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山と鉄

山歩き、乗り鉄、廃線・廃道歩き、廃村歩き、駅舎探訪などの日々を記録します

大沢山(下)

【2019年2月2日(土)】大沢山
大沢山(1460m)から下山中。
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頂上から1時間程度で、940m標高点の鉄塔下まで下ってきた。
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景色を眺めながら小休止。
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相変わらず雲ひとつない。
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標高が低くなって、雪の量もだいぶ少なくなった。
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とは言え、まだ十分残っているところも。
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左手に笹子雁ヶ腹摺山(1358m)。
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899m標高点へ登り返す。
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甲冑の小札のような樹皮のアカマツ。
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スギの植林帯まで下ってきた。
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ここまで来れば、登山口の神社はもうすぐだ。
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最後の急斜面を下る。
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一瞬だけ展望が開けた。
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この側溝をまたげば、登山口の奥野稲荷神社だ。
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神社でスパッツを外し、もう一度参拝。無事下山を感謝する。
10分ほど休んで帰途についた。
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往路とは違う道で国道に向かう。
すると、梅の花を発見。
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今日は雪にまみれた1日だったが、やはり関東はもう春なのだ。
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うらやましい限りだ。
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至るところに、こうして石碑や石仏があるのも、内地ならでは。
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レンガの祠を所有しているお宅まであった。
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ここから先は国道歩き。
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笹子鉱泉が営業していたら、ちょうどよかったのだが。
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向かいにあるしらかば食堂を覗きに行ったら、お出かけなのか閉まっていた。
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結局、お風呂は八王子の銭湯に行くことになったが、そこまで電車で1時間かかる。
車内でぐびっとやりたい。
しかし、コンビニどころかお酒の自販機もない。
笹一酒造に売店がないか、ちょっと行ってみることにした。
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普通の民家にあった大黒様と恵比須様。
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笹子駅近くの陸橋をくぐる。
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お酒を飲まないMさんはそのまま駅へ。私どもは笹一に向かって直進。
向かいにあった笹子餅には目もくれず。
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国道沿いにある笹一酒造の工場。
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しかし、酒蔵なんだから売店はあっても、わざわざビールは売らないだろうなあ。
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先に歩いていたSさんが腕で○マークを作ってくれた。売店はあったようだ。
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酒遊館という立派な観光施設である。こんなのがあるなんて知らなかった。
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こちらは工場の事務所。
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どんな味がするのかな。
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やはりビールは売っておらず、生酒の1合瓶(320円)を購入した。
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速足で駅に戻り、発車の2分前に笹子駅に到着。
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私はトイレにも寄ったので、ギリギリの乗車になった。
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15:35発の高尾行きである。

またしてもロングシートだったが、5人掛けが空いていたのでそこを占拠。
雨具の下を脱いで落ち着いたところで、乾杯。
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本当はぐびぐびいきたいところだが、日本酒なのでちびちびとやった。
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ラベルには富士山がデザインされていた。
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高尾駅までに飲み干し、乗り継ぎの東京行きに乗って、2つ目の八王子で下車。
南口から徒歩5分のところにある稲荷湯へ。まるでマンションみたいな建物だ。
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ここは銭湯だが、日帰り温泉風の施設で、結構人気があるようだ。
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白い濁り湯の人工温泉や露天風呂もあって、Sさんとゆっくり語らいながら汗を流した。

すっきりしたところで、お待ちかねの山麓酒場。
もう山麓でも何でもないが、山から下れば山麓酒場だ。
稲荷湯に行く途中に目を付けておいた九州・沖縄料理の店「ナンクルナイサきばいやんせー」に入店。
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やっとビールにありつけた。オリオンの生は初めてかもしれない。
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おつかれ山~! いや~今日は大変な目に遭いました。それだけにうまい。
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おつまみはミミガーに島らっきょうに海ぶどう・・・
こちらは、Sさんがつかみ取りしたゴーヤで作ってくれたゴーヤチャンプルー。
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最近ビールの後はハイボールなのだが、お店に敬意を表して、黒霧島の水割りで通した。
今日の失敗から今後の計画、同窓生の噂話など話題は尽きることなく、気が付いたら22時を回っていた。
4時間以上飲んでいたことになる。
山麓酒場どころか本格酒場になってしまった。いい気分だ。
Sさんは横浜線なので八王子駅でバイバイ。
Mさんは武蔵野線なので西国分寺駅でさよなら。
私は国分寺、東村山と乗り継いで、新所沢で下りるつもりが、まさかの乗り過ごし。
次の入曽駅で15分ほど上り電車を待つことになり、帰宅は危うく午前様になるところだった。
反省点の多い山行だったが、山麓酒場は最高だった。
また機会があったら、また内地の山にも登りたいものだ。

翌日は所沢の自宅で用を済ませ、夕食は羽田空港の羽田大勝軒で中華そばをいただいた。
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おまけとして載せておきます。

【行程】2019年2月2日
笹子駅(8:07)~国道分岐(8:31)~奥野稲荷神社(8:37参拝8:43)~最初の鉄塔(8:56)~899m標高点(9:18)~940m標高点(9:37撮影9:41)~1059m標高点(10:02休憩10:11)~大沢山(11:25昼食11:50)~1400m地点(12:05)~大沢山(12:31休憩12:50)~940m標高点(13:53)~奥野稲荷神社(14:38休憩14:48)~しらかば食堂(15:00)~酒遊館(15:25買い物15:28)~笹子駅(15:33)
※所要時間:7時間26分(歩行時間:6時間)コースタイム5時間30分
※登った山:1座(大沢山)
※歩行距離:12.3km
※累積標高差:約900m
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大沢山(中)

【2019年2月2日(土)】大沢山
山梨県の大沢山(1460m)を登山中。
JR笹子駅から歩き始めて1時間半ほどで、標高940mの鉄塔に達した。
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ここまでは、ほぼコースタイム通りである。

東の方角、鉄塔の下からいい山が見えるのだが、どうしても同定できない。
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左端はおそらく権現山(1312m)だと思うのだが。

南東の峰々は本社ヶ丸(1631m)方面。
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北東には滝子山(1620m)がそびえている。
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5分ほど展望を楽しんでから出発。
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鉄塔から20分ほどで1059m標高点に到着した。
ここまで、チェーンアイゼンでは、あまりに雪のダマができてしまうので、ここで6本爪アイゼンに履き替えた。
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ついでに、北海道土産のマルセイバターサンドを二人に進呈。

雪がだんだん深くなってきた。
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さっきの1059m標高点は日蔭で寒かったが、5分ほど進むとこんなに日当たりのいい場所があった。
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ここで休めば、よかった。

右前方に見えてきたのが大沢山かなと思ったが、ボッコノ頭(1446m)だった。
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この後歩く予定の稜線だ。実際は歩けなかったけど。
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Sさんもさっきチェーンアイゼンを装着したのだが、やはりダマができて大変みたい。
なかなか今日の雪は難敵だ。
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これまで無風だったのに、いきなり風が吹いてきた。
風の通り道のようだ。その証拠に雪が少ない。
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徐々に気温が上がってきている気がするが、雪質はまだ良好。乾いている。
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標高1200m付近は比較的緩斜面。
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左手、本社ヶ丸の稜線は送電線が横断している。貴重な展望スポットだった。
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標高1300m付近。積雪は10cmほどになってきた。
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Sさんがずっと先頭で、しかもダマのせいで歩きにくそうなので、交代。
遅ればせながら、私がプチラッセルを買って出た。
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その途端に吹き溜まり。30cm以上の積雪になっていた。
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これをなるべく避けて、最後の急登を100mほど登ると、やっと頂上らしきピークが見えてきた。
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女坂峠を経て八丁山(1580m)へ通じる破線の道との分岐を過ぎると
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頂上はもうすぐそこだ。
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ここでやっと富士山がその雄姿を見せてくれた。お久しぶりです。
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11:25、ようやく大沢山(1460m)に登頂。
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コースタイム(3時間)に20分近く遅れをとった。
これも雪のせいであろう。

山名板は山梨県産材を使用した真新しいものだった。
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別名、女坂山ともいうらしい。

三角点ではなかった。
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頂上の眺望は樹木のせいでそれほど広範囲は見えないが、南西に大きく御坂山塊の黒岳(1793m)が展開していた。
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そして、もちろん富士山。
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この2座を確認したところで、ベンチの雪をよけて腰を下ろす。
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相変わらず素晴らしい天気だ。
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ちょっと早めだが、朝食も早かったので、ここでお昼に。
本日のメニューは、ツナサラダパンともちもちパン(チョコ&カスタード)に豆乳である。
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食後は、全員で記念撮影。ここまでは、みんな元気だったのだが。
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これが地獄の入口とは知らずに、縦走開始。
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看板に引き寄せられて、北の方角へ歩を進める。
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そこには、このように書かれていた。
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「この先は、ハイキングコースではありません。お間違えのないようお気を付けください」
設置者は東京電力パワーグリッド株式会社リニア供給線山梨建設事務所である。
これを見て、設置者が民間企業であることに、もっと不審感を持つべきだったと思ったが後の祭りだった。
私は、この一文を読み、ちょっと紛らわしいなと思っただけだった。
「お間違えのないよう」とは、「気軽なハイキングコースではないのだから、初心者は間違えて入っちゃだめよ」という意味なのか、「気軽なハイキングコースでないので、道迷いしやすいので、道間違いないように慎重に歩いてね」という意味なのか分からん!と。
我々は全員、「ここはハイキングコースではなく熟練者向けの登山道なので気を付けよ」という意味だと解釈してしまったのだ。
実際、そういう看板はよくあるし、この先の登山道は破線になっているので、当然こういう注意喚起があってもおかしくなかったからだ。
しかし、何度も言うが、それは民間企業が言うべきことではない。
それをおかしいと思うべきだったのだ。
加えて、雪で登山道が不明確になっているからこそ、節目節目で地形図をちゃんと確認すべきだったのだ。

我々は何の疑いもなく、急斜面を下り始めた。
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そこには真新しいロープがしっかりと張られていた。
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あの看板は「こんなロープがあるからと言って、ここは登山道じゃないからね」という意味だったということも知らず、「こりゃ猛烈な傾斜だな」と思いながら、慎重に下っていった。このロープこそが登山道の証しであると思いこんで。
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この傾斜では雪が積もっていなくても、かなり滑ったことだろう。
私は6本爪のアイゼンだったので何とか大丈夫だったが、4本の軽アイゼンだったMさんはかなり苦労していた。
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こういう場合、通常ロープに頼りすぎるなと言われるが、ろくな足場がないので、ロープに全面的に頼らざるを得ない。
あまりの斜度にMさんは何度も転倒していた。
その拍子にアイゼンが片足取れてしまったという。
(う、それはまずいな。この先、アイゼンなしで大丈夫だろうか。こんな急坂はここだけだろうけど)
と思った時には、すでに30mほどのロープを3本分くらい下ってきていた。
(一向に傾斜が緩くならないけど、いったいどこまで下るんだ? しかも全く登り返し地点が見えてこなぞ)
ここでやっと不審に思って、スマホの地図ロイドを確認すると、何と登山道とは全く違う尾根を下っているではないか! このまま下ってもどこにも出ない。林道すらない。
これには愕然とした。
標高差で60mほどしか下っていなかったが、あまりの難路に、ここまで頂上から15分ほどかかっている。
大変なロスタイムだ。
「ごめ~ん、道間違えてた」と、まだ少し上にいる二人に大声で謝る。
とにかく戻るしかない。
そうなのか、ここは東電関係者がリニア関係の仕事をするための作業道だったのだ。
やっと気づいた。
自分のミスを棚に上げて言うのは何だが、あの看板の表現では、このロープに誘導されて下る人が続出すると思われる。
「ハイキングコースではありません」という表現を「登山道ではありません」もしくは「工事作業道です」と改めるべきだろう。
それはともかく、ここから引き返すのがまた一苦労だった。
アイゼンを喪失したMさんは足場のグリップが全くきかず、腕力にも乏しいので、登れないのである。
私が持っていたチェーンアイゼンを付けてもらったが、ないよりまし程度であまり役に立たない。
ストックを預かったり、お尻を押したりしながら、頂上に戻るまで、たかだか標高差60mに30分近くかかってしまった。
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おかげで別の山名板も発見できたし、Mさんの外れてしまったアイゼンも発見・回収できたのだが(でも、Mさんはカメラを落としてしまったらしい)、みんなへとへと。
一堂、さっきのベンチにへなへなと座り込んだ。
当然のごとく縦走中止を宣言。もはや時間的にも体力的にも無理。来た道を戻るしかない。
付き合ってくれたお二人には多大なご迷惑をおかけしたのに、二人は「いや、かえって勉強になりました」と言ってくれた。なんていい人なんだ。

あの看板にはみんな文句たらたらであったが、確かに反省させられた。
正規の道を一応確認に行ったが、道標などは何もなく、踏み跡も雪に埋もれて、よく分からなかった。
まあ、道標をあてにするような人間はこんなところに雪の中、来るなということだろう。
神様は「今日は縦走は無理よ」ということを、かなり乱暴なやり方で教えてくれたのかもしれない。
そう解釈することにして、潔く下山を開始した。
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時刻はすでに13時近くになっていた。
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この赤リボンもやけに新しくてクリスマスプレゼントのようだが、東電の方が付けたのかもしれない。
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下りもアイゼンにまとわりつくダマがうるさくて、たまらなかったが、雪の少ないところでアイゼンを木の根に引っ掛けて、足をひねってしまった。
かなり痛かったが、骨折したような感じではないので、とくに動揺しなかったが、もうアイゼンは外すことにした。
さっきのところほどではないが急坂が続くので、スリップがちょっと怖かったが、ひねるより、転ぶ方がケガをしなくて済みそうだ。

午後になってすっかり雪も湿ってしまい、Sさんが歩くと直径30cmくらい雪が一歩一歩足裏にくっついてきて、それを蹴り飛ばしながら進んでいた。
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飛んだ雪塊が斜面を転がって、ロールケーキ状になるのを楽しんでいたようだ。

(つづく)
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大沢山(上)

【2019年2月2日(土)】大沢山
所沢の留守宅に用があり、長男の結婚式(9月)以来5か月ぶりに上京することになった。
この機会に、久々に内地の山に登ることにした。
すぐに浮かんだのが、笹子駅から大沢山(1460m)、大洞山(1404m)などを周回する破線のコースだった。
でも、笹子駅に下りてしまうと山麓酒場ができないので、笹子峠から甲斐大和駅に下ることにした。コースタイムは8時間ちょっと。
まだ日の短い時期だが、朝8時に出発すれば、暗くなる前には下山できるだろう。
笹子峠からは車道を歩くこともできるし。
ただ、不安材料があった。
木曜の夜から金曜の朝にかけ、関東地方に久々の積雪があったのだ。
丹沢では10cmくらい積もったらしい。山梨はどうだろうか。
でも、10cm程度の雪なら、かえって歩きやすいかも、本当は久々に土の上を歩きたかったのになあ、くらいにしか考えていなかった。
認識不足も甚だしかった。

金曜日。退社後、コインロッカーに隠しておいたザックを回収し、札幌駅からJRで新千歳空港に向かう。
ちょっと遅れていた19:05発の快速エアポートに飛び乗った。
通勤時間帯だけに混んでいて、座れたのは北広島から。
空港には20時前に到着して
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荷物を預けた後、いそいそと北海道ラーメン道場へ。
一幻は相変わらずの行列だったが、閉店間際の店も多かったようで、他はわりと空いていた。
私は「けやき」を選択した。シンプルに味噌ラーメン。870円也。
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私の好きなタイプの「味噌」だった。

搭乗した飛行機は21:00発のSKY730便羽田行き。
予約時に座席指定を忘れていたようで、真ん中の席になってしまった。
でも、比較的よく眠れた。
めずらしく定刻通りに羽田空港に着陸。想定していた京急久里浜行きに乗れた。
この日は出発が遅くて所沢まで帰るのがしんどそうだったので、川崎駅前に宿を取ってある。
京急川崎駅にはたった16分で着いてしまった。
あすの朝食と昼食、それに飲み物をコンビニで調達して、お目当ての「ホテル&ホステル オンザマークス」には23時半過ぎに到着した。
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ここは個室もあるが、私はケチってカプセルにした。1泊3000円。
皆さん、もう寝静まっているので、なるべく静かに明日の用意などして、0時すぎに消灯。
夜中に戻ってきた客ががさごそしていたので、なかなか寝付けなかったが、それでもいつの間にか寝てしまったようだ。
布団や枕は快適だった。

翌朝は4:50の目覚ましで起床。4時間近くは眠れたような気がする。
すぐに荷物を抱えて、音を立てても迷惑にならない場所まで移動。
パッキングをし直して、歯を磨き、5:15にチェックアウトした。
笹子駅へは、南武線に乗って立川まで行き、そこから中央線で高尾へ。
高尾から甲府行きに乗り継いで、2時間半近くもかかる。意外に遠いわ。
もちろん、まだ真っ暗だが、JR川崎駅にはすぐに着いた。
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こちらは駅東口の仲見世通。
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JRの川崎駅が橋上駅となったのは1988年のことだが、その後も何度も改装されているようで、かなり新しい雰囲気である。
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5:31発の立川行きに乗車。
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ロングシートなので、ちょっと恥ずかしいが、車内で朝食を済ます。
昨夜コンビニで買った五目いなりとオムライス風のおにぎり。
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高尾駅では乗り継ぎ時間が18分もあったが、わりと早く入線してくれたので助かった。
車内はガラガラである。
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ここで今日ともに登る、高校の同級生MさんとSさんと合流。
楽しくおしゃべりをしながら、電車に揺られること約50分。

定刻通り7:57に笹子駅に到着した。
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乗ってきた甲府行きを見送って、まずはトイレ。
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待合室でストレッチをして、8時すぎにダウンを着たまま出発。
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しばらくは車道歩き。路面には前日に降った雪がまだ残っている。
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これは山にもそれなりに雪がありそうだ。
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国道20号はさすがに交通量があり、ちょっと怖い。
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しかし、関東の冬ならではの快晴となった。
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この道を歩くのは2012年12月以来なので6年ぶりだ。
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忘れていたが、こんなユニークなお地蔵様にもお会いした記録が残っていた。
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となりにあった手書きの説明板によれば「黒埜宿(黒野田宿)の笠懸地蔵」というらしい。
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安政二年(1856年)の刻銘があるが、「由来に就ては今も詳ならず」とある。
重い年貢に苦しんだ人々の慰みとして建立したものだろうと推測していた。

黒野田宿本陣・天野屋前に明治天皇行在所跡の碑。
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明治天皇は明治13年(1880年)の山梨・三重・京都巡幸の折、6月18日に天野屋に宿泊したそうである。

ゆるやかにカーブを描いた旧黒野田橋を渡る。
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昭和10年(1935年)に竣工した石橋である。
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なかなか貫禄のある親柱だ。
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笹子川を渡るJR中央本線の鉄橋。
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橋を渡ると、国道をはさんで向かい側に普明禅院。
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東京から107km地点を通過すると
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中央線は笹子隧道へと吸い込まれていった。
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打ち捨てられていたミニスポーツカー。
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だんだん傾斜が出てきた。
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屋影橋で再び笹子川を渡る。
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看板が取り外されているが、この建物が旧笹子鉱泉。2005年に廃業したらしい。
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その前にある石碑群。
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向かいには、笹子鉱泉と経営が同じとみられる「大衆食堂しらかば」。営業中だった。
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鉱泉は止めて、食堂一本に絞ったのだろうが、この店構えでは常連のお客さんしか来ないだろう。
もう高齢化して体も動かないから、それでもいいということなのかもしれない。

8:30、本社ヶ丸への分岐を左折。
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左折すると、すぐに道が二手に分かれている。
地図と照合しにくい場所であったが、Sさんの判断で左へ。
すると、登山口にあたる奥野稲荷神社が間もなく現れた。
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ここで装備を整え、安全祈願をしていく。
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まずはお清め。
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そして参拝。賽銭は小銭6円だけ。10円玉がなかったので、すいません。
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境内からしてすでに真っ白なので、私はここでチェーンを装着。
汗をかきそうなので、ダウンはゴアに着替えた。
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登山道は拝殿と神楽殿の間を入っていくようだ。
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本殿は立派な覆い屋で守られていた。
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これが道標なのだが、ほとんど読めない。
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神社裏からいきなりの急登である。
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笹子駅が標高600m。ここが670mだから、あと800m近く登ることになる。

積雪は1~2cmほどだ。
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イノシシの糞を発見。
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嫌いだった杉の植林だが、なんだか懐かしい。
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神社から15分ほどで、最初の鉄塔の下を通過。ここで標高は760mほど。
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林業の作業に使われていたと思われるケーブルが廃棄されていた。
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鉄塔を過ぎると、しばらくは緩斜面。
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右手には木々の向こうに笹子雁ヶ腹摺山(1358m)らしき山が見えてきた。
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展望にはあまり恵まれないが、今のところは気持ちのいい稜線歩きである。
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チェーンを履いていると、雪がダマになって靴底にへばりつき、実はかなり歩きにくい。
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899m標高点を通過。
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山座同定不能。
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積雪が3cmくらいになった。
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899m標高点からは若干下る。
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そして再び登りに。
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9時半過ぎに、展望のよい鉄塔の下にたどり着いた。
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(つづく)
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生藤山(下)

【2017年6月11日(日)】生藤山
連行峰から1時間40分かけて、柏木野の登山口まで下ってきた。
車道に出たものの、バス停がどっちにあるのか、よく分からない。
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勘で右に行ってみたら、あった。
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でもバス停そのものは逆方向にしかなく、時間が近づいてきたら、道路を渡って、バス停のないところで待たなければならない。
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バスの時間(13:45)まで、まだ20分近くあるので、汗を拭いたり、荷物を整えたりして待つ。
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閑話休題。檜原村のマンホール。
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定刻よりちょっと早く来たバスに乗ろうとしたら、満員。
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運転手が「これは臨時便で、すぐ後に、定時のバスが来ますが、どうします?」という。
何分待つのか、座れるのか分からなかったが、このバスは見送ることにした。

すると、ほんとにすぐ定期便が来た。こちらはガラガラだった。
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余裕で座れて、大正解。

バスに揺られること25分。十里木で途中下車して、瀬音の湯に向かう。
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しかし、今度はここから瀬音の湯への道がよく分からない。
「山と高原地図」では、少し進んでから左折するように書いてあるが、実際は戻らなければならなかった。
次のバスまで1時間ないので、迷っている間のロスタイムがちょっと痛かった。

どうやら、あの橋を渡ればいいらしい。
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やっと入口を発見。
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ここは有名な秋川渓谷。
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川遊びをしている人もちらほら。
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さっき見えた石舟橋を渡り、ちょっとした園地を抜けると、瀬音の湯はすぐだった。
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ザックはザック置場に置いて、浴室へ。
予想通りかなり混んでいる。ここはいつもそうだ。
でも、カランは満席ということでもなかったので、30分で上がることができた。
お陰様でさっぱりした。
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外に出て、15:16のバスに乗るべく並ぶ。
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帰りは、温泉の目の前から出るバスなので、ありがたい。
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確か、このバスも座れたような気がする。
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でも、どんどん乗ってきて、結局満員になってしまった。

ここまでは計画通り。順調だ。
武蔵五日市駅の手前、東町のバス停で下りて、居酒屋まるまで「山麓酒場」としゃれこむ。
ここはもう3度目だ。下手な都心の飲み屋よりも通っている。
やはり、下山後、風呂上がりのビールは最高だ。
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あれこれ食べた後、〆はラーメン。
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1時間半ほど飲んで、1人4000円くらいだったか。実は決して安くない。

17:21のホリデー快速あきがわ6号に乗るべく、17時に店を出ようとしたら、なんと雨が降っている。しかも、かなりの本降り。
傘のない2人はお店の忘れ物の傘をもらって、駅に向かった。
私はザックカバーもした。

5分ほど歩いて、靴まで濡れることはなく、駅に到着。
要らなくなった傘の処分に困り、雨で外に出られないでいるような人に「傘要りませんか」とH君が声をかけていたが、2人に断られて、結局捨てることにした。
人見知りのH君が頑張ったのに。みんな迎えを待っていたのかな。

ホームも雨に濡れて、こんな状態だった。
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かなり飲んだので、車内で2次会をすることもなく、あっという間に沈没。
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新宿まで1時間まるまる爆睡してしまった。
H君は20:30のJAL便、私は20:40のANA便なので、京急の羽田空港国内線ターミナル駅のホームで、行き先は逆方向。
新千歳空港での合流の約束はとくにせず、「また来週!」ということで別れた。

このあと、大事件が起こった。
搭乗口近くのトイレ個室にスマホを置き忘れてしまったのだ。
いつも肌身離さず持っているので忘れるなんてことは考えられないのだが、さすがにこの年になるとやらかしてしまう。

搭乗が始まって、最後の方に悠々と搭乗口に行き、ゲートを通過したところで、スマホを機内モードにしようとしたら、ない!
ポケットやザックの雨袋など思い当たるところを探したが、全くない。
「そっか、トイレに忘れたんだ」と思い出し、地上係員に「スマホ忘れたみたいなんで、取りに行ってもいいですか」と聞いたら、なんとNG。
もう離陸時間が迫っており、ゲートの外に出すわけにはいかないとのこと。
悠然としていたのが裏目に出た。
他の係員に無線で連絡を取って、トイレを捜索するよう依頼してくれたが、返す刀で私にこう迫ってきた。
「見つからなくても、乗りますか? それとも乗るの止めますか」
えええっ、まさに究極の選択。
変更のできないチケットだったが、次の便に差額なく乗れるのか確認すると、乗れるけど、あいにく次の便(最終便)は満席なので、明朝になるという。
そのうち、無線で「見当たりません!」という連絡が。
「さあ、どうします!」とさらに決断を迫ってくる。
結局、ないということは自分で探してもないということなので、諦めて乗ることにした。

誰かが拾って、どこかに届けてしまったからないのか。
悪意のある人がおサイフケータイ機能がないことが分かって、捨ててしまったのか。
スマホの番号に電話をかけてみても、「電源が入っていない」というメッセージになるとのことなので、後者の可能性が高いのだろう。
まいったなあ。
届けられたものは大抵、電源その他いじらないというので、普通にかけたら呼び出し音くらいは鳴るはずだ。
絶望的な気分になった。

機内に乗り込んでから、捜索してもらうべきトイレを間違えた気がしてきたので、客室乗務員に話して、59番搭乗口のトイレではなく58番だったかもしれないと地上に伝えてくれと頼んだ。
会社のスマホは持っていたので、見つかったら、そちらに連絡してもらうことにした。

でも、千歳に着いても、朗報の留守電は入っていなかった。
ドコモに早く使用停止の連絡をしないといけないのだが、千歳に着いたら着いたで、別の問題が待ち受けていた。
なんと人身事故でJRが停まっているという。
え~~~~、泣きっ面に蜂とはまさにこのこと。
バスのチケット売り場は長蛇の列、並びながら、ドコモに電話しようかと思っていたら、「真駒内行きのバスに乗る方はいらっしゃいませんか~」と係りの人が呼びかけている。
それに乗るつもりはなかったのだが、そのバスならチケットを買わずに車内精算で乗れるということだね、と理解し、手を上げた。
補助席だったが、とにかく待たずに乗ることができた。
真駒内からは地下鉄に乗って幌平橋まで行けばいい。
不幸中の幸いだ。

でも結局帰宅したのは12時前。
そこからやっとドコモに電話をすることができた。
翌日、羽田空港の忘れ物センターに電話したら、それらしきものが届いているという。
やはり、トイレの番号を間違えただけで、あとから申告した方にあったようだ。
最初から間違えて伝えていなければ、すぐに発見されたのかもしれないが、3日間私用スマホなしで生活せざるをえなかった。
社用スマホがあったのでとりあえず代用できたが、もうこういう目には遭いたくない。
初めての札幌からの上京山行は、最後の最後に遭難してしまった。
前回のスピード違反といい、北海道に来てから、山の帰りはついてない。
2度あることは3度ある。注意しなくては。

【行程】2017年6月11日
井戸バス停(8:35)~軍刀利神社入口(8:41)~熊倉山登山口(8:49)~熊倉山(9:57休憩10:07)~軍刀利神社元社(10:22撮影10:24)~三国山(10:34昼食10:58)~生藤山(11:04撮影11:11)~茅丸(11:23撮影11:28)~連行峰(11:41撮影11:46)~万六ノ頭(12:34撮影12:40)~柏木野バス停(13:27)
※所要時間:4時間52分(歩行時間:3時間53分)コースタイム:4時間25分
※登った山:8座(うち新規3座:軍刀利山、湯場ノ頭、万六ノ頭)
※歩行距離:9.5km


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生藤山(中)

【2017年6月11日(日)】生藤山
三国山(960m)の頂上で、山座同定をしていた。
これは扇山(1138m)。
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こちらが権現山(1312m)。
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あれがどの山だなんだと3人で話していたら、近くにいたおばさまたちが「え、あれが権現山なの?そうなの?」と扇山を指さして話しかけてきた。
「いや、あっちが権現山だそうです」とH君が改めて説明した。
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H君が新しく買ったという、高い音のする熊鈴を鳴らしながら出発すると、後ろから「ああいう鈴の音いいわね。私のだめなの」などと話しているのが聞こえた。
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おばさまは人のことを何でも思い付いたまま口にする。
私は本人が聞こえているところで、そんなことはとても言えない。
例え、ほめ言葉であろうとも。

ちょっと下ると、三国山の巻き道と合流。
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ここから生藤山(990m)への登りとなる。
こんな坂があったっけと思うほどの急登だった。
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でも、ほんの数分で登頂。
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以前来た時は大雪だったので、あまり記憶に残っていない。
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展望はここもなかった。
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写真を撮ってもらって、すぐ出発する。
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岩場もあるかなり急な下りだ。
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数分で巻き道と合流。
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足元にはコアジサイ。
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結構、咲いていた。
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次のピークが笹尾根南部では最高峰の茅丸(1019m)。
O君は巻いてもいいような雰囲気だったが、H君は行きたがったので、行くことに。
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ここの登りはかなりきつかったことを覚えている。
でも、階段が整備されており、夏道だと、それほどでもなかった。
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この登りにもコアジサイ。
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生藤山から12分で茅丸に到着。
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頂上にさっき写真を撮ってもらった若者たちがいたので、また撮ってもらった。
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ここも5分で出発。
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登ってきた道とは反対側の階段を下る。
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間もなく巻き道と合流。
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束の間の平坦道。
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もう新緑の時期はすっかり過ぎて夏の雰囲気だ。
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緩やかに登っていく。
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茅丸から13分で連行峰に到着。
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表記は「山と高原地図」とは異なり、「連行山」だったが、どちらも間違いではないのだろう。

ここはそもそも展望なし。
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今日はピークを稼ぐだけの1日になってしまった。

到着と同時に、休んでいたグループが出発してしまったので、撮影を依頼することもできず、ここは自撮りとなった。
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ここの分岐を左折して万六尾根を下る。バス停まで、なんと5kmもある。
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この道は「三国峠みち」とも言うらしい。
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あまり歩かれていないルートだと思うが、道はしっかりしていた。
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笹尾根の北側は東京都檜原村。
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なかなか雰囲気のいい道だ。
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やはり「連行山」が普通なのかな。
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この「南36」に一同、反応。
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我々は同窓会では「南31期」なのだが、「31」が出てきたら、そこで記念写真を撮ろうということになった。
この記号が何を意味しているのかは、ちょっと分からない。

ほとんど平らだが、このあたりが927mピーク。
DSC_3567_20170710090216bf2.jpg
でも、地形図ばかり見ていたので、ここに湯場ノ頭という名称が付いているのに気付かないまま通過してしまった。
これもあとからH君が、あそこは「湯場ノ頭」という山名板があったみたいだよ、と連絡してくれて判明。
大失敗だった。でも、ピークを通過したことは間違いないので、あとから「登った山」に算入した。

作業道との分岐はもちろん通過。
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お、「南35」。段々「31」に近づいているということだ。
DSC_3569_20170710090219ebe.jpg

道が平坦でありがたい。
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単調と言えば、単調だけど。
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このあたりは都有林ではなく、地区の所有のようだ。
昔の入会地を法人化したのだろう。
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緩やかに下っていく。
DSC_3573_20170710090154733.jpg

林床を埋める草の種類は特定できず。
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まるで芝生の中を歩いているようだ。
DSC_3575_20170710090156506.jpg

このあたりはスギ、ヒノキの植林。
DSC_3578_20170710090128b16.jpg

なんとなく登り返しになってきた。
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そろそろ万六ノ頭(883m)への登り口を見逃さないようにしなくては。
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登山道は万六ノ頭を巻いているので、どこかからピークへの道に入らないといけない。
「山と高原地図」には破線が示されているから、分岐に道標があるかと思ったが、なかった。
「あ、ここだ」と思ったところを、2人は通過していってしまったので、私が呼び止めて、戻ってきてもらった。
DSC_3579_20170710090130080.jpg
「南34」の標識が結果として目印だった。

頂上までは緩やかな登り。
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本日最後のピークだ。
DSC_3581_201707100901331ab.jpg

分岐から数分で万六ノ頭に登頂。
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ここは当然、眺望なし。
DSC_3582_201707100900594df.jpg

ただ、古い山名板もあって、うれしかった。
DSC_3584_20170710090102228.jpg

人もいないので、ここは自撮りで。
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別方向の尾根を下ろうとするO君を呼び止めて、登山道方面の尾根を下る。ここは間違えやすい。
すぐに巻き道と合流。
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これは落雷の跡か。
DSC_3587_20170710085949ccf.jpg

さらに長い長い下り。
DSC_3588_20170710085950469.jpg

連行峰からバス停までのコースタイムは2時間。
DSC_3589_20170710085952ff5.jpg

我々の足なら1時間半で下れるかなと思ったが、万六ノ頭への寄り道もあり、最終的には1時間40分かかってしまった。
DSC_3590_201707100859531a7.jpg

丸大。
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ヤマアジサイ。
DSC_3592_20170710085924fad.jpg
DSC_3593_20170710085926e15.jpg

標高が下がるに従い、草の丈が高くなってきた。
DSC_3594_20170710085928714.jpg

それにしても下りが長い。
DSC_3595_20170710085929010.jpg

「南33」まで来た。あと2つ。
DSC_3596_201707100859307ec.jpg

やっと柏木野の登山口まで下ってきた。
DSC_3597_20170710085901509.jpg

小さな橋で秋川を渡る。
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清流だ。
DSC_3599_20170710085904a2d.jpg

小さな滝が合流していた。
DSC_3601_2017071008590784e.jpg

対岸の道路まで登る。
DSC_3600_201707100859055da.jpg

緑の中の赤い橋だった。
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車道に出たところが「南32」。結局、肝心の「南31」には出会えず終いだった。
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(つづく)
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