山と鉄

山歩き、乗り鉄、廃線・廃道歩き、廃村歩き、駅舎探訪などの日々を記録します

生藤山(下)

【2017年6月11日(日)】生藤山
連行峰から1時間40分かけて、柏木野の登山口まで下ってきた。
車道に出たものの、バス停がどっちにあるのか、よく分からない。
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勘で右に行ってみたら、あった。
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でもバス停そのものは逆方向にしかなく、時間が近づいてきたら、道路を渡って、バス停のないところで待たなければならない。
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バスの時間(13:45)まで、まだ20分近くあるので、汗を拭いたり、荷物を整えたりして待つ。
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閑話休題。檜原村のマンホール。
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定刻よりちょっと早く来たバスに乗ろうとしたら、満員。
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運転手が「これは臨時便で、すぐ後に、定時のバスが来ますが、どうします?」という。
何分待つのか、座れるのか分からなかったが、このバスは見送ることにした。

すると、ほんとにすぐ定期便が来た。こちらはガラガラだった。
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余裕で座れて、大正解。

バスに揺られること25分。十里木で途中下車して、瀬音の湯に向かう。
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しかし、今度はここから瀬音の湯への道がよく分からない。
「山と高原地図」では、少し進んでから左折するように書いてあるが、実際は戻らなければならなかった。
次のバスまで1時間ないので、迷っている間のロスタイムがちょっと痛かった。

どうやら、あの橋を渡ればいいらしい。
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やっと入口を発見。
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ここは有名な秋川渓谷。
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川遊びをしている人もちらほら。
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さっき見えた石舟橋を渡り、ちょっとした園地を抜けると、瀬音の湯はすぐだった。
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ザックはザック置場に置いて、浴室へ。
予想通りかなり混んでいる。ここはいつもそうだ。
でも、カランは満席ということでもなかったので、30分で上がることができた。
お陰様でさっぱりした。
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外に出て、15:16のバスに乗るべく並ぶ。
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帰りは、温泉の目の前から出るバスなので、ありがたい。
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確か、このバスも座れたような気がする。
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でも、どんどん乗ってきて、結局満員になってしまった。

ここまでは計画通り。順調だ。
武蔵五日市駅の手前、東町のバス停で下りて、居酒屋まるまで「山麓酒場」としゃれこむ。
ここはもう3度目だ。下手な都心の飲み屋よりも通っている。
やはり、下山後、風呂上がりのビールは最高だ。
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あれこれ食べた後、〆はラーメン。
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1時間半ほど飲んで、1人4000円くらいだったか。実は決して安くない。

17:21のホリデー快速あきがわ6号に乗るべく、17時に店を出ようとしたら、なんと雨が降っている。しかも、かなりの本降り。
傘のない2人はお店の忘れ物の傘をもらって、駅に向かった。
私はザックカバーもした。

5分ほど歩いて、靴まで濡れることはなく、駅に到着。
要らなくなった傘の処分に困り、雨で外に出られないでいるような人に「傘要りませんか」とH君が声をかけていたが、2人に断られて、結局捨てることにした。
人見知りのH君が頑張ったのに。みんな迎えを待っていたのかな。

ホームも雨に濡れて、こんな状態だった。
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かなり飲んだので、車内で2次会をすることもなく、あっという間に沈没。
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新宿まで1時間まるまる爆睡してしまった。
H君は20:30のJAL便、私は20:40のANA便なので、京急の羽田空港国内線ターミナル駅のホームで、行き先は逆方向。
新千歳空港での合流の約束はとくにせず、「また来週!」ということで別れた。

このあと、大事件が起こった。
搭乗口近くのトイレ個室にスマホを置き忘れてしまったのだ。
いつも肌身離さず持っているので忘れるなんてことは考えられないのだが、さすがにこの年になるとやらかしてしまう。

搭乗が始まって、最後の方に悠々と搭乗口に行き、ゲートを通過したところで、スマホを機内モードにしようとしたら、ない!
ポケットやザックの雨袋など思い当たるところを探したが、全くない。
「そっか、トイレに忘れたんだ」と思い出し、地上係員に「スマホ忘れたみたいなんで、取りに行ってもいいですか」と聞いたら、なんとNG。
もう離陸時間が迫っており、ゲートの外に出すわけにはいかないとのこと。
悠然としていたのが裏目に出た。
他の係員に無線で連絡を取って、トイレを捜索するよう依頼してくれたが、返す刀で私にこう迫ってきた。
「見つからなくても、乗りますか? それとも乗るの止めますか」
えええっ、まさに究極の選択。
変更のできないチケットだったが、次の便に差額なく乗れるのか確認すると、乗れるけど、あいにく次の便(最終便)は満席なので、明朝になるという。
そのうち、無線で「見当たりません!」という連絡が。
「さあ、どうします!」とさらに決断を迫ってくる。
結局、ないということは自分で探してもないということなので、諦めて乗ることにした。

誰かが拾って、どこかに届けてしまったからないのか。
悪意のある人がおサイフケータイ機能がないことが分かって、捨ててしまったのか。
スマホの番号に電話をかけてみても、「電源が入っていない」というメッセージになるとのことなので、後者の可能性が高いのだろう。
まいったなあ。
届けられたものは大抵、電源その他いじらないというので、普通にかけたら呼び出し音くらいは鳴るはずだ。
絶望的な気分になった。

機内に乗り込んでから、捜索してもらうべきトイレを間違えた気がしてきたので、客室乗務員に話して、59番搭乗口のトイレではなく58番だったかもしれないと地上に伝えてくれと頼んだ。
会社のスマホは持っていたので、見つかったら、そちらに連絡してもらうことにした。

でも、千歳に着いても、朗報の留守電は入っていなかった。
ドコモに早く使用停止の連絡をしないといけないのだが、千歳に着いたら着いたで、別の問題が待ち受けていた。
なんと人身事故でJRが停まっているという。
え~~~~、泣きっ面に蜂とはまさにこのこと。
バスのチケット売り場は長蛇の列、並びながら、ドコモに電話しようかと思っていたら、「真駒内行きのバスに乗る方はいらっしゃいませんか~」と係りの人が呼びかけている。
それに乗るつもりはなかったのだが、そのバスならチケットを買わずに車内精算で乗れるということだね、と理解し、手を上げた。
補助席だったが、とにかく待たずに乗ることができた。
真駒内からは地下鉄に乗って幌平橋まで行けばいい。
不幸中の幸いだ。

でも結局帰宅したのは12時前。
そこからやっとドコモに電話をすることができた。
翌日、羽田空港の忘れ物センターに電話したら、それらしきものが届いているという。
やはり、トイレの番号を間違えただけで、あとから申告した方にあったようだ。
最初から間違えて伝えていなければ、すぐに発見されたのかもしれないが、3日間私用スマホなしで生活せざるをえなかった。
社用スマホがあったのでとりあえず代用できたが、もうこういう目には遭いたくない。
初めての札幌からの上京山行は、最後の最後に遭難してしまった。
前回のスピード違反といい、北海道に来てから、山の帰りはついてない。
2度あることは3度ある。注意しなくては。

【行程】2017年6月11日
井戸バス停(8:35)~軍刀利神社入口(8:41)~熊倉山登山口(8:49)~熊倉山(9:57休憩10:07)~軍刀利神社元社(10:22撮影10:24)~三国山(10:34昼食10:58)~生藤山(11:04撮影11:11)~茅丸(11:23撮影11:28)~連行峰(11:41撮影11:46)~万六ノ頭(12:34撮影12:40)~柏木野バス停(13:27)
※所要時間:4時間52分(歩行時間:3時間53分)コースタイム:4時間25分
※登った山:8座(うち新規3座:軍刀利山、湯場ノ頭、万六ノ頭)
※歩行距離:9.5km


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生藤山(中)

【2017年6月11日(日)】生藤山
三国山(960m)の頂上で、山座同定をしていた。
これは扇山(1138m)。
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こちらが権現山(1312m)。
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あれがどの山だなんだと3人で話していたら、近くにいたおばさまたちが「え、あれが権現山なの?そうなの?」と扇山を指さして話しかけてきた。
「いや、あっちが権現山だそうです」とH君が改めて説明した。
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H君が新しく買ったという、高い音のする熊鈴を鳴らしながら出発すると、後ろから「ああいう鈴の音いいわね。私のだめなの」などと話しているのが聞こえた。
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おばさまは人のことを何でも思い付いたまま口にする。
私は本人が聞こえているところで、そんなことはとても言えない。
例え、ほめ言葉であろうとも。

ちょっと下ると、三国山の巻き道と合流。
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ここから生藤山(990m)への登りとなる。
こんな坂があったっけと思うほどの急登だった。
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でも、ほんの数分で登頂。
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以前来た時は大雪だったので、あまり記憶に残っていない。
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展望はここもなかった。
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写真を撮ってもらって、すぐ出発する。
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岩場もあるかなり急な下りだ。
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数分で巻き道と合流。
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足元にはコアジサイ。
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結構、咲いていた。
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次のピークが笹尾根南部では最高峰の茅丸(1019m)。
O君は巻いてもいいような雰囲気だったが、H君は行きたがったので、行くことに。
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ここの登りはかなりきつかったことを覚えている。
でも、階段が整備されており、夏道だと、それほどでもなかった。
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この登りにもコアジサイ。
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生藤山から12分で茅丸に到着。
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頂上にさっき写真を撮ってもらった若者たちがいたので、また撮ってもらった。
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ここも5分で出発。
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登ってきた道とは反対側の階段を下る。
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間もなく巻き道と合流。
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束の間の平坦道。
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もう新緑の時期はすっかり過ぎて夏の雰囲気だ。
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緩やかに登っていく。
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茅丸から13分で連行峰に到着。
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表記は「山と高原地図」とは異なり、「連行山」だったが、どちらも間違いではないのだろう。

ここはそもそも展望なし。
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今日はピークを稼ぐだけの1日になってしまった。

到着と同時に、休んでいたグループが出発してしまったので、撮影を依頼することもできず、ここは自撮りとなった。
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ここの分岐を左折して万六尾根を下る。バス停まで、なんと5kmもある。
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この道は「三国峠みち」とも言うらしい。
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あまり歩かれていないルートだと思うが、道はしっかりしていた。
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笹尾根の北側は東京都檜原村。
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なかなか雰囲気のいい道だ。
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やはり「連行山」が普通なのかな。
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この「南36」に一同、反応。
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我々は同窓会では「南31期」なのだが、「31」が出てきたら、そこで記念写真を撮ろうということになった。
この記号が何を意味しているのかは、ちょっと分からない。

ほとんど平らだが、このあたりが927mピーク。
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でも、地形図ばかり見ていたので、ここに湯場ノ頭という名称が付いているのに気付かないまま通過してしまった。
これもあとからH君が、あそこは「湯場ノ頭」という山名板があったみたいだよ、と連絡してくれて判明。
大失敗だった。でも、ピークを通過したことは間違いないので、あとから「登った山」に算入した。

作業道との分岐はもちろん通過。
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お、「南35」。段々「31」に近づいているということだ。
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道が平坦でありがたい。
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単調と言えば、単調だけど。
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このあたりは都有林ではなく、地区の所有のようだ。
昔の入会地を法人化したのだろう。
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緩やかに下っていく。
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林床を埋める草の種類は特定できず。
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まるで芝生の中を歩いているようだ。
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このあたりはスギ、ヒノキの植林。
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なんとなく登り返しになってきた。
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そろそろ万六ノ頭(883m)への登り口を見逃さないようにしなくては。
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登山道は万六ノ頭を巻いているので、どこかからピークへの道に入らないといけない。
「山と高原地図」には破線が示されているから、分岐に道標があるかと思ったが、なかった。
「あ、ここだ」と思ったところを、2人は通過していってしまったので、私が呼び止めて、戻ってきてもらった。
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「南34」の標識が結果として目印だった。

頂上までは緩やかな登り。
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本日最後のピークだ。
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分岐から数分で万六ノ頭に登頂。
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ここは当然、眺望なし。
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ただ、古い山名板もあって、うれしかった。
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人もいないので、ここは自撮りで。
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別方向の尾根を下ろうとするO君を呼び止めて、登山道方面の尾根を下る。ここは間違えやすい。
すぐに巻き道と合流。
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これは落雷の跡か。
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さらに長い長い下り。
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連行峰からバス停までのコースタイムは2時間。
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我々の足なら1時間半で下れるかなと思ったが、万六ノ頭への寄り道もあり、最終的には1時間40分かかってしまった。
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丸大。
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ヤマアジサイ。
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標高が下がるに従い、草の丈が高くなってきた。
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それにしても下りが長い。
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「南33」まで来た。あと2つ。
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やっと柏木野の登山口まで下ってきた。
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小さな橋で秋川を渡る。
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清流だ。
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小さな滝が合流していた。
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対岸の道路まで登る。
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緑の中の赤い橋だった。
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車道に出たところが「南32」。結局、肝心の「南31」には出会えず終いだった。
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(つづく)
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生藤山(上)

【2017年6月11日(日)】生藤山
前日は500人以上が集まる盛大な高校の同窓会。
北海道から出てくるH君のため、翌日の登山として用意したのが、生藤山(990m)。
JR中央線の上野原駅からバスに乗って終点の井戸まで行き、そこから生藤山に登頂。笹尾根を連行峰まで縦走し、檜原村の柏木野に下る約4時間半のコースだ。
私にとっては2度目の生藤山だが、連行峰から先の道は初めて。
このルートでマイナーなピークを1つ稼ぐ目論見だ。

当日は朝8:10発のバスに乗るために、上野原7:54着の電車で行くつもりだったが、出発が若干早かったおかげで、1本早い7:28に着いてしまった。
ちょうど催してきたのでホームにあるトイレでゆっくり、ことを済ませた。
その後は、ホームのベンチで朝食のパンをほお張った。

ぼちぼち駅舎の外に出て、周辺の撮影を開始。
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すると、バスの案内所のおじさんが、「今日はどこ?」と話しかけてきた。
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彼によると、上野原駅は南側に駅舎を新築するそうで、バス停もそちらに移るらしい。
そうすれば、今のような狭いどん詰まりの場所にバスが何台もひしめくことがなくなる。
運転手さんも楽になることだろう。
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ただ、北口にある山麓酒場は商売あがったりになってしまうかもしれない。

ここからは、いろんな山へ行けるバスが出る。
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駅の向こう側には御前山(484m)が見える。
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間もなく、上りの電車が入線してきた。
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おじさんとおしゃべりしている間に、OH砲が到着。
すぐに井戸行きのバスに乗り込んだ。
確か乗客は我々3人だけだった気がする。
天気はまずまずといったところ。
O君は前夜記憶をなくすまで飲んでいたが、とくに二日酔いの様子は見られなかった。
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20分ほどバスに揺られ、8時半に井戸に到着。
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ここで軽くストレッチ。

本来なら、ここからすでに富士山が見えるはずなのだが、今日は霞んでいて全く見えない。
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見えているのは雨降岳(1177m)だけ。
せっかく北海道から来てくれたのに申し訳ない。

5分ほどで出発。
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しばらくは舗装道路だ。
数日前にO君から、生藤山へのルートは熊倉山(966m)経由にするかどうかと問い合わせがあった。
破線だからやめておこうかなと思っていたけど、自分の歩いたことのないルートだし、問い合わせしてくれるくらいなら行こうかなと思い、「どちらでもいいよ~」と返信しておいた。
結局、現地判断ということになったが、やはり熊倉山経由で行くことになった。
私はすでに登頂済みなのでこだわりはなかったが、H君のためにも登る山は多い方がいい。

まずは軍刀利神社入口の分岐まで下りていく。
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ここを右折して、まずは神社方面に向かうのだが、登山口がよく分からない。
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とりあえず井戸集落の中を勘で進むしかない。
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鳥居の手前を左折して、集落の中を登っていく。
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やはり富士山は見えない。
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間もなく、「熊倉山⇒」の道標が出てきてくれたので安心した。
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これは何の木だったかなあ。
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足元にはムシトリナデシコが赤紫の花を咲かせていた。
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東は三国山(960m)方面。
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さらに登ると、長泉寺の前を通過。
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その奥に、こぢんまりとした茶畑があった。
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ここから登山道に入る。
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結構、急な坂だ。
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でも5分ほどで尾根にのった。
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ここから延々と尾根歩きとなる。
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破線の道のわりには意外に路面はしっかりしている。
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倒木を乗り越えて進む。
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ほとんど視界のない樹林帯が続く。
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この尾根の標高差は約450mもある。
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尾根に乗ってから25分ほどで720mの平坦面に達した。
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こういう平坦面があると歩きながら休めるので、ありがたい。
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いろんな種類の木が固まって生えていた。
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アップル?
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ちょっと道が荒れてきた。
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どこを歩いても構わない感じ。
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間もなく900mの平坦面に達した。
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ここは熊倉山(966m)の頂上直下に当たる。
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この道が真っすぐ頂上に続いていると思ったら、最後は左に巻いて、笹尾根の登山道に合流した。
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合流してから右折し、頂上を目指す。
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まだツツジが咲いていた。
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笹尾根の道はよく歩かれており、歩きやすい。
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10時前に熊倉山に登頂。
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う~ん、霞んでいてやはり富士山は見えない。
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三角点ではない謎の記号。
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ここで小休止とする。
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ちょうどハイカーが通りかかったので、お揃いのTシャツの写真を撮ってもらった。
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10分ほどで出発。
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このコースはトレランのメッカでもある。
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さらには関東ふれあいの道でもある。
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山そのものは都有林。
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しばらく気持ちのいい稜線を歩く。
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熊倉山から15分で、軍刀利神社元社のあるピークに到着。
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あとでH君がネットで調べて教えてくれたのだが、ここを「軍刀利山」と呼ぶ人もいるらしく、「登った山」に加算することにした。

ここからの眺望も霞のため、今いち。
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とりあえず、神社には参拝させていただいた。
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ここは日本武尊が草薙剣を用いて御神祭を行った場所だそうだ。
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ここから井戸集落に下る道もあるらしいが、「山と高原地図」には載っていない。
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この案内板は誰か拭き掃除をする人はいないのだろうか。汚くて、ちょっと見苦しい。
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というわけで、ここでは休憩せず、撮影のみで通過。
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三国山を目指す。
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軍刀利神社元社から三国山まで30分ってことはないでしょう。
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途中で井戸からの道がまた合流。
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それほどアップダウンがきつくないので、とても助かる。
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10時半すぎに三国山に到着。軍刀利神社元社から10分しかかからなかった。
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ここは、佐野川方面と生藤山方面との分岐にもなっている。
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「関東ふれあいの道」の大きな標柱もあった。
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本日メインの山は次のピークである生藤山なのだが、ベンチがあったので、ちょっと早いが、ここでお昼にしてしまうことにした。
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お湯の用意はしていないので、今日はカップ麺ではなく、おにぎり2個。
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こちらは高校の先輩から餞別にいただいた、とらやの羊羹。さすがに美味しかった。
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食後は、眺望を確認。
富士山はやはりダメだったが、扇山(左、1138m)と権現山(右、1312m)だけは見えた。
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(つづく)
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九鬼山(下)

【2017年4月22日(土)】九鬼山
天狗岩を後にして、九鬼山(970m)の頂上を目指している。
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4月も下旬となれば、こんなに若葉が成長している。
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石舞台を通過。
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おそらく最後の急坂。
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ロープに頼りながら登る。
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ラストスパート。
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天狗岩からちょうど10分で稜線に乗った。
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ここまで来たら、もう頂上はすぐそこだ。
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歩き始めてから1時間40分で、九鬼山に登頂。
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ここは大月市の秀麗富嶽十二景の一つだ。
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この木の間から富士山が見えるはずだが、やはり見えない。
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2人に見せてあげたかったなあ。
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九鬼山は二等三角点だった。
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北の眺望はやや霞んでいるものの、わりとよく見えた。
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北東の方向は、中列右に百蔵山(1003m)。その奥は権現山(1312m)の稜線。
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北西は、小金沢連嶺。
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小さな祠に無事登頂のお礼を。
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それでは乾杯といきますか。
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今日はビールを保冷材にくるんで持ってきたので、とても冷えている。
これには両君とも感激してくれた。
とくにT君は「山はいいなあ、ほんとに」と喜んでいた。
昼飯は生姜タンメン。山専ボトルのお湯でいただいた。
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デザートのプリンはS君提供。甘いものもありがたい。
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30分ちょっと休んで出発。
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さっきの分岐を今度は落合橋方面に下る。
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ここからも本当は富士山が見えるはずだったのだが。
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ほんの少し稜線を歩いて
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次の分岐は右に下る。左方面の道は以前歩いたことがある。
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なんと、ここに「久美山」の文字が。標高は786m。
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前回は気づかなかったが、思いがけず「登った山」が1つ稼げてうれしかった。

さあ、ここからは本格的な下山。
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マメサクラを愛でながら下る。
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このルートは初めて歩くのだが、杉山新道というらしい。
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古い倒木が激しくほぐれている。
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新緑の疎林を通過。
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道はわりとよく踏まれている。
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しばらく曇っていたが、一瞬日が差した。
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久美山から15分ほどで弥生峠に至る。
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向かうは禾生駅。
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かなり急な下りだ。
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時々、一服できるけど。
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激しく密集したキノコだこと。
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こちらは見事に成長したサルノコシカケ。
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なかなか気持ちいい。
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足元にイカリソウ。
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クロモジも咲いていた。
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下りが長いので、ちょっとひと息。
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「庚申組」という名前は珍しい。地元の共有林なのだろうか。
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これはヤマブキ。
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なんとなく人の顔にも見える。
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低山でも、こういう色が見られるから、山は楽しい。
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新道のわりには、道標が朽ちかけていた。
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思いがけず、渡渉。
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終盤は植林の中の道。
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かなりえぐれている。
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間伐材。このあたり、ちゃんと手入れがなされている。
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地面にはサクラの花びらが散って、美しい。
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そろそろ里に出る頃かな。
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はい、出ました。
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ヤマブキのお見送りを受けて、さようなら。
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そしてシダレザクラのお出迎え。
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ここからは車道を歩いて禾生駅へ。
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石仏たちも勢ぞろいで迎えてくれた。
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これもサクラなのかしら。
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このあたりでタクシー会社に電話をして、20分後に禾生駅に来てもらうようお願いした。

左手に見えるのは、赤レンガの落合橋。
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随分、立派だ。
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駒橋発電所の落合水路橋で、明治40年(1907年)に東京電灯株式会社(今の東京電力)が建設したとのこと。
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国の有形文化財に登録されている。
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ホテルスターらんどの入浴は800円とあるが、営業しているのだろうか。
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ピンクのサクラが目に鮮やか。
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その背後が今登ってきた九鬼山だ。
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朝日川を道路橋で渡る。
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間もなく国道139号に出た。リニア実験線が近い。
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でも、駅まではまだちょっと距離がある。
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改めて、7連アーチの落合水路橋を眺める。
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春の九鬼山。
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水路橋の延長線上にある水路を国道がまたぐ。
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これから向かう芭蕉月待ちの湯までは、5.5kmあるが、そこまで歩くわけではない。
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「富士みち」と呼ばれる国道139号を禾生駅まで行って、そこからタクシーに乗る予定だ。
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国道沿いにある禾生駅バス停。
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落合橋から15分ほどで禾生駅に到着。時刻は13:48。
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もうタクシーは待っていたが
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一応、駅構内を撮影して、本日の登山は終了。
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タクシーで月待ちの湯に向かう。
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のんびり湯に浸かって、すっきり。
バスの時間までまだ1時間以上あるので、休憩室でもう乾杯してしまうことにした。
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みんなで適当につまみも頼んで、それぞれ3杯くらいは飲んだはず。
でも、注文したものをおばちゃんが忘れていたりして、ちょっといい加減な感じだった。

それにしても、醤油やソースが50円もするのは、どういうことなのだろうか。
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すっかりいい気分になって16時前に、玄関の正面にあるバス停に並んだ。
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それなりに乗客がいて、座席は満席。
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あちこち遠回りして、富士急の都留市駅に着いたのは16時半前。
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電車の時間まで6分あるので、急いで駅前の商店でビールやつまみを購入。
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何とか間に合った。
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河口湖行きはもちろん見送る。
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我々が乗るのは特急車両のホリデー快速富士山2号(16:34発)。
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幸い、ボックス状に座れたので、2次会を楽しめた。
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3次会は三鷹にある馴染みのそば屋で。
ここでもあれこれ頼んで、最後にはもちろん〆の蕎麦。
20時半にお開きにして、私だけ残って、転勤のご挨拶。
餞別に、なかなかクセのある日本酒を飲ませてくれた。
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こちらは、この店の看板娘が描いたポスター。
三鷹駅構内に何枚も貼り出されていた。
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お店は21時前に出て、帰宅したのは22時頃。
予想通り酒にまみれた山行だった。

【行程】2017年4月22日
田野倉駅(10:25)~登山口(10:42)~池の山(11:11休憩11:14)~分岐(11:24)~九鬼山(12:05昼食12:38)~久美山(12:43)~登山口(13:31)~禾生駅(13:48)
※所要時間:3時間23分(歩行時間:2時間43分)コースタイム:3時間
※登った山:3座(うち新規2座:池の山、久美山)
※歩行距離:6.9km
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九鬼山(上)

【2017年4月22日(土)】九鬼山
昨年12月、一緒に伊豆の玄岳に登った会社の同期T君から、「またどっかに行こうよ」とお誘いがあった。
では、4月22日か23日に、ということで前回と同じメンバーに石和温泉の背後にある大蔵経寺山を提案したのだが、都合のつく人が誘ってくれたT君だけだった。
「2人だけじゃあなあ」と断念しかけたが、彼がもう1人S君を呼んできてくれたので、3人で決行することになった。
ただし、よくよく調べると大蔵経寺山は展望がよくないとのことなので、計画を変更。
一度登ったことはあるが、その時とは別ルートを歩くことにして、山梨の九鬼山(970m)に行くことにした。
このメンバーだと、下山後にお酒を飲むのがお約束なので、車じゃないと行けないようなところはNG(そもそも車検切れを機会にマイカーを手放したので、私自身すでに車はないのだが)なので、ちょっと選ぶのに苦労した。
本当は登っていないところに行きたいのだが、近郊ではもうマニアックなところしか残っておらず、そこにお二人をお連れするのは気が引けるのだ。

富士急の田野倉駅から歩き始めて、禾生(かせい)駅に下山するのに要するのは3時間ほど。
かなり短いので、スタートも遅めにして、10:22田野倉駅集合ということにした。
田野倉駅集合と言っても、大月で一緒になって、富士急に乗ることになるのだが。

前夜は札幌から23時半に帰宅したばかりだったが、即沈して、この日は朝6時に起床。
ゆっくりパッキングして、朝食も食べてから出発。
新所沢8:20発の電車に乗った。
東村山、国分寺、高尾で乗り換え、大月には9:56に到着。
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移動中は、ずっと7月の連休に計画している利尻山登山のため、宿のネット予約をしていた。
すでにかなり埋まっていて、かなり苦労した。
連泊で泊まれるところはすでになかった。
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それはともかく、他の2人はホリデー快速を使って少し前に着いていた。
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富士急の普通列車内で合流。
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出発まで15分近くあったので、富士急の車両の写真を撮影した。
まずは線路。
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こちらは富士山ビューエクスプレス。
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こっちが、私どもが乗る各駅の電車。
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並んで停車している。
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富士急はスイスのマッターホルン・ゴッタルド鉄道と姉妹提携を結んでいる。
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去年が提携25周年だったようだ。
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こちらにもいずれ乗ってみたい。
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席に戻ってからは、しばらく、私の転勤のことなどを話していた。

電車は10:16に発車。2駅だけなので6分で田野倉駅に着いてしまった。
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駅前でストレッチをして、3分後には出発した。
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まずは線路に沿って、舗装された里の道を南下する。
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駅前のサクラの大木。幹から、直接花が咲いていた。かわいい。
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正面が、本日の目的地九鬼山。
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沿道の畑にチューリップが1株。
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このレンガのお宅は古いのか新しいのか、よく分からない。
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都留市のマンホール。
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踏切を渡る。
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馬頭観世音の向こうは高川山(976m)。
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これはトンネルなのか、橋なのか。どちらにしても、あり得ない位置にある。
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菜の花畑。
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もうすっかり新緑の季節だ。
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どちらもサクラ。右は八重だ。
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畑仕事のおじさん。
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少し坂を登ると、左手に廃屋。かつての札金温泉か?
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この廃屋の向かいが九鬼山の登山口。
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この登山口は標識がないと絶対分からない。
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いきなりの渡渉だからだ。
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川を渡ると、さすがに道はしっかりしている。
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このルートでは登るのは、もちろん初めてである。
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足元にタツツボスミレ。
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最初から、かなりきつい坂だ。
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新緑がまぶしい。
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昨年の落ち葉が降り積もった急坂を登っていく。
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ヒトリシズカも咲いていた。
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こちらはマムシグサ。
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急登を登ること15分ほどで尾根に乗った。
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あとはずっと尾根筋を行く。
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すると、右手が開けて、リニアの実験線が姿を現した。
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左から文台山(1199m)、鹿留山(1632m)、倉見山(1256m)。手前は生出山(662m)。
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その右には、590mピークの向こうに三ツ峠山(1785m)。
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桂川の谷を中央道の富士五湖ルートが貫く。
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ヤマブキの黄色が濃い。
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標高520mあたりの平坦面で、やっと一息つけた。
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また右手が開けたが、今日はあいにく富士山は見えない。
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桜と富士山のコラボを楽しみにしていたのだが。
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そこは諦めて行くしかない。
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再び急登。
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そこを登り切ると、3分の1地点の池の山(638m)に到着。
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ここで小休止。S君(右)はダイエットのため上着を着ており、汗だくだ。
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四等三角点。
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この特徴的な葉っぱは何の木だっけ。
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3分ほどで出発。
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このあたりまで来ると、木々の若葉はまだ芽吹いたばかりだ。
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ツツジもつぼみのまま。
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モミジイチゴは大きく花開いていた。
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お、目指す九鬼山の山頂が見えてきたぞ。
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田野倉駅を出発してちょうど1時間で、禾生駅からの登山道との合流地点に到着。
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ここから山頂まで50分とのこと。
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平坦なのは最初だけだ。
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すぐに傾斜度が増していく。
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突然、石垣が出現。何のためのものかは不明。
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「これより急坂」だ。
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道が二つに分かれているような道標だが、実際は「新登山道」しかなかった。
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写真で見るより実際の傾斜はきつい。
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ロープが張られているほどだ。
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途中、右手の道を行くと、天狗岩。
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折角なので行ってみた。1分ほどだった。
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この岩のことなのだろう。
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岩自体は大したことはないが、看板通り眺めは抜群だった。
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とは言え、やはり富士山は見えない。
CIMG1512_201706130923440b6.jpg

北西方面は高川山(976m)の向こうに滝子山(1620m)。
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というわけで、登山道に戻り、再び急登に挑む。
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(つづく)
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