FC2ブログ

山と鉄

山歩き、乗り鉄、廃線・廃道歩き、廃村歩き、駅舎探訪などの日々を記録します

室蘭散歩第2弾8

【2020年3月22日(日)】室蘭散歩
室蘭周遊を終えて、帰途についている。
汗を流しに、まっすぐ伊達温泉に向かうつもりだったが、まだ明るいし、駅舎の撮り残しがあることを思い出した。
JR貨物の陣屋町臨港駅である。
この駅は室蘭本線の陣屋町駅(貨物)から分岐している側線(1.5km)の終点にある。室蘭本線の旧線を転用したもので、正式には陣屋町駅の構内の扱いとなっているそうだ。

国道37号線で白鳥大橋をくぐって間もなく、左の側道に入る。
しばらくJRの側線と並走した後、踏切に。
DSC_0276_202003291714187bf.jpg

遮断機と警報機があるが、レールは錆びついている。
DSC_0277_20200329171419b2e.jpg

ウィキペディアによれば、2016年7月に、急行はまなすの運行終了によって余剰となったDD51形ディーゼル機関車が8両、臨港駅まで輸送されたという。
DSC_0278_20200329171421bdb.jpg

それ以来、使用されていないのだろうか。
DSC_0279_20200329171422d89.jpg

通行する車両も多いが、一旦停止する車は1台もなかった。
DSC_0280_202003291714247f6.jpg

踏切から300mほど進むと、左手に「室蘭開発株式会社」と書かれた古びた建物が見えてきた。
DSC_0281_20200329171354f44.jpg

レールが建物の中に引き込まれているので、修理工場か何かなのだろう。
DSC_0289_20200329171330949.jpg

右側のレールは、室蘭開発が室蘭市から運営を委託されている835mの専用線(崎守埠頭公共臨港線 山手線)だろう。
この先に室蘭港で陸揚げされる木材チップを貨車に積み込む設備があるそうだ。
DSC_0283_2020032917135781a.jpg

修理工場の奥に小さなプレハブ小屋みたいなものがある。
DSC_0282_20200329171356dc7.jpg

これが陣屋町臨港駅であった。
DSC_0284_2020032917135881a.jpg

室蘭開発の事務所も兼ねているようだ。
DSC_0285_202003291714004a4.jpg

駅の奥には、お払い箱となったキハ183系の気動車や客車が安置されていた。
DSC_0286_20200329171327db4.jpg

これらは特急オホーツクやおおぞらに使用されていたものだろう。
見覚えがある。
DSC_0287_202003291713294e6.jpg
解体されるのか、どこか途上国に売却されるのか、寂し気な風景だった。

それでは臨港駅を後にして、伊達温泉に向かおう。
DSC_0290_20200329171331089.jpg

先週はこのあたりを走っているときはすでに真っ暗だったが、今日はまだ明るい。
明るいと運転が楽だ。
DSC_4245_20200329172022824.jpg

正面に見える有珠山(737m)がりりしかった。
DSC_4247_2020032917133364b.jpg

伊達市街を過ぎると、間もなく伊達温泉の入口。
DSC_4248_20200329171302a67.jpg

右折する入口が付け替えられており、古い標識も残っていた。
DSC_4249_20200329171304e7a.jpg

もちろん撤去される前に記録に残しておく。
DSC_4250_20200329171305949.jpg

その傍らに馬頭観世音と六角形の地神塔がたたずんでいた。
DSC_4251_20200329171306c54.jpg

伊達温泉には16:50頃に到着。
ここは、それほど有名じゃないので、ひなびたところかと思っていたが、かなり大きな施設であった。
DSC_4252_20200329171308ed6.jpg

宿泊施設も備えている。
DSC_4253_20200329171238633.jpg

日帰り客はこちらの玄関から。
DSC_4254_20200329171240a3a.jpg

お腹が空いていたので、まずは食堂へ。
すぐ出てきそうなものということで、素麺(510円)をオーダーした。
しかし、大して混んでもいないのに、実に遅い。
10分以上待たされた。
DSC_4255_2020032917124164f.jpg

テレビもつまらないバラエティが付いているので、大相撲に変えてもらった。
今日は、7年ぶりの千秋楽横綱相星決戦なのだ。
しかし、その取り組みの前に食べ終わってしまい、時間節約のため、お風呂に行ってしまった(結果は白鵬の優勝だった)。
DSC_4256_202003291712434ae.jpg

ここは1972年の開湯なので、私が伊達に住んでいた幼稚園の頃(1968~69年)にはまだなかった。
ナトリウムー塩化物温泉(弱アルカリ性高張性高温泉)でph値は7.8。
源泉の温度が74℃もあるのは、やはり火山に近いからだろうか。
温泉1(HPより)

それはともかく、思いの外混んでいる。
外出自粛で行くところがないのか、地元の人が多い感じだ。
そんな状態なので、とても撮影は無理だった。
温泉2(HPより)

失敗したのは、石鹸とシャンプーを持参しなかったこと。
入浴料450円だったので、もしやと思ったが、やはり備え付けがなかった。
髪の毛も体も洗えなかったが、それでも湯に浸かって、さっぱりした。
温泉3(HPより)

帰宅してから、もう1回風呂に入らないとならなかったけど。
DSC_4258_202003291712447dd.jpg

この先、洞爺湖方面に向かうわけだが、横着して国道37号に出ず、そのまま北上して強行突破を図ろうとしたが、結局行き止まりで戻らざるをえなかった。
時間とガソリンを無駄にしてしまった。
でも、その代わりに、伊達温泉を裏側から撮影することができたし
DSC_4261_20200329171215cf8.jpg

旧国鉄胆振線の廃線跡(サイクリングロード)の現況も確認することができた。
DSC_4260_20200329171214e0a.jpg
前向きにとらえよう。
この廃線跡はいずれ自転車で来なければならない。
実際に見て、モチベーションが上がった。
山にまだ雪がある4月のうちに来られたら来たい。

改めて17:45頃に出発。
留寿都くらいまでは薄明るかったので、リラックスして走れた。
その先も前の車が先導してくれたので、神経を擦り減らさずに済んだ。
ただ、中山峠の下りはやはり緊張した。
伊達温泉からの115kmを2時間強で走り切り、20時前に帰宅。
今回もまた充実した旅になった。

細切れで歩いたが、合計は以下の通り。
※所要時間:6時間37分(歩行時間:5時間40分)
※登った山:6座(うち新規5座:鷲別岬、イタンキ山、潮見展望台、さる山、茶臼山)
※歩行距離:約18km
※累積標高差:約750m
スポンサーサイト



このページのトップへ

室蘭散歩第2弾7

【2020年3月22日(日)】室蘭散歩
室蘭八景トッカリショの展望台にいる。
DSC_0186_2020032905172663e.jpg

眼下はエメラルドグリーンのトッカリショ浜。
DSC_0187_20200329051728674.jpg

反対側は尖った母恋富士(141m)。
DSC_0189_20200329051730111.jpg

ここからチャラツナイ展望台までは、すこやかロードの「地球岬コース」である。
DSC_0188_20200329051729a4a.jpg

私は、すぐ南にある141mピークを目指す。
車道の脇に登り口のような踏み跡があったので、「よし、行けるな」と思って登り始めたが
DSC_0191_20200329051703713.jpg

すぐに踏み跡はササの中に消えてしまった。
DSC_0192_20200329051704bda.jpg

でも、ササである限りは前進できるので、そのまま登ったのだが
DSC_0193_2020032905170677c.jpg

結局、あと標高差10mというところで灌木に阻まれ断念せざるをえなかった。
DSC_0194_202003290517077ce.jpg

踏み跡すらないようでは、当然山名板などあるはずもない。
DSC_0195_20200329051709b30.jpg
登頂しても、「登った山」に数えられないのでは、つまらないので諦めがついた。

でも、これまで見てもらったように眺望は完璧だった。
DSC_0197_20200329051639a58.jpg

登頂できなくても、余は満足である。
DSC_0198_20200329051641f5f.jpg

この山は先週登った無名峰。
DSC_0199_20200329051642b7b.jpg

山から下りて車道を下ると間もなく金屏風。
DSC_0201_2020032905164545b.jpg

その手前に交通安全の石仏が安置されていた。
DSC_0202_20200329051617031.jpg

散歩していた近所のご婦人が「ここがいいよ」と、金屏風のベストスポットを教えてくれた。
DSC_0207_20200329051623f02.jpg

まさに黄金色に光っている。
DSC_0208_20200329051553166.jpg

ここはいろんな色の岩がある。トッカリショとはまた別の地質なのだろう。
DSC_0209_202003290515547d6.jpg

あそこには行けません。
DSC_0210_2020032905155646c.jpg

ここで前回歩いた道とつながったので、ここから引き返す。
DSC_0206_20200329051621826.jpg

ピストンは嫌いだが仕方がない。
DSC_0211_2020032905155746c.jpg

再びトッカリショ展望台を通過する。正面はエニ山(188m)。
DSC_0212_20200329051559d22.jpg

振り返ると、さっき途中で登頂を断念した144mピーク。
DSC_0213_2020032905152920b.jpg

この先はエニ山の山頂直下をかすめて、峰続きのさる山(約160m)、茶臼山(128m)を登るつもりだ。
DSC_0214_202003290515300f4.jpg

さくさく戻る。
DSC_0216_20200329051532a06.jpg

正面に双耳峰のように見える、鋭い白い山は徳舜瞥山(左、1309m)とホロホロ山(右、1322m)。
DSC_0217_20200329051533086.jpg

製鉄所と測量山(199m)。
DSC_0219_202003290515350bd.jpg

ソーラー畑。
DSC_0220_20200329051503384.jpg

エニ山を振り返る。
DSC_0221_20200329051505f7a.jpg

さる山へはササの刈り込みが頂上まで続いているかと思ったら、そうではなかった。
DSC_0231_20200329051415e78.jpg

でも、それほど標高差はないので、ヤブに突入。
最初のうちはよかったが、次第にササの丈は背丈以上になり、大苦戦。
こんな目に遭うとは思わなかった。
それでも数分で、ヤブから脱出。
開けた場所から見えたのは、不法投棄された大量の粗大ゴミだった。
DSC_0222_202003290515060b8.jpg

この山は西側が崩落している。
DSC_0223_20200329051508562.jpg

この先はヤブをこがすに済んだ。
DSC_0226_2020032905143968e.jpg

頂上は低いササに覆われており、やはり山名板はなかった。
DSC_0227_202003290514412a4.jpg

でも、眺望はこれまた素晴らしい。
DSC_0224_202003290515098a1.jpg

タンカーが白鳥大橋をくぐろうとしている。
DSC_0232_20200329051416030.jpg

地球岬沖にも一隻見えた。
DSC_0236_202003290513484f1.jpg

北に見えるのは、これから行く予定の茶臼山。
DSC_0225_20200329051438a85.jpg

あそこまではちゃんと刈り込み道が続いているようだ。
DSC_0228_202003290514424a6.jpg

エニ山を眺めてから下山開始。
DSC_0229_20200329051444fdd.jpg

ここから滑落しないようにしなければ。
DSC_0230_20200329051413e2f.jpg

では、さる山よ、さようなら。
DSC_0235_20200329053038f16.jpg

茶臼山の向こうに有珠山(737m)がきれいな稜線を描いている。
DSC_0234_202003290514199b9.jpg

さる山全景。
DSC_0237_202003290513507d3.jpg

さる山から7分ほどで、茶臼山に到着。
DSC_0238_2020032905135176a.jpg

ここには用途不明の施設があったが、やはり山名板はなかった。
DSC_0239_20200329051353347.jpg

このあたりが、おそらく頂上のはず。
DSC_0240_20200329051354ca9.jpg

さて、ここからどうするかが問題。
刈り込み道は北の方角に続いており、そちらに行くと、潮見公園に戻るにはかなり遠回りになる。
直接、東に下りたいが、崖になっているし、道も見当たらない。
地形図によれば、さる山の先まで戻ると東に下る道があるようなので、そこまで戻ることにした。
ほとんど駆け足で戻る。
しかし該当する地点に着いても、それらしき道はない。
廃道すら見当たらない。
ちょっと予想されたことではあるが、こうなったら是非もない。
余計に遠回りになってしまったが、くねくねと大回りする車道を素直に行くしかない。
車道に戻ると、市街地の展望が開けてきた。
DSC_0242_202003290513240c8.jpg

工場が近い。
DSC_0244_20200329051327038.jpg

お寺らしきものも見えた。
DSC_0245_202003290513298a6.jpg

道道に出る前のゲート。
DSC_0246_202003290513303b7.jpg
ここは、昨年11月、エニ山に来た時、車を停めたところだ。

車道をとぼとぼ歩いて、茶臼山の直下を通過。
DSC_0247_202003290513004fd.jpg

茶臼山を出てから20分経過しており、それだけロスしたことになる。
DSC_0248_2020032905130293c.jpg

工場を見ながら進み
DSC_0249_20200329051303feb.jpg

道道の大きな屈曲点から、左折して輪西町方面にいったん下ることにした。
DSC_0250_20200329051305f40.jpg

この方がまた登らないといけないけど距離は断然近い。
DSC_0251_202003290513066d5.jpg

最初からそういうルートを考えれば、茶臼山からまっすぐ北に進んでよかったのに。
ちょっと頭が働かなかった。
DSC_0252_202003290512376ac.jpg

やっと潮見公園のある山が見えてきた。
DSC_0253_20200329051238cb1.jpg

時刻は15時半に近くなり、空もすっかり曇ってしまった。
DSC_0254_20200329051240859.jpg

輪西駅を俯瞰しつつ
DSC_0255_20200329051241d22.jpg

どんどん高度を下げていく。
DSC_0256_20200329051243b01.jpg

霞台町会会館の前をさらに下る。
DSC_0257_202003290512120e4.jpg

ここで標高ほぼゼロ㍍になった。
DSC_0258_20200329051214223.jpg

古い町並みだけに、易者などという昔ながらの商売も。
DSC_0259_202003290512150f5.jpg

室蘭輪西南郵便局の角を右折し
DSC_0260_202003290512161b4.jpg

レトロなアパート二條荘の前を通って
DSC_0262_20200329051218482.jpg

今度は広徳寺の横を登っていく。
DSC_0263_20200329051148d45.jpg

お寺の裏に西崎覚流さんの墓。ご住職だろうか。
DSC_0264_20200329051150d9f.jpg

傾斜地には堅固な石垣。
DSC_0265_20200329051152005.jpg

人口減少が続く室蘭だけあって廃屋も少なくない。
DSC_0266_2020032905115334e.jpg

車道は尽きて、最後は階段。
DSC_0267_202003290511554cc.jpg

さっきの道道に戻った。
DSC_0268_202003290511242a3.jpg

見晴町会を通過。
DSC_0270_20200329051127087.jpg
DSC_0271_202003290511280e9.jpg

やはり高台は歩いていて楽しい。
DSC_0272_202003290511306a9.jpg

この坂は急すぎて通行止め?
DSC_0273_20200329051101984.jpg

というわけで、やっと潮見公園に到着。
DSC_0275_20200329051105cbb.jpg

この周回に4時間20分ほどかかった。
DSC_0274_20200329051104338.jpg
これにて本日のハイキングは終了。
当初、予定していたイヨシサンペ山(140m)は登れなかったが、また次回にしよう。
そそくさと伊達温泉に向かった。

【行程】
潮見公園(11:25)~潮見展望台(11:35昼食11:48)~室蘭YH(11:54)~エニ山(12:43)~亀岩(12:57撮影13:06)~トッカリショ浜(13:25)~トッカリショ展望台(13:47)~金屏風(14:00)~さる山(14:40)~茶臼山(14:47)~ゲート(15:03)~輪西南郵便局(15:27)~潮見公園(15:43)
※所要時間:4時間18分(歩行時間:3時間50分)
※登った山:4座(うち新規3座:潮見展望台、さる山、茶臼山)
※歩行距離:12.8km
※累積標高差:約550m
このページのトップへ

室蘭散歩第2弾6

【2020年3月22日(日)】室蘭散歩
潮見公園から1時間半ほどかけて、トッカリショ浜が見える丘までやってきた。
DSC_0090_202003281942319ca.jpg

絶景に目を見張っている。
DSC_0093_20200328194234316.jpg

ここはとくに案内板のないところだが、私が撮影しているのを見て、何かあると思ったのか、走ってきた車が停まり、熟年のご夫婦が出てきた。
DSC_0097_202003281942378c9.jpg

崖の先端まで行こうとする奥さんを、ご主人が「よせ、よせ」と止めている。
DSC_0096_20200328194234010.jpg

そんなに危険ではないので、ぜひ見てほしかったが、口出しするのは止めておいた。
DSC_0098_20200328194237875.jpg
本当に転落したら、私が恨まれる。

見る角度が変わって尖ってしまった母恋富士(141m)。
DSC_0099_20200328194124cf2.jpg

あんなところを人が通るわけもないので、やはりあの手のラインは獣道なのだろう。
DSC_0100_20200328194126f28.jpg

トッカリショ浜には番屋のような建物がいくつもあるが、かなり荒れている様子がうかがえる。
DSC_0101_20200328194127afd.jpg

もう、ここで漁は行われていないのだろうか。
DSC_0102_20200328194129528.jpg

浜に下っていく車道が見える。
DSC_0103_20200328194130629.jpg

浜への道は立入禁止になっていたが、ちょっと失礼させていただいた。
DSC_0104_202003281940540bd.jpg

この道からは、例の親子岩が仲良く並んでいるのが見える。
DSC_0105_2020032819405606d.jpg

反対側はトッカリショ岬。
DSC_0107_20200328194057c6e.jpg

この斜面では室蘭漁業婦人部の方が「お魚殖やす植樹活動」を展開しているようだ。
DSC_0108_20200328194058452.jpg

断崖の地層が右下がりに斜めになっているが、親子岩も同じようになっている。
DSC_0109_20200328194100914.jpg
当然と言えば当然だが、ちょっとおもしろい。

車道はまだ続いているが、ここで右折して階段を下る。
DSC_0110_20200328194027699.jpg

実にきれいな斜めの筋だ。
DSC_0111_20200328194029502.jpg

角度は30~40度くらいだろうか。
DSC_0112_202003281940308a6.jpg

よくよく見ると、陸地の黒い帯と親子岩の黒い帯が段違いになっている。
DSC_0113_20200328194032c4d.jpg

これはなかなか興味深い。両者の間に断層があるのだろうか。
DSC_0114_20200328194033873.jpg

振り返って、トッカリショの岬の方は地層がほぼ水平だ。
DSC_0115_2020032819400200c.jpg

でも根元の方は傾いている。
DSC_0117_20200328194005b39.jpg
どんなからくりになっているのか、専門の方の説明を聞いてみたい。

凝灰岩は浸食しやすいようだ。
DSC_0116_202003281940031ff.jpg

このV字谷はどうやってできたのだろう。
DSC_0118_2020032819400622a.jpg

削れた土砂がたまっただけだとしたら、下の山が大きすぎるように思えるのだ。
DSC_0119_2020032819400899b.jpg

だいぶ下まで下りてきた。
DSC_0120_20200328193938e8c.jpg

こうして見ると、崖のひだごとに傾斜が違う。実におもしろい。
DSC_0121_2020032819394096b.jpg

港の背後は、昭和57年(1982年)の治山工事で固められていた。
DSC_0122_20200328193941419.jpg

海はきれいだが、浜はゴミだらけである。
DSC_0123_202003281939435e4.jpg
DSC_0130_20200328193847bfe.jpg

まわりがこれだけ美しいだけに、ちょっと残念だ。
DSC_0125_202003281939158ac.jpg

しかし、本当にこのあたりの白い断崖はドーバー海峡を彷彿とさせる。
DSC_0124_20200328193944584.jpg

行ったことがあるわけではないんだけど。
DSC_0127_20200328193918980.jpg

今朝歩いた鷲別岬もずいぶん遠くなった。
DSC_0126_20200328193916748.jpg

それにしても、この浜は奇跡のような景観に囲まれている。
DSC_0128_20200328193919d1a.jpg

圧迫感もあるけれど。
DSC_0129_20200328193921a5d.jpg
DSC_0134_20200328193854b9e.jpg

この凝灰岩はわりとたくさん礫が混じっている。
DSC_0131_202003281938491a2.jpg
DSC_0132_20200328193851d06.jpg
DSC_0133_20200328193852063.jpg

浸食の跡もわりと分かりやすい。
DSC_0135_20200328193820be8.jpg
DSC_0136_20200328193821f13.jpg

これは番屋というより、れっきとした住まいだ。
DSC_0137_202003281938234b4.jpg

やはり離村してしまったということなのだろう。
DSC_0138_202003281938243de.jpg

トッカリショ岬の方へ歩いてみた。
DSC_0139_20200328193826ea6.jpg

巨大な落石がモンスターのように浜に転がっている。
DSC_0140_202003281937415d0.jpg

ちょっと不気味ではあるが、海遊びをするには探検気分満点で子どもは喜びそうだ。
DSC_0141_20200328193742adc.jpg

断崖を見上げる。
DSC_0142_20200328193744102.jpg

なかなかすごい。
DSC_0143_20200328193745151.jpg

こうなると、本当に探検だ。
DSC_0144_20200328193747344.jpg

この先はさすがに行けないので
DSC_0145_20200328193712fc1.jpg

引き返すことにしよう。
DSC_0147_20200328193714bfa.jpg

海水浴の穴場という感じだが、さっき遊泳禁止の看板が出ていた。
DSC_0148_20200328193715dc0.jpg

親子岩は下から見ても格好いい。
DSC_0149_20200328193717eec.jpg

それにしても、この白と黒の差は何なのだろう。
DSC_0150_2020032819371862d.jpg

岩は簡単にはがれるみたいで、いずれまた大規模な崩落が起きるに違いない。
DSC_0151_20200328193645a92.jpg

さっきの廃屋をちょっと探検。
DSC_0152_2020032819364699d.jpg

いつまでお住まいだったのだろう。
DSC_0153_20200328193648d05.jpg

ここは車を家に横付けできないので、移動はかなりきつかったと思われる。
DSC_0154_202003281936490c6.jpg

こちらはしっかり封鎖されていた。
DSC_0155_202003281936518e7.jpg

廃墟の景観としても上々であった。
DSC_0156_20200328193615277.jpg

ただ、このゴミだけが気になった。
DSC_0157_202003281936162b8.jpg

うち捨てられたボート。ウニを捕ったのだろうか。
DSC_0158_20200328193618fb4.jpg

謎の機械。
DSC_0159_20200328193619c69.jpg

では階段で上の車道に戻ろう。
DSC_0160_2020032819362169f.jpg

廃屋よ、さようなら。
DSC_0161_20200328193548127.jpg

あれは荷揚げのケーブルである。車道が通じていないので、敷設されたのだろう。
DSC_0162_202003281935495d6.jpg

断崖にところどころ開いている穴も気になるが、あれは崩落の跡なのかもしれない。
DSC_0163_20200328193551962.jpg

親子岩は、とんがりコーンにも見える。
DSC_0164_20200328193552ade.jpg

せっかくなので、荷揚げケーブルのところまでやってきた。
DSC_0166_20200328193524076.jpg
DSC_0174_202003281935022be.jpg

ケーブルの台からの眺め。
DSC_0168_20200328193527869.jpg

何度、撮っても絵になる二人だ。
DSC_0169_202003281935285cf.jpg

これは崩落の跡。
DSC_0170_20200328193530e19.jpg

それを示すように、上が欠けていた。
DSC_0171_20200328193457549.jpg

先端もよく見ると崩落している。
DSC_0172_20200328193459e49.jpg
この景観はきっと、ものすごいスピードで変化しているのだろう。

車道はこのケーブルのところで行き止まり。
DSC_0167_20200328193525f56.jpg

今、下って登った階段。
DSC_0173_20200328193500231.jpg

この後、あの144mピークに行ってみよう。
DSC_0175_20200328193503304.jpg

トッカリショ岬の稜線を歩くのは、さすがに無理。
DSC_0176_20200328193431161.jpg

エニ山。
DSC_0177_20200328193433e14.jpg

親子岩。
DSC_0178_202003281934346e5.jpg

トッカリショの地名はアイヌ語の「トカル・イショ(アザラシの岩)」に由来するそうだ。
DSC_0179_20200328193435bcf.jpg

これがアザラシに見えたのだろうか。
DSC_0181_20200328193400386.jpg

もしかして、あれがアザラシ?
DSC_0185_20200328193406834.jpg

よく見ると、この断崖は先端部分が割れて、離れている。
DSC_0180_202003281934370d6.jpg
やはり、変化のスピードは速そうだ。

トッカリショの展望台まで登ってきた。
DSC_0182_20200328193403a1d.jpg

ここで標高100mほどある。
DSC_0184_20200328193406251.jpg

ここも国の名勝ピリカノカの一つだ。
DSC_0183_20200328193403d3c.jpg

(つづく)
このページのトップへ

室蘭散歩第2弾5

【2020年3月22日(日)】室蘭散歩
絵鞆半島の付け根にあたる潮見公園から地球岬に至るトレイルを歩いている。
DSC_9993_20200328064558851.jpg

遊歩道自体は少し内陸寄りに通じているのだが、より海に近いところに踏み跡もあるので極力そちらを歩いた。
すると、こんな撮影台のような岩があるので、乗ってみる。
DSC_9995_20200328064559c2f.jpg

下を覗くとこんな感じ。
DSC_9996_20200328064601bb4.jpg

これは、いま歩いてきた道。
DSC_9997_202003280645345e3.jpg

絵鞆半島の先端部に近いイヨシサンペ山(140m)と大黒島。
DSC_9998_202003280645372e3.jpg

鷲別岬とイタンキ岬はもう飽きるほど写しているが全然飽きない。
DSC_9999_202003280645372e3.jpg

海に向かって細長く並行して突き出している姿がおもしろい。
(002)
高原状の草原には、ソーラー畑が広がっていた。
DSC_0001_20200328065242674.jpg

これもシカの道だろう。
DSC_0003_20200328065245fa5.jpg

今年は雪が少なかったが、例年だと、まだこの時期は夏靴では歩けないのかもしれない。
DSC_0004_2020032806524744d.jpg

さっき芋虫と言ったが、軍艦にも見えてきた。
DSC_0005_20200328065248800.jpg

押し寄せる波が美しい。
DSC_0008_20200328065221e69.jpg

なんだか芸術的だ。
DSC_0007_20200328065220ee7.jpg

ほんとはずっと眺めていたい。
DSC_0010_20200328065224ebb.jpg

縁を歩いているので、時折断崖が見える。
DSC_0006_20200328065218f89.jpg
DSC_0009_20200328065223e20.jpg

覗き込むのが怖くなる。
DSC_0012_2020032806515546c.jpg

象の鼻。
DSC_0016_20200328065200996.jpg

ここはかなりもろそうだ。
DSC_0018_20200328065202a13.jpg

あれがトッカリショ。
DSC_0015_202003280651585f4.jpg

このトレイルは本当にお薦めだ。
DSC_0019_202003280651327ae.jpg

そんなに体力もいらないし、景色が抜群。
DSC_0021_20200328065133af9.jpg

ササの丈が低いので、全てが見える。
DSC_0022_20200328065135a0d.jpg

トッカリショの景観の中で、この二つの岩はとても特徴的で目立つ。
でも、名称があるのかないのか、ネットで検索する限り、まったく手がかりがない。
DSC_0023_20200328065136c5f.jpg

ふつうなら、親子岩とか夫婦岩なんて名前が付きそうだが、本稿では便宜的に親子岩と呼んでおこう。
DSC_0024_202003280651387fb.jpg

この白い岩肌はどうやら凝灰岩のようである。
DSC_0025_2020032806510857b.jpg

かなり浸食が激しい。
DSC_0027_20200328065111626.jpg

潮風の仕業だろうか。
DSC_0026_2020032806510960e.jpg

それにしても、なんかドーバー海峡みたいだ。
DSC_0028_2020032806511235f.jpg

こちらは、名付けて亀岩。
DSC_0029_20200328065114449.jpg

この角度からの眺めはあまり知られていないような気がする。
絵鞆半島外海の景観のうちベスト1はここだろう。
DSC_0030_2020032806503439e.jpg

海の色がいつの間にか緑っぽくなっている。
DSC_0031_202003280650360c6.jpg

いやあ、たまりません。
DSC_0033_20200328065037238.jpg

これもまた見事な奇観だ。
DSC_0034_20200328065039fe5.jpg

地球岬じゃないけど、地球が丸く見える。
DSC_0038_20200328065009a20.jpg

さすがに、あの先っちょまでは行かなかった。
DSC_0036_2020032806500613e.jpg

でも、いろいろと撮りたくなってしまう。
DSC_0037_20200328065008fe8.jpg
DSC_0035_20200328065040a4b.jpg

さて、いよいよエニ山(188m)へ最後の登りに差し掛かった。
DSC_0039_202003280650114ab.jpg

このあたりは少しササの丈が高く、日陰には雪が残る。
DSC_0040_20200328065012154.jpg

144mのピークから一直線に海に突き刺さっていくトッカリショ。
DSC_0041_202003280649430e6.jpg

そして、エニ山はもうすぐそこ。
DSC_0042_20200328064944da5.jpg

いきなり、布をかけたような優雅な景観が出現した。
DSC_0043_20200328064946445.jpg

地球岬の展望台も見える。
DSC_0044_20200328064947705.jpg

その向こうに、先週は見えなかった駒ヶ岳(1131m)が浮かぶ。
DSC_0045_20200328064949bee.jpg

トッカリショ岬の壁面は白黒のツートンカラーになっている。
DSC_0046_202003280649155f7.jpg

ついつい立ち止まって写真を撮ってしまい、なかなか頂上にたどり着かない。
DSC_0047_202003280649178d6.jpg

このトレイルはもっと整備して、多くの人が歩けるようにしてもいいのではないか。
荒れるのは望まないが、多くの人に見てほしい。
DSC_0048_202003280649198c7.jpg

というわけで、潮見公園から1時間近くかかってエニ山に登頂。
DSC_0049_20200328064920219.jpg

立派な三等三角点も埋め込んであった。
DSC_0050_20200328064922f69.jpg

こだが山頂からの眺め。
DSC_0051_202003280648515fa.jpg

エニ山周辺は電波塔が林立している。
DSC_0052_20200328064853a4d.jpg

ソーラー畑があんなに広かったとは。
DSC_0053_20200328064854a78.jpg

エニ山には昨年の11月に来たばかりだが、ソーラー畑の記憶は全くない。困ったものだ。
DSC_0054_20200328064855215.jpg

製鉄所と鷲別岳(911m)、カムイヌプリ(750m)。
DSC_0055_2020032806485708c.jpg

製鉄所と稀府岳(702m)。
DSC_0056_202003280648278b0.jpg

南西の方角に母恋富士(141m)。
DSC_0057_2020032806482861b.jpg

噴火湾をはさんで駒ヶ岳。
DSC_0058_2020032806483075e.jpg

十分堪能したので、前回歩いた道とつなぐため金屏風に向かう。
DSC_0059_202003280648314bb.jpg

もうしばらく、このトレイルを歩くことができる。
DSC_0061_2020032806480227d.jpg

海鳥が1列に並んで止まっているのが分かるだろうか。
DSC_0060_20200328064833c4f.jpg

ここもかなりの奇観を成している。
DSC_0063_20200328064803f62.jpg

男性的な断崖と女性的な斜面が混在し、実に美しい。
DSC_0064_202003280648056dd.jpg

あれは、後で登る予定のさる山(三角山、約160m)だ。
DSC_0065_20200328064806005.jpg

左上のとんがりは先週登った無名のピーク。
DSC_0066_202003280648087c7.jpg

室蘭の外海岸周辺はゴミの「不法投棄禁止」の標識が多い。
DSC_0067_20200328064737662.jpg

測量山(左、199m)とイヨシサンペ山(右)。
DSC_0068_20200328064738b27.jpg

このあたりは、ふるさとの森21として整備されているようだ。
DSC_0069_2020032806474030b.jpg

断崖の下が見えそうなところがあったので、踏み跡をたどって行ってみた。
DSC_0070_2020032806474100e.jpg

真正面にトッカリショ岬の垂直な壁。
DSC_0071_20200328064743ef7.jpg

トッカリショ岬はまるでナイフのようだ。
DSC_0076_202003280647177df.jpg

その先端。
DSC_0072_2020032806471195b.jpg

全容。トッカリショ浜も見える。
DSC_0077_20200328064646cb7.jpg

仲良く並んだ鷲別岬とイタンキ岬。
DSC_0073_20200328064713e92.jpg

絵鞆半島の山の中を縫って走る道道919号線。
DSC_0074_20200328064714230.jpg

ここからは母恋富士がめずらしく富士山らしく見えた。
DSC_0075_20200328064716064.jpg

おやおや、誰かいるぞ。
DSC_0078_20200328064648ca6.jpg

カメだ。
DSC_0079_20200328064649732.jpg

さっき亀岩を命名してしまったので、こいつは亀石にしよう。
DSC_0082_20200328064620e2f.jpg

そのカメが日々眺めているのが、このアーティスティックな造形。
DSC_0080_202003280646517d8.jpg

その向こうのハゼ2匹も視野に入っている。
DSC_0081_20200328064653ef9.jpg

北海道百景なるものがあったら、室蘭海岸をベスト3の一つに挙げたい。
DSC_0083_2020032806462177c.jpg

ここを見たら、おそらく文句は出ないと思う。
DSC_0086_20200328064623f88.jpg

ちなみに日本百景には、北海道から洞爺湖と層雲峡、登別温泉が選ばれている。
そんな手あかのついた観光地ではなく、新日本百景選定の際はぜひ、ここを!
DSC_0089_20200328064624230.jpg

湾入の感じも格好いいので。
DSC_0092_20200328064626956.jpg

最後に、エニ山や鷲別岬なども含めた全景をご覧いただいて、今回はひとまずお別れと致します。
DSC_0094_20200328064555fad.jpg

(つづく)
このページのトップへ

室蘭散歩第2弾4

【2020年3月22日(日)】室蘭散歩
イタンキ浜の鳴き砂海岸から数分で潮見公園に着いた。
DSC_9905_20200327232333687.jpg

駐車場に車を停めて、早速歩き出す。
展望台の頂上にあると思っていた三角点が、駐車場の脇にあった。
DSC_9903_2020032723233181c.jpg

三角点の標高は43.3m。展望台は70mである。
ここからの眺めがすでに素晴らしい。イタンキ岬である。
DSC_9904_20200327232329955.jpg

展望台への広い道。
DSC_9907_2020032723233403c.jpg

右手眼下には、さっき歩いた鳴き砂海岸とビオトープが見える。
DSC_9908_202003272323037c1.jpg

この砲弾のようなモニュメントは明治天皇御野立所記念碑。
DSC_9909_202003272323046d2.jpg

基壇に埋め込まれた「由緒誌」によると、明治天皇は明治14年(1881年)9月、「北辺未開の地」視察のため来道した折、この地に野立てし、室蘭港の内外を「親しく御眺望あらせられた」のだという。
DSC_9910_202003272323061a1.jpg
「この記念すべき聖地を永く後世に伝うべく」、帝国在郷軍人会輪西分会が昭和4年(1929年)5月に記念碑を建立したが、その後「荒廃甚しく」、輪西明治会が昭和43年(1968年)、「開道百年」を機に、記念碑を復元したのだという。
今読むと不適切な表現が散見されるが、歴史資料としての価値はあるかもしれない。

その隣には宮沢少佐遭難記念碑があった。
DSC_9911_20200327232307aec.jpg
昭和6年(1931年)6月、樺太調査のため飛行中の偵察機が、濃霧のためイタンキ浜に不時着。このときに殉職した陸軍航空兵の宮沢広治少佐を追悼するため、同12年(1937年)、墜落現場に碑が建立された。
その後の同60年(1985年)、現場の見える現在地に移転したのだという。

ここからは日本製鉄室蘭製鉄所の工場群が間近に見える。
DSC_9914_2020032723230989c.jpg

この製鉄所は明治42年(1909年)、北海道炭礦汽船輪西製鐵場として操業を開始した歴史ある工場である。
DSC_9915_20200327232226a23.jpg

駐車場方面を振り返る。
DSC_9919_20200327232242327.jpg

ササ原に登山道のようなラインが見えるが、あれは獣道だろう。
DSC_9920_202003272322080da.jpg

白く目立つ施設は室蘭ユースホステル。
DSC_9916_2020032723222719b.jpg

眺めているうちに、40年ぶりに泊まってみたくなった。
DSC_9921_202003272322064c8.jpg

その左には太平洋が広がる。
DSC_9918_2020032723223002c.jpg

潮見展望台へ最後の登り。
DSC_9917_20200327232229c78.jpg

右手前方は、さっきうろついてきた鷲別岬やらイタンキ岬やら。
DSC_9922_202003272322044a4.jpg

眼下はイタンキ浜。サーファーの姿も確認できた。
DSC_9924_2020032723220418e.jpg

5分ほど、潮見展望台に到着。
DSC_9923_2020032723220222f.jpg

南西の方角には、これから歩いて行く丘が展開している。
DSC_9925_2020032723391501a.jpg

真西の方角は輪西界隈。バイパスの手前に輪西駅の跨線橋が確認できた。
DSC_9926_2020032723213215e.jpg

室蘭製鉄所は、炭礦汽船時代から日本製鐵、富士製鐵、新日本製鐵、新日本住金、日本製鉄と何度も名称が変わってきた。
DSC_9927_20200327232133542.jpg

多くの人が馴染み深いのはやはり新日鉄時代だろう。
1970~2009年まで約40年間の長きにわたったからだ。
DSC_9928_20200327232134b29.jpg

鳴き砂海岸とビオトープ。
DSC_9929_20200327232136284.jpg

展望台にはかわいい東屋もあった。
DSC_9930_20200327232137d8f.jpg

こちらは北東の方角、東室蘭方面。
DSC_9931_20200327232105424.jpg

東はイタンキ浜とイタンキ岬。
DSC_9932_20200327232106a5e.jpg

イタンキ岬は長さが250mほどある。
DSC_9933_20200327232108b35.jpg

その左にイタンキ山(手前)と鷲別岬。
DSC_9934_20200327232109328.jpg

鷲別周辺の市街地と窟太郎山(534m)。
DSC_9935_20200327232110d03.jpg

その左は四方嶺(549m)。
DSC_9936_20200327232046a6f.jpg

鷲別岳(左、911m)とカムイヌプリ(右、750m)。
DSC_9937_20200327232046079.jpg

手前の丘は楽山(標高約80m)である。
DSC_9941_20200327232006671.jpg

東室蘭駅周辺のマンション群。
DSC_9938_20200327232044e0c.jpg

こちらは、ほぼ真北の方角。
DSC_9939_20200327232047f50.jpg

高台の向こうに有珠山(737m)が覗く。
DSC_9940_202003272320443a8.jpg

ひと通り撮影したので、まだ11時半だが、ここでお昼にする。
DSC_9942_202003272320089ea.jpg

おにぎり2つと、今日はデザートにさくらもちプリンを用意した。
DSC_9943_202003272320092d5.jpg

太平洋や絶景を眺めながらの贅沢なランチとなった。
DSC_9944_20200327232011b0f.jpg

10分ほど休んで出発。
DSC_9946_20200327231939987.jpg

5分で駐車場まで下ってきた。残念ながらトイレはまだ冬季閉鎖中。
DSC_9947_20200327231941013.jpg

潮見展望台も、恥ずかしながら「登った山」に数えさえていただいた。
DSC_9953_20200327231916870.jpg
この形を見れば文句はないでしょう。

そして、室蘭YHまでやってきた。
DSC_9949_202003272319436be.jpg

雰囲気的にもう廃業しているのかと思ったら、ちゃんと明かりが付いていた。
DSC_9950_2020032723194587a.jpg

YH正面の眺め。なんだか芋虫の群れのようだ。
DSC_9956_202003272318482c9.jpg

イタンキ山の斜面が階段状になっているのは、かつて何らかの土地利用があった跡なのだろうか。謎だ。
DSC_9952_20200327231915ac9.jpg

YHの脇からササ原の中に続くトレイルに入った。
DSC_9953_20200327231916870.jpg

ここはイタンキ山と違って、ちゃんと遊歩道になっている。
DSC_9954_20200327231918c39.jpg

右手には工場群が展開している。
DSC_9957_202003272318502bc.jpg

左手はこの絶景。
DSC_9959_20200327231853297.jpg

室蘭の魅力は、なんと言っても、この自然と工場の対比というギャップの大きさであろう。
DSC_9958_20200327231851d8b.jpg

とても日本とは思えない光景だ。
DSC_9960_20200327231854491.jpg

トッカリショ方面の奇観。
DSC_9961_202003272318220e7.jpg

波打ち際。
DSC_9962_20200327231824254.jpg

こんな絶景の地に家を建てて住んでいるとはうらやましい。
DSC_9963_202003272318253da.jpg

まさに自然の彫刻だ。
DSC_9964_2020032723182708a.jpg

鳴き砂海岸を歩く男性を発見。
DSC_9965_202003272318286d1.jpg

砂は鳴いているのだろうか。
DSC_9966_20200327231758e59.jpg

また、もう一人発見。
DSC_9967_20200327231800bb7.jpg

白と青のコントラストが素晴らしい。
DSC_9968_20200327231801b84.jpg

このお宅は宿でもやれば、結構流行るのではないだろうか。
DSC_9969_20200327231803b5d.jpg

「オートバイ、自転車の通行」は禁止という看板が出ていた。
DSC_9970_2020032723180499b.jpg

バイクはともかくマウンテンバイクなら走りたくなるだろうなあ。
DSC_9971_20200327231731c48.jpg

この眺めだもの。
DSC_9972_20200327231732450.jpg
DSC_9973_20200327231734dbc.jpg
DSC_9975_202003272317372d9.jpg
DSC_9976_20200327231701441.jpg

遠くに白鳥大橋。
DSC_9977_20200327231703f8e.jpg

トレイルの最初の小さなピークに達した。
DSC_9981_20200327231707ce0.jpg

その先にまた素晴らしい草原が広がっている。
DSC_9978_20200327231704eed.jpg

室蘭にこんなところがあったなんて。
DSC_9982_20200327231637d57.jpg

パラグライダーで飛びたくなる気持ちも分かる。
DSC_9979_202003272317069a4.jpg

おじいさんも散歩したくなるくらいだ。
DSC_9983_202003272316387e9.jpg

近所にこんな道があるなんてうらやましい。
DSC_9984_20200327231640c68.jpg

製鉄所のOBだったりするのだろうか。
DSC_9987_202003272316147a5.jpg

まだ、ところどころで雪が残っていたが
DSC_9985_202003272316415fc.jpg

とくに歩行に支障はなかった。
DSC_9986_202003272316438e4.jpg

あのラインは廃道なんかではなく、獣道で間違いない。シカが出没するのだろう。
DSC_9988_2020032723161739d.jpg

名付けて、ゴリラ岩。
DSC_9989_2020032723161715a.jpg

標高は100mを超えてきた。
DSC_9990_202003272316194b4.jpg

工場の景観もなかなか美しい。
DSC_9991_20200327231620310.jpg

バイパスに隠れて見えないが、ちょうどあの下を室蘭本線が走っているはずだ。
DSC_9992_2020032723155859a.jpg

(つづく)
このページのトップへ

プロフィール

かたこりまさかり

Author:かたこりまさかり
FC2ブログへようこそ!

最新記事

最新コメント

最新トラックバック

月別アーカイブ

カテゴリ

未分類 (4)
北海道の山 (523)
東北の山 (75)
上信越の山 (147)
奥多摩の山 (58)
丹沢の山 (55)
奥秩父の山 (83)
栃木の山 (32)
房総・常陸の山 (9)
奥武蔵・秩父の山 (87)
中央線沿線の山 (100)
富士山周辺の山 (68)
八ヶ岳周辺の山 (53)
南アルプス (101)
史跡歩き (12)
中央アルプス (28)
北アルプス (61)
日本海の山 (8)
関西の山 (30)
四国九州の山 (61)
駅舎の旅 (96)
ドライブ (50)
廃線の旅 (46)
駅から散歩 (39)
乗り鉄 (51)
島の旅 (19)
山村の旅 (7)
超低山 (33)
東海の山 (5)
つぶやき (38)
旧道歩き (59)
伊豆の山 (39)
サイクリング (3)
ハイキング (17)
温泉旅行 (16)
ランニング (1)
観光 (3)
お遍路 (37)

検索フォーム

RSSリンクの表示

リンク

このブログをリンクに追加する

ブロとも申請フォーム

この人とブロともになる

QRコード

QR