。
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本当に昨日のうちに山頂まで登っておいてよかった。

さて、ここからは未知の道。
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「山と高原地図」には「経験者向き リボン・テープを見逃さないこと」と注意書きがあるが、踏み跡はしっかりしているし、全く難しくない。
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でも時々、左手の展望が開ける程度で、基本的には樹林の中。
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さっきからずっと湖畔で開催しているイベントの放送が、山の中まで遠慮なく聞こえてくる。
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小さな白い花が落ちていたが、同定不能だった。
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尾根上にはところどころ、鋭い岩もある。
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途中、ちょっと小腹がすいたので、あんパンを食べながら歩いた。
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取りに戻ってよかった。

地形図の徒歩道は小さなピークを巻いているが、実際は全部のピークを通過していた。
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ここは1125m標高点。
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道標もきちんと整備されていた。
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木陰の道だけど、やはり暑い。
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我慢して、ハイペースを保ちながら進む。
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しばらく、緩やかな登りが続く。
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大きな岩が出現すると、傾斜はややきつくなった。
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優しげなところも過ぎて
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次のなだらかなピーク。
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まだ登りは続く。
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ひっそりニガナが咲いていた。
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これは紅葉したら、さぞかしきれいだろう。
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中ノ倉山への最後の登り。
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ここまで多少のアップダウンはあったが、コースタイム1時間20分のところ、45分で山頂に着いてしまった。
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山名板があってよかった。
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まわりにはコアジサイが咲きかけていた。
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しばらく聞こえていた、キャンプ場からの拡声器の声も聞こえなくなったので、やっと落ち着ける。
三角点に腰を下ろして、ゆで卵を食べた。
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要冷凍だったが、1日くらいは常温でも大丈夫のようだ。

(つづく)
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富士山(10)

【2016年7月3日(日)】富士山
須走口本六合目の瀬戸館を通過。
このすぐ下でブルドーザー道が左右に分かれていた。
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両方とも下りになっている。どっちに行けばいいんだ?

まず右に行ってみたが、登山道との分岐が見えてこない。
数十m下った後で、戻り、左に行ったら、すぐ登山道があった。
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このままブル道を下ってしまったら、吉田口へ行けなくなるところだった。危ない危ない。

路傍にクサイチゴの群落。
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このあたりから本格的に樹林帯となる。背の低いダケカンバの林だ。
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標高が下がって暑くなってきたので、ゴアをウインドシェルに着替えていたら、さっきの外人が走りながら抜かして行った。
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見上げると、だんだん富士山の形がはっきりしてきた。かなり下りてきた証拠だ。
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瀬戸館を振り返る。
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地球の地肌。
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この景色もそろそろ見納めだろうか。
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登山道の景観もすっかり変わってしまった。
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六合目長田山荘に到着。
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ここも営業中している様子だ。
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腰を下ろして雨具の下を脱ぐ。
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長田山荘からの眺め。
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信仰関連の石碑など。
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ここから吉田口にトラバースして行くのだが、その方向にはロープが張られている。
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でも、これは通行禁止ではなく、山頂へ向かう登山者が余計な道に迷い込まないようにしているもの。
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構わず進む。「中途道」というらしい。
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それにしても、ここまで1000m近く下ってきたが、ほとんど膝にも異変はないし、疲れもない。
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ずっと景色が見えていたからだろうか。飽きない下りだった。

この先も完全に樹林帯。
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ほぼ等高線に沿った道だが、倒木を越えたり、小さなアップダウンがあったりで、それなりに骨が折れる。
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シャクナゲと再会。
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長田山荘から15分もかからずに溶岩流が出てきた。コースタイムでは25分のはずだが。
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「え、もう?」と思ったが、地図にある「溶岩流」はさらに先の大規模な溶岩流のことだと、後で知った。
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ずんずんトラバースしていく。
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おお、まだシャクナゲの花が咲いていた。
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もう1本、小さな溶岩流を通過。
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御坂山塊。景色が樹林帯の向こうに見えるようになった。
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河口湖がやや霞んでいる。今日は必ずしもいい天気ではないのか。
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ローマ字での道案内。国際的な富士山ならではだ。
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クサイチゴ。花の比較的少ない富士山にしては希少な存在だ。
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再び展望が開けた。
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お馴染みの眺め。
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どうやら、ここが「山と高原地図」にいう溶岩流のようだ。
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コースタイム通り、25分かかった。
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広大な斜面である。
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振り仰ぐと、吉田口の下山道が見えた。
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山中湖との標高差はまだ1500m近くある。
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早朝見えていたインデペンデンスデイのような雲はすっかり大人しくなった。
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幅の広い溶岩流を横断していく。
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踏み跡はあまりはっきりしたものではない。
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横断終了。
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ダケカンバがこれだけ根曲りしているのは雪でなく、風のせいだろう。

こちらでもシャクナゲが咲き誇っていた。
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シャクナゲの回廊である。
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だんだん吉田口方面の構造物が見えてきた。
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もちろん、道は間違っていない。
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やや登りとなり、再び樹林帯を抜けだした。
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赤と黒の互層。地球の内部を垣間見た感じ。
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おともだち。
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下には砂防ダムの連続。
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上にも崩落防止の擁壁。
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ここが「不浄流し」と呼ばれる溶岩流のようだ。
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再び樹林帯に入る。
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ミヤマハンショウヅル。
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タカネバラも。
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小さな溶岩流を渡る。
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そのあとは巨岩。
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頻繁に谷が出現するようになってきた。
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溶岩流の断面も見える。
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雲が切れて、すっきりした山中湖。
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下山道も近づいてきた。
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こちらは我が道を行く。
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あちらからは、私のことはどう見えているのだろう。
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道を間違えた人と思われているかもしれない。
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下草が美しい。
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ここはダケカンバも普通には生きられない環境のようだ。
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再び荒れ地。なんだか目まぐるしい。
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徐々に吉田口の景観になってきた。
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そろそろ吉田口六合目に着きそうだ。
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7:40過ぎに六合目に到着。いきなり人口が増えた。
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最初の溶岩流からここまでコースタイム1時間のところ、30分ちょっとで着いてしまった。
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おそらくコースタイムがかなり甘く設定されているのだろう。
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「山と高原地図」に「須走口方面への道標なし」とあるように本当に標識は何もない。
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踏み跡も不明瞭なので、ここから須走口に行く場合は、道を見つけるのにちょっと苦労するだろう。
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ここからは、大勢の登山者とともに広い道を下る。
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ちょうど御来光を拝んで山頂から下ってきた集団と合流した形だ。
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でも、懐かしい風景を楽しめる。
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シェルターの中を通過。
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皆さん、下山を急いでいる。
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ときどき、へとへとで足元がおぼつかない人もいるが、私は意外にもいたって平気。
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トラバースしながら、「今日はもういいや、渋滞しないうちに帰ろう」と思っていたのだが、この調子では五合目に8時すぎには着いてしまいそうだ。
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さて、どうしようか。

(つづく)
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