山と鉄

山歩き、乗り鉄、廃線・廃道歩き、廃村歩き、駅舎探訪などの日々を記録します

苗場・赤湯温泉(6)

【2017年10月25日(水)】苗場山・赤湯温泉
ドラゴンドラを下りて、田代高原から田代ロープウェーに乗った。
時刻はちょうど正午。
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結構混み合っていたが、ちゃんと窓際のポジションを確保できた。
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床に窓があって、びっくり。高所恐怖症の人は近寄りたくないだろう。
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紅葉は終わりかけだが、まだ十分見られる。
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眼下に二居の民宿村が見えた。
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二居渓谷(清津川)をまたいでいく。
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晴れていればねえ。
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でも、真上からの紅葉というのも面白い。
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これもまた乙なもの。
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ちなみに田代ロープウェーは全長2175m。
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所要時間は約10分。
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二居ダム。
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奥に見えるのは、たぶん稲包山(1598m)。
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二居渓谷。
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二居ダムの直下は砂防ダム状になっている。
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標高が下がって緑も多くなってきた。
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ドラゴンドラよりはましだが、窓越しなので、あまり写りがよくない。
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再び真上から。
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ダムへの道が近づいてきた。
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そろそろ着陸だ。
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今頃気づいたが、ゴンドラの中にパノラマ写真があった。
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実物は全く見えなかったけど。

10分ほどの空中散歩で、山麓駅に下り立った。
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広大な駐車場を横切ってバス停へ。
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最寄りの二居田代スキー場前バス停で時刻を確認したら、次のバスは12:50。
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ここで40分も待つのは何なので、近くにある宿場の湯へ行くことにした。
入浴すると、12:50のバスには乗れず、その1時間半後のバスになる。
それでは時間が余りすぎてしまうけど、温泉に食事処があるはずなので、そこで食べれば、時間的にはちょうどいい。

そう判断して、宿場の湯に向かったのだが、大回りして10分くらい歩かされたのに、御食事処は休業中だという。
それじゃあ、やはり時間が余りすぎるので、入浴は断念。
このまま、またバス停に戻り、12:50のバスに乗ることにした。
受付の人に聞くと、国道を通らず旧道でバス停まで行けるというので、帰りは旧道を行った。
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こちらの方が早かったし、安全だった。
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しかも旧三国街道の遺構も見ることができた。
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本陣の富沢旅館である。
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現在のものは明治2年(1869年)に建てられたものだそうだ。
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湯沢町の指定史跡文化財だった。
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旧宿場町は今、民宿村になっている。
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バス停には12時半過ぎに到着。
屋根があるバス停だったので助かった。
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20分ほどバスを待つ間に、雨具など濡れたものをザックにしまったり、パッキングをしたりしていた。
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昼食までのつなぎに行動食のチョコなども食べた。

ちょっと遅れて到着したバスは満席で、湯沢駅まで立っていないといけなかった。
疲れてはいたが仕方ない。
13:25頃、越後湯沢駅に到着。
駅舎の中にある温泉施設「酒風呂 湯の沢」に入るつもりだったが、もうしっかりパッキングしてしまったし、食事をしたら、ちょうど次の新幹線の時間になりそうなので、温泉は断念した。

14:08の新幹線とき322号に乗るべく、ささっと土産物を購入。
ついでに、へぎそばの何たるかを復習。
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そして遅めの昼食。元祖コシヒカリ麺のつけ麺の店「維新」に入った。
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オーダーしたのは、醤油つけ麺(780円)。
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冷たい麺がお薦めだと言われたが、あえて温かいのをお願いした。
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生ビール(500円)もいただいた。
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食後、新幹線にチケットを買うべく、みどりの窓口へ。
指定席は3人掛けの真ん中しかないということで、そんな席なら自由席にもあるだろうから、指定は買わなかった。
自由席のチケットを持って、ホームへ。
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こちらはスキー発祥100周年を記念したキャラクター、レルヒさんだそうだ。
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それなりに混んでいたが、通路側に余裕で座れた。
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東京には定刻通り15:28に到着。
苗場山には登れなかったが、野趣あふれる温泉をいろんな意味で満喫できた。
いつかまたリベンジする機会もあるだろう。

【行程】2017年10月25日
山口館(7:45)~見返りの松(8:30)~鷹ノ巣峠(8:45)~棒沢橋(9:20釜段の滝見学9:30)~赤湯温泉道ゲート(10:00)~小日橋(10:12)
※所要時間:2時間27分(歩行時間:2時間20分)コースタイム:2時間20分
※登った山:なし
※歩行距離:4.9km
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苗場・赤湯温泉(5)

【2017年10月25日(水)】苗場・赤湯温泉
雨の中、赤湯温泉から登山口の小日橋に向かっている。
宿の山口館から45分で、見返りの松に着いた。
ここで携帯が通じるので、アサヒタクシーに電話をかけてタクシーを呼ぶ。
「行き先はドラゴンドラの乗り場です」と言ったら、遠くから車を回すわりに、乗車距離が短いので、回送料金をいただきますとのこと。
それは昨日使った湯沢タクシーも同じだったので、了解した。
でも、湯沢タクシーは3000円だったのに、アサヒは湯沢~苗場間の料金の半額で4000円申し受けるという。
値切るのも面倒なので、それで承諾。
コースタイムは1時間半だから1時間半後に来ていただきたいが、雨なので少し遅れるかもしれないと伝えておいた。

苗場山にも登れず、このまま東京に帰ってしまうのもしゃくなので、ドラゴンドラと田代ロープウェーを乗り継いで、上空から紅葉を見物してから帰ることにした。
雨がちょっと強くなってきたので、カメラはポケットにしまいっ放し。
見返りの松から鷹ノ巣峠までの15分間、1枚も写真を撮らなかった。
山口館を出発して1時間で鷹ノ巣峠に到着した。
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ここから棒沢までは下り道だ。

雲が低い。
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峠から15分で六合目を通過。
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なんだ、この真っ赤な幹の木は?アカマツではないぞ。
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六合目から20分ほどで棒沢橋。
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棒沢の流れもかなり激しい。
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ここで、釜段の滝を見に行った。
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しかし、これは砂防ダムである。
釜段の滝はもっと上流にあって見ることはできないのだろうか。

振り返って、横から棒沢橋を望む。
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橋の上から見た棒沢。
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では、出発。
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昨日、林道を横切って流れていた沢が増水して渡渉できなくなっているのではないかと不安だったが、逆に昨日より少なかった。
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この先は普通に林道だ。
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昨日歩いた道を黙々と進む。
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赤湯温泉道ゲートを通過。
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昨日も見た枝沢も通過。
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そして小日橋。
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なんだか懐かしい。
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「清津川に架す」なのかな?珍しい表記だ。
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見返りの松から小日橋まで1時間42分かかったが、タクシーはまだ着いていなかった。
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濡れて寒かったので早く乗りたかったのに。
仕方ないから来るまでの間に、着替えてしまおうとザックを開けた途端、タクシーが到着。着替えは中止せざるを得なかった。

利尻富士から下山してタクシーを呼んだ時は、シートや足元にビニールや新聞が敷いてあったが、ここのタクシーは何の防御もしていない。
このまま乗っていいのかと尋ねたら、「いい」と言うので、濡れたまま乗せてもらった。

ドラゴンドラの乗り場には、15分ほどで着いた。
料金は1680円+4000円で計5680円だったが、今回は「釣りはいらねえよ」と恰好はつけず、そのままの額を支払った。
回送料が高いし、待ったのはこちらだからだ。

ドラゴンドラは平日でこんな雨天なのに、随分並んでいた。
やはり団体がかなり入っているようだ。
でも、ゴンドラは次々と来るので、それほど待たずに済んだ。
ただし、窓ガラスが曇っている上に水滴も付いていて、ろくな写真が撮れない。
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でも、川の高さすれすれを通ったり、アップダウンが激しかったりで、スリル満点だった。
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晴れていたら、さらに興奮したことだろう。
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右手に見えたのは、二居ダムのダム湖、二居調整池。
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その末端。
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ちなみにドラゴンドラの延長は日本最長の5481m。
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所要時間は20分以上かかる。
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二居ダムに流れ込む田代川をまたぐ。
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2001年12月の開業で、現在は冬季のスキーシーズンと紅葉のシーズンのみ運行しているそうだ。
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紅葉も見頃なので、晴れていれば、素晴らしい写真がお届けできたのに、こんな写真ばかりで申し訳ありませんでした。

10:40頃に乗車して、山頂駅に着いたのは11時すぎ。
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ここ田代高原の標高は1346mもある。
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顔ハメがあったので撮ってもらった。
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いろんな売店が出ているが、雨が降っているので、屋内に入りたい。
山頂駅の向かいに「レストラン アルム」という建物があったので、とりあえずそこに避難。
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暖炉があったが、その周りはすでに占領されており、少し離れたテーブルに座るしかなかった。
とにかく寒いのでトイレに駆け込んでお着替え。
これで少し落ち着いた。
ちょっと小腹が空いたので、肉まんときのこ汁を頼んだが、なんと肉まんが350円で、木のこ汁が500円。
北海道のきのこ王国のなめこ汁は100円だぞ!
高すぎてバカバカしかったが、それらが一番安い部類なので仕方なかった。
全く、暴利だ。
それでも、お蔭さまで多少は温まって、元気も出た。

外に出ると、雨が止んでいたので、田代ロープウェーの乗り場まで歩くことにした。
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(レストランの外にあった湧き水)

ここから苗場山(左、2145m)が見えて、しっかり冠雪していた。
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苗場山への登山道に通じているパノラマリフト。
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本来なら明日、このリフトに乗って下りてくるつもりだったのだが。

苗場山の北東に位置する神楽ヶ峰(2030m)。
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頂上が平らな苗場山。
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お散歩用のカート。ちょっと乗ってみたい。
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こちらも雨のせいか、利用者なし。
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一応、受付には人がいました。
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田代ロープウェーに乗るには、少し登らないといけないので、そのためのリフトもある。
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でも、その乗り場までちょっと遠いし、500円もかかるので歩くことにした。

正面にカッサ湖(田代湖)が見えてきた。
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カッサダムのダム湖である。
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ロープウェー乗り場への坂道を登りながら眺める。
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舗装された歩道を歩いていると、上からは団体さんやグループの観光客が下りてくる。
私は一人なので端っこを歩いているのだが、彼らは私を見てもよけようとしないのだ。
私はよけようがないのに。
最近は、本当に「自分ファースト」な人が増えた気がする。
それは外国人だけではない。

随分登ったところに、撮影スポットの案内があった。
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ここが一番整った景色が見えるということなのだろう。
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スキー場関連の施設。
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田代高原の全体図。黄色いところがゲレンデだ。
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苗場山、ガスってはいないんだけどね~
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神楽ヶ峰。
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雁ヶ峰(左、1667m)と高石山(右、1520m)。
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苗場山の左は、右から赤倉山(1938m)、佐武流山(2192m)、白砂山(2140m)。
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この辺はみな、登り残してしまった。

以上の山は、このパノラマ写真パネルのおかげで同定できた。
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ロープウェーには12時ちょうどの便に乗車。
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ゴンドラと違って大きい。91人乗りだそうだ。

(つづく)
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苗場・赤湯温泉(4)

【2017年10月24日(火)】苗場・赤湯温泉
赤湯温泉山口館に16時前にチェックインし、荷を下ろして露天風呂に向かった。
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改めて、金精様を拝む。
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すぐ横を流れる清津川は台風直後で白波を立てている。
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風呂の前に別館を見学することにした。
目下改築中で、縁側部分とトイレだけが完成していた。
だから、入口の看板に「休憩所」「トイレ」と書いてあったわけだ。
これは別館から見た本館。
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登山道はあの流れのすぐ横なのだから、明日行く時のことを考えるとちょっと怖い。
水かさが増えませんよう。
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では、いよいよお風呂へ。
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さっき挨拶した親子のうち、お父さんは男湯、お嬢さんは女湯にいると思ったのだが、なんと男湯のはずの玉子湯にそのお嬢さんがいるではないか。
(当然、写真はありません)
しかも、湯船の中ではなく、縁石に腰掛けている。
さすがに前はタオルで隠していたが。
驚いた私はあわてて後ずさりしてこけそうになった。
(私はまだ服を脱いでいない状態)
お父さんの姿は岩の陰で見えなかったが、声が聞こえるので、なんと一緒に入っているようだ。
これは親子ではない!
私も娘とは仲がいいし、2人で旅行したこともあるが、一緒に風呂に入るなどということはありえない。

いや、不倫でも何でもいいのだが、他に私という客がいるのを承知で、しかもひと声もかけずに男女で入っているというのはどういうことか!
私はてっきり、青湯以外は男湯だと思っていたが、実は混浴ということなのか?
だとすれば、あの女性は私が裸で入ってきても構わなかったということになる。
信じられない。
とにかく、とてもそんな不倫風呂には入れないので、青湯に移動した。
ここは女湯だが、やむを得ない。他に女性はいないので問題ないだろう。
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青湯は、すぐそこを増水した清津川が流れており、非常にワイルドで野趣にあふれた温泉であった。
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ちょうどいい湯加減だったので、ゆっくり入れた。
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で、そろそろあちらも退散しているだろうと、玉子湯の方に移動したら、なんと今度は隣の薬師湯で仲良く入っている。
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玉子湯と薬師湯はほぼつながっているので、玉子湯に入ることもできない。
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完全に呆れ果てて、宿に戻ることになった。
仏様、あれでいいんでしょうか?
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もし、あの風呂が混浴なのだとしたら、彼らは何も悪くないのか。
いや、仮に混浴だったとして、男が自分の彼女の裸身を他の男にさらすことになるのを気にしないだろうか。
彼らはやはり混浴として入っているのではない。貸し切り温泉のつもりなのだ。
公の風呂をそのように使っていることが、私を苛立たせているのだ。
一言、私とすれ違った時に、「ちょっと2人で玉子湯に行ってます」と言ってくれれば、「この野郎! なんだ、親子じゃないのか、ちきしょうめ」と笑って受け入れることができたのに。
それを言えないなら、別々に入りなさい。若造じゃあるまいし!

憮然として宿に戻った。
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夕食の時にこの冷えたビールを飲んで、頭を冷やそう。
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17時過ぎに夕食となった。
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メニューは野菜の天ぷら、麻婆ナス、ポテトサラダとズイキ(芋茎)の酢の物。
キノコを楽しみにしていたけど、残念ながら出なかった。
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評判の御飯はとても美味しかった。
隣に例の2人が座ったが、話しぶりを聞くと、やはり親子とは思えなかった。

ここに2回泊まったことのある田中陽希さんは、ご飯を大盛で5杯食べたと聞いてから、小屋番の親子と雑談が始まった。
やはり、陽希さんの番組が放送されてから、お客さんが増えたそうだ。
私だってそうだもんな。
苗場山は1回登ったことがあるし、あの場面を見なかったら、わざわざ北海道からここまで来ることはなかっただろう。

苗場山の山頂には今ある栄村村営の苗場山頂ヒュッテのほかに、かつて遊仙閣という小屋もあった。
私が4年前に登った時にはもう跡形もなくなっていたが、これを取り壊したことについて、ここのおじさんは非常に憤慨していた。
「あれは、湯沢町長と西武の堤が勝手に壊すと決めてしまったんだ。残しておけば、誰かが継ぐこともできたのに」と残念そうだった。

前日まで激しかった台風のせいで、玉子湯や青湯は一時、川に沈んだらしい。
それだけ水かさが増したとは恐ろしい。
青湯はぬるくなかったかと聞かれたので、「大丈夫でしたよ」と答えたら、「あそこもかなり水が入ったんですよ。それなら、よかった」とのことだった。

となりの「親子」とは一切、口を利かず、小屋の人とだけ話して、食後部屋に戻った。
部屋には電気もなく暖房もない。
灯りは、宿の人がランプを付けに来てくれた。
(写真を撮るのを忘れてしまった)
でも、ランプ1つではかなり暗い。
寒いので、押入れにあった布団を2枚重ねにして、布団にもぐり込んだ。

圏外だから、スマホも使えないし、暗くて何もできないので、7時には寝てしまった。
夜が長かったが、ぐっすり眠れた。

【行程】2017年10月24日
小日橋(12:57)~小日堰堤石碑前(13:03昼食13:21)~赤湯温泉道ゲート(13:35)~棒沢橋(14:08)~二合目(14:20)~四合目(14:27)~六合目(14:35)~鷹ノ巣峠(14:51)~見返りの松(15:13)~山口館(15:56)
※所要時間:2時間59分(歩行時間:2時間40分)コースタイム:2時間25分
※登った山:なし
※歩行距離:4.9km

【2017年10月25日(水)】苗場・赤湯温泉
この日は6時に起床。
夜中に何度かトイレに起きたが、睡眠は十分。
部屋は薄暗いのでランプの灯りを頼りに何とかパッキングを済ませた。
朝食は6時半から。
温泉玉子とひじきと納豆など。
ご飯は相変わらず美味しかった。

起きた時は曇りだったのに、雨が降り出してしまった。
天気予報では、長野県、新潟県地方に大雨注意報が出ているという。
明日は晴れるようだし、雪の上を歩くのはいとわないが、大雨の中登るのはかなり億劫だ。
残念だが、今回は諦めて引き返すことにした。
泊まる予定だった苗場山頂ヒュッテには、宿の人が連絡してくれるという。
まあ、苗場山は一度登ったことがあるし、ここ赤湯温泉山口館に来られただけで十分満足だ(負け惜しみ?)。
時間はたっぷりあるので、昨日入れなかった玉子湯と薬師湯を体験していくことにした。
屋根のある薬師湯の中で服を脱ぎ、まずは薬師湯に入る。
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薬師湯は雨が当たらないので、少しゆっくり浸かった。
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その後、思い切って全裸のまま外に出て、玉子湯へ。
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雨が体に当たって冷たいが、湯は温かい。
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すぐ横を激流が流れているので、なんだかぞくそくする。
DSC_1248_201711170632509b7.jpg

下流方向に赤湯第二号橋が見える。
DSC_1252_201711170632232a3.jpg

雨を避けて、玉子湯からはさようなら。
DSC_1253_20171117063223512.jpg
青湯は昨日入ったし、着た服をまた脱ぐのも面倒なので、今回はパス。
同宿の女性に断ってきたわけでもないし。

駆け足で宿に戻り、再度準備を整える。
部屋のファイルには、昔の効能書きのコピーが閉じ込んであった。
DSC_1256_20171117063226989.jpg

7:45に出発。雨は降り続いているが、そんなに強くはないのが幸いだ。
CIMG2425_20171117063537d75.jpg

しかし、カメラは一眼レフではなく、コンパクトカメラにしておいた。
CIMG2426_20171117063538c8a.jpg

雨は降っているわりには、川の水量はそれほど増えてはいない。
CIMG2427_201711170635401f1.jpg
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当然ながら、昨日歩いた道と同じ道を戻る。
CIMG2429_20171117063543458.jpg

赤湯第一号橋で熊沢を渡る。
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橋を渡って、昨日下った急坂をスリップに注意しながら登る。
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雨のせいで、昨日より滑る。
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ロープが頼りだ。
CIMG2434_20171117063519a13.jpg

最大の難所をどうにかクリア。
CIMG2436_20171117063449e10.jpg

紅葉も昨日と比べるとくすんでいる。
CIMG2431_20171117063514e74.jpg

登り切って、清津川と熊沢を見下ろす。
CIMG2435_2017111706344831b.jpg

では、赤湯温泉よ、さらば。
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昨日、撮り忘れた大木。
CIMG2438_201711170634524af.jpg

それにしても、暗いねえ。
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落ち葉もしっとり濡れている。
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見返りの松まで、ずっと登り。
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45分かかって見返りの松に到着した。
CIMG2443_20171117063426706.jpg

(つづく)
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苗場・赤湯温泉(3)

【2017年10月24日(火)】苗場・赤湯温泉
苗場山(2145m)のふもとにある赤湯温泉に向かっている。
八合目、九合目の標識がないまま、14:50頃、鷹ノ巣峠に到着。
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標高は約1180m。
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とくに休まずに、そのまま通過。
DSC_2804_20171116232319db0.jpg

峠を越えると、紅葉がさらに鮮やかさを増した。
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北海道では、この高さになるとすでに葉が落ちていたが、やはり内地はやや遅い。
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倒木が道をはばむ。
DSC_2808_20171116232253051.jpg

落石注意。
DSC_2810_20171116232256035.jpg

しばらくはほぼ等高線に沿った道だが、それなりにアップダウンがある。
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歩き始めて、2時間が経過。
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背後に平標山(1984m)と思われる山が見えた。
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一瞬、陽が差す。
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やはり、色が明るい。
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ライトアップしているようにも見えた。
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紅葉が空を覆う。
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珍しく、平らな道。
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とても楽ちんだ。
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路面は落ち葉のじゅうたんになっている。
DSC_2821_2017111623221277d.jpg

鷹ノ巣峠から20分ほどで見返りの松に到着。
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その松というのはこれのことだろうか。ちょっと目立たないが。
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宿まで、あと30分。
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表示をよく読むと、「ここでドコモ入ります」の文字。
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他の木にも「ここからケータイつうじます」と書かれている。
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ここでタクシーを呼んでくださいという、アサヒタクシーの戦略だ。
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確かに、スマホの電波が立っていた。
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この先は下りとなる。
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相変わらずの黄金週間。
DSC_2832_20171116232124b00.jpg

ブナの木が目立ってきた。
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札が打ち付けてあるのは、大きなトチノキ。
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天に向かって伸びている。
DSC_2835_20171116232056135.jpg

道はなだらかに下っていく。
DSC_2836_20171116232058011.jpg

薄くて読みにくいが、「大かつらの木」と書かれている。
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この木のことだ。
DSC_2838_20171116232101bc0.jpg

珍しく緑の空間。
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黒いサルノコシカケ。
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白いキノコ。
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りりしいブナの木。
DSC_2841_20171116232034a49.jpg

地面に降り積もった落ち葉たち。
DSC_2842_20171116232036843.jpg

今度は何の木かな?と思ったら、ただの道標だった。
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遠ざかっていた清津川がやっと見えてきた。
DSC_2845_2017111623200714b.jpg

早く、温泉に入りたいものだ。
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いきなり、猛烈な急坂になった。
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ロープはあったが滑るので、慎重に下った。
DSC_2848_20171116232011fab.jpg

眼下に橋が見えてきた。
DSC_2849_20171116231930d75.jpg

見えている沢は清津川の支流、熊沢。
DSC_2850_20171116231931dd4.jpg

この橋は赤湯一号橋。
DSC_2851_20171116231933dd3.jpg

橋の上から見た熊沢の奔流。
DSC_2852_201711162319345e4.jpg

下流方向。
DSC_2854_20171116231936483.jpg

橋を渡るとテン場があった。
DSC_2855_20171116231902496.jpg

左手に清津川。
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清津川は赤湯二号橋で渡る。
DSC_2857_20171116231905a40.jpg

台風の後だけに、ものすごい水量だ。
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当然、渡渉は無理。
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橋の上から。
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上流方向。露天風呂らしきものが見える。
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ここは、かなりの峡谷だ。
DSC_2862_201711162318337d6.jpg

一つ目のお風呂は青湯。女性用と書いてあった。
DSC_2863_20171116231835de0.jpg

対岸の崖は最近崩落があったように見える。
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こんなところに宿があるなんて、大丈夫なのか。
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誰もいないのを確認してから、青湯を見学させてもらった。
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宿の手前には祠が2つ。
DSC_2867_201711162318014ef.jpg

そのうちの一つは「薬師如来」だった。
DSC_2872_20171116231735c08.jpg

その向かいに玉子湯と薬師湯。
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3つの風呂はいずれも源泉が異なり、それぞれの分析表が掲示してあった。
DSC_2869_201711162318058f7.jpg

こちらは玉子湯。川のすぐそばではないか。
DSC_2870_2017111623173231f.jpg

薬師湯の見学は後にして、とにかく宿に向かう。
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やっと、山口館が見えた。
DSC_2873_20171116231737bfe.jpg

その手前から左に上がると休憩所があるようだ。
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「別館」のことのようだ。
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別館への入口前にある覆い屋には立派な金精様が祀ってあった。
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16時前、3時間近くかかって、やっと到着。
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早速チェックイン。
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宿の人に聞くと、今日のお客さんは私のほかには、親子連れ2人だという。
登山口にあった品川ナンバーの車は、その方々の車なのだろう。
その2人と部屋の前ですれ違い、挨拶を交わしたのだが、60代くらいのお父さんと、30代くらいのお嬢さんだった。
2人は私より少し早く着いていたようで、外にある露天風呂に出かけていった。
ここのお風呂は清津川の河岸にある露天風呂のみで内湯はない。
3つのお風呂は、上流から順に玉子湯、薬師湯、青湯で、日中は青湯が女湯ということになっている。
でも、宿の人は2組しかいませんから、声かけあって自由にお入りくださいと言ってくれた。

部屋に入って、荷物を下ろす。
窓の外はテラスになっている。
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すぐそこが川だ。
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水量が多いので、ちょっと怖い。
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まずはお手洗いへ。ここには電気が通じていないので、ランプの宿だ。
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小屋の本館は2階建てで、食堂部分は吹き抜けになっている。
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こちらが食堂。
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壁には田中陽希さんが訪ねてきた時のサインタオルが掛けてあった。
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では、私もお風呂に行くことにしよう。
彼らより10分くらい後になった。
玄関前では沢の水で飲み物が冷やしてあった。
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ここが、苗場山の五合目に当たるようだ。
DSC_1218_20171116232315d81.jpg

なんと、登山道は沢沿いを行くみたいだ。
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昨日は、増水しておそらく歩けなかったのではないか。

(つづく)
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苗場・赤湯温泉(2)

【2017年10月24日(火)】苗場・赤湯温泉
林道を歩いて、苗場山のふもとにある赤湯温泉・山口館に向かっている。
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左手に清津川。
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奥のとんがりは赤湯山(1655m)だろうか。
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さっきまで晴れていたのに、ちょっと雲ってきた。
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紅葉真っ盛り。
DSC_2721_20171116071840afb.jpg

カエデが真っ赤だ。
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また、右手に滝が現れた。
DSC_2722_20171116071811e63.jpg
台風の直後でなければ、こんなにほとばしる感じではないのだろう。

背後に一瞬、高い山が見えたが、平標山(1984m)だろうか。
DSC_2724_201711160718149fd.jpg
もう、しっかり冠雪している。

小日橋から正味20分ほどで、赤湯温泉道のゲートに到着。
DSC_2725_201711160718155df.jpg
以前はここまで車で来られたらしい。

近くにホイールカバーが落ちていたが、関係者の車のものだろう。
DSC_2726_201711160718173a7.jpg

その先に長岡ナンバーの車が路駐していた。
DSC_2727_20171116071747a32.jpg
落ち葉がかなり積もっているので昨日より前に入っていると思われる。
関係者だとしても、どこに泊まっているのだろう。

眼下に渓流。
DSC_2728_20171116071748ea9.jpg

山の上の方はもう紅葉は終わりかけている。
DSC_2729_20171116071750553.jpg

信号機。順番は違うけど。
DSC_2730_201711160717517c4.jpg

右手に細い枝沢。
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岩を削って、道路が開かれている。
DSC_2732_201711160717244fa.jpg

その岩は層状に割れている。
DSC_2733_2017111607172641f.jpg

隙間から水がしたたったり、草が生えたり。
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岩の回廊だ。
DSC_2734_20171116071727470.jpg

右は「元橋」と読めるが、左はもうほとんど消えてしまって読めない。
DSC_2736_20171116071730183.jpg
元橋とは、国道17号にある登山口のこと。

かなり上の方にある岩肌。あちらも湿っている。
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棒沢堰堤は昭和37年10月の竣工。私と同じ学年だ。
DSC_2738_201711160716594ba.jpg

堰堤そのものは道路からは見えなかったが
DSC_2739_20171116071701daa.jpg

木々を透かして対岸に細長い滝が見えた。
DSC_2740_201711160717029a7.jpg

落ち葉を踏みしめて進む。
DSC_2741_2017111607170416f.jpg

前方に崩落箇所。
DSC_2743_201711160716342fd.jpg

おそるおそる乗り越えていく。
DSC_2742_20171116071633e8d.jpg

根曲りの木が現れた。やはり雪国だ。
DSC_2744_20171116071636c2f.jpg

苗場自然休養林の石碑。
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その前に赤い吸い殻入れがあった。昔はゴミを山に残していい時代だった。
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そして、ここは佐武流山周辺森林生態系保護地域でもあるそうだ。
DSC_2747_201711160716041f9.jpg

この先で、沢が道を覆っていた。
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かなりの水量である。
DSC_2750_20171116071608bc6.jpg

でも、それほど難儀することなく渡渉することができた。
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さらに行くと、大きな石が二つ。
DSC_2749_2017111607160823f.jpg
おそらく、ここまで車が入れた時代の車止めだろう。

長らく車が入っていないだけに、道が細くなっている。
DSC_2752_20171116071538f40.jpg

シャクナゲの葉っぱに似ているが、何だろう。
DSC_2753_2017111607153946b.jpg

単なる倒木なのか、さらなる車止めなのか、大木が横たわっている。
DSC_2755_20171116071543bd7.jpg

大木をまたぐと、橋が見えてきた。
DSC_2754_20171116071541e85.jpg

どうやら棒沢に着いたようだ。
DSC_2756_20171116071544e76.jpg

ちゃんと、その地名を示す標柱があった。
DSC_2757_201711160715129bb.jpg

ここを渡ると、本格的な登山道となる。
DSC_2758_20171116071514a95.jpg

橋から沢を見下ろすと、激しい奔流だ。
DSC_2759_201711160715159ba.jpg

こちらは上流の方向。
DSC_2760_201711160715177ee.jpg

ここから赤湯温泉までは1時間半だそうだ。
DSC_2761_20171116071518a89.jpg

「山と高原地図」では1時間40分とあるが。
DSC_2762_2017111607143827a.jpg

今は14時を回ったところなので、遅くとも16時には着けるだろう。
DSC_2764_2017111607144100a.jpg

まずは階段を登る。
DSC_2763_20171116071440492.jpg

登山道に入ると、いきなり植物が近くなった気がする。
DSC_2765_2017111607144367e.jpg

もみじが真っ赤。
DSC_2766_20171116071444f36.jpg

見事なグラデーション。
DSC_2767_20171116071404fbd.jpg

10分ちょっと歩いただけで、鷹ノ巣峠の二合目になった。
DSC_2768_20171116071405712.jpg

同じ木に古い看板が打ち付けてある。
DSC_2769_2017111607140791b.jpg

木の根道。
DSC_2770_201711160714084e8.jpg

岩場もある。
DSC_2772_20171116071410fbb.jpg

このあたりで標高は1000mを超えた。
DSC_2773_201711160713260e8.jpg

上の方はかなり葉が落ちている。
DSC_2774_20171116071328e6b.jpg

内地の紅葉も全然、北海道に負けていない。
DSC_2775_20171116071329260.jpg

色のバランスがちょうどいい。
DSC_2776_20171116071331ac2.jpg

赤湯温泉道は単純に沢沿いを遡るわけではなかった。こんな峠越えがあるなんて。
DSC_2777_20171116071332286.jpg

青空は見えているが、だいぶ曇ってしまった。
DSC_2779_201711160712592af.jpg

二合目から7分で四合目を通過。
DSC_2780_2017111607130084d.jpg

道はさすがにしっかりしている。
DSC_2781_20171116071302519.jpg

雪の付いた山は赤倉山(1938m)だろうか。
DSC_2782_2017111607130331d.jpg

そう言えば、今年は9月に入ってから、ずっと紅葉の山歩きだ。
DSC_2783_20171116071305ae3.jpg

でも、明日はいきなり冬だなあ。
DSC_2784_201711160712241ef.jpg

なんて明日のことより、今の急坂。
DSC_2785_20171116071225ee2.jpg

ちょっと変わったサルノコシカケ。
DSC_2786_20171116071227683.jpg

このキノコは何だろう。柔らかそうだ。
DSC_2787_20171116071228908.jpg

四合目から8分で六合目。
DSC_2788_20171116071230a6c.jpg

ここは東が開けていて、絶好のビューポイント。
DSC_2789_20171116071156603.jpg

ダケカンバの紅葉が素晴らしい。
DSC_2790_20171116071158b1e.jpg

でも、すぐに前進。
DSC_2791_20171116071159841.jpg

右手は1284mピーク。
DSC_2792_20171116071201863.jpg

もみじ。
DSC_2793_20171116071203491.jpg

なぜか葉っぱまで白くなっている。どういう現象だ?
DSC_2794_20171116071129901.jpg

左手は赤倉山。
DSC_2795_2017111607113093e.jpg

初めての奇数。七合目。
DSC_2796_20171116071132581.jpg

かわいいどんぐりを見つけた。
DSC_2797_201711160711330cd.jpg

1164m標高点あたり。
DSC_2798_201711160711350de.jpg

かなり登らされる。
DSC_2800_20171116071059c08.jpg

でも、もう少しだろう。
DSC_2801_2017111607110148a.jpg

(つづく)
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